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ケンタッキー×antenna* の体験型イベントのつくりかた 「ケンタッキーフライドチキン『“チーズたっぷり”な新商品』発表会&試食会」レポート

CMや動画でよく知っている商品や企業。SNSやオウンドメディアでタッチポイントはふえ、距離感は以前より近くなってきた。でも、開発に携わっているひとたちとのダイレクトなコミュニケーションの機会はまだまだ少ない。今回は、スマートフォンアプリサービスが仲をとりもち、企業とユーザーのリアルコミュニーションの場をつくった取り組みを紹介する。

 

「ケンタッキーフライドチキン『“チーズたっぷり”な新商品』発表会&試食会」

2018年3月15 日夕刻、全国に「ケンタッキーフライドチキン」を展開する日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社(以下日本KFC)と、ライフスタイル情報をキュレーションするスマートフォンアプリサービス「antenna* 」の共同主催で、「ケンタッキーフライドチキン『“チーズたっぷり”な新商品』発表会&試食会」が開催された。

3月23日から販売された新商品も

日本KFCは、3月23日から、3つの新商品「サクサク骨なしケンタッキー<芳醇チーズ衣>」「とろ~りチーズチキンサンド」「Krushers(クラッシャーズ) キャラメルクランチ」を販売する。今回はその発表会・試食会とあって、antenna* のユーザーなど約80名が、横浜にある日本KFC本社6階に集まった。

antenna* のユーザーなど約80名が日本KFC本社に集まった

同日昼間には一般メディア向けのリリースが行われていたが、それとは別に、今回のイベントが開かれた理由のポイントとなっているのが、KFCにとってターゲット層でありながらも普段なかなか接点を持つ機会のない、10代〜20代の女性たちの存在だ。普段直接アプローチできる機会の少ない生活者の中でも、流行に敏感で、SNSなどを使った拡散力の高い彼女達に、商品を事前に試してもらうことによって、よりみずみずしい「生の声」が、自然に広まっていくことへの期待ができる。

 

司会進行は世界に2人しかいない「オリジナルチキンマイスター」の笠原氏と羽鳥氏

普段は一般の人々は立ち入ることのできない6階の会場で、イベントが幕を開ける。司会進行は世界に2人しかいない「オリジナルチキンマイスター」の笠原氏だ。もう一人の「オリジナルチキンマイスター」、羽鳥氏も同会場で進行を見守る。

早速、新商品についての説明が行われていく。

新商品紹介の間に挟まれる形で、3月23日から放送予定の新CMのプレ上映も行われた。また、続いて新しくリリースされたKFC公式アプリの「KFCマイレージプログラム」の紹介が続く。

 

IMG_3631

いよいよ試食タイムへ

説明が終わると、待望の試食タイムへ。

会場内にはあらかじめ多数のテーブルが用意されており、それぞれに春らしくピクニックを思わせるような装飾と、ソフトドリンク、紙皿・紙コップ、紙ナプキンやおしぼりなどの準備がなされていた。

さらに今回、注目を浴びたサービスが限定店舗で展開中の「フィンガーナップ」だ。これは指先専用のビニール手袋で、脂などで汚れがちな手先にこれを装着することで、指を汚さずにチキン等を食べることができるという、画期的なアイテムだ。「スマホなどを触りながら食事をする方向けに」と、現代の社会の風潮に合わせ開発されたものだという。

待望の試食タイムへ

「新商品と通常商品を食べ比べながら楽しんでもらえるように」との主催側の心遣いのもと、各テーブルに、特別な春仕様のバーレル(入れ物)に入ったオリジナルチキンと、カーネリングポテト、ハニーメイプル付きのビスケットが置かれていく。一方、新商品はブースでのビュッフェ形式となっており、早くも長蛇の列が見られた。

 

試食タイムはビュッフェ形式で行われた

参加者の声

会場に訪れていた参加者の方々に、感想を聞いた。

参加者の声_1

「チーズが大好きなので、ケンタッキーの中で一番好きな商品のチキンとのコラボレーションが嬉しかったです。今日のチキンは骨がないから食べやすかったし、やっぱりチーズの風味がすごくいいと感じました」

「サンドの中のチキンがすごく厚みがあって、さすがチキンにこだわるケンタッキーならではのサンドだなって思います。ボリューム感も大満足」

「あと、チーズが、よくありがちな固形的な感触がなくてすごくとろけているので、癖がなくて、チーズが苦手な人にも楽しめるようになっていると思います」

 

参加者の声_2

「フィンガーナップ、手が汚れないので最高です!普段からケンタッキーにおいてあるのなら、毎回、商品を買ったお客さん全員につけてあげて欲しい。いちいち指ふかなくてもいいし、まとめて食べて、何か他のものを触るときは外して、ってできるので」

