台湾「最後の聖地」屏東県が9月15日に東京でプロモーションイベント

ときめき屏東 Meet in PINGTUNG、9月15日に新宿で開催決定

台湾最南端に位置する屏東県(ピントン)の政府が主催する訪台観光プロモーションイベント「ときめき屏東 Meet in PINGTUNG」が、2026年9月15日(火)14:00〜16:00、東京・新宿の京王プラザホテル 南館4階「扇」にて開催される。屏東県交通旅遊處の黃國維処長が登壇し、「国境の南」と称される台湾最南端の県・屏東の観光資源と助成金制度を旅行業界・メディア関係者に向けて発信する。参加申し込みはGoogleフォーム(https://forms.gle/t5R5DruJH9Gi2yvbA)から受け付けており、メディア取材の申し込み締め切りは9月14日(月)17時だ。

台湾の「最後の聖地」 台湾リピーターが次に目指す場所・屏東県とは

屏東県(ピントン)は、台湾本島最南端に位置する県だ。南北100キロメートル以上の細長い地形で、背後には標高3,092メートルの大武山がそびえ、台湾で唯一、太平洋とバシー海峡の両方に面している。台北や高雄など魅力的な王道の観光地がひしめくなか、南端にある屏東は豊かな自然やグルメが楽しめる穴場エリアとしていま注目を集めている。

台湾の各都市を知り尽くした旅行者の間でさえ「最後の聖地」と称されるほど、手付かずの絶景とディープな文化が残る場所が屏東だ。屏東県政府の招待状でも「台湾の各地を行きつくした方にとっても、『最後の聖地』と言えるほど、多様な魅力に溢れています」と表現されている。日本から高雄小港空港まで飛行機で約3時間、空港から台湾鉄道またはバスで屏東を目指せるアクセスの良さも魅力だ。

台湾最南端の岬である鵝鑾鼻からは太平洋が広がって見え、豊かな自然のなかにパイワン族やペナン族、客家人、台湾人と多民族が生活し、墾丁国家公園や茂林国家風景区、森林遊楽区、四重渓温泉、恒春古城、三地門などの観光名所がある。平野・山・海洋・半島という4種類の地形が一つの県に凝縮されており、一つの旅行先でこれほど多様な体験ができる場所は台湾でも屏東だけだ。

息を呑む絶景と星空 国公認スポットが点在する自然の宝庫

屏東は自然愛好家にとっての宝庫で、壮大な墾丁国家公園、ユニークな小琉球、そして絵のように美しい大鵬湾国家風景区がある。国公認の星空スポットが多数あり、光害の少ない屏東南部では天の川が肉眼で見えるレベルの星空が広がる。サンゴ礁の海も必見で、特に小琉球は透明度の高い海中世界が目の前に広がる離島体験の場として人気が高まっている。

小琉球の島へは船で渡ることができ、訪れる人が毎年増えている。島内では電動自転車でのんびり巡りながら、サンゴ礁のシュノーケリングやウミガメとの遭遇体験が楽しめる。日本の旅行者にとっては「台湾のもう一つの離島体験」として新鮮な驚きを提供してくれる場所だ。

また墾丁(ケンティン)国家公園は台湾初の国立公園として知られ、熱帯・亜熱帯の植生と白砂のビーチ、岩礁の景観が組み合わさる台湾屈指のリゾートエリアだ。台湾本島最南端の岬・鵝鑾鼻は、太平洋を一望できる圧倒的なビュースポットとして訪れる価値がある。茂林国家風景区の景色の美しさや、賽嘉航空公園でのパラグライダー体験も見逃せない。さらに枋寮から出発するレトロな観光列車「藍皮解憂號」に乗って屏東独特の山と海の景色を楽しむ旅も人気だ。

原住民文化・グルメ・イベント ディープな体験が屏東の真骨頂

屏東の魅力は絶景だけではない。原住民族文化やローカルグルメなどが色濃く残ることから「手つかずの台湾」を体験できるディープなスポットとして人気が高まっている。パイワン族をはじめとする原住民居住区では、伝統的な生活様式・食文化・ガラスビーズ作りといった文化体験が可能だ。

食の面でも屏東は特別だ。台湾全土で有名な万巒豚足(屏東県万巒郷の郷土料理で豚足の煮込み)、東港三宝(黒マグロ・桜海老・カラスミ)、恒春三宝(サイザルアサ・玉ねぎ・港口茶)など、屏東でしか味わえない食の宝庫だ。特に東港の黒マグロは「日本のマグロより美味しい」と評する旅行者もいるほどで、シーズンに合わせて訪れるリピーターも多い。レッドキヌア・パイナップル・マンゴー・レモン・ナツメ・コーヒー・ ココアなど農産品も豊富で、花や果物の楽園でもある。また、夜市で小籠包・ジーパイ・タピオカミルクティーなどを楽しむのも屏東旅行の醍醐味だ。世界的に注目される「屏東カカオ」も、今回のイベントで注目される特産品の一つだ。

