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7月 1, 2020

「B2Bイベントの未来ーイベントが、かつての様式に戻ることはない」 Christian Muche⽒

Interview
8月 5, 2020

MICE業界の最長老森本福夫氏が会長職に 〜イベントサービス新社長に立木淳一氏

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8月 5, 2020

バーチャル展示会のオンラインイベント開催 シンユニティグループ コースケ・よーことのコラボも

Innovatorインタビュー
8月 2, 2020

日本能率協会 理事 小宮太郎さん 「商談機会の創出」関西ホテル・レストラン・ショー開催直前インタビュー

MICE
8月 2, 2020

日本在住外国人の生活を支援する展示会「第1回 EXPAT EXPO TOKYO 2020」11月に初開催

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7月 31, 2020

コロナに負けないイベント業界からのメッセージ

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7月 30, 2020

[現地レポート#01_感染拡大防止策編]大型BtoB展示会が再開、「関西ホテル・レストランショー」7展にみるリアル開催持続の道のり

EVENT MARKETING 展示会
7月 29, 2020

関西ホテル・レストラン・ショー開幕 商談機会をの声に応えコロナ対策十分に

イベミラReport
7月 29, 2020

【オンライン開催】<シリーズ> コロナがなかったら | #01 SXSW2020 By イベントの未来をつくる105人

イベミラReport
7月 29, 2020

Future Creation#01 いま求めているオンラインイベントツールを考える

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7月 20, 2020

2021年オリパラでの幕張メッセ使用期間を発表

樋口陽子

樋口陽子

樋口陽子  月刊イベントマーケティング 編集長 MICE 研究所「イベントは体験提供の場」として、イベント現場で体当たり取材を行っている

[現地レポート#01_感染拡大防止策編]大型BtoB展示会が再開、「関西ホテル・レストランショー」7展にみるリアル開催持続の道のり

[現地レポート#01_感染拡大防止策編]大型BtoB展示会が再開、「関西ホテル・レストランショー」7展にみるリアル開催持続の道のり »

緊急事態宣言後初の展示会開催

7月29日、インテックス大阪で「第12回関西ホテル・レストラン・ショー」 含む、7つの専門展示会が開幕。31日までの3日間、同時開催を含めて計455社が出展し、開催されている。コロナ禍からの経済回復に向け、健康と安全を確保した運営で実施されていることでも、展示会関係者を中心にMICE関連の事業者から注目を集めた。同ショーについて、現地からのレポートを数回にわたって詳報する。

<動画>関西ホテル・レストラン・ショー生中継

現地からのライブ中継には展示会関係者や運営者からのコメントも寄せられた

コロナ禍で安全と経済の両立を開会式で表明

「第12回関西ホテル・レストラン・ショー」含めた7展示会は、BtoBの大型展示会でリアル開催としては、イベントの自粛要請後、国内での再開展示会第一号として開催。開会式では、主催を代表して一般社団法人日本能率協会の中村正己会長が、厳しい状況下でも参加を決断した出展者、そして日本経済の再生はこの大阪からとして、開催を支援している大阪市・大阪観光局へ感謝の言葉を伝え、安心安全な運営を誓った。

 

また、大阪観光局の溝畑宏理事長は「昨年来、関西大阪をMICEの世界のナンバーワンを目指すことを見据えており、IR、万博の誘致、昨年はG20およびラグビーW杯とホップ、ステップ、ジャンプと歩んできた。そのようななか、『関西ホテル・レストラン・ショー』の開催は昨年、決定したもの。いまはコロナ禍で国内の大型展示会・国際会議がことごとく中止・延期になっているが、経済再生なくしてこの日本の復興はない。感染拡大防止と経済再生の両立をしっかりとりながら、経済再生の道を歩みだす。特にBtoBの展示会は多くのビジネスの商談が生まれる。それは観光MICEの大きな使命でもある。7月29日は日本MICEの始動第一弾。USJ、ディズニーランド、プロ野球、Jリーグに負けない、BtoBのMICEを始動する、そうした場を大阪ではじめることは大変身の引き締まる思い」と位置づけを明確にし、「大規模な催事をはじめることによって、日本全国のいま展示会や国際会議主催者で悩んでいる関係者に大きなエールを送りたい、大阪観光局が作成したガイドラインで感染拡大防止をしながら、しっかりMICEを推進していく」と展示会・MICE業界へ力強くメッセージを贈った。

