第7回 マーケティングWeek -大阪 2026- 11月18日からインテックス大阪で開催 出展110社、9専門展と連日のカンファレンス 東京カメラ部が初出展

第7回 マーケティングWeek -大阪 2026- 11月18日からインテックス大阪で開催 出展110社、9専門展と連日のカンファレンス 東京カメラ部が初出展

RX Japan(東京都中央区)は、マーケティングの総合展「第7回 マーケティングWeek -大阪 2026-」を、2026年11月18日(水)から20日(金)までの3日間、インテックス大阪で開く。主催者は「西日本最大級」の展示会と位置づけ、出展社数は110社(2026年9月3日時点の見込み)としている。展示会は、9つの専門展で構成する。会期中は、毎日カンファレンスを開く。出展社の側では、東京カメラ部が初めての出展を、LIVE BOARDが日本マーケティング協会の企画講演への登壇を、それぞれ発表している。

会期と会場:11月18日から20日、インテックス大阪

会期は2026年11月18日(水)、19日(木)、20日(金)で、時間は各日10時から17時までだ。会場はインテックス大阪で、公式サイトの展示会概要では、1号館と2号館が会場になっている。主催はRX Japan合同会社で、公益社団法人日本マーケティング協会が後援する。公式サイトの展示会概要では、来場見込み数は11,000名だ。

来場の対象は、マーケターを中心に、広報・PR、営業企画、EC担当者、経営者や経営企画、DX推進の担当者、営業担当者などだ。出展するのは、広告、販促、CX(顧客体験)、EC、戦略立案、ブランディングなど、売上の拡大に関わるサービスを扱う企業になる。

9つの専門展:販促、デジタル、SNS、ブランド戦略まで

構成展は、販促EXPO、マーケティング戦略立案EXPO、デジタルマーケティング強化EXPO、SNS・インフルエンサー活用EXPO、営業支援EXPO、広告メディア枠EXPO、ブランド戦略・PR EXPO、EC売上アップEXPO、CX向上EXPOの9つだ。公式サイトには、これに加えて、スタートアップ企業の特設エリア「スタートアップゲート」も案内されている。

主催者のリリースによると、特設のフェアや展示ゾーンとして、次の3つが予定されている。いずれも予定で、変更や中止になる可能性がある。ひとつ目は、訪日外国人向けの集客施策を紹介する「インバウンド集客」フェアで、販促EXPOの中に新しく設ける。ふたつ目は、同じく販促EXPOの中に新しく設ける「推し活」ゾーンで、「ぬい活」の写真撮影スポットなど、体験型の販促の事例を展示する。みっつ目は、特別企画展示の「リテールメディアギャラリー」で、有力な小売企業が出展する。

カンファレンス:連日開催、AIと次世代のマーケティング戦略

カンファレンスは、会期中の毎日開く。主催者のリリースによると、丸亀製麺、サントリー、コクヨ、Airbnbなどのマーケティング担当者が登壇する。テーマは、AIと次世代のマーケティング戦略で、日本マーケティング協会と会員企業による講演もある。詳細と申込みは、専用のページで受け付けている。受講するには、展示会への来場登録とは別に、セミナーの受講予約が必要だ。

広告専門メディアの『アドタイ』は、セッションの一部を紹介している。11月18日の11時50分からはTikTok for BusinessとByteDanceの登壇者、19日の13時40分からはLINEヤフーの登壇者、20日の10時からはセブン-イレブン・ジャパンとセブン-イレブンAdConnectの登壇者によるセッションがある。テーマは、生成AI、ブランドと差別化の戦略、顧客体験、リテールメディア、SNS、BtoBマーケティング、エージェンティックコマースなどだ。登壇者と内容は、変わる場合がある。

このほか、マーケター同士が意見を交換し、相談できる「コラボラウンジ(交流会)」が用意されている。開催時間や形式の詳細は、リリースには書かれていない。

登壇情報:LIVE BOARDがOOHの「Impression取引」を解説(11月20日)

デジタルOOH(屋外広告)のアドネットワークを運営する株式会社LIVE BOARD(東京都渋谷区、代表取締役社長:田中淳泰)は、10月30日、「特別企画|日本マーケティング協会企画講演」への登壇を発表した。日時は11月20日(金)の15時30分から16時までで、会場はインテックス大阪、セッション番号はPRC-11だ。

講演のテーマは「OOHの新時代へ:共通メジャメント化で加速する『Impression取引』とプログラマティックDOOHの未来」で、副題は「『Web広告のように買えるOOH』がもたらす、マーケティングの変革」だ。同社によると、一般社団法人日本OOHメジャメント協会(JOAA)による「日本版OOHメジャメントデータ」の提供が始まったことで、日本のOOH市場は、「枠買い」から「Impression取引」へと転換期を迎えている。講演では、2019年からインプレッション取引を先導してきたLIVE BOARDが、業界全体の最新トレンドを解説し、「Web広告のように買えるOOH」がブランドの認知や獲得の施策をどう変えるのかを、広告主の視点でのメリットや最新の活用事例とともに紹介する。

登壇するのは、クライアントサービス部 部長の西中村洋巳さんだ。サイバー・コミュニケーションズ(現CARTA ZERO)、バリューコマース、リテールテック系のスタートアップなどを経て、2020年5月にLIVE BOARDに入社した。クライアントサービス部で、広告会社やDSP各社との連携、プログラマティックOOHの啓発と普及を担当している。聴講の申込みは、専用のページで受け付けている。

