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Cybozu Days Japan 2026

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概要

Cybozu Days Japan 2026

サイボウズ株式会社が主催するクラウドサービスの総合イベント「Cybozu Days Japan 2026」。10年の節目を越え、今年から名称が「Cybozu Days」から「Cybozu Days Japan」へ変わった。会期は2026年11月12日(木)・13日(金)の2日間、会場は幕張メッセ4〜7ホールで、来場は無料だが事前申し込みが必要となる。テーマは「人とAIでつくる、新しいチームのかたち」。AIの出現で変わりゆく社会のなかで、人とAIが手を組むことでチームのあり方がどう変化していくかを、サイボウズ製品を実際に使うユーザー企業の事例を通じて紹介する構成になっている。約10,000人の来場が見込まれており、会場には140以上のブースが集結する予定だ。

プログラムの中心となるのは、両日11:00〜12:30に行われる「Product Keynote」で、サイボウズ代表取締役社長の青野慶久さんと各製品の責任者が登壇し、新機能の発表や今後の製品展開など、サイボウズ製品の「今」と「これから」を語る。DAY1(11/12)は「製品の新発表やエンタープライズ企業事例」、DAY2(11/13)は「中小・中堅企業の実践事例」というテーマで日程が分かれており、企業規模や導入フェーズに応じて参加したい日を選びやすい構成になっている。DAY1の午後には「AIで作ったkintoneカスタマイズ、そのまま使って大丈夫? MCPサーバー連携やアンチパターンから考える安心な開発」(13:20〜14:00)、「その入力は、AIエージェントが使える資産になる 四国電力に学ぶ、kintoneに溜めたデータの活かし方」(14:30〜15:10)、「AIガバナンス基盤の作り方 人とAIエージェントが共に働く未来へ」(15:40〜16:20)といったセッションが予定され、kintoneとAIエージェントの組み合わせ方や、安全にAI活用を広げるためのガバナンス設計といった、まさに今企業が向き合っているテーマが並ぶ。

登壇者は両日合わせて30名以上にのぼる。DAY1はエンタープライズ・製造業系の企業が中心で、東急株式会社、株式会社GENDA、株式会社マルテー大塚、株式会社ZOZO、国際興業株式会社、ジヤトコ株式会社、関西電力株式会社、阪急阪神不動産株式会社、アイホン株式会社、artience株式会社、三菱重工業株式会社、富士フイルムビジネスイノベーション株式会社、株式会社ニフコ、トライアン株式会社などの担当者が登壇し、サイボウズ公認kintoneエバンジェリストの村濱一樹さんも名を連ねる。加えて、愛媛県松前町の田中浩介町長が登壇するなど、自治体によるkintone活用の事例紹介も盛り込まれている。DAY2は中小・中堅企業や自治体、学校法人などが中心で、株式会社高洋商会、今小路学園くるみ幼稚園、株式会社AKASI、株式会社五星、一般財団法人沖縄美ら島財団、茅ヶ崎市役所、株式会社後藤組、株式会社杉孝グループホールディングス、株式会社アステックペイント、株式会社明豊エンタープライズ、株式会社日本エイジェントなどが登壇し、サイボウズ公認kintoneエバンジェリストの飯塚洋平さんも参加する。業種・規模ともに幅広い企業・団体が登壇することで、来場者は自社の規模や課題に近い事例を見つけやすい構成になっている。

会場には、サイボウズ製品に関するブースのほか、導入支援やコンサルティング、連携サービスを提供するパートナー企業のブースが140以上集結する。展示エリアでは予約不要のミニセッション(ブースセミナー)も多数開催され、気になる展示を見て回るだけでも業務改善やDX・AI活用のヒントが見つかる構成になっている。また、サイボウズのオリジナルグッズや書籍を販売する「サイボウズ商店」では、サイボウズデイズ限定グッズも登場する予定だ。会場からはYouTube「サイボウズビジネスチャンネル」による生配信も行われ、現地に来られない層にも一部の様子が届けられる。恒例の「kintone AWARD」では、各地のkintone hiveで選出されたファイナリストが登壇し、ユーザー同士でkintoneの活用アイデアを共有するライブイベントも開催される。