 

開催にあたり、日本能率協会では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に向け、安全を確保するための運営方法について、公益財団法人大阪観光局のガイドライン、日本展示会協会のガイドライン国際見本市連盟(UFI)の指針に基づき、対策をとって実施している。

 

人数制限で密避ける工夫

開催展示会の最大収容人数 5,000 名/日を下回る様、入退場管理を実施。来場者に対し、原則 Web 事前登録を採用、来場日・時間帯ごと(1 時間約 1,500 人で設定) による制限を設けた。加えて、出入り口では、来場者チェッカーカウントを実施。運営スタッフによると、QRコードリーダーの入場数と退場時のカウント数を15分単位で足し引きし、滞在人数を把握。館ごとに密の人数上限を超えないように配慮されていた。

 

また、出展者・関係者に対しても、出展者・関係者入口、出口にて入場者・退場者をカウントなど、徹底した人数管理をしており、会場内の人数が上回りそうな場合は、入場制限を実施するという。また、会場内でブースに密集することも避けるよう、スタッフが巡回していた。

事前登録時に時間帯指定・来場動線で待機列緩和

受付までの来場動線は、パンチカーペットでわかりやすく誘導。これだけ長いものはめずらしいと関係者もコメントするほどしっかりと用意されていた。

来場は原則、事前登録制で、登録時に各日来場時間帯を申告するスタイル。これで待機列の混雑予測をしオペレーションがしやすくなる。受付への来場動線で、青いラインは事前登録者のなかでもプリントアウトを忘れた来場者列、赤いラインは事前登録者でQRコードの参加証持参者の列と区分して展開された。

受付にはサーモグラフィ―の設置。37.5度以上の来場者が通過すると音で知らせる仕組みになっている。その先にはQRコードの読取をするスタッフが各列ごとに1名ずつ待機する。スタッフはマスクを着用した上にフェイスフィールドで顔を覆い飛沫を防いでいた。

 

大型の注意喚起ボードと大阪府「コロナ追跡システム」のQRコード掲出も

各会場の入退場サインには、大型の注意喚起ボードを設置。ボード内には、必ず登録するよう案内されている大阪府の「コロナ追跡システム」のQRコードが大きく掲出されたていた。

会場内動線・ブース内デザイン

29日の午前中までは強制導線を導入し、入り口から出口まで一方通行でのサインを設置。午後には緩和され、自由に移動できるように変更されていた。

また、ブース内でデモンストレーションがある場合やセミナーを予定しているブースでは、立ち見の立ち位置ガイドを「N」のサインで表示するなどソーシャルディスタンスを意識したデザインがみられた

通路幅

ブースレイアウトは、通常通路を2m間隔で配置されていたが、今回は密を避けるために3m以上の幅を確保。ブースにも所々で消毒所として消毒液が設置されたスペースも用意されていた

 

こうした随所の感染拡大防止対策が会場に用意され、展示会主催者や企画運営者なども来場し、今後のリアル開催参考にしていた。

 

初日に来場していた展示会主催者の声「行政の後押しも開催の鍵」

今回、7月29日の初日には、展示会主催者や展示場の担当者、MICE事業者などの姿も多く、一様に今回の大型展示会再開をよろこぶ声が聞かれた。

 

「感染者拡大が懸念されているなかですが、展示会は産業振興の要で、経済をつくりだすエンジンです。経済をとめないという意味でも、今回の開催は重要な一歩。

2月以降約600件以上の展示会中止・延期があるなか、大阪府・大阪市、大阪観光局がバックアップし、行政側が展示会・MICEの重要性を感じていただいて開催してくれたことはわれわれ主催者としては本当にありがたい。

ぜひ成功していただいて、もう一度展示会・MICEの起点となる日になってほしいし、われわれも追随してしっかりと業界を盛り上げたい。気持ちも新たになった場だと感じている」

 

 

「中国での展示会も6月からスタートしている。7月には上海で「China Beauty Expo」を開催し、上海新国際見本市会場を全館および屋外テントを使った大規模な開催も実施し成功した。海外主催者も展示会を再開しはじめ、順調に開催してきている。日本でもこうした大型展示会が再開して、非常にうれしい。経済再生には展示会の役割は大きい。主催者としてはまた日本での展示会を開催していきたい」

