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イベントビジネスの未来予測 2021 (1)

2021年、イベントビジネスはコロナ禍の苦境をどう乗り越えていくのか。 月刊イベントマーケティングがお届けする、新春企画「イベントビジネスの未来予測2021」。 この企画では、紙面取材やイベント企画でお世話になったイベントビジネスの当事者や分野の有識者の皆さんに、この1年の変化予測を伺います。

【チケッティング】 イベントレジスト株式会社 代表取締役/CEO ヒラヤマ コウスケさん

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不確実性(はイノベーションを生む) 思考(を止めない) 変化(にチャレンジする) −−2020年を総括すると、 どんな1年でしたか?

2020年から現在にかけて、人類に突きつけられている現実は、元々人間は多様な価値観の中で共存している事、また生存するためは「変化への対応」が不可欠な事を、未知の伝染病という試験紙がより強く浮彫にした年。

また現在のインフラとしてのインターネットの重要性と限界を同時に感じられた年であり、世の中のデジタルリテラシーが向上した年。

−−貴社のイベントビジネスにおいて、 2021年に予測されるユーザーのマインド シフト、ニーズの変化は?

市場の変化に対応する「顕在ニーズ」への対応も重要だが、引き続き、「潜在ニーズ」にチャレンジするイノベーションを進めていく。

−−2021年に進化・深化していく こと、していきたいことを教えてください

業界のデジタルリテラシーが上がっている結果、広範囲にわたるデジタルシフトの加速化が予想され、デジタル化が進んでいない領域に改めてチャレンジする一方、変化や手法だけにとらわれず、企業としての存在意義を改めて深化していきたい。

−−さいごに、ご自身に起こった変化を一言

30年ぶりに全く海外滞在のない1年が経過し、海外滞在欲が過去MAX。

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【会場】 アスノシステム株式会社 メディアサービス部 部長 楠 徹平さん

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テレワーク(ワーケーション) 出社ありきのテレワークから、 テレワークそのものが働き方の中心に・・・?! −−2020年を総括すると、 どんな1年でしたか?

大変な1年で大きな影響もありましたが、自分達のビジネスにとってはポジティブに捉えております。コロナウィルスにより、世の中のイベントが強制的にオンライン化され試行錯誤の2020年でしたが、良い面と悪い面がより顕在化され、結果として「リアルでやる価値」が再認識されたのではないかと思います。

働き方改革も結果として5年10年進んだと言われていますが、デジタルを活用しながら、よりリアルの場を参加者全員で盛り上げていく、そんな機運が高まってきていると感じています。

−−貴社のイベントビジネスにおいて、 2021年に予測されるユーザーのマインド シフト、ニーズの変化は?

2021年はリアルイベントにはより成果が求められるようになるのではと考えます。高度なコミュニケーションが必要なもの、体験・見聞など五感を刺激しより感性が磨かれるというところにリアルイベントのニーズはシフトしていくと考えております。

企業内イベントでいうと、チームビルディング・ビジョンメイキング、フィールドメソッド・越境学習など、個の考える力や組織力を高めるようなものへのニーズは今まで以上に高まるのではないかと考えています。

−−2021年に進化・深化していく こと、していきたいことを教えて ください

検索ポータルサイト(「会議室.COM」ほか)としては、単にハードな部分だけを紹介するのではなく、よりソフトな部分をお伝えしていくことが必要になると感じております。

リアルでやる効果や意味をお伝えしながら、先述のとおり、ユーザーにとっては単なる場所ではなくて、そこではどういう価値が提供されて何が得られるかがより問われるようになると思いますので、事業者の「念い」や「コンセプト」「人の魅力」も伝えていければと思います。

−−さいごに、ご自身に起こった変化を一言

2020年キャンプデビューをしました。絶賛、焚火の魅力にどっぷりとはまっております。

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【企画・運営】 株式会社xpd マーケティングソリューションズ部門 ゼオ事業部 ブランドディレクター/演出家 武田 泰典さん

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新たなリードジェネレーションの考え方 5G #イベントあるから頑張れる −−2020年を総括すると、どんな1年でしたか?

