LPもブースも「自分ごと」が鍵——イベント集客とWeb設計に共通するメソッド|貝沼翔さん(株式会社ビビッドソウル)

LPもブースも「自分ごと」が鍵——イベント集客とWeb設計に共通するメソッド|貝沼翔さん(株式会社ビビッドソウル)
イベントの集客において、LP(ランディングページ)をどう設計するかは、マーケッターやプランナーが常に頭を悩ませる課題のひとつだ。ウェブサイト制作・Webサービス開発を手がける株式会社ビビッドソウル代表取締役の貝沼翔さんは、プログラマー出身でありながら、マーケティングの上流から事業立ち上げに伴走してきた経験を持つ。「コースケ・よーこのミュートを解除」第263回では、イベント集客に活かせるLP設計の考え方と、ブース設計との意外な共通点について伺った。
LPの役割は「本体サイトへの橋渡し」
ウェブサイトとLPは、どう使い分けるべきか。貝沼さんはその違いをこう説明する。本体サイト(サービスサイト)にはたくさんの情報が入っているため、訪問者が「自分ごと」として情報を拾うのはなかなか難しい。LPはその間をつなぐ橋渡しの役割を持つ。情報を絞り、ターゲットに「自分に関係あるイベントだ」と感じてもらうことで、より関心の高い状態で本体サイトへ誘導し、長期滞在や回遊時間を高められるというのが、貝沼さんが大切にしている考え方だ。
「興味を持った人に自分に関係あるイベントだと感じてもらうこと。それでより関心の高い状態で本体サイトに入っていただくことで、本体サイトでの長期滞在や回遊時間というのを高められると考えています」
LPを作る際にまず問われるのは「誰に来てほしいのか」という1点だ。ここをあいまいにしたまま進むと、ファーストビューで誰にも刺さらないページになってしまう。ターゲットを明確にした上で、その人がなぜ参加するのか、何を伝えるべきか、どんな行動を起こしてほしいのかというストーリー設計を積み上げていく必要がある。
ターゲット別にLPを複数展開する
マーケティング系の展示会を例に挙げると、来場を期待するターゲットは一枚岩ではない。経営者は「売上を伸ばすツール」を求め、マーケティング責任者は「分析できる何か」を探し、担当者レベルはCV改善やSEOの改善手法を知りたいと思っている。同じ展示会の本体サイトをそのまま見せたとき、それぞれのターゲットに「欲しい情報がここにある」とファーストビューで伝えることは難しい。
そこで貝沼さんが提案するのが、ターゲット別にLPを複数展開するアプローチだ。DM・チラシの段階からターゲットごとに異なるコピーを当て、QRコードの誘導先をLPごとに分ける。各LPにはそのターゲットに刺さるキャッチコピーと補足文、イメージ画像を置く。視覚的に「自分ごと」だと感じてもらい、ワンスクロールにつなげる。
「イベント業界でなければ結構一般的な手法ではあったんですけれども、なかなかイベント業界だと取り入れられていないケースが多いなと思いますね。その方が効果は出やすいですし、分析もしやすいと思います」
LPが1本という思い込みが業界に根付いている一方、他業界では当たり前の施策であることを貝沼さんは指摘する。予算制約があることも理解しつつ、ペルソナ分析にもとづいてターゲットを絞り込み、LP設計に反映させることが、集客の精度を上げる近道だという。
書店の棚とLPとブースは同じ構造を持つ
貝沼さんが語るもうひとつの視点が、LPとブース設計の共通点だ。書店の棚には無数の本が並んでいるが、人は全部を読んで選ぶわけではない。視覚的にキャッチコピーが飛び込み、気になるキーワードで手が伸び、パラパラとめくりながらさらに気になる言葉が出てきてはじめて、細かい文章を読んでいく。
この構造はLPにも、展示会ブースにも当てはまる。目立つ場所に「自分ごと化されるキーワード」を置き、その説得材料を次に見せ、スタッフに詳しく聞いてみたいと思ってもらう——という流れはまったく同じだ。DM・チラシから本体サイトまで、接触のあらゆる場面で一貫したストーリー設計を担う人が必要だ、と貝沼さんは語る。
「チラシが届いたところから全部ストーリー設計をやって、いかに離脱をなくすかっていうのが勝負だと思いますので。そこを1貫してちゃんと見ていく人が必要なのかなと思ったりして」
展示会マップひとつをとっても、ターゲット別に複数バージョンを作ることで、「知らなかったけれど気になるブース」への誘導ができるかもしれない——そんな発想の広がりも、今回の対話から生まれた。
AIが変える集客プロセスと、変わらない本質
