「にじさんじ Girls Idol Festival」12月にインテックス大阪で開催、10月8日正午からファンクラブ先行抽選がスタート 4号館にはカードゲーム体験ブースも

「にじさんじ Girls Idol Festival」12月にインテックス大阪で開催、10月8日正午からファンクラブ先行抽選がスタート 4号館にはカードゲーム体験ブースも

ANYCOLOR株式会社(東京都港区、代表取締役:田角陸さん)が運営するVTuber/バーチャルライバーグループ「にじさんじ」は2026年10月7日、12月19日(土)・20日(日)にインテックス大阪5号館で開くオフライン公演「にじさんじ Girls Idol Festival 〜虹をつないで、未来を見つけて〜」の詳細を発表した。チケットは10月8日(木)12:00から、にじさんじ総合・個人ファンクラブ先行抽選とイープラス先行抽選の受け付けが始まる。あわせて、配信視聴チケットの券種、隣の4号館に設けるブース、JR東海「推し旅」とのコラボレーション、イメージソング「超次元エンカウント」のミュージックビデオ公開も明らかにした。

2日間で16名が出演、ステージ名は日替わり

同公演は、にじさんじとして初の「ガールズアイドル」フェスとして、2026年5月に開催が発表されたイベントだ。5月17日付の発表では、にじさんじフェス2026の閉会式で告知されたとしている。公演は5号館で2日間にわたって行い、初日は「Iris Stage」、2日目は「Prism Stage」と、日ごとに異なるステージ名を冠する。

開催時間は、12月19日(土)が17:00開場・18:00開演、12月20日(日)が16:00開場・17:00開演。初日と2日目で開場時刻が1時間ずれているため、来場者は注意が必要だ。会場の住所は大阪府大阪市住之江区南港北1-5-102で、インテックス大阪にあたる。

出演は2日間で計16名。19日のIris Stageには石神のぞみ、ラトナ・プティ、立伝都々、月ノ美兎、栞葉るり、山神カルタ、倉持めると、夜見れなの8名が、20日のPrism Stageには早乙女ベリー、雲母たまこ、司賀りこ、五十嵐梨花、リゼ・ヘルエスタ、天宮こころ、七瀬すず菜、鈴原るるの8名が立つ。出演者は5月の第1報から変わっておらず、今回は日程の詳細とチケット、関連施策が追加された形である。

先行抽選は2系統、一般販売は11月14日

現地チケットの販売は三段階で進む。最初は10月8日(木)12:00から15日(木)23:59までの「にじさんじ総合・個人ファンクラブ先行抽選」で、申し込みはイープラスのファンクラブ向けページから行う。続いて、同じ10月8日12:00から10月25日(日)23:59までは、「イープラス先行抽選」も実施し、申し込みはイープラスの公演ページで受け付ける。一般販売(先着)は11月14日(土)12:00からで、こちらも同じページで扱う。

券種は、通常エリア、女性専用エリア、前方中央エリア、見切れ体感エリアの4種類。このうち見切れ体感エリアについて、公式は、ステージ演出の一部や出演者、ステージそのものが見えにくい、あるいは見えない席になると明記している。観覧環境を理由にした購入後の返金や座席の振り替えはできないため、申し込み前に了承しておく必要がある。価格や枚数制限、座席の配置といった詳細は、今回の発表文には記載がなかった。

配信視聴は6種類、特典はBlu-rayと銀テープ

会場に行けないファン向けには、配信視聴チケットも用意する。券種は、メイン配信視聴チケット、メイン配信視聴チケット<グッズ付き>、ライバーカメラ視聴チケット、会場定点カメラ視聴チケット、2公演通し配信視聴チケット、2公演通し配信視聴チケット<グッズ付き>の6つ。メインの映像に加えて、ライバー視点のカメラや会場に据え置いた定点カメラの映像を選べる設計になっている。

グッズ付きのチケットを購入した人には特典が届く。内容は、Iris StageとPrism Stageそれぞれの「ライブBlu-ray」と「複製直筆メッセージ入り銀テープ」で、対象は、メイン配信視聴チケット<グッズ付き>(Iris Stage・Prism Stage)と、2公演通し配信視聴チケット<グッズ付き>の購入者に限られる。配信の視聴料金や視聴期間などは、今回の発表文では触れられていない。

4号館にブース、カードゲームを発売前に体験

にじさんじ エリアマップ

会場となる5号館の隣、インテックス大阪4号館には来場者向けのブースが設置される。目玉は、タカラトミーから12月26日(土)に発売予定の『NIJISANJI 7 Colors Card Game』の「遊び方教室」だ。公式は発売前に世界最速で体験できる機会としており、スタッフがルールを教えながら実際に遊べるため、カードゲームが初めての人でも参加しやすいとしている。また、ライブチケットを持つ来場者には、同ゲームで使えるライブのキービジュアルを用いたPRカードを限定で配布する。