弊社は企業のコミュニケーションを最大化させるためのイベントプロデュースをしておりますので、無観客ライブ配信、バーチャルイベント、コロナ禍にてハイブリットイベントと完全オフラインイベントと一通り経験しました。ツールのおかげで一人でも配信ができることもあり、オンラインイベントが思わぬ形で普及した1年でした。

ただ一方、集客はできるけど、意外と売りに繋がらない、離脱率が高い、ながら聞きで刺さらないなど、多くの課題が出ました。

−−貴社のイベントビジネスにおいて、 2021年に予測されるユーザーの マインド シフト、ニーズの変化は?

、目的によったシナリオがより求められます。つながりを深めたいのか、リードの獲得なのか。ツールや演出も含めたイベント設計で、コンテンツの価値を上げていくことが必要です。

さらに、BtoBですから“確度の高いリードの獲得”がより重要になります。そのための一つの手法がハイブリット。配信で全国の来場できない顧客をカバーしつつ、現地では重要顧客を招待し、特別な体験をしてもらう。その体験設計も必要です。

−−2021年に進化・深化していくこと、していきたいことを教えてください

演出家という視点で「5Gのイベント活用」です。特にBtoBイベントは長年進化が求められてきませんでしたが、イベントビジネスが進化するチャンスです。

例えば、5Gでは現場にてAR・VRによる特別な体験ができる、オンラインでは視聴者がカメラを選べるマルチアングルやVRによる没入感などが進化する、といったBtoBイベントに取り組んでいきます。

♯イベントあるから頑張れる。ビジネスはイベントなくして成功な し。明るい未来を作っていきます。

−−さいごに、ご自身に起こった変化を一言

ゼオはグループ再編成で、株式会社xpd ゼオ事業部に変わりました。より多角的なコミュニケーション戦略をご提案いたします。

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イベントビジネスの未来予測 2021 (2)

2021年、イベントビジネスはコロナ禍の苦境をどう乗り越えていくのか。 月刊イベントマーケティングがお届けする、新春企画「イベントビジネスの未来予測2021」。 この企画では、紙面取材やイベント企画でお世話になったイベントビジネスの当事者や分野の有識者の皆さんに、この1年の変化予測を伺います。

【ブースデザイン】 SUPER PENGUIN株式会社 代表取締役/CEO 展示会デザイナー 竹村 尚久さん

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進化 リアルへのオンラインの「融合」 「リアルの代替」ではなく 「リアルの補完・拡張」 −−2020年を総括すると、どんな1年でしたか?

当社も例にもれず、約半年間、売上がないという状況でしたので、その意味では大変な年だったと言えますが、実際に振り返ってみると、かなり有意義で得るものが多かった1年だったと感じています。それは、[PHASE]の活動を通して様々な方と出会い、当社に対する社会的な認知が広がったことが大きくあります。

ピンチの時こそ何か動いてみよう。そのように物事をプラスに考えることがこんなにも良い結果をもたらしてくれる、そう実感した1年でした。

−−貴社のイベントビジネスにおいて、 2021年に予測されるユーザーのマインド シフト、ニーズの変化は?

出展社の方々ですが、今後は良くも悪くも展示会を再考するようになる、と感じています。展示会にリアルで出展すること自体が「費用対効果」の面から本当に正しいのか、他の展示会も探してみよう、「出展の方法」をもっと工夫できないか、といった内容です。

その意識の背景にあるのは、より「出展の結果」を求める姿勢が強くなってきていることがあり、同時に、オンラインを活用するなど、従来の方法に捉われない「何か」の模索を始めている、という印象があります。

−−2021年に進化・深化していくこと、していきたいことを教えてください

社会の動きを見定めつつ、展示会ブース・会場設計・展示会開催手法において「新しい形」を考え出していきたいと考えています。現在の状況は捉えようによっては「進化のチャンス」だと思います。

この機会に、展示会業界にとって本当に大事なことは何か、そのために、どのような形があり得るのか。

従来の慣習にとらわれない 「新しい形」を模索していきたい、と。まずは「やってみる」姿勢を大切にしてチャレンジしていきたいですね。

−−さいごに、ご自身に起こった変化を一言

いつの間にか「オンライン出展」に強い人のイメージが付いているようです。

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【ステージ演出】 ホットスケープ株式会社 代表取締役 前野 伸幸さん

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AI活用による感情の数値化 宇宙開発・宇宙関連ビジネス SBNR(Spiritual But Not Religious/ 無宗教型スピリチュアル層) −−2020年を総括すると、どんな1年でしたか?