番組の後半では、AI時代のイベント集客へと話題が及んだ。参加者がAIに「行きたいイベント」を尋ね、AIがレコメンドした先のページへ流入するという近未来の導線をどう設計するか。テクノロジーは劇的に進化し続けるが、「人の心を動かす」という根底は変わらない。ターゲットごとの自分ごと化、ストーリーの一貫性、ペルソナへの想像力——これらはAIの時代になっても問い続けるべきテーマだ、という点でコウスケ・よーこ両MCと貝沼さんの見解は一致した。
プログラマーから出発し、アプリ開発・イベントプラットフォーム事業を経て独立した貝沼さんが磨き続けてきたのは、「作ってから一緒に伸ばす」伴走の姿勢だ。イベンター側のノウハウとWeb・マーケティング側のノウハウを掛け合わせることで、集客の可能性は大きく広がると語る貝沼さんの言葉は、イベント業界で日々集客に向き合うプランナーやマーケッターへの実践的なヒントに満ちていた。
大学在学中からプログラマーとしてキャリアをスタート。その後、企画・提案型の業務を経て、アプリ専業会社のbravesoftに入社。同社にてイベント管理プラットフォーム「eventos」の事業立ち上げを担当し、東京ゲームショウなど大型イベントへの導入を推進。2017年に株式会社ビビッドソウルを設立。Webサイト・Webサービス制作を中心に、顧客の事業立ち上げから集客拡大までを伴走する支援を展開する。制作実績はWebサイト約320件、Webサービス約40件。
コースケ・よーこのミュートを解除 第263回(2026年10月9日配信)
MC:コウスケ(ヒラヤマ コウスケ=イベントレジスト株式会社 代表取締役 CEO)/よーこ(樋口 陽子=月刊イベントマーケティング 編集長)
イベント集客 LPデザイン/ランディングページ イベントマーケティング/LP複数展開 ターゲット別/イベント集客 Webサイト設計/ビビッドソウル 貝沼翔/LP ブース設計 共通点/DM チラシ QRコード 導線設計/展示会マップ ターゲット設計/自分ごと化 集客/AI イベント集客 DX/伴走型Web制作/LP 本体サイト 回遊率
文字おこし
よーこ:はい、皆さんこんにちは。よーこです。こんにちは。
コウスケ:コウスケです。
よーこ・コウスケ:はい。10月9日金曜日に263回目の「コースケ・よーこのミュートを解除」始まりました。この番組は、MCのヒラヤマコウスケさんとイベントマーケティングの樋口陽子が、イベントの中の人やプロをゲストにお呼びしてお話しする番組です。その道のプロだからこそ思う、リアルの価値やイベントの魅力をお話いただきますということなんですけれども。
よーこ:今日はですね、イベントそのものというよりも、イベントマーケティングの手段とした時に、いろんな思惑がマーケティングってあると思うんですけれど。その一つにウェブサイトだったりがあると思うんですけれども。そこの考え方とイベントの施策についての共通点なんかを伺いたいと思いまして、ゲストの方をお呼びしております。
よーこ:改めて思っている施策を比べてみることで、アイディアのヒントになるんじゃないかなと思いますが、今回のゲストを紹介したいと思います。今回のゲストは株式会社ビビッドソウル代表取締役の貝沼翔さんです。
貝沼:こんにちは。お願いします。
よーこ:よろしくお願いします。貝沼さんとはすごく長くはないんですけれど、時間が経ったかなと思うんですけれど、改めてお話を伺うのは今日初めてだなと思いながら楽しみにしております。よろしくお願いします。
よーこ:今日は冒頭でもお話ししたんですが、まさにイベントでもよく使われるLPですね。についての考え方だったりですとか、イベントの施策にも共通するようなメソッドですね。お話を伺いたいと思っております。よろしくお願いします。
貝沼:お願いします。
よーこ:改めてなんですけれども、最初に貝沼さんのご紹介とビビッドソウルさんについてですね、どんな会社さんなのかを紹介いただけますでしょうか。
貝沼:ありがとうございます。資料もありがとうございます。めくっていただきまして、改めましてビビッドソウル代表取締役の貝沼と申します。お願いします。文章で書いてあるんですけれども、私のキャリアとしてはですね、もともと大学生の時からプログラマーを始めまして、その後ですね、もう少し上流の工程がやりたいなと思って、企画とかその辺を提案するような仕事ができる会社に移りました。