 

会場となったインテックス大阪を管理運営する一般財団法人大阪国際経済振興センターの中村一男理事長は、「ちょうど5ヶ月ぶりに展示会が再開できて、よろこんでいます。今日も朝から出勤した時には人の流れが戻り、やはり展示会・MICEは経済活性化にはなくてはならないものだと感じている。まだまだコロナの感染状況は厳しいなかではあるが、今日を一つのきっかけとして継続して開催していくことを望んでいる。そのためには拡大防止と合わせ経済活性化のために一つでも多くの展示会イベントを成功裏に終わらせることを施設運営者としての努力を継続したいと思います」と語った。

 

インテックス大阪を全館使用した大型のBtoB展示会再開には、「行政からの後押しが大きい」と、東京都ではまだなかなか打ち出されない開催の支援策について言及する声も聞かれる。会場も行政との調整役として大きな力になっているようだ。

ただ、展示会再開には、大型展示会に参加する側の安心の意識づくりも課題だ。「第12回関西ホテル・レストラン・ショー」含む7展の初日来場者数は4,562名。(内訳は「第12回関西ホテル・レストラン・ショー」1,305名、「メンテナンス・レジリエンス OSAKA2020」「第12回生産システム見える化展」「第3回自動化・省人化ロボット展」「気象・気候対策ビジネス WEEK2020(夏)-大阪-」「プラントショーOSAKA2020」「第6回国際ドローン展」の6展は3,257名)。出展者からは「もう少し来場があるとうれしい。2日目、3日目に期待したい」「じっくり商談はできた」といったコメントが聞かれた。

レポートでは、来場者とも共有したい感染症対策の基礎知識や出展者の参加動機なども伝えていく。

【開催概要】

・ 会期:2020 年 7 月 29 日(水)~31 日(金) 10:00~17:00 ・ 会場:インテックス大阪 「第12回関西ホテル・レストラン・ショー」 「メンテナンス・レジリエンス OSAKA2020」 「第12回生産システム見える化展」 「第3回自動化・省人化ロボット展」 「気象・気候対策ビジネス WEEK2020(夏)-大阪-」 「プラントショーOSAKA2020」 「第6回国際ドローン展」

【オンライン開催】<シリーズ> コロナがなかったら | #01 SXSW2020 By イベントの未来をつくる105人

【オンライン開催】<シリーズ> コロナがなかったら | #01 SXSW2020 By イベントの未来をつくる105人 »

新型コロナウイルスの影響により、世界中で数々の大型イベントの中止または延期が相次いでいます。毎年3月に米国オースティンにて行われている大規模なカンファレンス・フェスティバルSXSW(サウスバイサウスウエスト)は、開催の約1週間前に、プログラムがほぼ全て発表されている状態で中止が発表となってしまいました。日本からも毎年多くの方が様々な目的で参加しており、今年もサウスバイに向けて何か月も前から準備をしていた方は特に、非常に悔しく残念な思いをされた事と思います。

 

イベントの未来をつくる105人では、コロナによって中止となった多くのイベントについて、もし開催されていたとしたらどんな未来が訪れていたかを見てみたいと考えました。

 

そんな「コロナウイルスがなかったとしたら」という仮定に基づいて、幻の未来を想像するイベントシリーズ《コロナがなかったら》の第一弾として、3月に行われるはずだったSXSW2020についてのオンラインセミナーが6月11日に開催されました。もし、コロナウイルスが無かったら、今年のSXSWではどんな話題が注目を集めたのでしょうか?