さまざまな経営上のリスクは想定していたつもりでしたが、その想定範囲をはるかに超える事態となりました。  まさに時が止まり失われた2020年。今までの概念が覆され、新しい価値の創造や開催手法を模索した1年でした。

オンライン化への対応をはじめ、厳しい状況下での進化や工夫やチャレンジが、いつか振り返った時にイベント業界の大きな転換期となったと思える日がくることと思います。

−−ビジネスカンファレンスでのステージ演出において、2021年に予測されるユーザーのマインドシフト、ニーズの変化は?

いま以上に時間と空間を超える配信のメリットの活用が加速するとともにリアルのイベントの価値が見直されることは必須。気軽に参加できるオンラインとは価値の違うリアルイベントへの期待が高まるため、その場に立ち会わないと体験できない演出や五感に訴求させる演出が求められると思います。

インパクトだけのパフォーマンスではなく費用対効果を意識した実効的な演出や空間づくりが求められることでしょう。

−−2021年に進化・深化していくこと、していきたいことを教えてください

オンライン配信の効果的なツールが多様化し利便性が増し、ハイブリットイベントの形も多様化して行くことになると思います。それに伴いリアルのイベントの価値も多様化・複雑化し、より個々のニーズや課題に対応するカスタマイズが必要となり、真のソリューションビジネスに進化することになります。今年2021年だけでなく、さらに先の5年間の中長期の計画を創造して臨みたいと思います。

−−さいごに、ご自身に起こった変化を一言

有事の時こそ、歩みを止めずに前に進むことがいかに大切なことかを実感しています。

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【映像演出】 株式会社タケナカ 専務取締役 株式会社シムディレクト 代表取締役 長崎 英樹さん

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バーチャル インタラクティブ イマーシブ −−2020年を総括すると、 どんな1年でしたか?

オンライン移行の1年でした。同じ映像でもリアルとオンラインでは、必要なスキル・人材が異なるため、大幅な組織変更・人事異動をしました。またウェブサーバーやプログラミングなど各部門の社内エキスパートの知見を全員で共有して、コロナ禍での新しい映像演出を提案できる体制に生まれ変わりました。

−−貴社のイベントビジネスにおいて、 2021年に予測されるユーザーのマインド シフト、ニーズの変化は?

“現場の臨場感を伝える”という要望がオンライン移行の初期は多かったです。

しかし、イベント自粛が続くと、参加者がみな“オンライン疲れ”をしてしまい、集中して視聴するための工夫が求められています。バーチャルならではの演出や、没入感のある映像ですね。16:9のスクリーンという限られた環境では、縦・横だけでなく奥行きを加えた3軸での表現が効果的です。

また音響もコンテンツをリッチにする有効な手段です。2chのスピーカーでできる擬似イマーシブサウンドは注目ですね。  インタラクティブについては、リアルの場では人の動きに反応する映像が主流でしたが、オンラインでは、参加感を向上する双方向コミュニケーションのニーズが高まっています。

−−2021年に進化・深化していくこと、していきたいことを教えてください

5Gの普及などスマホでの視聴が増えますが、小さな画面であっても、臨場感、奥行き感を出すために高品質な映像にはこだわっていきたいですね。

バーチャルでしかできない企画・演出にも挑戦します。

奥行きを活かしたイマーシブな場面転換など、新しいものをつねに皆さまにお見せしていきます。

−−さいごに、ご自身に起こった変化を一言

台所の調味料が増えたことです。外食専門だった私ですが、コロナ禍で料理の腕が格段にあがりました。料理しながら洗い物をするといったマルチタスク能力が備わったので、仕事もパワーアップできそうです。

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イベントビジネスの未来予測2021 (3)

2021年、イベントビジネスはコロナ禍の苦境をどう乗り越えていくのか。 月刊イベントマーケティングがお届けする、新春企画「イベントビジネスの未来予測2021」。 この企画では、紙面取材やイベント企画でお世話になったイベントビジネスの当事者や分野の有識者の皆さんに、この1年の変化予測を伺います。

【ケータリング】 株式会社Yuinchu/株式会社Pooka.(Mo:take) Mo:takeヘッドシェフ/ディレクター 坂本 英文さん

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変革 柔軟 広視野 −−2020年を総括すると、どんな1年でしたか?