貝沼:で、その後アプリの時代になっていて、その当時アプリの専門会社としてbravesoftですね、そこに入りまして、その中でですね、最近では少し認知度が上がってきて嬉しいなと思ってはいるんですけれども、「eventos」というイベントプラットフォームの事業を立ち上げさせていただきまして、東京ゲームショウだったりとか、様々なイベントに導入をさせていただいたりとか、色々とイベントのことを学ばせていただいたりしつつ、イベントの課題と業界のデジタル課題とかを拾いつつ、いろんなサービスを
貝沼:提供してきたというところになります。その後、自分の会社を立ち上げまして、現在ですとWebサイトとかですね、Webサービスっていうものを中心に事業活動をやっているという形になります。よろしくお願いします。
よーこ:よろしくお願いします。貝沼さん。そうですよね、イベントのデジタル化だったりとか、マーケティング施策としてどんどん開拓していただいてきたお仲間といいますか、同志になるのかなと思うんですけれども。
貝沼:そうですね。イベントレジストさんの方が先行して色々やっていたので。本当に大変だったじゃないかなってすごく感じていますね。アプリでイベントのアプリっていうところと、イベントのシステムっていうところで結構ご一緒させていただいたりっていうのは、結構ありましたね。なるほど。現在もね。
よーこ:ビビッドソウルさん創業されて。2017年からだいぶ経ちましたね。今やっと軌道に乗ってきたというところですね。
よーこ:実際にビビッドソウルさんでは、アプリからウェブサイトだったりでの制作などを中心とした事業になられるんですか。
貝沼:そうですね。あの、私がプログラマーっていうところもあって、システム開発の仕事も多かったりするんですけれども、その中でもですね、我々の場合はお客様の事業を1から立ち上げるというケースが非常に多くてですね。そのための単純に作るというよりは、もう少し上流から入らせていただいて、その事業をやるための背景だったりとか、その辺はですね、目指すためのKPIをどこに置いているのかとか、そういうところまで含めて吸収をさせていただいて、作ってから一緒に伸ばすところまで一緒に伴走して走る
貝沼:ということが多かったりします。その中でマーケティングのノウハウっていうのも非常に大切なものになってきますね。そこで、このLPの制作もしかりですけれども、磨いてきたところがあるかなと思います。
よーこ:はい。実際にもこの番組を見ていただいている方は、イベントを回していらっしゃったり、マーケティングのプロフェッショナルの方も多いとは思うので、すごい根本的な質問なんですけど、ウェブサイトとLPってやっぱりそれぞれ役割が違うかと思うんですけれど、今伴走しながら立ち上げてっていうところでいうと、LPっていうのはこの
よーこ:事業だったり、そのソリューションだったりの顔みたいなものを一緒に作っていく、玄関を作っていくみたいなところになるんですかね。
貝沼:そうですね。ここではLPに対して本体サイト、サービスサイトとかのサイトがあると思うんですけれども、そこはどうしてもたくさんの情報が入っていて。
貝沼:ホームページに入った後に、自分ごとにできるかって非常に難しいと思うんですよね。情報を拾って自分が欲しい情報を探すかってことで、LPはそこを間をつなぐような役割っていうふうに考えていただくとわかりやすいんじゃないかなというふうに思いますので。
貝沼:もう少し情報を絞って自分ごと化させるためのサイトがLPっていう感じですかね。
よーこ:はい。なるほど。イベントでもLPを制作される場面って、きっとプランナーの方だったり、マーケッターの方が多いかと思うんですけれども。そのときに貝沼さんが
よーこ:LP制作についての考え方として大切にされていることをですね、今日は伺えたらと思ってまして。その後の作り方とかノウハウについてはですね、気になった方はまたさらに聞いていただけたらなと思うんですけど。今日はそのさわりの部分について改めて伺っていきたいと思います。
貝沼:はい。
貝沼:じゃあそうですね、次のページでいただきまして。本当にこのさわりの部分、今日話させていただくんですけれども、イベントにおけるLPの役割どこに置くかっていうところですが。私が大切に思っているのは、興味を持った人に自分に関係あるイベントだと感じてもらうこと。それでより関心の高い状態で本体サイトに入っていただくことで、本体サイトでの長期滞在だったりとか、回遊の時間というのを高められると考えています。
貝沼:次のページに行きます。
