バイオハザード30周年展が10月30日から渋谷BEAMで開催 公式図録やTシャツなどグッズ13種を追加公開

バイオハザード, THE WORLD OF BIOHAZARD, 30周年展

株式会社東北新社は2026年9月30日、「バイオハザード」シリーズの世界初の大型展覧会とうたう「THE WORLD OF BIOHAZARD 30周年展」を、10月30日(金)から12月24日(木)まで東京・渋谷の渋谷BEAM 4F BEAMギャラリーで開くと発表した。開幕まで1カ月となったのにあわせ、オリジナルグッズも追加で公開している。会期は56日間で、期間中は無休で開催する。

渋谷BEAMで56日間、会期中無休

開催概要は次のとおり。

項目 内容
会期 2026年10月30日(金)〜12月24日(木)(56日間・会期中無休)
開催時間 平日10:00〜21:00、土日祝9:00〜21:00(いずれも最終入場19:59)
会場 渋谷BEAM 4F BEAMギャラリー(東京都渋谷区宇田川町31-2、渋谷駅から徒歩5分)
主催・演出・制作 株式会社東北新社
協力・監修 株式会社カプコン
チケット チケットぴあで一般販売中

主催・演出・制作を東北新社が担い、ゲームの権利元であるカプコンが協力・監修として加わる座組みだ。開催時間は平日よりも土日祝のほうが1時間早く、朝9時から入場できる。最終入場は平日・土日祝とも19時59分で、閉場は21時となっている。

シアターと開発資料で30年の世界観をたどる

バイオハザード30周年展

展示の核となるのは、大画面に歴代作品のシーンを映し出し、時系列でシリーズの世界観を表現する「THE WORLD OF BIOHAZARDシアター」だ。もうひとつの柱は「恐怖のエビデンス」で、「ウィルス」「寄生生物」「菌」という3つのテーマに沿って開発資料を展示する。

このうち「特異菌と幻覚」エリアには、ジャック・ベイカーが壁から現れるフォトスポットが設けられる。撮影して楽しめる仕掛けを会場に組み込み、来場者が撮影して楽しめる場になっている。

シリーズの累計販売本数は、2026年6月30日時点で2億1,300万本に達している。30年分の蓄積を、映像と資料の両面から見せる構成だ。

追加公開されたオリジナルグッズ

今回追加で公開されたのは、展覧会オリジナルのグッズ群だ。公式図録をはじめ、アパレル、雑貨、トレーディング商品まで幅広く並ぶ。価格はいずれも税込で、次のとおりだ。

商品 価格(税込)
THE WORLD OF BIOHAZARD 30周年展 公式図録 3,850円
VILLAINS Tシャツ 4,900円
WELCOME Tシャツ 5,400円
ラクーン君 Tシャツ 5,400円
靴下 リッカー 1,980円
靴下 チェーンソー男 1,980円
刺繍入り靴下 ジャック・ベイカー 2,500円
パッケージキーホルダー(全15種のトレーディング商品) 880円(コンプリートセット 13,200円)
アンティークコイン風ピンバッジ(全6種のトレーディング商品) 990円(額装セット 9,800円)
R.P.D.ジャガードトート 6,600円
クリーチャーバンダナ(全2種) 1,760円
ネメシス チェンジングマグカップ 2,800円
赤べこ型ゾンビ犬 6,600円

バイオハザード30周年展オリジナルグッズトレーディング商品のうち、パッケージキーホルダーは全15種で、コンプリートセットは13,200円、ピンバッジは全6種で、額装セットが9,800円だ。

あわせて、来場者特典として、30周年を記念した新アートを描いたステッカーが配られる。数は「十分な量を用意する予定」とされている。

編集部の視点――展示会の設計として見ると

ゲームのIPを軸にした展覧会は、展示、フォトスポット、グッズ、来場者特典が一体で設計されるのが特徴だ。今回も、時系列で見せるシアター、開発資料、撮影できる仕掛け、トレーディング商品と、来場者が会場で過ごす流れに沿って、体験が層になっている。

注目したいのは、開幕1カ月前というタイミングでグッズを追加公開した点だ。チケットがすでに一般販売中の段階で、物販の中身を先に見せることは、来場の動機づけにつながるとみられる。図録やトレーディング商品といった「会場でしか得られないもの」を先に見せる手法は、展示会やイベントの集客でも参考になる。

また、会場が渋谷駅から徒歩5分という立地も、会期56日間を通じた集客を支える要素となりそうだ。平日は21時まで、土日祝は9時から入場できるため、仕事帰りや休日の朝など、来場のタイミングを選びやすい。

なお、今回の発表には、チケットの料金や、混雑時の入場方法についての記載は見当たらなかった。来場を検討する場合は、公式サイトやチケットぴあで確認したい。

公式情報・問い合わせ先

公式サイトは https://bhre30th-exhibition.jp/ 、公式X(旧Twitter)は @BIO30th_ex で、情報が発信されている。問い合わせは、株式会社東北新社(メールアドレス bhre30th-exhibition@tfc.co.jp)で受け付けている。

(出典:株式会社東北新社「『バイオハザード』世界初の大型展覧会『THE WORLD OF BIOHAZARD 30周年展』開催まであと1ヵ月!オリジナルグッズを追加公開!」、2026年9月30日発表、 )

田中力 MICE 研究所 代表 展示会 イベント集客は、来場者数、来場者の質、滞留時間という 集客3D理論を展開。

田中力㈱MICE研究所 代表取締役/月刊イベントマーケティング副編集長

投稿者プロフィール

田中力 ㈱MICE 研究所 代表取締役 月刊イベントマーケティング副編集長。日本展示会協会 会員交流委員会、MPI Japan Japan Chapter 役員(広報委員会)、日本イベント学会 東日本地域本部 事務局、沖縄県MICE専門アドバイザー。英国暁星国際大学卒業後、貿易・物流・小売に関わり、バイヤーのサポートとして海外展に多数参加。2015年の創刊以来、イベントマーケティング・展示会関連の取材・編集・企画にも関わる。2016年からは自社でイベント関係者向けのカンファレンスBACKSTAGEも主催。近年はイベント業界の人材課題を解決する就職フェアも実施。

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