今までの当たり前が当たり前ではなくなり、永続的に続くことなんてないことを実感し、社会に対しての自分たちの立ち位置、存在、やりたいことを今一度見つめ直すきっかけとなりました。 そして物事の本質を見つけそれに対して何が必要なのかを考え、「食」というキーワードで表現し実現させるという使命感をさらに強く意識しなければいけないと考える年となりました。

−−貴社のイベントビジネスにおいて、 2021年に予測されるユーザーのマインド シフト、ニーズの変化は?

今まで一般的だった大きな会場に大勢の参加者が来場するというスタイルが、このコロナ禍で配信などオンラインでの実施という方法を用いたスタイルになったことにより、イベント自体もこれからの主流とされているネット上とネット以外の場所など、垣根を超えたOMO(Online Merges Offline)のオンラインとオフラインの共存した新しいスタイルができてくると思います。

−−2021年に進化・深化していくこと、していきたいことを教えてください

生活の中では切っても切り離せない「食」だからこそ「食」の価値を今以上に上げていきたいと思っています。

イベントのスタイルも変化していくことにより今までのケータリングだけではなくプロデュースも一つの軸としイベントコンセプトに添ったもの、イベントのテーマに興味を持ってもらう窓口としての「食」の提案、そして新しいスタイルとなるであろうオフラインとオンラインを「食」でつなぐという事を強く意識していきます。

−−さいごに、ご自身に起こった変化を一言

コロナ禍をきっかけとして幅広い視野、本質は何かを追求する意識が増しました。

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【イベントDXプラットフォーム】 bravesoft株式会社 eventech unit CS事業部長 岡 慶彦さん

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イベントDX イベンテック 恒久的にハイブリッド −−2020年を総括すると、どんな1年でしたか?

一言で言うと「数年後にタイムスリップした1年」だったと思います。正直、イベントDX化がここまで進むのはもっと先の話しだと考えていましたが、オンラインイベントが当たり前になりイベンテック時代になりました。

ワクチンが世界中に行き渡り、リアルイベントが不自由無く行える時代に戻っても、イベントが恒久的にハイブリッド化を続けていく時代になると考えてます。ようやくイベントの価値が証明されていく時代になるんだなと感じる1年でした。

−−貴社のイベントビジネスにおいて、 2021年に予測されるユーザーのマインド シフト、ニーズの変化は?

イベントは恒久的にハイブリッド化すると予測している中、2021年前半のイベントがオンライン化される事は既定路線です。

後半「コロナ後」のイベントがどうなるかに焦点を当てると、ワクチンが有効であればリアルを選択する人も戻るが、オンラインなら旅費や滞在費が浮きより多くの参加者が選ぶのも事実で、主催者にとっても参加者の数を増やし、収益を伸ばす機会にもなる為ハイブリッドイベントが「新常識」になる時代に変化していくと考えています。

−−2021年に進化・深化していくこと、していきたいことを教えてください

イベントテックツールも進化(深化)します。常に新しい体験を提供するイベントは、オンラインでもオリジナリティを追求し競合との差別化が必要です。

独自ドメイン・サイトデザインの自由度、簡単な配信、気軽なマッチング、高度な分析、MA連携、リアルが復活した場合、参加者体験を充実させるべくモバイルアプリケーションも必要不可欠、リアルとオンラインの情報を一元管理し・分析や主催運営を進める事も必要になります。

eventosでこれら実現可能ですので、是非ご連絡ください!更に進化(深化)していきますので引き続きよろしくおねがいします!

−−さいごに、ご自身に起こった変化を一言

飲み会が減って健康になったですかね。(笑)変化を楽しみ順応できる企業や人が幸せになれる時代なのだと感じています。

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【印刷物】 ブライター・レイター 代表 山下 潤一郎さん

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マーケティングのエフェメラ化 残る施策/残す施策 アナログの逆襲 −−2020年を総括すると、どんな1年でしたか?

考え方や行動、判断基準、時間の使い方など、様々な変化があった1年でした。変化のきっかけも、強制的だったり自主的だったりいろいろでした。その結果、「あー、自分ってこんなだったんだ」とか「こんなことをやりたい!」とか思い出したり気が付いたりした1年でもありました。

−−貴社のイベントビジネスにおいて、 2021年に予測されるユーザーのマインド シフト、ニーズの変化は?