貝沼:で、これはこの一般的に出ている情報ですけれども、ご存知の方も多いかなと思いますが、ユーザー心理の移り変わりっていうところですね。意識してマーケティングを行っていくことが必要だろうと。まず最初にユーザーとしては認知をしますと。認知した上で、どう興味関心を持たせるかっていうのがあって、その後の情報で自分に関係があると感じていただけたら、やっと参加する理由が見つかると。
貝沼:その後、本体サイトに来場っていうのもありますし、LPからいきなり来場というケースもあるかなと思います。右側にちょっと書いてあるんですけれども、ここで重要な考え方としては、参加する理由を作り、行動してもらうためのページとしてLPを作る必要があるというところになりますと。
よーこ:はい、次行きましょう。では、LPサイトを作るときにまず考えなきゃいけないことって、これは誰しももうマーケッターだと頭の中で考えているかもしれないんですが、おさらいですね。
貝沼:まず誰に来てほしいのか。その後、その人はなぜ参加するのか。何を伝えたいと思うのか。その後最終的にどんな行動をしてほしいのかっていうのをストーリー設計をやっていく必要がありますと。で、この1段目からつまずいてしまうと、もう失敗してしまうので、今回はその1段目の話を書いています。
貝沼:右側ですね。例えばマーケティングの展示会の場合、誰に来てほしいのかが漠然と「あの人の会社さんだよ」って言うかもしれないんですけども、その中で実はターゲットって結構ありますよねと。アンケートを取っているとは思うんですけれども、経営者だったら売上を伸ばすためのツールが欲しいとか、マーケティング責任者だったら分析する何かが欲しいよとか、あとマーケ担当だったらですね、CV改善とかSEOとか、いろいろ立場によって違いますというところがあります。
貝沼:で、立場が違う人にですね、いきなり展示会の本体サイトを見せた時に、その人が欲しい情報がこのサイトにあるのかなっていうのがファーストビューですね。ホームページを開いた瞬間に理解させることができるか。なかなかたくさん情報を載せなきゃいけないと考えると、全てのターゲットに対して見せるために、なかなか刺さりづらい情報状態になってしまうんじゃないかなというふうに思うんですね。
貝沼:ここで登場するのがLPサイトかなというふうに思います。はい、行きたいと思います。左側に例えば3つほどターゲットを書いたんですけれども、経営者・事業責任者とマーケティング責任者とWeb集客担当者ですね。その方たちはまずよく展示会だとSNSとかもありますけれども、DM・チラシがあるかなと思うんですが、このDM・チラシの中で、まずターゲットごとにですね、
貝沼:こういう情報がありますって書きつつ、QRコードとかをですね、別々に置くだったりとか、誘導先を変えるのがいいんじゃないかなというふうに思います。で、その後LPをそれぞれに作りまして。キャッチコピーからその人に刺さるキャッチコピーで。キャッチコピーを補足するための文章だったりとか。
貝沼:イメージしやすいための画像を側に置くと、「私、興味があるかもしれない」と思っていただけて。ワンスクロールをしていただけるという状態なので。キャッチコピーから非常に大切だなと思いますね。ただ、LPの中で興味を持っていただければ、本体サイトもしっかり見ていただけるんじゃないかなというふうに思います。
よーこ:今で実際のイベントのLP制作に携われる時、こういうふうなターゲットに合わせたLP、それぞれ複数持つって普通にありますか。
貝沼:非常に少ないなと思いますよね。
貝沼:この展示会とかイベント業界でなければ結構一般的な手法ではあったんですけれども、なかなかイベント業界だと予算が限られてとか色々あるかもしれないですが、取り入れられていないケースが多いなというふうに思いますね。
よーこ:確かにそのメソッドに則って施策を打つとしたら、LPもそれぞれのターゲットに合わせたものって。
よーこ:ことで、集客に効果がありそうだなって今改めて思いました。LPなんか1個っていう勝手な思い込みがあったりしたので。
貝沼:なるほど。その方が効果は出やすいと思いますし、分析もしやすいと思います。
よーこ:そうですよね。実際に本体サイトの方に行く前に自分ごとだって思ってもらうって、なかなかそのセッションのサムネイルを入れるとかが増えてきちゃうと、なんか最近ってAIのイベントばっかりだよねとかって差別化が難しくなってきてるんじゃないかなって思うんですけれど、それって