主催のサイボウズは、グループウェアやノーコード業務アプリ作成ツール「kintone」など、チームワークを支えるソフトウェアを提供する企業で、「チームワークあふれる社会を創る」ことを企業理念に掲げている。情報格差が権力差や組織の壁、経済格差を生むという問題意識のもと、誰もが情報にアクセスできる設計を通じて一人ひとりの主体性を引き出すことを目指しており、本イベントもその理念を体現する場として、製品の新機能発表にとどまらず、実際の導入企業が試行錯誤してきたプロセスまで共有する内容になっている点が特徴だ。会場では予約不要のブースセミナーに加え、サイボウズ社員やパートナーに直接相談できる機会も用意されており、導入を検討している層から既存ユーザーまで幅広く活用できる構成になっている。

なお、同じ幕張メッセでは会期中に「NexTech Week 2026秋」も同時開催される予定で、AI活用やAI時代の人材育成・組織変革、フィジカルAIなどをテーマにした展示会として案内されている。両イベントは主催者が異なるものの、同じ会場・時期での開催となるため、来場者にとっては一度の訪問でDX・AI関連の複数のイベントをまとめて見て回れる機会にもなりそうだ。本稿執筆時点では、過去開催分の出展社数・来場者数の詳細な実績レポートは公式サイト内の別ページで案内されているが、具体的な数値は公式サイト上で個別に確認する必要がある。参加費や参加登録方法についても、公式サイトの申し込みページで最新情報を確認することが望ましい。

公式サイトには、はじめて参加する人向けに「サイボウズデイズの歩き方」というコンテンツも用意されており、何を見ればよいか分からない参加者に向けて、イベントの見どころがまとめて紹介されている。加えて「昨年の様子」として過去開催のレポートも公開されており、これから初めて参加する企業にとっては、事前に会場の雰囲気やセッションの傾向をつかんだうえで当日の動き方を計画しやすい作りになっている。企業によっては出張申請や参加申請の際に開催概要資料が必要になる場合もあり、公式サイトでは稟議用に使える開催概要資料のダウンロードも用意されている点も、担当者が社内調整を進めるうえで利用しやすい工夫といえる。

セッションの構成を見渡すと、DAY1の「AIガバナンス基盤の作り方」のように、AIエージェントを業務に組み込むにあたって企業がどう統制の仕組みを整えるかという論点が明確に打ち出されている点が、今回のCybozu Days Japanの特徴のひとつといえる。単にAI機能を導入するだけでなく、kintoneに蓄積されたデータをAIエージェントが活用できる資産として整備する発想や、AIで生成したカスタマイズを安全に運用するための注意点を解説するセッションが並ぶことからも、サイボウズ自身がAI活用の「次のフェーズ」として、現場への実装とガバナンスの両立を重視していることがうかがえる。DAY2で中小・中堅企業の実践事例に重点を置いている点も、大企業に限らずあらゆる規模の組織がAI時代のチームワークづくりに取り組めるというメッセージを反映した構成になっているとみられる。

イベント名 Cybozu Days Japan 2026
開催日 2026年11月12日(木)・13日(金)
会場 幕張メッセ 4〜7ホール
主催 サイボウズ株式会社
テーマ 人とAIでつくる、新しいチームのかたち
内容 Product Keynote、ユーザー企業セッション、kintone AWARD、ブースセミナー、サイボウズ商店、YouTube生配信、140以上の出展ブース
予想来場者数 約10,000人
公式サイト https://days.cybozu.co.jp/
備考
入場料・開催時間の詳細は公式サイト要確認(事前登録制)

詳細

会場

主催者

  • サイボウズ株式会社

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