仮想通貨といえばビットコイン。ビットコインといえば仮想通貨。
そんなイメージをビットコインに持つと思います。 そんな暗号資産の王座に君臨するビットコインですがもっと詳しくなりたいという方は多いでしょう。 また、ビットコインを購入したいと思っても初心者の方はどうやって買えば良いのか悩みますよね。資産アシスト編集部長の私も初心者の時悩みました。
今回はそんな1ビットコインの現在の価格や今から参入しても儲かるのか?や、将来性、ビットコインの購入方法についても資産アシストで正しく詳しく解説していきます。
1ビットコインはいくら?
現在のビットコインの価格はこちらになっております。
2024年6月現在価格が急上昇しており、2023年最高値を更新しています。
2月には1000万円を突破したり、半減期も近いことから市場が非常に盛り上がっています。
ビットコインはいくらから購入できる?
結論ビットコインは少額から購入することが可能です。
各仮想通貨取引所の最低購入金額を調べたので参考にしてください。
取引所 | 最低購入金額 |
---|---|
コインチェック | 500円 |
bitbank | 0.0001BTC(約700円) |
GMOコイン | 100円 |
DMMビットコイン | 0.0001BTC(約700円) |
1BTC(ビットコイン)の現在の価格
出典:TradingView
1BTCの価格が2024年6月14日現在10,480,162.54円を記録しています。
チャートを見る通り2022年に入ったあたりから価格が減少し始めて12月ごろには200万円台に落ちています。 また、2023年は200万円台からスタートして以来徐々に価格は伸び続けて現在は600万円近くまで近づいています。
価格のボラティリティ(変動)が激しいので、利益を出すためにはしっかりと市況を把握したり少額から購入することが重要です。
結論、500万円以上も必要ありません。
ビットコインは少額から購入することができるので心配する必要はありません。
特にコインチェックなら500円からビットコインを購入することが可能なのでぜひ利用してみてください。
ビットコインは儲かるの?儲かる理由は?
次にビットコインは今からでも儲かるのかという疑問について、ビットコインが儲かる理由を紹介します。
ビットコインが儲かる理由①|供給量が限定されている
ビットコインの供給量は設計上、約2100万枚に限定されています。
この制限は、ビットコインの価値がインフレによって減少するリスクを減らし、希少性をもたらします。 限られた供給量により、需要が増加すると価格が上昇する可能性が高まります。
また、2024年3月に起きると言われているのビットコインの半減期によりさらに希少性が増して価格が上昇する要因になるのではないかと考えられています。
ビットコインが儲かる理由②|市場が成長中である
ビットコイン市場はまだ発展途上であり、新しいユーザーや投資家が絶えず市場に参入しています。 この市場の成長は、価格の上昇を促し、投資機会を作り出しています。
円やドルのように価値が比較的安定した市場ではないので、成長に合わせて需要が上がり供給量は変わらないので期待ができます。
ビットコインが儲かる理由③|国や大手企業がビットコインを活用・利用
複数の国や大手企業がビットコインを活用・利用する動きが見られます。
2021年9月に中南米に位置するエルサルバドルという国がビットコインを国の法定通貨にしました。 また、アメリカ大手企業がビットコインを多く保有していたりもします。
決済サービスのPayPalやコカコーラ、スターバックスなどがビットコインでの決済を許可していたりと、大手企業が活用していることでビットコインの権威性・安全性を担保して需要が大きくなるのに寄与しています。 これにより、ビットコインの普及が進み、需要が増加することが期待されます。
ビットコインが儲かる理由④|デジタルゴールドとしての役割
ビットコインはデジタルゴールドとしての役割を期待されています。
数ある暗号資産(仮想通貨)の中で、最も時価総額が高く暗号資産の代名詞的な存在のビットコイン(BTC)は、よく実際の金(ゴールド)の資産価値になぞられて「デジタルゴールド」と呼ばれます。 引用:DMMビットコイン
ビットコインがデジタル上でのゴールド(金)のような働きをするのではないかという期待がされています。
これによってビットコインが盤石な資産としての投資対象になると価格は上昇すると考えられています。
ビットコインには将来性がある?
結論、ビットコインには将来性があると資産アシスト編集部では考えます。 理由は以下の3つになっております。
ビットコインに将来性がある理由①|半減期がある
今までのビットコインの歴史ではおよそ4年に1度半減期が起こっています。
そして次の半減期の時期は2024年3月に起こると言われております。 今までの半減期が起こった後にビットコインの価格が上昇していることから、今回の半減期でもビットコインの価格が上昇するのではないかと各種メディア等が予想しております。
事実、2024年に入ってから半減期を見越したビットコインの価格が上昇しています。 4年に一度のビックチャンスとして考えることが良いのではないでしょうか?