よーこ:自分ごとだって思うことの理由が、なんかこうざっくりしていると、なんかそういう風に思っちゃうのかなと、自分に照らして考えた時に思い直しました。
貝沼:ペルソナ分析が必要かなというふうに思いますね。
よーこ:改めて考えると、集客媒体の広告のクリエイティブとかっていうところも。
貝沼:同じように色々考え始めるとすごく広がるというか。そう。LPに行く前段階っていうのもありますもんね。うん。そっか。全部繋がってますもんね。最初のファーストインプレッションから始まって、クリックしてどんどん奥に入っていくっていうところと。
よーこ:なるほど。特にそれを作る上で、
よーこ:貝沼さんはやっぱり大切にされているのは。コミュニケーションというか。あの。
貝沼:一緒に考えていく姿勢だったりするんですかね。そうですね。やっぱりそのイベンター側としては。やっぱりイベントのノウハウについては。やっぱり深くは持っていらっしゃると思うんですけれど。マーケティングだったり、あとは他の分野で使われている手法だったりっていうのを取り入れづらいというか、入ってくるといいんじゃないかなというふうに思っていまして。
貝沼:そうすると、両者のノウハウを最大限に使うっていうのが一番のゴールへの近道、最大限に引き上げる方向かなと思うんですね。なので、このチームワークを大切に考えています。
よーこ:うーん、確かにイベントでもそれはなんかと同様ですよね。なんかどれだけ情報共有して、なんかモチベーションも上げてみたいな。
よーこ:いろんなね、それぞれの役割があると思うんですけれど、そういうところでチームワーク改めて大事だなと思うんですが。もちろん今LPやイベントにおけるLPのメソッドについてお話をいただいたんですけれども、LPを制作されていらっしゃるところと、実際に実装して自分たちで御社が展示会だとか見込み客を集めるイベントに出展された際の実践者の立場でもいらっしゃるということで。
よーこ:これを見ていらっしゃる視聴者の方って、結構イベントでどう集客するかみたいなところですね。常日頃から考えてらっしゃる方多いと思うので。共通課題として。そのLPを考える姿勢と。ブースを作るところでの両面から見た、刺さるLPだったり、ブースを作るっていうのの共通点として貝沼さんが考えていらっしゃることっていうのも改めて伺っていきたいんですけれども。
貝沼:あの。
貝沼:そうですね。雑誌とか書店とかいった時に。いろんな本が並べてあったりするじゃないですか。たくさんありすぎて。選んでっていうことには。でもならないと。なぜかっていうと。並べて読むというより。視覚的にキャッチコピーが入ってきて、ちょっと気になるキーワードがあって、手に取ってぱらぱら雑誌見てる間にまた気になるキーワードがあって。
貝沼:になるから細かい文章を読んでいく。になりますよね。なんかそれと同じ考え方がLPにもあって。大きい文字で視覚的に気になるキーワードを。気になったところのちょっと小さい文章を読んでいただいて。さらに。っていう流れですね。ストーリーですね。これもやっぱりブース作りも同じかなというふうに思うんですよね。
貝沼:なのでまあ目立つところに自分ごと化される可能性のあるキーワードを置いて、それに対する説得材料だったりとか、そういうものをですね、次に見せて、ちょっとスタッフの方に、より詳しく聞いてみたいと、そういうふうに思います。ただ、何でしょう。
貝沼:ブースの周りにユーザーが来てくれるかは、またちょっと自分たちだけで何とかなる問題ではないなというふうにも。別の位置だったりとか、導線上にどこにいるかって大事ですもんね。
よーこ:そうですよね。なので例えばその展示会に入って。
貝沼:マップがあるじゃないですか。あれも正直おそらくなんですけれど。ターゲット層からすると。まあ本来見る部分ってその部分の6分の1ぐらいのサイズの部分に集約されてると思うんですよね。ターゲット層ごとに作って、ちゃんと刺さるようにしていく。マップ自体を、自分が今だと会社名で探す、目的がしっかりとされていた場合にはとても機能しますけど、知らない情報にたどり着くかというと、そのマップではないですもんね。
貝沼:そうですね。なのでまああのイベンターというか。役員の方が持つものなのか。あとはマーケティングをやってる方が持つものなのか。いくつか4個ぐらいに分類して。それぞれ作っても。面白いんじゃないかなというふうには。
よーこ:なんか今聞いてらっしゃる。主催者の方がいらっしゃったら、ぜひ試してみてほしいアイデアではありますよね。やっぱりなんかこう、チラシが届いたところから全部ストーリー設計をやって、いかに離脱をなくすかっていうのが勝負だと思いますので。そこをですね、1貫してちゃんと見ていく人が必要なのかなと思ったりして。