LIVE BOARDは、OOHの領域で国内で初めて、インプレッションに基づく配信を実現したとしている。同社が採用するのは、OOHグローバルメジャメントガイドラインが推奨する、視認調査に基づく視認率を加味したインプレッション(VAC:Visibility Adjusted Contact、延べ広告視認者数)だ。媒体の視認エリアにいる人数(OTS)のうち、広告に接触する可能性のある延べ人数(OTC)を定義し、これに媒体ごとの視認率を掛けて、実際に広告を見る延べ人数を推計する。屋外、屋内、電車内、駅構内など、全国のさまざまなデジタルOOHを束ねたネットワークに、国内最大級のキャリアのビッグデータを掛け合わせ、性別・年代別のターゲティングも可能だという。

同時開催:Japan IT Week 大阪、Japan DX & AX Week 大阪と相互入場

マーケティングWeekの会期中は、Japan IT Week 大阪とJapan DX & AX Week 大阪も同時に開かれる。1枚の来場バッジで、相互に入場できる。

入場料と事前登録:11月17日まで無料

入場には、事前の来場登録が必要だ。一般の来場登録は、11月17日(火)までは無料で、それ以降は自動的に有料の5,500円(税込)に切り替わる。課長以上を対象としたVIP来場登録は無料で、ラウンジを利用できる特典が付く。登録は、公式サイトから行う。

出展情報:東京カメラ部が初出展、写真の検索体験を用意

東京カメラ部株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:塚崎秀雄)は、10月30日、「マーケティング Week -大阪-」への初出展を発表した。小間番号は、SNS・インフルエンサー活用EXPOの中のK10-10で、会場は2号館とされている。

展示では、SNSや写真・動画の運用で培ったノウハウを生かした、ビジュアルコミュニケーション、コンテンツ制作、情報発信の事例を紹介する。「絶景」や「映える」写真の知見を生かした、地域の観光活性化の支援事例も紹介する。体験コンテンツとして、好きな単語を入力すると、その言葉に関連する写真が、SNSにどれくらい投稿されているかを調べられる体験版を用意する。検索には、累計7,700万枚を超える投稿写真のデータベースを使う。

同社が運営する写真コミュニティ「東京カメラ部」のファン数は、576万人を超えるという。企業のデジタルプロモーション、ファンとの関係づくりの支援、自治体の地方創生や観光振興の事業を展開している。詳しくは、東京カメラ部の紹介ページと公式サイトで確認できる。

出展社を調べるには:公式サイトの検索ページが便利

出展社と製品は、公式サイトの出展社・製品検索のページで調べられる。会場までのアクセスは、インテックス大阪のアクセスページで確認できる。

東京で年3回開催、2026年は新設の4展が加わった

マーケティングWeekは、東京では、2026年に春、夏、秋の3回開かれる。4月22日から24日は東京ビッグサイトの南展示棟、6月24日から26日は西展示棟、10月7日から9日は南展示棟が会場だ。主催者のリリースによると、2026年4月から、デジタルマーケティング強化EXPO、ブランド戦略・PR EXPO、マーケティング戦略立案EXPO、SNS・インフルエンサー活用EXPOの4つが新設された。今回の大阪展の構成展にも、これらの展示会が入っている。

開催概要

  • 名称:第7回 マーケティングWeek -大阪 2026-(略称:MaS)
  • 会期:2026年11月18日(水)〜20日(金) 10:00〜17:00
  • 会場:インテックス大阪(1〜2号館)
  • 主催:RX Japan合同会社
  • 後援:公益社団法人日本マーケティング協会
  • 構成展:販促EXPO、マーケティング戦略立案EXPO、デジタルマーケティング強化EXPO、SNS・インフルエンサー活用EXPO、営業支援EXPO、広告メディア枠EXPO、ブランド戦略・PR EXPO、EC売上アップEXPO、CX向上EXPO
  • 同時開催:Japan IT Week 大阪、Japan DX & AX Week 大阪
  • 出展社数:110社(2026年9月3日時点の見込み)
  • 入場料:来場登録は11月17日(火)まで無料、以降は5,500円(税込)。事前登録制
  • 公式サイト:https://www.marketing-week.jp/osaka/ja-jp.html
  • 問い合わせ:マーケティングWeek事務局(RX Japan) 電話 03-6739-4128

参考

インテックス大阪で開かれる、ほかの展示会・イベントの一覧は、こちらでご覧いただけます。

全国で開かれる展示会・イベントの開催スケジュールは、こちらから探せます。

 

田中力 MICE 研究所 代表 展示会 イベント集客は、来場者数、来場者の質、滞留時間という 集客3D理論を展開。

田中力㈱MICE研究所 代表取締役/月刊イベントマーケティング副編集長

投稿者プロフィール

田中力 ㈱MICE 研究所 代表取締役 月刊イベントマーケティング副編集長。日本展示会協会 会員交流委員会、MPI Japan Japan Chapter 役員(広報委員会)、日本イベント学会 東日本地域本部 事務局、沖縄県MICE専門アドバイザー。英国暁星国際大学卒業後、貿易・物流・小売に関わり、バイヤーのサポートとして海外展に多数参加。2015年の創刊以来、イベントマーケティング・展示会関連の取材・編集・企画にも関わる。2016年からは自社でイベント関係者向けのカンファレンスBACKSTAGEも主催。近年はイベント業界の人材課題を解決する就職フェアも実施。

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