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ニコニコ超会議2019「超テクノ法要×向源」の舞台裏

ニコニコ超会議2019「超テクノ法要×向源」の舞台裏 »

イベントの未来をつくる105人では、さまざまなイベントを主催し、そのレポートを掲載しているが、今回は開催中のイベントの現地レポートとインタビューをお届け。イベントの未来をつくるボードメンバーである友光雅臣さんが体験コーナーを担当した「ニコニコ超会議2019」での「超テクノ法要」の舞台裏をお伝えする。

 

2019年4月27日(土)、28日(日)の2日間にかけて、株式会社ドワンゴが主催するネット発&日本最大級の文化祭「ニコニコ超会議2019」が千葉県・幕張メッセにて開催された。

ドワンゴが提供する動画共有サービス「ニコニコ動画」のオフラインミーティングであるニコニコ超会議のコンセプトは「ニコニコ動画のすべて(だいたい)を地上に再現する」。

 

ボーカロイドやVTuber、歌い手や声優といった、普段はWeb上で発信されているコンテンツがひとつの会場に集まるほか、その様子がニコニコ動画でも放送され、コメントを通して会議に参加できる仕組みになっている。

「同じって、うれしい。違うって、たのしい」がキャッチコピーのニコニコ超会議2019にボーカロイドやVtuberなどのファンが集まるなかで、ひときわ異色を放つブースがある。それが「超テクノ法要×向源」だ。

元DJの僧侶・朝倉行宣さんが手がける「超テクノ法要」は、浄土真宗の世界観をテクノミュージックを乗せながらプロジェクションマッピングと融合させた映像で表現する、新しい “法要” のこと。

同じく元DJの僧侶であり、寺社フェス「向源」代表である友光雅臣さんが体験コーナーを担当し、音楽と体験を通して参加者に仏教の世界を体感してもらうことが狙いだ。

 

開催2年目となる2019年は「超テクノ法要」がステージを盛り上げるなかで、初音ミクの形をした「初音ミロク菩薩」の製作風景を生配信したり、お坊さん・牧師さんと15分間無料で話せる「お坊さん・牧師さんと話そう」を開催したりと、ニコニコ超会議ならではのコンテンツを手がけた。

 

 

宗教ブースというと距離を感じてしまいがちだが、10代〜20代の若者やコスプレイヤーなど、老若男女問わず幅広い来場者が参加していた「超テクノ法要×向源」。

 

パフォーマンスの動画撮影が許可されていたり、QRコードを読み込んで回答した参加者アンケートの結果がプロジェクションマッピングに反映される「サイバー南無南無」が会場を盛り上げたりと、テクノロジーと掛け合わせることで、ただ “観る” だけでなく “参加” できるコンテンツが詰まっている。

 

「超テクノ法要」では最前列で動画を撮ったり手を合わせて拝んだりと、さまざまな姿勢で仏教と触れ合う参加者の様子が見られた。

 

他にも「声だけでつくる音楽×お経」や「お経+ミュージック=ブッダ・サウンドプロジェクト」などのパフォーマンスも多くの来場者を集め、「お坊さん・牧師さんと話そう」「サイレント座禅」などの体験コーナーとあわせて会場を大きく盛り上げた。参加者の顔には笑顔が溢れ、新鮮な心持ちを得る様子が感じられた。

 

 

 

大盛況だった2日間を終え、「向源」代表でイベントの未来をつくる105人ボードメンバーでもある友光雅臣さんと株式会社ドワンゴの高橋薫さんに、企画の狙いやニコニコ超会議ならではの工夫についてお話を伺った。

 

 

−−「超テクノ法要×向源」を企画したきっかけと、ねらいを教えてください

ドワンゴ・高橋:テクノ法要のお手伝いや生中継を何度かniconicoで行っているうちに、このテクノ法要をniconicoで最大のイベント「ニコニコ超会議」で実施できないかなと考えまして。朝倉行宣さん(テクノ法要を行う福井県・照恩寺の住職)に相談してみたところ「それだったら一緒にやれると面白いお坊さんがいるよ」と紹介されたのが、友光さんでした。「じゃあ一緒にやりましょう!」ということでコラボレーションすることが決まって。