貝沼:なるほど。それはIT化も私はこう展示会に行ってレポートするような記事を書くこともあるんですけど、そういうふうな見方でご紹介していくと、またちょっと違った道順になったりする可能性もあるなと。ちょっと面白いですよね。確かに。はい。
よーこ:まとまりました。
よーこ:やっぱりこう貝沼さんが徹底されて、なんというのでしょう。作り手ではあるんですけど、伴走もされていらっしゃるし、届けたいっていう側の思いを拾うことも大事なんですけど、それを見られる方の目線で常にお話されていらっしゃるのがすごく印象的でした。
貝沼:そう言われてみるとそうかもしれないです。
よーこ:なんか盲点っていうか、常に自分の何かを伝えたいけど、目線が自分目線になってましたけど、届けたい人の目線になって考えてみると、なんか違うルートがあったりとかしますよね。
貝沼:ので。まああの分野のサービスとか色々作ってるのも一つのヒントになりつつ。なんかそういうのもですね、イベントの業界に提供できるといいのかなとちょっと思っています。はい。
よーこ:いやなんかもっと聞いていたいんですけれども、時間が来てしまいましたので、もっと聞きたいという方はぜひ貝沼さんのWebサイト見て問い合わせをしていただくなり、またコンタクトしてみていただいて、じっくりとお話していただけたらなというふうに思います。私も今日は記事づくりの人にもなりまして、ありがとうございました。
コウスケ:はい。イベントづくりの方の大きなヒントにもなったのではないかなと思います。ということで、今回のゲストはですね、改めまして株式会社ビビッドソウル代表取締役の貝沼翔さんでした。ありがとうございました。
よーこ:ということで、LPとまた貝沼さんがおっしゃってたように、広告のクリエイティブとなんか色々とすごく共通する。
コウスケ:考え方はね。だから形は変われどそういうことというか。またゲットにやって自分ごとになっているものの方が参加しやすいし、ブースでも話を聞きにくいきっかけ。その導線っていうのがWebの導線なのかリアルの導線かは別ですが、同じ。そこの部分、根底は変わらないんですけど、結構技術はその中のテクノロジーは進化していて、話の当初にイベントのお互い10年やってきたみたいなところでいうと、例えばもしかしたらAI、もう皆さん自分が行きたいイベントがいつどこでどんなふうにやっ
コウスケ:てんのっていうのをAIに聞いちゃってるかもしれないし、そうするとAIがレコメンドしてくれたものの飛び先がページになっちゃうのか、ランディングページだったのかわからないですけども、その辺もまた新しい流れかなというところも今すごく。
よーこ:そうですね。それを作る側も、もしかしたらそれに対応したサイトとかも。
コウスケ:AIで対応していくのかもしれないし、わからないですけど。ただそれはだからプロセスで結果的にそこで終わらないのは、いずれにしても行った先にリアルがあってそこでまだもうちょっとこの現場のAIよりはまだ時間がかかりそうな領域というか。
よーこ:例えばイメージでいうと、ブースの担当者自体がロボットになってる世界とか、そういうところまでいっちゃうと、もうちょっと違うやり方もあると思うんですけど。ただ、もうちょっと時間かかりそうですね。そこがなんか展示会のブースの説明員が全員ロボットになってる世界はもうちょっとかかりそうかなと思う。
コウスケ:来るとは思うんですけど。その手前で言うと。そのプロセスっていうのは。AIがなかった時代からアプリが出てきたように。
よーこ:DX化が進んでますよね。その中でこうどうやって来させるかっていうところの手法は、本当にテクノロジーの変化で、すごくここ10年とか、さらにここからの時代って。また劇的に変わるような気もするので。
コウスケ:やってることは一緒なんですよね。さっきの話をお話しいただいたことなんですよね。人の心を動かしていくっていうところは何も変わらないので。そこは理解しながら、やり方をみなさん試行錯誤していくのかなというのを話を伺って。
よーこ:探しているのか、どんなプロンプトで打っているのかとか、そういう想像をしながらやっていかないといけないんだなということを感じました。ということで、もっともっと聞きたかったんですけど、30分間いただきましてありがとうございました。また来週お会いしましょう。



