 

参加者の声_3

「チキンの骨がないのがすごく良かったです!やっぱり女の人って食べるの気を遣うじゃないですか、手を汚したくないし、口から骨を出したくないし。なので、キレイに食べられて満足感が高かったです。ゴミも出ないですし。それと、ビニール手袋最強。普段使いで、マイ手袋持ち歩いて使いたいです(笑)。チーズの味も、チーズ自体が大好きなので、いい意味で味が濃くって、それなのにくさみや臭いがなくて、おいしかったです」

 

参加者の声_4

「ケンタッキー大好きでよく行くんですけど、いつも食べるオリジナルチキンと今回の商品では“皮感”が違いました。サクサクしてておいしかったです」

「甘いのがすごく好きで、キャラメルのクラッシャーズは3つ飲んじゃいました(笑)。全然飽きなくて、いくらでも飲めちゃいます。通常メニューのビスケットも安定で美味しいし、全部するするいけちゃう感じ。」

「今日一番好きだったのはチキンです!チーズがすごく好きなので。時間が経ってない、できたてのサクサクを味わえたっていうのが最高でした。早速アプリダウンロードして、たくさんリピートしようと思います!」

 

参加者の声_5

「全部ペロッと食べちゃいました。新商品のチーズのチキンは、絶対お酒に合いそう。普通のオリジナルチキンと食べ比べながら、ビール飲みたいです(笑)。クラッシャーズは、ナッツのカリカリ感が美味しかった。サンドもおいしくて、持って帰りたいですね(笑)!」

試食タイムのようす

 

イベント共同主催の理由

ベント閉会後、今回のイベントを行うことになった経緯とねらいについて、antenna* の北見裕介さん、日本KFCの鈴木真美子さんに、それぞれお話を伺った。

antenna*北見さん(左)と日本KFC鈴木さん(右)

北見さん(antenna*):

「今回縁あってケンタッキーさんとのコラボが実現したわけですが、そもそも私たちはスマホ向けのアプリサービスを提供する会社とあって、昨今のスマホの使われ方の時流による変化というものを感じてきていたんです。かつてはゲームですとか、そういうバーチャル空間を楽しむ1デバイスとしての側面を持っていたものが、今は、出かけた先で写真を撮って残したりですとか、そういう日常生活に紐付いたものになってきている」

北見さん(antenna* )

「であれば、僕らもバーチャル空間を抜けて、机上のものではないリアルな体験としての“出かけたくなる場所”を作ろう、と。どこかに行きたくなる、みたいな要素を提供していきたいと思ったんですよね。実際、CMとか動画で商品の説明を見ることはできるけど、途中で見るのが面倒になってしまったりするじゃないですか。でも、こうやって実際に足を運べば、商品づくりに深く携わっている人たちのお話を聞きながら“こういう風に食べたらおいしいんだ!”“こうやって作られているんだ、すごいな”っていうことを感じることができる。今回のイベントは、参加者の方々にそういった思いを持って帰ってもらうことができたら、それで成功かなって思っています」

 

鈴木さん(日本KFC)

鈴木さん(日本KFC):

「今回、私たちがなかなか普段リーチできない若い女性を中心とした一般のお客様と、ありがたいご縁でこういった場を設けていただけたことは、すごくいいきっかけになったと思っています。普段多少なりとも我々に興味をもってオウンドメディアを見てくださっている層とはまた違ったところに向けて、インスタグラムとかツイッターとか、拡散力のあるSNSを使っていち早く情報を発信していただけるかな、という要素もあります」

今回のイベントで提供した新商品

「また、今回のイベントで提供した新商品と、若い女性のお客様というターゲット層の合致も良かった点だと思います。チーズそのものが今女性に人気のある食材であるということと、クラッシャーズは元々若い女性に向けた商品として展開していたので。今回は食べ比べ用のメニューとして通常商品もご用意させていただきましたが、その中で選択したビスケットという商品も、女性に人気がある、というポイントがありました」

今回のイベントで提供された新商品

ケンタッキーでは、「おいしさ、しあわせ創造企業」という理念が掲げられ、日夜顧客に“おいしいもので幸せになってもらう”ための商品づくりが行われている。

今回のイベントに関しても、参加者層に合わせた提供商品の選定などが行われていた。

 

顧客の満足度第一に商品の展開を行っていくKFCと、ユーザーにスマホでの情報を契機とした「体験の楽しみ」を提供していくantenna*。それぞれの「顧客を思う気持ち」が相乗効果を生み、非常に来場者満足度の高い、和気藹々とした春先のイベントとなった。

(取材・撮影=本田恵理/編集=樋口陽子)