 

友光:高橋さんが端折っているところでちょっと説明を追加すると、テクノ法要だけだと超会議にすでにある大きなステージのなかの1コンテンツとして行う可能性もあったんですよね。それではせっかくの新しい仏教コンテンツも「何か変わったステージだなあ」という感想で終わってしまう。

 

高橋:はい、それではもったいない。せっかくならステージのパフォーマンスに加えて体験企画を組み合わせて一つの大きなブースにしてしまおうと考えまして。

友光:そこで、朝倉さんとドワンゴさんからお声がけいただき、寺社フェスなどを開催している「向源」が体験コーナーを担当することになったんです。

そこで、ブースに来てくれたかたに「仏教って何だろう」と考えてもらったり「自分はこういうことを感じていたんだ」と気づいてもらうきっかけになるようにコラボレート企画を考えました。

ニコニコ超会議(以下、超会議)は “会議” という名前の通り、出演者も来場者もみんなが参加して発言権を持てる空間。

向源には「源に向かう」という意味があるように、自分自身が何を思っているかだったり、自分のなかにある声を大切にすることだったり、自分に気づくことを大事にしているので、仏教の布教は目的にせず、仏教や日本文化を通じて自分自身が何を考えているのかを感じてもらえる場にしようと思いました。

−−ニコニコ超会議のなかでも、宗教ブースはかなり珍しいと思います。そのなかで「超テクノ法要×向源」だからこその役割は何だと考えていらっしゃいますか?

友光:街中にあるお寺や神社のように、ほっとできる場所を提供することだと思っています。みんながさまざまなブースで物を売ったり、パフォーマンスをしていたりするなかで、お寺や神社の役割は騒がしい空間のなかでも「ほっとできる場所」「休める場所」なのではないか、と。楽しんだあとに少し落ち着いて自分のことを振り返る場所を提供したいと思い、安心して自分を開ける空間にすることを意識しました。

高橋:普段は気づかないけれど、自分たちの生活に深く関係しているものに触れてもらうきっかけになれたらと考えています。仏教は、日本の伝統の裏側にずっと続いてるものだと思うんです。お葬式=仏教というイメージがついてしまっているなかで、それだけではないという部分で宗教という形ではなく日本の伝統文化の文脈で伝えるということを重視しました。

 

−−初回である去年と比べてお客様の反応は変わりましたか?

友光:今年は朝11時のテクノ法要に合わせて、多くの方が来てくださりました。朝11時にステージ前到着するとしたら朝の何時から並んでいるのか、と考えると、とても嬉しかったです。

去年は「ニコニコ超会議にくる方はどのようなコンテンツが好きなのだろう」と悩んでいたのですが、僕たちが普段やっていることを楽しんでくれたので、今年は安心して企画できました。他のブースをまわっているときも「テクノ法要のお坊さんですか」「『お坊さん・牧師さんと話そう』に興味があるので、あとで行きます」と声をかけてくださって……。お互いがやりたいことをやりつつ尊重し合えているので、居心地がいいですね。「うちの寺も街に馴染んだなあ」という感覚です(笑)。

高橋:昨年テクノ法要も好評だったのですが、実は「お坊さん・牧師さんと話そう」がとても人気だったんです。普段はお寺に行かないような若い人がお坊さんと話している姿があったり、お坊さんからも「いつも話せないような方から真剣な質問を受けてびっくりしました」と感想をもらって。

なので友光さんも言ってますが、こういうものが受け入れられるんだ、ということがわかっていたのでさらにブラッシュアップを考えることができました。このブースは超会議で珍しい「暗いブース」なんですが、それを強調したり、その中でテクノ法要以外の企画を目立たせるにはどうしたらいいかを考えたり。去年なかなか伝え方が難しかった座禅などにも来場者が並んでいるのをみて、本当に良かったなーと思ってます。