 

イベントを主催したVisiongraph Inc.(未来予報株式会社)の宮川氏・曽我氏の両代表は、2012年頃よりSXSWに参加し、2019年6月からSXSW Japan Officeとしての活動を開始しました。

SXSWには世界中のクリエイティブな才能が集まり、新しいテクノロジーやサービスが発表され、毎年様々な未来の兆しが生まれています。彼ら曰く、SXSWで話題になったことは、その2~3年後に必ず日本でも話題になるとの事で、SXSWではいち早く世界のトレンドに触れられるとの事です。そんなVisiongraph Inc.の二人から、幻のSXSW2020のトレンド分析の話が聞けるという事で、無料チケットの事前登録には200名以上の応募があり、当日は常時150名前後がリアルタイムで参加するという盛況ぶりでした。

 

セミナーではまず、今年SXSWへ出展者や出演者として参加予定だった日本の皆さんを紹介すると共に、中止発表後にオンラインでSXSWのプログラムを実現しようとする取り組みを紹介しました。各出演者が独自に公開しているオンラインセッションや、SXSWオフィシャルによる人気スピーカーのオンラインセッションなど、オンライン上で無料公開されているコンテンツでSXSW2020を体験する事もできます。

 

SXSW2020の話の前に、2010年から2019年までの10年間のSXSWトレンドの移り変わりが紹介されました。SXSWでは、SiriやPinterest、3Dプリンターなど新たなサービスやテクノロジー自体から、次第にそれらを利用する際の倫理観や、社会の仕組みに対する問題提起がトレンドとして話題になってきたという時代の変化があります。

そして、幻のSXSW2020のトレンドをどのように解説したかというと、まずSXSWのプログラミングチームによって発表されている10個のトレンドに着目しました。それらを簡単に説明した後、今度はVisiongraphによる8つのトレンドを紹介しました。これらは、SXSWのセッションスピーカーや、ピッチコンテストや各アワードのファイナリストに選ばれたスタートアップ企業のサービスから、Visiongraphが独自に分析をして予想したものだと言います。これまで長年SXSWに参加し続け、毎年のトレンドとその移り変わり分析してきた彼らだからこそ、SXSWのプログラムからこのようなトレンドを読み取ることができるのだと感心させられる内容でした。これからの時代に求められているサービスやデザインの形とは、既存のテクノロジーでもこんな活用方法があるのか等、興味深い事例を交えながらの説明により、視聴者側からもいくつか質問が上がりました。

 

セミナーはslidoというサービスを使用し、途中でアンケートを挟んだり、視聴者からの質問に随時回答しながら進められました。SXSWのセッションスピーカーの選定方法に関する質問や、ロボットやAIに対する価値観の変化、米国の地域特性のトレンドへの影響、今後のイベントのあるべき形に関する質問など、セミナー参加者ともインタラクティブな意見の交換が行われ、本来のSXSWを思い起こさせるものとなりました。

 

セミナーはSXSWのトレンドの話だけでなく、Visiongraphのメンバーが今年のSXSWで個人的に楽しみにしてたプログラムを紹介するコーナーもあり、好きなアーティストによるセッションや見たかった映画の話など、SXSWの幅広い楽しみ方についても紹介されました。SXSWは世界中から多様な人々が集まるお祭りのようなイベントで、様々なコンテンツが用意されていて、10人いれば10通りのそれぞれの楽しみ方があるという話により、来年の開催への期待が高まりました。

 

2時間にわたる長時間のイベントの最後では、SXSWの毎年の人気スピーカーであるAmy Webb氏から、日本のSXSWコミュニティに向けたビデオメッセージが届けられ、嬉しいサプライズとなりました。Amy Webb氏による今年のSXSWオンラインセッションAmy Webb’s Emerging Tech Trends for 2020はYoutube上で公開されており、Visiongraphによって日本語字幕が追加されたため、英語が苦手な方でも見る事ができます。

 

今回のオンラインセミナーシリーズ:コロナがなかったら | #01 SXSW2020 By イベントの未来をつくる105人についても、VisiongraphのYoutubeチャンネルでアーカイブ公開がされています。

https://youtu.be/APym5idRqBo

 

Future Creation#01 いま求めているオンラインイベントツールを考える

Future Creation#01 いま求めているオンラインイベントツールを考える »

5月1日、イベントの未来をつくる105人主催のオンライン配信イベント「Future Creation#01 いま求めているオンラインイベントツールを考える」が開催された。

 

全体で2時間半の内容で、前半と後半の2部構成で展開。前半には、インプットトークとして、「カンファレンス運営者でのトークセッション」が、後半には参加者同士のワークショップが行われた。全編、オンライン会議システムのZoomを活用し、参加者は質問や不明点をチャットしながら視聴するスタイルだ。

 

