落合陽一、ひろゆき、Matz……豪華登壇者が集う学生向けカンファレンスはなぜ生まれたか|技育祭 サポーターズ・桑原利旺さん

 

コースケ・よーこのミュートを解除

落合陽一、ひろゆき、Matz……豪華登壇者が集う学生向けカンファレンスはなぜ生まれたか|技育祭 サポーターズ・桑原利旺さん

2026/8/7 コースケよーこ, 動画|イベント企画, ノウハウ, キャリア, ヒラヤマコウスケ, ミュートを解除, 樋口陽子
投稿者:田中力 MICE研究所

(サムネイル画像・YouTube埋め込みは配信後に挿入)

コースケ・よーこのミュートを解除 第255回 2026年8月7日(金)12:00〜配信

2030年には最大79万人のエンジニアが不足すると言われる日本で、毎年エンジニアを志す学生は約3万人にとどまる。その数を増やしたい——その一点から生まれたのが、「ギークを育てろ。日本を変えろ」をスローガンに掲げる「技育(ぎいく)プロジェクト」だ。

第255回のゲストは、株式会社サポーターズ 執行役員 ビジネスディベロップメント担当であり、技育プロジェクト責任者の桑原利旺さん。サポーターズはもともと情報系学生の就職活動を支援する会社だが、「少ないパイの取り合いになっているのは本質ではない」という課題意識から、2021年に学年不問のエンジニアキャリア育成プログラム「技育プロジェクト」を立ち上げた。桑原さんは2019年の入社以来、100社以上の新卒エンジニア採用支援に携わり、2022年からこのプロジェクトの責任者を務めている。

「技育」というプロジェクト名は、「技術者を育てる」と英語の「Geek(ギーク:技術に特化した人)」の両方を掛け合わせた造語だ。「これを思いついた時、勝ったと思っただろうな」と番組内でMCのコースケさんも唸った。2文字で意味を説明しきり、日英両方で成立するネーミングはそうそう生まれない。

技育プロジェクトは4つの柱で構成される。テックカンファレンス「技育【祭】」、ピッチコンテスト「技育【展】」、制作物を持ち寄る交流の場「技育【博】」、そしてハッカソンと勉強会を定期開催する「技育【CAMP】」。それぞれが「エントリー層からトップ層へ」という学生の成長段階に対応した入口として機能し、インプットとアウトプットを組み合わせた独自のサイクルで年間150回以上のイベントを展開している。「やらなきゃいけないことを考えたらどんどん増えていってこの数になった」と桑原さんは笑う。

旗艦イベントが「技育祭(ぎいくさい)」だ。落合陽一氏、ひろゆき氏、Matz氏、ラムダ技術部ラムダ氏らが登壇した「技育祭2026【春】」は、年間で述べ約1万5,000人の学生が参加する国内最大級の学生向けテックカンファレンスに成長した。春(3月)・秋(10月)は東京会場とオンラインのハイブリッド開催、2026年からは名古屋・福岡・大阪での地方リアル開催も始まった。「名古屋で開催をしないと来なかった学生さんが動いてくれる」——地方開催への踏み出しには、その確信があった。

技育祭の運営は6名のコアメンバーが担い、当日スタッフには技育プロジェクトOB・OGに副業として参加してもらう仕組みを取っている。「楽しかった」と感じた卒業生が手伝いに戻り、次第に企業スポンサーとして帰ってきて、さらにその姿を見た後輩が目指す——このエコシステムが10年単位で回り始めている。「3〜4年後に社会人になってスポンサーとして帰ってきて、『あの時の配信を見て来たくなった』と言ってくれる方もいる」と桑原さんは語った。

スポンサー企業との関係も独特だ。企業に対して「半分採用・半分採用前マーケティング」として位置づけを提案しているが、技育プロジェクトが目指すのは単なる採用チャネルの提供ではない。「チラシを渡すだけでは刺さらない。そのものの面白さが大事」——ブースで学生と向き合う企業には、体験と記憶に残る何かを用意することが求められる。学生全体が盛り上がれば、結果的に企業にとっても採用がうまくいく。その世界観を共有できる企業と一緒に動いている。

また「初めて参加する学生は緊張する」という事実に真剣に向き合い、運営スタッフ全員で「一人でいる人を見かけたら声をかけよう」を共有していることも印象的だった。「その1回の体験が人生を変えることがある」——そのことを、桑原さんは誇りを持って語った。

配信では、以下のトピックを中心に話を伺った。

  1. 桑原利旺さんのご紹介、株式会社サポーターズの事業紹介
  2. 技育プロジェクトとは——学年不問のエンジニアキャリア育成プログラムの全体設計
  3. 技育祭の仕組みと運営——エコシステム、地方開催、スポンサー企業との関係
  4. 告知:技育祭2026【秋】(2026年10月10日〜11日)

ゲスト

桑原 利旺(くわはら としあき)さん

株式会社サポーターズ 執行役員 ビジネスディベロップメント担当/技育プロジェクト責任者

京都大学教育学部を卒業後、2019年にVOYAGE GROUP(現:CARTA HOLDINGS)に新卒入社し、サポーターズに出向。メガベンチャーからスタートアップ企業まで幅広く、100社以上の新卒エンジニア採用の支援に従事した後、2022年より学年不問のエンジニア学生キャリア支援プログラム「技育プロジェクト」責任者に就任。現在も同プロジェクトを牽引しつつ、サポーターズ 執行役員 ビジネスディベロップメント担当を務める。


MC:コースケ(ヒラヤマ コウスケ=株式会社イベントレジスト 代表取締役 CEO)/ よーこ(樋口 陽子=月刊イベントマーケティング 編集長)


動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=cb4TwWEp2d0

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タグ:技育プロジェクト / 技育祭 / サポーターズ / 桑原利旺 / エンジニア採用 / 学生エンジニア / テックカンファレンス / ハッカソン / キャリア / ヒラヤマコウスケ / ミュートを解除 / 樋口陽子

 

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