−−お二人はそれぞれコラボレーションすることのメリットをどのように感じていますか。

友光:3年前に1週間ほど「向源」を開催して1万5000人が来場するイベントを作ったのですが、プロモーションから当日の運営までの全てをボランティアで回すことはとても大変でした。今回ドワンゴとコラボレーションさせてもらうことで、十何万人もの方々と接触する機会を持てるうえに、チケットの販売や場所取り、プロモーションなどのオペレーションも手伝っていただけるのは、メリットしかないと感じました。

 

そして何より、幅広い層の方と触れ合えることも良いですね。ニコニコ超会議には日本文化や仏教が好きという方が少ない一方で、ゲームやアニメを通して宗教のモチーフに触れてきた方が来てくれる。そこで「お寺でお坊さんに話を聞いてもらうまででもないけれど、少し興味がある」という方が気軽に足を運んでいただけるので、普段関わりの少ない10代・20代の方たちと接触できるのはありがたいです。

高橋:主催者・参加者関係なくみんなにとっての「出会いの場」になることが一番のメリットだと感じます。僕だって、普段だったら友光さんとも出会わなかっただろうし……。ニコニコ動画を飛び出したリアルな場だからこその出会いもそうですし、ネット上の生放送でもコメントをしてくださる方のなかに仏教に詳しい方がいて、それを読んだ方との会話が生まれていますし、さまざまな出会いに繋がっていると思います。それにこのブースでニコニコに触れてくれたお坊さんたちが、ニコニコで活動をしてくれることにも繋がりましたしね。笑

 

−−それでは最後に、ニコニコ超会議の成功を経て、今後はどのように進んでいきたいのか教えてください。

 

友光:「こうなりたい」「こうなってほしい」という狙いや作為を抱いても空回りする現場なんだろうなと感じて居ます。超会議のお客さんだからこうすれば喜ぶだろうとか、変に寄せることはせず、手加減無しにその時そのときのベストを尽くすことで本気のコミュニケーションが生まれるのかなと思っています。そういう意味で今後や超会議の中での立ち位置などに関しては、高橋さんをはじめとしたドワンゴの方がブレイン(脳)となって考えてくれているので、僕らは現場の筋肉として動いています。

 

高橋:そうですね。超会議にブースを出し続けるという目標はありますが、伝統文化や仏教にテクノロジーが合わさることで、超会議以外の場所にも偏在していく状況を作りたいです。普段は存在しているけれど見えない “仏教” をテクノロジーで可視化し、その橋渡しになれればいいな、と思います。

(取材・文/撮影*=高城つかさ、編集=樋口陽子)

*クレジットのある写真は「ニコニコ超会議」公式より

編集長に叱られる#02ー山名さん、SOCIMOってなんですか?ー

編集長に叱られる#02ー山名さん、SOCIMOってなんですか?ー »

「編集長に叱られる#02」(2/15、虎ノ門ヒルズフォーラム)では、ソーシャルコンテンツプロデューサーで広報企画会社スコップ代表の山名清隆さんをゲストに、月刊イベントマーケティングの編集長で、イベントの未来をつくる105人ボードメンバーの樋口陽子がSOCIMO(ソーシャルモチベーション)のこと、公共的プロジェクト継続の仕組みづくりなどをお聞きしました。さいきんのイベント参加者の傾向として、企業の組織人としてだけではなく、個人としてイベントに関わることがふえてきたように思います。変化する参加マインドに合わせたイベントづくりにもSOCIMOのエッセンスはヒントになるのではないでしょうか。

やりたくてやりたいことをしよう

山名さんのプロジェクトは、「キャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶ」や「東京カンパイ自動車」など、ついひとに教えたくなるものばかり。