ファシリテーターは、一般社団法人INTO THE FABRIC  100人カイギ代表理事でfounder/見届け人の高嶋大介さん、イベントアクセラレータとして活躍している西館聖哉さんの2名。冒頭には、Zoomでのオンラインイベントということで、参加者のために、参加上のルール共有からスタートした。前半のトークセッションでは、「音声」をオフに設定するなど、画面上でも操作方法が映し出され、参加者が安心して参加できるように展開された。チュートリアルとして、チャットの練習を兼ねたアイスブレイクを2、3分とり、参加しやすい雰囲気をつくってから、いよいよ前半のインプットトークが開始。ここからは参加者はカメラはONにしてスピーカーも参加者もお互いの顔をみながらの進行となった。

 

「Future Creation#01」の目的は、オンラインカンファレンスにシフトが進む中、ツールに合わせるのではなく、これからのオンラインカンファレンスに本当に欲しい『カンファレンスツール』を考えること。

 

前半のインプットトークには、カンファレンス運営者の立場で、4名によるトークが繰り広げられた。

前野 伸幸さん(株式会社ホットスケープ 代表取締役)

ヒラヤマ コウスケさん(イベントレジスト株式会社 代表取締役/CEO)

藤本 あゆみさん(一般社団法人at Will Work 代表理事)

酒居 潤平さん(株式会社ユーザベース 執行役員)

 

藤本 あゆみさんは、代表を務めるat Will Workで2月20日開催のカンファレンスをオンライン開催した経験をもつ。新型コロナウイルスの影響を受け、イベント自粛が始まりだした矢先で、周囲ではオンライン開催がまだ少なかったなか、イベント開催2日前にオンライン配信イベントへ切替の判断をした。その際、リアルイベントの企画・運営をサポートしたのがホットスケープで、同社ではオンライン配信への切替にも迅速な対応をした。また、藤本さんはアクセラレーター/VCのPlug and Play Japanでのイベント実施についても、延期、中止、オンライン開催への切り替えと判断しながら回していると現状を共有した。200名参加のウェビナーは自社で配信することもあるが、オンラインイベントの配信は、回を重ねるほどにノウハウ共有の場が必要だという実感を話した。

 

酒居 潤平さんは、「NewsPicks」などの経済ニュースメディアの運営や、業界レポート、市場データなどの情報プラットフォーム「SPEEDA」の提供をするユーザーベースに所属し、BtoB向けサービスの「SPEEDA」、「FORCAS」、「INITIAL」の3つのプロダクトのマーケティング部門を統括する立場だ。マーケティング活動の一環として、これまでオフラインのマーケティング施策に注力してきたが、藤本さんと同じく2月後半にはオフラインでのイベント活動は中止をせざるを得なくなり、オンラインにシフトしたと話す。

オンラインでは、当初YouTube Liveを活用し、自社のイベントスペースにスタジオセットを組んで、配信スタッフも社内で対応。3月は計12回のオンライン配信イベントを実施し、1回あたり登録者は約500名だったという。4月からは緊急事態宣言の外出自粛の影響で、出社ができなくなることを見込み、H2Hセミナー(Home to Home セミナー)に切り替えて、出演者自身も自宅からの配信にスタイルを変えて計11回開催をした。使用したのはZoomだ。この2ヶ月間の変化としては、「リード獲得数、集客数でのケタが一つ変わった」と話す。集客コストも下がり、1セミナーあたり1200名が参加、最低1000名は超えるようになり、1人当たりの獲得単価は数百円になって「リードの概念が変わった」という。4月最終週ごろからは、セミナーでコミュニティが生まれるといった興味深い動きが出てきているとも分析する。

 

ホットスケープの前野さんは、「オンライン配信イベントではメリットも多く、オフラインイベントとのすみ分けが行われるだろう」と指摘した。

 

ヒラヤマコウスケさんは、イベントチケッティングのプラットフォーム「イベントレジスト」を提供する立場から、2月以降のイベント動向について「政府からのイベント自粛要請や緊急事態宣言のたびに、イベントはオンラインへの切替、延期、延期のさらなる延期とさまざまな対応がみられる」と話す。「主催者さんとの対話のなかでのメイントピックスは、これまで実施していたイベントのオンライン化をするにはどうすればいいのか」というシンプルなもの。ヒラヤマさんは「イベントの種類やゴールによって、オンラインだからこそ、より実現しやすいアプローチや工夫が必要で、そのためには目的を分けて考えることが必要」と目的から手法の選択がみえてくるとする。

