「練馬産業見本市2026」が10月18日にCoconeriで開催 区内の約50事業者が出展、子どもの職業体験「ねりまのおしごと体験」も

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「練馬産業見本市2026」が10月18日にCoconeriで開催 区内の約50事業者が出展、子どもの職業体験「ねりまのおしごと体験」も

練馬区は、区内の産業の魅力を区民に伝える「練馬産業見本市2026」を、2026年10月18日(日)の10時から15時まで、練馬区立区民・産業プラザ「Coconeri(ココネリ)」の3階で開く。会場は、Coconeriホールと産業イベントコーナーで、約50の事業者が出展する。入場は無料だ。子ども向けの特別企画「ねりまのおしごと体験」を設け、同じ日に練馬駅北口周辺で開かれる「第49回練馬まつり」と同時開催となる。開催まで11日となった。

地域の事業者が集まる見本市は、区民が地元の産業に触れる機会であり、事業者にとっては、販路の開拓や、顧客との直接の接点づくりの場になる。本稿では、地域ニュースサイトの号外NET練馬区の報道と、練馬区の公式な案内をもとに、開催概要と特別企画、同時開催のイベントを整理する。

Coconeriホールと産業イベントコーナーで、約50事業者が出展

練馬産業見本市の公式サイトによると、会場は練馬区練馬1丁目17番1号のCoconeri3階にある「Coconeriホール」と「産業イベントコーナー」で、主催は練馬区だ。後援には、一般社団法人練馬産業連合会と東京商工会議所練馬支部などが加わり、経済産業省関東経済産業局ほか複数の機関・団体が協賛している。

見本市の目的は、優れた技術や特徴のある商品など、区内産業の魅力を、多くの区民に知ってもらうことだ。練馬区が公開した出展募集要項では、出展の対象を、区内に事業所を持つ事業者と、主催者が認めた事業者としている。募集は約50者で、応募が多い場合は抽選とされた。出展料は、2メートル四方程度の基本小間で3,000円、申込期間は6月22日(月)から7月10日(金)までだった。小間には、展示販売用のテーブル、いす2脚、社名板、LEDスポットライトが付く。

前回の実績は、同じ募集要項によれば、出展者49者、来場者5,100人だ。前年の2025年は、飲食、くらし、住まい、美容・健康、ビジネス、ものづくりの6つのゾーンに分かれて出展し、クイズラリーを新たに設けた。2026年の出展者の顔ぶれやゾーンの構成は、今回確認できた資料には記載がなかった。

特別企画「ねりまのおしごと体験」 プログラマーからネイリストまで

号外NET練馬区によると、特別企画の「ねりまのおしごと体験」では、プログラマーからネイリストまで、練馬のまちを支える多様な仕事を体験できる。体験を終えると、「ねり丸通貨」を受け取れ、会場内のゲームで使うことができる。公式サイトは、この企画を子ども向けの体験イベントとし、体験料は無料としている。

この企画は、2025年にも「こども向けの特別企画」として行われていた。体験できる職種の一覧、参加の方法、対象の年齢については、今回確認できた公式の情報に記載がなく、会場での受け付け方法も未確認だ。参加を考える場合は、事務局へ問い合わせたい。

第49回練馬まつりと同時開催 約170店の模擬店、はたらくくるまも

同じ10月18日の10時から15時まで、練馬駅北口とマロニエ通りの周辺(南町小学校、開進第二中学校、練馬総合運動場ほか)では、第49回練馬まつりが開かれる。練馬区の案内によると、約170店の模擬店、特設ステージでのダンスと演奏、はたらくくるまのコーナー、スポーツひろばなどが並ぶ。練馬総合運動場公園では、「ねりまスポーツひろば」も同時に開かれる。

産業見本市は、このまつりと同じ日に開かれる。前年(2025年)の練馬区の発表でも、練馬まつりと産業見本市は同日の開催で、まつりには約170団体が出展していた。なお、「ねりまランタンナイト」は、2026年は実施されない。

開催概要

練馬産業見本市2026の開催概要を整理すると、次のとおりだ。

項目 内容
名称 練馬産業見本市2026
日時 2026年10月18日(日)10:00〜15:00
会場 練馬区立区民・産業プラザ Coconeriホール、産業イベントコーナー(練馬区練馬1-17-1 Coconeri3階)
入場 無料
出展者数 約50者
特別企画 ねりまのおしごと体験(子ども向け、体験料無料)
主催 練馬区
同時開催 第49回練馬まつり(練馬駅北口・マロニエ通り周辺)

まつりとの同日開催で、地域産業を見てもらう

練馬産業見本市の特徴は、地域の大きなまつりと同じ日に開かれる点にある。まつりの会場の近くで、区民が地元の事業者の技術や商品に触れられる。商談を主目的とする見本市とは異なり、地域の産業を知ってもらう「入口」としての性格が強い。

子ども向けの「ねりまのおしごと体験」と、会場内で使える「ねり丸通貨」の組み合わせは、家族連れが会場を回遊するきっかけになる。体験を通じて、地域にどのような仕事があるのかを知る機会にもなる。前回5,100人が来場した規模の見本市で、約50の事業者が、区民と直接向き合う形だ。

問い合わせ先

問い合わせは、練馬産業見本市事務局(電話03-3275-8386、メールnerima.expo@gmail.com)で受け付けている。受付時間は10時から17時までで、土・日・祝日は除く。最新の情報は、公式サイトで案内されている。

(出典:号外NET練馬区「練馬産業見本市2026」、2026年10月6日。練馬産業見本市2026公式サイト、練馬区「出展募集要項」、練馬区「練馬まつり」)

田中力 MICE 研究所 代表 展示会 イベント集客は、来場者数、来場者の質、滞留時間という 集客3D理論を展開。

田中力㈱MICE研究所 代表取締役/月刊イベントマーケティング副編集長

投稿者プロフィール

田中力 ㈱MICE 研究所 代表取締役 月刊イベントマーケティング副編集長。日本展示会協会 会員交流委員会、MPI Japan Japan Chapter 役員(広報委員会)、日本イベント学会 東日本地域本部 事務局、沖縄県MICE専門アドバイザー。英国暁星国際大学卒業後、貿易・物流・小売に関わり、バイヤーのサポートとして海外展に多数参加。2015年の創刊以来、イベントマーケティング・展示会関連の取材・編集・企画にも関わる。2016年からは自社でイベント関係者向けのカンファレンスBACKSTAGEも主催。近年はイベント業界の人材課題を解決する就職フェアも実施。

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