プロジェクトはすべて社会実験のようなものと話す山名さん。「キャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶ」の場合は、文字通り、嬬恋村のキャベツ畑の真ん中で妻に向かって愛を叫ぶシンプルなイベント。愛妻家という未確認生物がいるかどうかの社会的実験だったと話します。当初、予算ゼロでしたが、リリースを出すとテレビ局や新聞社が取材に来て、広まり、盛り上がりを受けて、地元役場では雄叫び台を設置、愛妻の丘として観光名所にしたり、「愛妻家に注意」という洒落た標識にしたりと、実験は地元にしっかりと根づいていきました。「東京カンパイ自動車」も道路の開通式をパーティ化したものですが、主催者側から「もう開通式という時代じゃないんじゃないか」という声に「じゃあ、やりたいことをしましょう」と提案したものだそうです。

 

個人のなかのハートの形を変える

これまでは社会システムがあって、行政が動いて、ビジネスが動いて、社会が変わるという流れだったのを、「個人の中にあるハートの形が変わって世の中変わるんだ」ということを、体験した山名さん。ソーシャルイノベーションやソーシャルデザインといった言葉がいまのように溢れていない時代から「社会と個人がダイレクトにつながるとき人はこれまでにない大きな力を発揮する」と気づき、意図して取り組んできました。

大事なのは、多少恥をかいても、自分でまず言ってみたり、やってみたりすること。そうすることで、それをみたひとは「自分以外にも居たんだ!」と安心するそう。最初はみんな孤独。でも、一歩踏み出すと仲間がみつかると動き出すのが山名さんのいうソシモマネジメントです。

 

「編集長に叱られる」では、「ソシモマネジメントのための6つの能力」「ソーシャルスペーススパイラル理論」「ムーブメントステップ(渦巻き作り)」「ムーブメントマネジメント(うねり作り)」などが図解入りで披露されました。

「編集長に叱られる #02ー山名さん、SOCIMOってなんですか?ー」 [日程] 2月15日(金) [会場] 虎ノ門ヒルズフォーラム5F [主催]イベントの未来をつくる105人 [共催]月刊イベントマーケティング

 

 

編集長に叱られる#01 スタートアップとテクノロジーの祭典 Slush Tokyo 新CEO 古川遥夏さんに聞く

編集長に叱られる#01 スタートアップとテクノロジーの祭典 Slush Tokyo 新CEO 古川遥夏さんに聞く »

「編集長に叱られる#01」(1/31、虎ノ門ヒルズフォーラム)では、Slush Tokyoの新CEO古川遥夏さんをゲストに、月刊イベントマーケティングの編集長で、イベントの未来をつくる105人ボードメンバーの樋口陽子がSlush Tokyoについて、古川さんについてギモンを投げかけるスタイルで、お話をしていただきました。古川さんがCEOに就任したなりそめや、Slush Tokyoのつくり方についてを中心にお伝えします。

 

クラブイベントにしか見えなかった

古川さんがCEOになって初のSlush Tokyoは今回の2019年になりますが、彼女がSlushを知ったのは3年前の2016年、ボランティアとして参加したのがきっかけ。大学2年のとき、フランス語の授業で仲がよかった友達に「ねぇねぇ、こういうイベントがあるからボランティアしない?」とiPhoneでウェブサイトをみせられたのがきっかけだそうです。サイトは全部英語、レーザービームの写真(メインステージ風景)をみても訳がわからず、「クラブイベントにしか見えなかった」と話します。当時スタートアップという言葉も知らずそのお友達の「古川は絶対来た方がいい」という言葉と、英語が話せる場所があればと飛び込みました。

 

CEOへの打診に 3時間で決断

Slush Tokyoの新CEOとしての古川さんを紹介するために、イベント前に、Slush TokyoのFounderで前CEOのアンティ・ソニネンさんに、古川さんの魅力を聞いてみたところ、アンティさんは、次の3つを挙げてくれました。

「エネルギーであふれている。Slushにはエネルギーが大事」

「国籍や年齢、バックグラウンドを問わず知らない人にも遠慮なく声をかける性格。コミュニティづくりにとって大事な強み」

「アグレッシブな目標を立てて、結果を出しながら、周りのメンバーにも自信を持たせることができる」

こうした素質をみて、アンティさんは「大きな責任を与えるときっとすごく成長するんだろう。その姿をみたい!」と古川さんを新CEOにと決心。Slush Tokyo2018が終わった週に、アンティさんから「コーヒーを買いに行こう」と青山から2人で散歩し千駄ヶ谷のあたりで「Slush TokyoのCEO興味ない?」と誘ったそうです。古川さんは、その直後は自信がなさすぎて絶対にできないと思っていたけれど、3時間後には「OK!」と返事をしました。

