東京ビッグサイトに初めて行く来場者へ【2026年版】コインロッカー・荷物預かり・館内サービスと館内の歩き方
- 2026/11/4
- イベマケ基礎知識
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東京ビッグサイトに初めて行く来場者へ【2026年版】コインロッカー・荷物預かり・館内サービスと館内の歩き方
東京ビッグサイトの展示会に来場するときは、広い会場を歩き回るので、荷物をどこに置くか、どこで休むか、困ったときにどこへ行けばいいかを知っておくと、1日の動きがずいぶん楽になる。名刺入れやパンフレット、サンプルで荷物が増えがちな展示会では、特に差が出る。
この記事では、東京ビッグサイトの公式サイトの案内と、会場が出展者向けにまとめている「展示施設利用の手引き」をもとに、来場者が知っておきたい館内サービスと、館内の歩き方を整理する。会場までの行き方は東京ビッグサイトへの行き方で解説している。
なお、料金や設置数は会場側の都合で変わることがある。この記事は2026年11月時点の公式サイトの記載に基づくので、来場前に東京ビッグサイトのコインロッカー・荷物預かりのページも確認してほしい。
荷物は、コインロッカーか手荷物預かりに
コインロッカー(1日単位)
コインロッカーは、会議棟、東展示棟、西展示棟、南展示棟のそれぞれにある。公式サイトの記載では、設置数は会議棟が376個、東展示棟が559個、西展示棟が155個、南展示棟が425個だ。西展示棟は、ほかの棟に比べて数が少ない。
- 料金は1日あたり、小が400円、中が500円、大が700円。会議棟には、小よりさらに小さい「小(ハーフ)」が10個あり、300円
- 大きさの目安は、小が高さ32cm、奥行き57cm、幅36cm。中は高さ55cm、大は高さ84cm(奥行きと幅は同じ)
- 機械の台数には限りがあるので、人気の展示会では、昼までに埋まることがある
スーツケースのような大きな荷物は、大サイズでも入らないことがある。そういう荷物は、次の手荷物預かりを使うほうが安心だ。
手荷物預かり(ビジター&ビジネスセンター)
エントランスホールの右手側にあるビジター&ビジネスセンターでは、手荷物を預かってもらえる。当日預かりは、1個500円で、3辺の合計が120cmまでの荷物が対象だ。最終の受け取りは18時だが、イベントによって違う場合がある。コートや傘、重ねた荷物は、料金が別になる。
展示会が複数日にわたって、荷物を置いたまま会場を出たい人には、複数日の預かりもある。小型(3辺の合計が180cm以内、20kg以内)は1泊2日で1,500円、大型(3辺の合計が250cm以内、50kg以内)は1泊2日で3,000円からだ。ただし、期間中は荷物の出し入れができず、事前にウェブから申し込む必要がある。
ウィークリーロッカー
数日にわたって何度も荷物を出し入れしたいなら、最長5日間まで使える定額のウィークリーロッカーもある。東展示棟1階のロッカールーム、西展示棟のアトリウム、南展示棟2階のロッカールームに、それぞれ設置されている。料金は、小が1,200円、中が1,600円、大が2,000円。数が少ないので、こちらも事前の申し込みが前提になる。
困ったときの館内サービス
- 案内カウンター:エントランスホール(2階)にあり、施設やイベントの情報を案内してもらえる。展示会によっては、東展示棟のガレリア2階や、南展示棟の2階コンコースにも案内所が出る

- 車いすの貸し出し:エントランスホール2階の案内カウンターで、無料で借りられる。受付は9時から18時で、事前の予約はできない
- 授乳室・おむつ替え:館内の各所にある。場所は、公式サイトの「障がい者・乳幼児のための設備マップ」で確認できる

- バリアフリーのトイレ:車いす対応のトイレや、オストメイト対応のトイレ、おむつ替えの台があるトイレが、館内にある
- 盲導犬・介助犬・聴導犬:館内のどこでも同伴できる。それ以外のペットは、共用部分やレストランに入れない(ケージに入れれば可)
- 救護室:東展示棟、西展示棟、南展示棟に、それぞれ設けられている。ただし、東新展示棟にはない
- ATM:エントランスホール2階に、みずほ銀行とセブン銀行のATMがある