2024年の半減期は終わってしまいましたが、2024年も例年と同じ盛り上がりを見せました。
4年後の2028年の半減期にも期待ができます。
ビットコインに将来性がある理由②|仮想通貨市場の盛り上がり
こちらはGoogleの検索ボリュームの推移を示したグラフです。
ここ1年間の推移では全体的に検索ボリュームは増加傾向にあります。 検索ボリューム増加=そのジャンルに対して興味関心が増える ということになります。 最近ではメルカリがメルカリ内でビットコインを購入することを可能にしたり、仮想通貨に対して詳しくない層でも仮想通貨を保有することができたりと仮想通貨のマスアダプションに大きく寄与していることでしょう。
ビットコインに将来性がある理由③|一般通貨として使われる可能性がある
仮想通貨はすでにエルサルバドルでは法定通貨として利用されています。
もし国内での円に対する危機感や他国の基軸通貨がビットコインなどに移り変われば通貨としての価値がさらに上昇・安定すると考えられます。
【5STEP】ビットコインの購入手順
次にビットコインの購入手順について紹介します。
- 手数料
- 銘柄数
- サポート体制
ビットコイン(BTC)を購入できる仮想通貨取引所3選
1位:コインチェック|初めての暗号資産におすすめ
- 取り扱い通貨が国内最大級!
- ビットコインの取引手数料が無料!
- アプリのDL数がNo.1!*
対象:国内の暗号資産取引アプリ 期間:2019年1月〜2023年12月 データ協力:AppTweak
コインチェックは、一言でいえば利用者のレベルに関係なく使いやすい仮想通貨取引所です。
スマートフォン用のアプリに定評があり、使いやすさから国内の仮想通貨取引所アプリの中で最もダウンロードされています。
また、各種サービスも充実しており、取り扱い通貨の多さや話題のNFTアートが販売できるマーケットプレイスの開設、サポートの良さなどを考えると1位にふさわしい内容といえます。
ただ、レバレッジ取引がない点や手数料が他の国内取引所に比べて若干高い点に注意が必要です。
仮想通貨を始めるならおすすめの取引所です!
コインチェックの詳細
運営会社 | コインチェック株式会社 |
---|---|
住所 | 〒150-0044 東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー12F |
設立 | 2012年8月28日 |
資本金 | 3億8500万円 |
IR情報 | 第11期(2023年3月期)財務諸表(PDF)2023年3月期(第11期)貸借対照表・損益計算書 |
加盟協会 | 一般社団法人 日本暗号資産取引業協会 一般社団法人 日本ブロックチェーン協会 一般社団法人 日本暗号資産ビジネス協会 一般社団法人 FinTech協会 特定非営利活動法人 日本ネットワークセキュリティ協会 |
取扱銘柄
取扱通貨の種類 | 29通貨 |
---|---|
取り扱い通貨 | ビットコイン(BTC) イーサリアム(ETH) イーサリアムクラシック(ETC) リスク(LSK) リップル(XRP) ネム(XEM) ライトコイン(LTC) ビットコインキャッシュ(BCH) モナコイン(MONA) ステラルーメン(XLM) クアンタム(QTUM) ベーシックアテンショントークン(BAT) アイオーエスティー(IOST) エンジンコイン(ENJ) パレットトークン(PLT) サンド(SAND) ポルカドット(DOT) フィナンシェトークン(FNCT) チリーズ(CHZ) チェーンリンク(LINK) メイカー(MKR) ダイ(DAI) ポリゴン(MATIC) イミュータブル(IMX) エイプコイン(APE) アクシーインフィニティ(AXS) ラップドビットコイン(WBTC) アバランチ(AVAX) シバイヌ(SHIB) |
2位:bitbank|豊富な銘柄数でおすすめ!
- 仮想通貨取引量国内No.1を獲得!