 

ボランティアのモチベーション

Slush Tokyoの運営の特徴でもあるメンバーは、学生を中心に当日400名にものぼります。人材会社を通さずにボランティア募集で集まったメンバーで、20歳の学生が最も多く(2018年)、半分は海外からの参加も。はじめて参加したときの古川さんのように友達に誘われてぷらっとという人から、英語を喋りたい人、純粋に企業に興味がある人、チケット代のかわりに無料で参加したい人と動機はさまざま。

 

最終目的は イノベーターを生み出すこと

運営はボランティアで無償とはいえ、フェスのような演出や映像クリエイティブ部分はプロに依頼しているSlush Tokyo。収入はスポンサー、出展者、コラボレーションパートナー企業と参加チケット代があり、黒字で運営しているといいます。非営利団体のため、利益優先ではなく、最終目標は、「コミュニティから次世代の革命家、イノベーターの人たちを生み出すこと」。また、スピーカーには世界的なビックネームもいますが、こうした趣旨に賛同し、次世代の人たちのためにというペイフォワードの精神で、あまり知られていないが登壇料の支払いは行っていません。

イノベーティブになる雰囲気づくり

今回、「編集長に叱られる」の参加者には、イベント企画運営者もいて、「どうすればイノベーティブな雰囲気がつくれるのか」という質問も。古川さんは「新しい何かに挑戦するときの気持ちを考えてみてほしい」、とし「きっと心配だとか、孤独だなとネガティブな感情に一瞬なると思う。不安だけどやってみようという気持ちには後押しや勢いが必要」。だからイベント空間の演出では、ドキドキ感やワクワク感をつくっている。たとえば、メインステージのレーザーでの煽りや音楽も鼓動を打つようなドツドツ感のある音にしているのだそう。また、人の意見を否定しない、Yes,andを心がけている。会場では上下関係を意識して硬くならないよう、敬語禁止、ネクタイ禁止として、誰でも発言していい、挑戦していい場所をつくっている、と雰囲気づくりのメソッドもお話いただきました。

 

 

 

 

「編集長に叱られる #01−スタートアップとテクノロジーの祭典Slush Tokyo新CEO古川遥夏さんに聞く−」 [日程] 1月31日(木) [会場] 虎ノ門ヒルズフォーラム4F [時間] 19:00スタート 20:45終了予定 (18:30受付開始) [主催]イベントの未来をつくる105人 [共催]月刊イベントマーケティング

編集長に叱られる!#04−未来予報さんに聞く、SXSWアフターストーリーとその本質−

編集長に叱られる!#04−未来予報さんに聞く、SXSWアフターストーリーとその本質− »

25 5月, 2019

「編集長に叱られる」第4弾のゲスト、未来予報代表でSXSW Consultantsでもあるおふたり、宮川麻衣子さんと曽我浩太郎さんに決定!

スタートアップのイベントリーダーやソーシャルコンテンツプロデューサーをお呼びして

「あのイベントってどんなひとがつくっているの?」 「このムーブメントはどう起こしたの?」

と、月刊イベントマーケティングの編集長・樋口が、「なぜ」「どうして」とギモンを投げかける公開インタビュー『編集長に叱られる』を開催してきました!