- 宅配便の発送:ビジター&ビジネスセンターで、ヤマト運輸と佐川急便を使える。国内向けで、送料は受取人の負担
- 祈祷室:ビジター&ビジネスセンターにあり、9時から18時まで無料で使える。使う前にスタッフへ声をかける
- SIM・eSIMの自動販売機:会議棟2階のビジター&ビジネスセンターの隣にある
両替は、会場の中ではできない。海外の来場者は、近くのホテルや商業施設の外貨ATMを使うことになる。また、喫煙できるのは、建物の外にある指定の場所だけで、館内は禁煙だ。
館内の歩き方のコツ
東京ビッグサイトは、東展示棟、東新展示棟、西展示棟、南展示棟に分かれていて、棟の間を移動するだけでも、それなりに歩く。会場側の案内を踏まえて、迷いやすい点を整理しておく。
- 最寄り駅から来ると、まず2階のエントランスプラザに上がり、エントランスホールを通って、会議棟や東・東新・西展示棟へ向かう。南展示棟へは、イベントプラザと連絡通路を通る
- 東展示棟と東新展示棟、南展示棟へつながる連絡ブリッジや、東展示棟のガレリア2階の連絡通路には、動く歩道がある

- 東7・8ホールは、ガレリアの2階を通って、エスカレーターや階段で1階へ降りる
- 南3・4ホールと西3・4ホールは4階にあり、エスカレーターやエレベーターで上がる
- 東ターミナルと中央ターミナルには、バスとタクシーの乗り場がある。帰りの混雑を避けるなら、時間をずらすか、ゆりかもめなどの駅を使い分ける
どのホールで展示会が開かれているかは、開催のたびに違う。ホールごとの面積や構成は東京ビッグサイトのホール構成と面積で整理している。なお、東京ビッグサイトでは大規模改修が進んでいて、一部のホールが使えない期間がある。使える範囲は東京ビッグサイトの改修工事・休館スケジュールで確認してほしい。
来場前に準備しておきたいこと
東京ビッグサイトの展示会は、1日で複数のホールを回ることが多く、歩く距離が長くなる。歩きやすい靴で行くことが、まず基本になる。展示会は、多くが事前の来場登録を求めていて、登録を済ませた人は、当日に受付で並ぶ時間を短くできる。登録の方法や必要なものは、展示会ごとに違うので、主催者の公式サイトで確認しておく。
名刺は、思ったより多く使う。スマートフォンで会場の案内図や登録のQRコードを出す場面も多いので、モバイルバッテリーを持っていくと安心だ。パンフレットやノベルティが増えたら、先に紹介したコインロッカーを使うと、手ぶらで見て回れる。荷物を預ける場所は、入場してすぐに確認しておくと、あとで慌てずに済む。
昼どきと夕方の帰りは、会場周辺が混み合う。特に、りんかい線の国際展示場駅や、ゆりかもめの国際展示場正門駅は、帰りの時間帯に人が集中しやすい。午後のセミナーに参加する予定がある人は、開始時刻の少し前に会場へ入り、ホールの場所を確かめておくと落ち着いて動ける。
食事と休憩は、あわせて確認を
会場内には、レストランやカフェ、コンビニがあるが、展示会の開催日は混み合う。昼どきは、並ぶ時間が長くなることもある。館内のどこで何が食べられるかは、東京ビッグサイトの食事・レストラン・コンビニ案内にまとめている。遠方から来て前泊や後泊をするなら、東京ビッグサイト周辺のホテルガイドが参考になる。
出展者として参加する人は、搬入や設営の決まりを東京ビッグサイトに出展する前に知っておきたいルールで確認できる。
東京ビッグサイトで開かれる展示会の日程は、東京ビッグサイトの展示会スケジュールで確認できる。ほかの会場も含めて探したいときは、全国の展示会スケジュールが使える。
参考にした情報
- コインロッカー・荷物預かり(東京ビッグサイト公式)
- Accessibility(東京ビッグサイト公式・英語)
- Parcel Delivery / Others(東京ビッグサイト公式・英語)
- 東京ビッグサイト「展示施設利用の手引き」(2026年10月改訂版)

