「記念」「思い出」「つながり」としての印刷物がさらに人気に:イベント(特にリアルイベント)は特別なものになるから。オンラインイベントでは「参加した感」を高められるから。  部屋に「飾れる」印刷物へのニーズも高まる:部屋で過ごす時間が増えるから。  イベント主催側/出展側は、「記念」「思い出」「つながり」「飾れる」といった特徴を持ったブランディングにつながる印刷物をつくるようになる。ステキなポスターとか。

−−2021年に進化・深化していくこと、していきたいことを教えてください

様々な特徴・強みを持つ企業間での連携や切磋琢磨が進む:大きく市場環境が変化するコロナ時代を乗り越え売上・利益を伸ばすために、様々な特徴・強みを持つ企業同士が、単なる「業務の発注元/外注先」としてではなく、一緒に成長する「チーム」(あるいは、運命共同体)として連携するようになる。またそうした連携を通じて、各社は自社の魅力をさらに高めるよう切磋琢磨する。

−−さいごに、ご自身に起こった変化を一言

海外に行けなくなったことで、近場に目を向けるようになり、東京の都市としての魅力を再確認しました。東京は世界で一番面白い都市のひとつ。2021年は東京からイベントを盛り上げていきたいですね!

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【人材サービス 】 株式会社トライフル CEO 久野 華子さん

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オリンピック会場問題 リモート出展 フレキシビリティ −−2020年を総括すると、どんな1年でしたか?

コロナ禍で展示会、イベントが次々に中止となる中生き残りをかけ、ハイブリッド展示会の出展支援やオンラインイベントへの対応、ライブ配信を使ったプロモーションなど新しい手法の確立に邁進した一年でした。

刻々と変わる情勢へ対応をするために今まではあまり活発とはいえなかった、業界内での情報交換も積極的に行われたように思います。

2021年もまだまだ厳しい情勢が続きますが、またイベント業界に活気が戻ってくる日まで一丸となって頑張りましょう!

−−貴社のイベントビジネスにおいて、 2021年に予測されるユーザーのマインド

【GoTo 沖縄MICEレポート編】創発と癒しのOKINAWA MICE -1日目 新様式MICEを体験-

10社11名のインセンティブ旅行を扱うMICEバイヤーとともに巡り、体験し、現場の声を聴いた15の施設・コンテンツ・ディスティネーション。海外から国内リゾートへと開催地変更が進む企業インセンティブの視点から沖縄MICEの最前線を紹介する。

1日目は新様式MICEを体験。

ホテルコレクティブ非接触型検温からスタート

2020年4月にグランドオープンした新しいホテル。全260室。国際通りの中心部と立地が良く、480㎡・250㎡の宴会場も持ち、ミーティング・インセンティブ向き。

大宴会場では通常時シアター476席(ソーシャルディスタンス維持レイアウトでは175席)、円卓30卓300名(同円卓19卓114名)等で案内中だ。非接触型検温タブレットも導入し、コロナ対策も徹底されていた。ラグジュアリな空間づくりのため修学旅行は受け入れない方針。

ホテルコレクティブの公式サイトはこちら

 

沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハの徹底した対策

那覇空港から車で10分。全269室。698㎡を含む11の宴会場をもつホテル。

6月に県内ホテルでも先行しコロナ対策を施した内覧会を実施。9月にはWITHコロナ社会の新しいバンケット様式説明展示会で入場制限・参加者管理体制整える事前登録システムと入退場ゲートを県内企業と協力して開発し披露するなど、日々アップデートを重ねる。

館内のいたる所で、マスク着用や空気除菌清浄機の設置などピクトグラムサイン(全20種)を掲出し、常に意識するよう、あえて過剰にしていると話す。飲食配膳は、提供用と下げる用のそれぞれのスタッフを用意する徹底ぶり。大型インセンティブ案件は2022年に800名規模の問合せが、そのほか2021年に医療系学会などMICE開催が予定される。

沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハの公式サイトはこちら

 

沖縄コンベンションセンターで大規模展示・商談会

沖縄初上陸の「ツーリズムEXPO ジャパン 旅の祭典 in 沖縄」、「ResorTech Okinawaおきなわ国際IT見本市2020」が沖縄コンベンションセンターと近隣の宜野湾市立多目的運動場で開催された。会期中の来場者数は24,174人を集めた。

沖縄コンベンションセンターの公式サイトはこちら

 