4回目のゲストには、未来予報代表で、SXSW Consultantsでもある宮川麻衣子さんと曽我浩太郎さんをお迎えして、イノベーティブな場、イベントとして有名なSXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)のその後の展開にスポットを当ててお話いただき、イベントのアフターストーリーから学ぶ、SXSWの本質やイベント活用について考えていきたいと思います。

こんな方におすすめです

・これからのイベントづくりに興味のあるイベント主催・企画・運営者の方 ・SXSWに参加したことのある方、参加予定の方、興味のある方 ・SXSWのその後のお話を聞きたい方 ・未来予報のおふたりとつながりたい方 ・編集長に叱られたい方

「編集長に叱られる」は脱力系トーク&コミュニティイベントです。 イベント関係者だけでなく、新規事業ご担当者さまや関心軸の近い方で新しいコミュニティをお探しの方も、興味のある方はどなたでもご参加頂けます。奮ってご応募ください!

■ イベント概要

「編集長に叱られる#04−未来予報さんに聞く、SXSWアフターストーリーとその本質−」

[日程] 6月6日(木) [会場] 虎ノ門ヒルズフォーラム4FホールBホワイエ [時間] 19:00スタート 20:45終了予定 (18:30受付開始) [参加人数] 30名予定 [参加費]  1,000円 [主催]イベントの未来をつくる105人 [共催]月刊イベントマーケティング

*当日はQRコードとお名刺2枚をご用意いただき、受付へお越しください。

■ タイムテーブル 18:30 会場オープン・受付開始 19:00 内容(予定) ① 未来予報の宮川麻衣子さんと曽我浩太郎さんってどんなひと ② SXSW全体について(SXSWの魅力、2019年の傾向) ③ SXSWのその後を聞く(SXSW参加企業さんをゲストにしたケーススタディ) ④ SXSW活用まとめ(SXSW参加企業さん、未来予報の宮川さん・曽我さんより)

20:00頃 参加者Q&A 20:10 NETWORKING 20:45 終了

【今回の叱られゲスト プロフィール】

宮川麻衣子さん 未来予報株式会社 代表取締役/ コンテンツストラテジスト/ SXSW Official Consultants イベントの未来をつくる105人 ボードメンバー

未来像<HOPE>をつくる専門会社、未来予報株式会社代表取締役。慶応義塾大学環境情報学部卒。2012年よりSXSWに参加しSXSW Official Consultantに任命。2016年に起業、現在はリサーチや新製品のコンセプト設計の他、執筆を生業としながら、8年に渡るSXSW分析レポートの発信している。2017年『10年後の働き方「こんな仕事、聞いたことない! 」からイノベーションの予兆をつかむ』(インプレス社)を発売。

曽我浩太郎さん 未来予報株式会社 代表取締役/ プロジェクトデザイナー/ SXSW公式コンサルタント イベントの未来をつくる105人 ボードメンバー

武蔵工業大学を卒業後、大手CMプロダクションのAOI Pro.のデジタル部署に入社し、日産やSONYなど大手企業のキャンペーンや動画・アプリなど広告賞受賞作品を多数プロデュース。その後、経営企画・事業開発を経験した後に退職。2016年にイノベーションリサーチに基づく戦略クリエイティブ・デザイン会社 「未来予報」を立ち上げ、事業構想段階から製品デビューまでのプロジェクトマネジメント・ビジュアルデザインを行う。2013年よりSXSWに渡航し、2016年よりSXSW公式コンサルタント。2017年7月にインプレス社より書籍『10年後の働き方「こんな仕事、聞いたことない! 」からイノベーションの予兆をつかむ』を発売。

【SXSW参加のケーススタディをお話いただくゲスト企業の皆さま】

▼SXSW参加企業ゲスト1 PLEN Robotics 株式会社 COO 富田敦彦さん 手のひらサイズのサービスロボット「PLEN Cube」を開発、販売。 SXSWには、2015年と2018年に出展。 http://www.plenrobotics.com/ ▼SXSW参加企業ゲスト2 株式会社モリサワ MORISAWA BRAND NEW Lab 赤生悠馬さん SXSWには、2018年視察、2019年に出展。 http://www.morisawa.co.jp