協賛企業の施策も明らかになった。JR東海の「推し旅」では、出演する16名とのコラボレーションとして、12月1日(火)から2027年1月31日(日)までの62日間、東海道新幹線に乗車すると「限定Movie」を視聴できるほか、ライバーと一緒に撮影できる「フォトフレーム」や「3D撮りおろしスマホ壁紙」をプレゼントする。新大阪駅の東海道新幹線ホームドアには、特別な広告も掲出するという。さらに、「音アニ Girls Idol Festival 出張店」では、初公開となる新作コラボ商品の実機展示とボイス視聴コーナーを設け、過去のコラボ商品のビジュアル展示も予定している。各協賛企業の詳細や追加の協賛企業は順次発表する。

展示面では、会場に「応援のぼり」を設置することが決まった。のぼりの販売は専用ページで、10月22日(木)13:00から11月12日(木)12:00まで受け付ける。現地で販売するグッズの情報は、11月下旬ごろに案内する予定だ。

イメージソング「超次元エンカウント」

公演のイメージソング「超次元エンカウント」は、出演者16名全員が歌唱する。ミュージックビデオは10月7日(水)22:30に公開され、各種音楽サイトでの配信は同日24:00(日付の上では10月8日0時)に始まった。作詞・作曲・編曲とプログラミング、その他すべての楽器演奏は5u5h1さんが担当し、コーラスは古泉葉月さん、レコーディングエンジニアは上田絢香さん、ミックスエンジニアは奥田裕亮さん(Sony Music Studios Tokyo)、マスタリングエンジニアは内田孝弘さん(FLAIR MASTERING WORKS)がそれぞれ手がけた。

超次元エンカウント

本編公演の周囲に、複数の接点

今回の発表で目を引くのは、2日間の本編公演の周囲に、複数の接点が用意されている点だ。会場の隣の4号館には発売前のカードゲームの体験ブースがあり、新幹線の車内や新大阪駅では協賛企業の施策が展開される。さらに配信では、ライバー視点や会場定点といった複数のカメラから視聴を選べる。来場する人、遠方から視聴する人、移動の途中で触れる人それぞれに別の入り口を設ける構成であり、リアルイベントの価値を会場の外へ広げる事例として、イベントマーケティングの観点からも参考になりそうだ。協賛や関連施策の詳細は順次発表される予定のため、続報を待って改めて整理したい。

開催概要とスケジュール

項目 内容
イベント名 にじさんじ Girls Idol Festival 〜虹をつないで、未来を見つけて〜
開催日時 2026年12月19日(土)OPEN 17:00/START 18:00(Iris Stage)
2026年12月20日(日)OPEN 16:00/START 17:00(Prism Stage)
会場 インテックス大阪5号館(大阪府大阪市住之江区南港北1-5-102)/ブースは4号館
ファンクラブ先行抽選 2026年10月8日(木)12:00〜10月15日(木)23:59
イープラス先行抽選 2026年10月8日(木)12:00〜10月25日(日)23:59
一般販売(先着) 2026年11月14日(土)12:00〜
応援のぼり販売 2026年10月22日(木)13:00〜11月12日(木)12:00
JR東海「推し旅」コラボ 2026年12月1日(火)〜2027年1月31日(日)
運営 ANYCOLOR株式会社

公演の最新情報はにじさんじ公式Xで随時更新される。ハッシュタグは「#にじきみ」「#にじきみ_Iris」「#にじきみ_Prism」。にじさんじについては公式サイト、運営会社についてはANYCOLORのコーポレートサイトを参照のこと。

参考

ANYCOLOR株式会社プレスリリース(2026年5月17日、開催決定の第1報)
開催日・場所・出演ライバーまとめ(Gamepedia)
インテックス大阪の展示会スケジュール(月刊イベントマーケティング)

 

田中力 MICE 研究所 代表 展示会 イベント集客は、来場者数、来場者の質、滞留時間という 集客3D理論を展開。

田中力㈱MICE研究所 代表取締役/月刊イベントマーケティング副編集長

投稿者プロフィール

田中力 ㈱MICE 研究所 代表取締役 月刊イベントマーケティング副編集長。日本展示会協会 会員交流委員会、MPI Japan Japan Chapter 役員(広報委員会)、日本イベント学会 東日本地域本部 事務局、沖縄県MICE専門アドバイザー。英国暁星国際大学卒業後、貿易・物流・小売に関わり、バイヤーのサポートとして海外展に多数参加。2015年の創刊以来、イベントマーケティング・展示会関連の取材・編集・企画にも関わる。2016年からは自社でイベント関係者向けのカンファレンスBACKSTAGEも主催。近年はイベント業界の人材課題を解決する就職フェアも実施。

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