 

Amazonが本のネットショップとして立ち上がった当初、書店をそのままバーチャル化して真似るのではなく、本を探すというシンプルなニーズに対して、検索窓という機能を用意したようにとたとえながら、型を真似るのではなく、目的に必要な機能を考えることと提案した。

 

オンライン配信イベントでのメリット・改善点

 

オンライン配信イベントでのメリットや改善点をテーマにした内容には、次のような気づきや変化が共有された。

 

「登壇者のロケーションを選ばなくなった」(藤本さん)

→海外と連携したプログラムをつくっている。国内では地方も同様。渡航費・宿泊費などの移動コストがなくなった。運営側としても登壇依頼の調整がスムーズに。

 

「開催時間のパターンがふえた」(藤本さん)

→午後開催がふえてきた印象もある

 

「スクリーンがみやすくなった」(前野さん)

→リアルでは文字の大きさや席の場所などによって画面の見づらさがあるが、オンライン配信では全員にタブレットが配られているような状況。スマホ画面上では見づらいなどの声はあるが、リアルよりもみやすくなったという声が少なくない。

 

「物理的な距離の制約がなくなった」(酒居さん)

→これまでオフラインのイベントではリーチできなかった方々に、オンラインではリーチできるということはある。これまで忙しくて参加できなかった方にも参加いただき、リピートいただくケースも。

 

オンライン配信イベントの課題・ヒント

 

オンラインイベントの今後の課題や実施するうえでのヒントも共有された。

 

「配信にもいろいろなタイプの手法選択肢がある」(ヒラヤマさん)

→ライブ配信もあれば、収録向きのものもある。ディレクターの必要性や電話回線でのバックアップなども、見極めが必要。

 

「YouTubeライブ配信では、バラエティ番組を参考に。Zoomウェビナーはラジオに近い」(酒居さん)

→ZoomでのHtoHセミナーでは、裏方は2〜3名体制で対応。音声対応、チャット盛り上げ担当など、オフラインイベントとはまた異なる役割がオンラインイベントでは必要になることも。

 

「新しいツールを考えるということと同時に、これまであったラジオやテレビ番組の手法を掛け合わせてみるというのもヒントになる」(ヒラヤマさん)

→以前よく使われていたインターネットサービスなどにも注目。10年前に使っていたサービスのなかにもヒントがある。

 

「いまは不慣れななかで手探りでオンライン配信イベントをしている時期だけれど、定着して第二段階へシフトしたときに、2時間なら2時間にコミットする価値提供を考えなければいけない」(藤本さん)

→日本では無料でテレビが視聴できる環境のため、オンライン配信イベントがテレビと同じという位置付けであることにも影響されている。

 

困っていること

 

「通信環境は、配信側ももちろんありますが、受信側の環境がそれぞれのため、参加者の得られる価値がバラバラになってしまう。そこをなるべく滑らかにすることが大事だと感じる。コンテンツで調整をする、またはみられなかった人にあとで共有する仕組みなどで解消するなど」(前野さん)

 

「スタートアップと投資家など、出会いを大事にするイベントは、オンラインでは実現がなかなか難しい。チャットやマッチングシステムをつかっても、偶然の出会いをつくることはむずかしい。出会いの演出ができるようになるといい」(藤本さん)

 

「イベントをマーケティングの手段として活用している会社であれば、イベントからの商談化や案件化をどうプロセスを回すかが、オンラインシフトのなかでキーになる。どう可視化するか、コミュニケーション手段がつくれたら有効だと感じる」(酒居さん)

 

「インタラクティブ性はオンラインのほうが圧倒的に高い。実際に熱量はオンラインになって上がっている。僕自身、大きな変化で、新鮮だった。チャット上で盛り上がった熱は、Facebookグループに移行するなどがケースとしてあるけれど、そのひと手間が必要。コミュニケーション設計をオンラインファーストで行われるようになるのは今後の大きな変化の一つ」(酒居さん)

 