【編集長 プロフィール】 樋口陽子 株式会社MICE研究所 月刊イベントマーケティング編集長 イベントの未来をつくる105人 ボードメンバー

2003年に展示会の専門出版社に入社。12年編集業務に従事し、展示会ユーザーである出展者の立場に立った専門雑誌などを企画。2015年に株式会社MICE研究所を共同創業。月刊イベントマーケティング編集長として、ビジネスイベント、体験型マーケティングを中心に主催者や企画者の声、制作・運営の舞台裏を取材。BACKSTAGE2018の登壇を機に、MC、進行役の修行中。

(参考) ▶未来予報株式会社 https://miraiyoho.com

未来像<HOPE>をつくる専門会社。大手メーカーやスタートアップとともに、リサーチに基づく未来のストーリーやビジュアルを作り出している。『10年後の働き方』(インプレス社)を発売。培養肉マイスター、バイオ衣装デザイナー、3Dプリント建築家など、世界で実際に進められているプロジェクトから、50の未来の職業を提示した。Amazon情報・コンピュータ産業カテゴリーでベストセラーを獲得。世界中からイノベーションの種が集まる、世界最大級のクリエイティブ・ビジネス・カンファレンスSXSW<サウス・バイ・サウスウエスト>

イベントの未来をつくる105人 ボードメンバー紹介

イベントの未来をつくる105人 ボードメンバー紹介 »

24 5月, 2019

イベントの未来をつくる105人のコミュニティページ。ボードメンバー紹介です。

イベントの未来をつくる105人とは

イベントの未来をつくる105人とは »

24 5月, 2019
ミッション ◆ 10 年後のイベントの未来を創っていこう ◆ イベントの大切に残していきたいことを明確にしよう ◆ 未来のイベンテイナーを輩出しよう ◆ 関わる全ての人それぞれがコミュニティになろう ◆ 互いに尊敬しあえ
「イベントの未来をつくる105人」を発足

「イベントの未来をつくる105人」を発足 »

8月29日、新しいコミュニティ「イベントの未来をつくる105人」が発足し、「これからのイベントは誰が作るのか『イベントの未来をつくる105人』キックオフミーティング」と題して、セッションが行われた。

セッションでは、4名のボードメンバーが登壇。体験型マーケティングのカンファレンスBACKSTAGE内で展開され、企業のマーケティング担当者やイベントのプランナー・プロフェッショナル、クリエイターなど多様な参加者が集まった。

 

イベントの今と未来誰をどう巻き込んでいくのか

セッションには、ボートメンバーを代表して次の4名が登壇。

INTO THE FABRIC代表理事で、ゲスト100人で解散する仕組みで会社、組織、地域に身近な人同士のゆるいつながりをつくるコミュニティ「100人カイギ」発起人の高嶋大介さん、未来予報の代表取締役でSXSW公式コンサルタントを務める曽我浩太郎さんと宮川麻衣子さん、働きやすい社会づくりを進めるat Will Work理事、「渋谷をつなげる30人」エバンジェリストでコネクタの日比谷尚武さん。

それぞれ違った観点でイベントやコミュニティを持つ4名は、自身の関わっている「100人カイギ」「SXSW」「渋谷をつなげる30人」の事例から、誰が、なんの目的で、どうコミュニティやイベントを育てているのか、なぜ盛り上がっているのかについて共有した。また、後半では、1.継続の呪縛、2.ローカル、企業との距離感、3.個人との距離感の3つをテーマに、公開ブレストを行った。

 

ボードメンバーには4名のほかに、行政コミュニティ「よんなな会」発起人の脇雅昭さん、僧侶兼DJで寺社フェス「向源」主催者の友光雅臣さん。また、サポートメンバーにはBACKSTAGEの主催3社のホットスケープ、イベントレジスト、月刊イベントマーケティングと森ビルからそれぞれ参加している(8月29日現在)。

「イベントの未来をつくる105人」では、イベントやコミュニティーなどリアルに人々が交流する「場」の未来を考え、業界を超えた新たなコラボレーションから、新技術も含む検証・体験を通じ「場」のイノベーションを推進させることを目的として、今後さまざまな取り組みを行っていくという。

月刊イベントマーケティングでは、メンバーインタビューや活動レポートを通じて、「イベントの未来をつくる105人」を紹介していく予定だ。