イベント学会「水辺ウエルビーイング」研究会、第2回は11月7日に玉川上水緑道を歩く 玉川上水駅から鷹の台駅まで、参加費1,000円 会員のほか入会を検討中の方も歓迎

イベント学会「水辺ウエルビーイング」研究会、第2回は11月7日に玉川上水緑道を歩く 玉川上水駅から鷹の台駅まで、参加費1,000円 会員のほか入会を検討中の方も歓迎
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参加資格:会員のほか、入会を検討中の方も歓迎
参加資格は、イベント学会の個人会員と賛助会員だ。そのうえで、イベント学会への入会を考えている方の参加も、歓迎するとしている。会員でない方も、この研究会を、学会の活動を知る機会として使えることになる。イベント学会は、公式サイトによると、1998年に設立された。研究者、実務家、技術者など多様な人材が交流し、イベントの本質的な価値を探究する学会で、東日本、中部、西日本の3つの地域本部を置いている。入会の案内は、公式サイトの入会案内にある。会員の種別や会費など、入会の条件は、あらためて公式サイトで確認してほしい。
第2回は「玉川上水緑道」:第1回は臨海副都心
主催者の案内では、今回の研究会は、第1回として開いた「臨海副都心・実践体験型研究会」に続くものだ。世界都市・東京の水辺ウエルビーイング研究会は、2026年7月18日と19日に、お台場周辺で開いたブレインストーミング合宿と発足の催しで始動した。前回の様子は、レポート動画(YouTube)と、本誌のレポート記事で紹介している。参加を検討する際の参考にしてほしい。レポート記事によると、研究会は、現地の見学と交流を、おおむね3か月に1回、土曜の午後に開く計画で、候補地のひとつに、玉川上水が挙がっていた。座長は町田誠さん、副座長は澤内隆さんだ。町田さんは、イベント学会の東日本地域本部長を務める。
開催の趣旨:江戸の水の道を、いま歩く

案内によると、玉川上水は、江戸時代初期の1653年に開削された、多摩川から江戸(現在の東京)へ水を引くための上水道(用水路)だ。約43キロ、高低差92.3メートルを、約8か月で掘り抜き、江戸の100万人規模の都市の暮らしを支えたとされる。なお、東京都水道局の年表では、1653年が玉川兄弟による工事の着工(羽村取水口から四谷大木戸まで約43キロ)、1654年が給水の開始とされている。完成の時期の表記は、資料によって異なる。
今回は、東京都水道局が維持管理している「玉川上水緑道」のなかで、現在、都民や近隣の住民に最も親しまれているという、玉川上水駅から鷹の台駅までの間を歩く。散策しながら、その歴史的な意義と価値に思いを寄せ、水辺のウエルビーイングの多様な場面に、参加して体験する。案内に添えられた地図では、コースの徒歩の距離は7.2キロ、所要は1時間37分と表示されている。実際の研究会は、見学や交流の時間をはさみながら、13時から17時までの4時間をかけて進める。
コース:小平監視所からこくベジ清水農園まで7か所
コースは次の7か所を、順に巡る。玉川上水駅の南口(集合・スタート)、小平監視所と上水小橋、こもれびの足湯、野火止用水公園、都立薬用植物園(入場無料)、森田邸のオープンガーデン、こくベジ清水農園(予約の予定)だ。鷹の台駅で解散し、解散後には、希望者による懇親会を予定している。懇親会の場所や会費は、案内には記載がない。
このうち小平監視所は、東京都水道局の施設で、玉川上水の上流部と中流部の境にあたる。水道局の資料によると、上流部は羽村取水口から小平監視所までの約12キロ、中流部は小平監視所から浅間橋までの約18キロで、小平監視所から下流は、導水路としての機能を失った。旅行情報サイトの紹介によると、小平監視所から先の水は、下水の高度処理水だ。コースの途中には、野火止用水もある。野火止用水は、玉川上水から分かれた分水のひとつで、享保の改革による新田開発の時期に生まれたと、同サイトは説明している。コース上のそのほかのスポットについては、案内に名称以外の説明がなく、この記事でも詳しい紹介は控える。
参加申込み:Googleフォームから11月4日まで
申込みは、案内に記載されたGoogleフォームから行う。締切は11月4日。参加費の1,000円は、当日、現地で集める。服装や持ち物、雨天時の対応については、案内に記載がない。詳しくは、申込み後の連絡や、主催者への問い合わせで確認したい。
イベントの第一人者とともに学ぶと見方が変わる
展示会やイベントの会場づくりを研究する学会が、水辺を歩く研究会を重ねている点は、興味深い。第1回は臨海副都心の水辺、第2回は江戸時代の上水道と、対象が大きく異なる。その土地の歴史や環境を、実際に歩いて体験し、参加者が意見を交わす形は、会場の外の街を学ぶ機会といえる。会員以外にも、入会を検討する人の参加を歓迎していることは、学会の活動に触れる入り口にもなる。研究会の成果が、どのような形でまとめられ、今後のイベントや都市の魅力づくりにつながっていくのか、注目したい。
開催概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 玉川上水緑道・実践体験型研究会(第2回「玉川上水緑道」実践参加型研究会) |
| 日時 | 2026年11月7日(土)13:00〜17:00 |
| 集合・開始 | 13:00 玉川上水駅 南口(多摩モノレール/西武拝島線) |
| 終了・解散 | 17:00 鷹の台駅(西武国分寺線) ※解散後、希望者による懇親会を予定 |
| 主催 | イベント学会 世界都市・東京の「水辺ウエルビーイング」研究会(座長:町田誠さん、副座長:澤内隆さん) |
| 参加資格 | イベント学会の個人会員・賛助会員(イベント学会への入会を検討中の方も歓迎) |
| 参加費 | 1人1,000円(現地で集金) |
| 申込み | Googleフォーム(締切:11月4日) |
| コース | 玉川上水駅南口→小平監視所・上水小橋→こもれびの足湯→野火止用水公園→都立薬用植物園(入場無料)→森田邸オープンガーデン→こくベジ清水農園(予約予定)→鷹の台駅 |
参考
参加申込みフォーム(Googleフォーム)
第1回(臨海副都心)レポート動画(YouTube)
イベント学会 公式サイト
イベント学会 入会案内
月刊イベントマーケティング:イベント学会「水辺ウエルビーイング」研究会、TOKYOミナトリエとお台場で始動
東京都水道局:玉川上水に関する資料
東京都水道局:年表
玉川上水の歴史と散策スポットの紹介(旅行情報サイト)



