ガンガラーの谷で模擬レセプション体験

鍾乳洞を会場にした、めずらしいユニークベニュー。

コロナ感染症防止に対応した新スタイルでレセプションを実施した。今回は着席で仕出し弁当を用意、食事中に利用するマスクケースもセッティングされ、アルコール提供はせず、ステージ上のショーを堪能した。

ガンガラーの谷の公式サイトはこちら

 

 

 

 

【GoTo 沖縄MICEレポート編】創発と癒しのOKINAWA MICE -2日目風を感じる中部エリアへ-

10社11名のインセンティブ旅行を扱うMICEバイヤーとともに巡り、体験し、現場の声を聴いた15の施設・コンテンツ・ディスティネーション。海外から国内リゾートへと開催地変更が進む企業インセンティブの視点から沖縄MICEの最前線を紹介する。

2日目は風を感じる中部エリアへ。(取材・撮影=樋口陽子、2020年10月31日)

 

ビオスの丘 大自然のなかでのチームビルディング

沖縄亜熱帯の森や山々の自然、湖水もある広大な植物園。

チームビルディングメニュー「なーうまーい(庭御廻)」体験が行われた。湖水観賞舟にゆられながらプログラムはスタート。

6名ずつの2チーム対抗戦で各チームは2名3組の密に配慮したチーム構成で、園内全体をつかった謎解きに挑戦。 クリアすると火起し体験が待っていて着火の早い順に加点、チーム対抗で回数を競う長縄跳び、チームメイトへ渡すお土産づくりで終了した。大きなブランコや自然とのふれあいなど、非日常体験のなかでチーム力を磨く。

ビオスの丘の公式サイトはこちら

 

大家(うふやー) 沖縄古民家のユニークベニュー

築100年の琉球の歴史が残る古民家を修復したユニークベニューで琉球料理を提供。木の温もり、畳の感触、縁側から見る自然の風景がビーチとは趣の異なる沖縄を感じる。

MICE団体用は一般と敷地と入り口も分けられており、別邸エリアで特別なパーティプランがある。風の通り抜ける中庭ではカジュアルなガーデンビュッフェから野性味あふれる豚の丸焼きバーベキューまで様々なメニューを用意。比較的女性の多い化粧品、保険などの企業インセンティブでの実績が豊富。

大家(うふやー)の公式サイトはこちら

 

万国津梁館 日本初のリゾート型サミット施設

2000年首脳サミットが行われた沖縄MICE施設の代表格「万国津梁館」ではコロナ対応の新しいリゾートMICEスタイルを提案。オープンエア構造は最も特徴的。

万国津梁館の公式サイトはこちら

 

ザ・ブセナテラスの高級リゾートMICE

高級リゾートホテル「ザ・ブセナテラス」は、万国津梁館での MICE開催時に宿泊を担う。高級感と規模感を併せもつリゾートMICEを演出。全410室の全館貸切でのみブールサイドパーティも可。テラススタイル設計で風や波音が非日常体験を生む。ワーケーションプランも展開し順調に推移しているという。

ザ・ブセナテラスの公式サイトはこちら

 

ブセナ海中公園でひと息

ブセナ海中公園内にある「海中展望塔」は定員24名を10名に制限し運営中。

ブセナ海中公園の公式サイトはこちら

 

福州園 中国式庭園でアフターMICEパーティ

那覇市内にあるユニークベニュー。

閉園後の18時から21時まで、または休演日の水曜日は9時から21時までMICE利用が可能。MICEプランでは通常は100名規模のパーティができるが、コロナ対策で現在50名に制限し対応している。 ライトアップされた幻想的な園内の景色を楽しみながら、今回はノンアルコールのドリンクが提供され、月を眺めながら二胡演奏が披露された。悠久の交友を育む。

福州園のFaceBookページはこちら

 

 

 

 

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==59号== 映像がつくるイベントの未来
==58号== 137人に聞いた!コロナ禍のイベント活動・事業
==57号== イベントを止めるな!
==56号== 空間の意味、デザインの意図
==55号== ファンマーケティング
==54号== イベント未来予想
==53号== エリアマネジメント・MICEが地域にできること
==52号== Inter BEE タイアップ映像特集
==51号== メガスポーツイベントのレバレッジ
==50号== BACKSTAGE 2019の歩き方

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