- 第三者機関による高い評価 セキュリティ 国内No.1
- 29種類の豊富な通貨銘柄数
bitbank(ビットバンク)は、ビットコイン以外の仮想通貨(アルトコイン)の取引量国内トップクラスの仮想通貨取引所です。 かつてリップル(XRP)の取引量で世界一に輝いたこともあり、現在も国内トップクラスの取引量を誇ります。
スプレッドが狭いことや手数料の安さ、60種類以上のテクニカル分析ツールが用意されていることや人気のトレーディングビューを使用できる点など取引しやすい環境が用意されています。
また、入金のしやすさでも強みがあり、日本円の入金はリアルタイムで反映されるうえに24時間対応しているのが特徴です。 シンプルで利用しやすいインターフェースにも提供がある点も注目といえるでしょう。
ビットバンクの詳細
運営会社 | ビットバンク株式会社 |
---|---|
住所 | 〒141-0031; 東京都品川区西五反田7丁目20-9 KDX西五反田ビル7F |
設立 | 2014年5月7日 |
資本金 | 86億4,721万円(資本準備金含む) |
IR情報 | 第9期(2022年12月期)貸借対照表及び損益計算書(PDF) |
加盟協会 | 日本暗号資産ビジネス協会 日本暗号資産取引業協会 |
暗号資産交換業者 | 関東財務局長 第00006号(暗号資産交換業)関東財務局長(金商)第3188号 |
取扱銘柄
取扱通貨の種類 | 29通貨 |
---|---|
取り扱い通貨 | Bitcoin(BTC) Ethereum(ETH) Bitcoin Cash(BCC) Litecoin(LTC) Monacoin(MONA) Ripple(XRP) Stellar Lumens(XLM) Basic Attention Token(BAT) OMG Network(OMG) Qtum(QTUM) Enjin Coin(ENJ) Polkadot(DOT) Dogecoin(DOGE) Symbol(XYM) Cardano(ADA) Maker(MKR) Boba Network(BOBA) Chainlink(LINK) Polygon(MATIC) Astar(ASTR) Avalanche(AVAX) Axie Infinity(AXS) Flare(FLR) The Sandbox(SAND) ApeCoin(APE) Gala(GALA) Chiliz(CHZ) Oasys(OAS) Decentraland(MANA) |
3位:BITPOINT|アルトコインが豊富
- 現物取引にかかる手数料が全て無料
- 高機能ツールが充実
- アルトコインが豊富!
BITPOINTは株式会社ビットポイントジャパンが運営している仮想通貨取引所です。
SBIグループが親会社なのでセキュリティ面等で安心して取引ができます。
特に注目していただきたいポイントは『現物取引にかかる手数料がすべて無料』というところです。
その他にも即時入金手数料・出金手数料・口座管理料などが無料で使えます。 また、「BITPOINT PRO」という高機能ツールが充実しています。 初心者から上級者までおすすめできる取引所です。 また、アルトコインが豊富でもあります。
BITPOINTの詳細
運営会社 | 株式会社ビットポイントジャパン |
住所 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-3-9 |
設立 | 2016年3月3日 |
資本金 | 75億3,000万円(2020年9月30日現在) |
IR情報 | 第7期(2022年3月期)事業報告・決算公告 |
加盟協会 | 一般社団法人 日本暗号資産取引業協会 公益社団法人 日本監査役協会 |
暗号資産交換業者 | 関東財務局長 第00009号 |
取扱銘柄
取扱通貨の種類 | 22種類 |
取り扱い通貨 | ビットコイン/円(BTC/JPY) ゼノ/円(GXE/JPY) シバイヌ/円(SHIB/JPY) ポリゴン/円(MATIC/JPY) クレイ/円(KLAY/JPY) ディープコイン/円(DEP/JPY) ジャスミー/円(JMY/JPY) エイダ/円(ADA/JPY) イーサリアム/円 (ETH/JPY) トロン/円 (TRX/JPY) リップル/円 (XRP/JPY) アイオーエスティー(IOST/JPY) ポルカドット/円(DOT/JPY) チェーンリンク/円(LNK/JPY) ビットコインキャッシュ/円 (BCH/JPY) ベーシックアテンショントークン/円 (BAT/JPY) ライトコイン/円 (LTC/JPY) フレア/円(FLR/JPY)コスモス/円 (ATOM/JPY)トンコイン/円 (TON/JPY)ツバサガバナンストークン/円 (TSUGT/JPY)オシトークン/円 (OSHI/JPY) |
1ビットコインはいくら?のまとめ
今回は1ビットコインはいくらについて調べていきました。
ビットコインは仮想通貨=ビットコインと言われるように仮想通貨を代表した通貨です。
半減期や直近の高騰で盛り上がっているのでぜひ購入してみてはいかがでしょうか。