「今後、オフラインイベントのみを開催するという思考も変わる可能性がある。どちらも有機的につながる仕組みを考えるのも面白いと思います」(ヒラヤマさん)

 

ワークショップは、1時間50分をかけ、Zoomのブレイクアウトセッション機能を使用し、小グループ5つに分かれ、展開された。まとめはGoogleスライドを使っての発表となった。

 

5月1日時点での情報から、さらにアップデートが重ねられているオンラインイベントだが定期的に共有する場を設け、ノウハウのアウトプットをすることは有意義だったという意見が寄せられた。

 

 

2021年オリパラでの幕張メッセ使用期間を発表

2021年オリパラでの幕張メッセ使用期間を発表 »

千葉県は、7月17日に東京2020組織委員会(東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会)から、幕張メッセを含む東京2020オリンピックの競技会場・競技日程が公表されたことを受け、2021年の幕張メッセの使用期間について、協議の結果、一部施設に、最大約1ヶ月の短縮が図られた、発表した。

県では、本来開催される予定だった2020年使用期間よりも短くするよう組織委員会に求めていた。

国際会議場では34日の使用短縮、国際展示場1~3ホールでは28日の使用短縮が見られる。

 

○幕張メッセの使用期間の短縮状況(千葉県webサイトより)

 

ハイブリッド型ショーケースで全国各地をつなぐ「MICEフューチャーアクション―新たな日本のMICEショーケース」

ハイブリッド型ショーケースで全国各地をつなぐ「MICEフューチャーアクション―新たな日本のMICEショーケース」 »

7月24日、ハイブリッド型ショーケース形式で、東京をメイン会場に、全国各地をつないで「MICEフューチャーアクション ―新たな日本のMICEショーケース」が開催される。

新型コロナウイルスや緊急事態宣言、渡航制限の影響で、苦境に立たされている国際会議・MICEだが、コロナ対策ガイドラインに基づいたMICEショーケースを全国のMICE施設、自治体、コンベンションビューロー、関連企業が連携して開催。

現在、下記の12都市の参加が決定している。 札幌、仙台、つくば、東京、静岡県東部地域、名古屋、愛知、富山、大阪、岡山、松山、沖縄。

今回はハイブリッド型ショーケースで、東京をメイン会場に、全国各地をつないで実施する形で、全国各地のリアル会場への参加のほか、オンラインによる参加もできる。

参加者は、学会関係者、企業ミーティングのご担当者、主催者、インセンティブ・ツアー担当者をはじめ多くのMICE関係者。

7月24日のプログラムでは、12時から受付登録開始、13時開会。

13:10~13:30「開催地主催者挨拶・プログラム等説明」

13:30~14:10  基調講演「新しい国際会議・MICEのあり方とは」(APU立命館アジア太平洋大学 学長 出口 治明氏

14:25~15:15 パネルディスカッション「今、インバウンド・MICEの戦略的重要性を考える」

○モデレーター 北海道大学観光学高等研究センター 客員教授 臼井冬彦

○パネリスト ・セントラルフロリダ大学ローゼン・ホスピタリティ 経営学部 テニュア付准教授  原 忠之 様

日本政府観光局(JNTO)参与/日本コングレス・コンベンションビューロー(JCCB)事務局長 小堀 守

16:30~18:00  全国総括リレー

(オンラインで各地を結ぶ)参加各地の動画等による報告 総括 日本コンベンション研究会 会長 石森 秀三氏 進行 日本コンベンション研究会 幹事長 藤田 靖氏

といった内容となっている。

オンライン参加登録はこちら

概要

開催日:2020年7月24日(金・祝) メイン会場:六本木アカデミーヒルズ 49F タワーホール 参加費:無料

▼MICE FUTURE ACTION 2020紹介動画

ソラシティカンファレンスセンターでリアルイベント 「ひじりばし博覧会 2020」開催

ソラシティカンファレンスセンターでリアルイベント 「ひじりばし博覧会 2020」開催 »

御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター(東京都千代田区)が共催する「ひじりばし博覧会 2020」が、7月24日に開催される。主催は東京文化資源会議。

基調講演には「全国文化創生区2030ビジョン:2020年からの再出発」、「密に交わる空間』をめぐるラウンドテーブル-(上野)歓楽街・繁華街で起きていること、起きうること」といった注目のセッションなど17の企画を展開する。