年間を通じてイベントも豊富だ。夏の黒マグロ祭り、3年ごとに秋に開催される屏東迎王平安祭典(2025年はその開催年にあたり台湾最大規模の民俗祭礼として注目を集めた)、冬の落山風芸術季(芸術イベント)、四重渓温泉祭りなど、訪れる季節によって異なる体験ができる。

プロモーションイベントの見どころ 処長登壇と助成金制度の紹介

今回の「ときめき屏東 Meet in PINGTUNG」は屏東県政府が主催し、旅行業界・メディア関係者を対象に東京で開催するプロモーションイベントだ。2025年7月1日に大阪で開催された「屏東観光プロモーション in 大阪」では屏東県の県政府が関西の旅行会社やメディアに向けて屏東の観光的魅力を発信し、地元の「嵐天楽集(ランティエンユエジィ)」による原住民族の伝統音楽パフォーマンスなどで会場を賑わせた実績がある。今回の東京開催はそれに続く日本向けプロモーションの場となる。

登壇するのは屏東県交通旅遊處の黃國維処長。屏東県の観光行政を統括する処長自らが日本の旅行業界・メディアに向けて屏東の魅力を直接語るという、双方向の情報交流の機会となる。

また、本イベントでは屏東県の助成金制度についても紹介される。日本の旅行業界の関係者にとっては、屏東への訪台ツアーの造成・販売拡大に向けた制度面の情報を直接入手できる貴重な機会だ。旅行商品としての屏東の可能性を開拓したい旅行会社や、台湾の新しい旅行先情報を発信したいメディア関係者にとって参加価値の高いイベントといえる。

開催概要まとめ

イベント名 ときめき屏東 Meet in PINGTUNG
日時 2026年9月15日(火)14:00〜16:00(受付13:30〜)
会場 京王プラザホテル 南館4階「扇」
〒160-8330 東京都新宿区西新宿2丁目2-1(新宿駅西口より徒歩約5分)
TEL:03-3344-0111
主催 屏東県政府
登壇者 屏東県交通旅遊處 黃國維 処長
内容 屏東県の観光スポット・文化・グルメ・イベントのプロモーション、助成金制度の紹介
対象 旅行業界関係者、メディア関係者
参加申込 https://forms.gle/t5R5DruJH9Gi2yvbA
取材申込締切 2026年9月14日(月)17時
取材申込先 KNT-CTホールディングス広報事務局(KMCgroup内)
担当:田上・下田
TEL:03-6261-7413(事務局直通:070-1265-6781)
FAX:03-6701-7543 E-MAIL:info@kmcpr.co.jp
田中力 MICE 研究所 代表 展示会 イベント集客は、来場者数、来場者の質、滞留時間という 集客3D理論を展開。

田中力㈱MICE研究所 代表取締役/月刊イベントマーケティング副編集長

投稿者プロフィール

田中力 ㈱MICE 研究所 代表取締役 月刊イベントマーケティング副編集長。2015年の創刊以来、イベントマーケティング・展示会関連の取材・編集・企画にも関わる。海外の大学卒業後、貿易・物流・小売に関わり、バイヤーのサポートとして海外展に多数参加。2016年からは自社でイベント関係者向けのカンファレンスBACKSTAGEも主催。近年はイベント業界の人材課題を解決する就職フェアも実施。

この著者の最新の記事

関連記事

広告

エテルー新感覚エナジードリンク

エナジードリンク「Ehtel(エテル)」発売記念イベント「Ehtel -"Release" Party-」が渋谷ストリームホールで開催 

pr

イベント大学 by イベント学会

イベント大学 Powered by イベント学会   感動、喜び、発見、楽しみ。イベントには新たな時代を創る力がある。イベント学会最大のリソース=会員の知識・知恵の共有と活用、個人会員/賛助会員とも相互にもっと知り合う場を創出する

イベントの未来をつくる105人

イベントの未来をつくる105人 森ビル 虎ノ門ヒルズフォーラム   時代とともに進化していくイベント。 そのイベントの未来の形を考えながら、これから活躍する人々や技術を発掘し、イベントのつくり方などをサポート。5年後10年後の未来を探るコミュニティです。

次号 「AI xイベント」

132号特集: -AI xイベント
(2026年6月30日発行)

〜イベントの仕事はどう変わったか〜
・イベント担当者AI実態調査
・AI×BtoBマーケの現場
・AI×映像制作の現場

Like Us On Facebook

Facebook Pagelike Widget

イベマケYoutubeチャンネル

イベントマーケティングYoutubeチャンネル

2026-27年 編集計画(特集)

月刊イベントマーケティング 2026-27年編集計画(特集)

 

広告

カテゴリー

ページ上部へ戻る