[イベント主催イバラの道] 会場どうすんの?(まずは会場を決めよ)

次に、イベントを運営したことのある方にコメントをお願いしました。

「予算は?」「どこでやるの?」「いつやるの?」こちらも矢継ぎ早にまた質問が飛んできます。

「2ヶ月後までなんですけど・・。」「えっ、会場押さえたの?」「まだです。どういうところがいいんでしょうかねぇ??」と聞くと「・・・」。しばし沈黙が走ります。

ひとまず、会場をあたって、日程候補を作りましょう、内容を詰めて、必要な広さとスペックを決定しましょう、ということになりました。そう簡単に言ったって、内容が決まっていないので、必要な仕様が決められないよ・・という、営業から無茶振りされたエンジニアの心境を思い出し、また頭を抱えるのでした。

結局、内容の概要を、2ー3想定し、それから必要な広さを会場図に書き込みながら決定。(IT時代といえど、鉛筆作業はやっぱり必要だ!)

その広さで合いそうな会場候補を探します。最初は、「満室ですねぇ・・」と断られ続けますが、ポツポツと空いていそうな会場が見つかります。五里霧中だった心境が、だんだん晴れていくのを感じます。はやり、足を出してみる、進んでみるということが大事ですね。

会場が仮予約できると、だんだん概要が見えてきます(見えていなかったの!?という突っ込みもありますが)。

関連記事

PR

イベントの未来をつくる105人

イベントの未来をつくる105人 森ビル 虎ノ門ヒルズフォーラム   時代とともに進化していくイベント。 そのイベントの未来の形を考えながら、これから活躍する人々や技術を発掘し、イベントのつくり方などをサポート。5年後10年後の未来を探るコミュニティです。

2023年イベント一覧

2023年の展示会一覧・イベントスケジュール

次号空間デザイン 特集

97号特集: -空間デザイン
BtoBの集客に効く戦略設計・ツール選択 (2023年7月31日発行)

--マーケターに聞く集客の目標設定と戦略
-空間デザインでの集客 <トータルプロデュースできる空間デザイン会社>
-集客ツール紹介

イベントマーケティング バックナンバー

103号
2024年1月31日発行

2024年動向を聴く 月刊イベントマーケティング103号表紙・2024年動向を聴く

102号|2023年12月  
体験価値をあげるイマーシブな演出とビジネスイベントの映像活用

97号|2023年7月  
空間デザイン戦略

-- プロに聞く集客できるメソッド -
96号|2023年6月  
イベントテクノロジー

-AI・XR・プラットフォーム活用で どう変わる!?
95号|2023年5月  
LIVeNT2023の歩き方

ライブ・エンターテイメントEXPO、イベント総合EXPO、eスポーツビジネスEXPO
94号|2023年4月
映像 / 照明で体感する新たな世界観

プロに聞く、イベント演出の裏側と未来
93号|2023年3月
新しいイベント会場の選び方

エリア連携と多空間利用 リアル開催成功の方程式
93号|2023年3月
新しいイベント会場の選び方

エリア連携と多空間利用 リアル開催成功の方程式
92号|2023年2月
空間デザイン・ディスプレイ 2023

今年はこうなる!?
91号|2023年1月
BACKSTAGE2022

90号|2022年12月
イベントの集客

Like Us On Facebook

Facebook Pagelike Widget

イベマケYoutubeチャンネル

イベントマーケティングYoutubeチャンネル

2023年 編集計画(特集)

月刊イベントマーケティング 2023年 編集計画(特集)

5月31日95号 LIVeNT(イベント総合展)
6月30日96号 イベントテクノロジー
7月31日97号 集客・ブランディングの
    戦略・ツール・空間デザイン
8月24日98号 BACKSTAGE
    イベント企業合同説明会

カテゴリー

ページ上部へ戻る