御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンターでは、自粛解除後、全館を使用した初の共催イベントで、新型コロナウイルス対策を整え、リアル開催に臨む。

 

プログラム内容としては、次の通り。

・基調講演「全国文化創生区2030ビジョン:2020年からの再出発」 11時〜12時 / Room C 登壇:吉見俊哉氏(東京大学教授) コロナ感染症危機により、全国の歴史ある都市の観光サービス産業は甚大なダメージを受けているなか、鍵となるのは、都市における時間のあり方を変えることと提唱する吉見氏。すでにオンライン化と在宅勤務の普及によって、この変革のとば口に立っているとし、新しい時間のマネジメントは、新しい歴史の発見に通じると語る。基調講演では、そうした方向での都市の編みなおしを、東京文化資源区構想がどのように実践してきたか、その先にいかなる新しい都市の歴史の発見が見通せるのかを、東京に焦点を当てながら提示する。

・ラウンドテーブル「鉄道都市東京 ~想像を共有するモビリティと都市~」 13時〜15時 / Terrace Room

TTT構想 前回ラウンドテーブルの様子

「東京の街にもしトラムが復活したら……」トーキョートラムタウン(略称:TTT)プロジェクトは、東京にスローモビリティとしてのトラムの導入を検討するプロジェクト。ラウンドテーブルはTTTが開催する第3弾のラウンドテーブルとなる。 今回は鉄道やトラムそのものが、都市や生活者にもたらす価値について着目。鉄道やトラムは、単なる移動手段という枠組を超え、その都市にとっての生活文化の基盤となる存在とし、新たな都市文化を育み、東京を再生させる糸口を作り出すための鉄道やトラムの可能性について、有識者が語り合う。

 

・「本郷のキオクの未来2020」展 13時〜19時 / エントランス

秋の交流会での展示の様子(2018年11月)

文京区本郷には、下宿屋の流れを汲んだ旅館街、そして数多くの銭湯、学生街を形成していた様々な商店など、いろんな形の都市の「文化」が培われてきた。 しかし、現在の本郷の街を見てみると、そうした文化資源と呼べるものがどんどん姿を消しているという。そんな中、2015年の銭湯「菊水湯」の営業終了を契機として、文京建築会ユース・株式会社松下産業・東京大学・跡見学園女子大学・文京区・地域住民などの本郷にゆかりがあるメンバーが集まり、「本郷のキオクの未来」プロジェクトが立ち上がった。 現在も、東京文化資源会議の協力のもと、本郷の魅力発信につながる文化資源の保存・記録・活用を目指し、活動する。「ひじりばし博覧会」では、私たち「本郷のキオクの未来」プロジェクトの活動の成果とともに、文京区本郷の文化資源を感じていただける資料を展示。

・建築模型プロジェクションマッピング「社寺会堂のまち」 13時〜19時 / ホワイエ 武蔵野台地の崖淵にある駿河台・湯島の起伏にとんだ地形を、3Dプリンターで精密に再現した模型を展示。この模型に、駿河台・湯島の地形と歴史の分析に取り組んだ東京理科大学宇野求研究室のフィールドワークの成果をプロジェクションマッピングすることで、当地の文化的中心である社寺会堂の成り立ちを総体的かつ動的に表現する。これは土地の形と時間を意識化することで、駿河台・湯島に相応しい現代の景観のあり方への提案につなげていこうとする試みの一環。

・アキバフロンティア ~電子工作、Vtuber、オンライン配信――ソラシティからアキバ文化の最前線をお届けします~ 13時〜17時 / エントランス VTuber、電子工作など秋葉原の文化の最前線を、秋葉原エリアのフロンティアである御茶ノ水から生中継で発信。また、広域秋葉原作戦会議が描いた秋葉原の将来像についても展示する。

・スポーツで遊ぶ、スポーツとつながる 13時〜17時 / sola city Hall

前回のソラシティイベントの様子

大人も子どももお年寄りも、誰もが楽しみを見いだせるのがスポーツの魅力、として集まった人たちとともに、普段は会議やセミナーの会場として使われているsola city Hallで、風船をつかって身体を動かしたり、卓球、ビリヤード、的当て、カーリングなどのスポーツや 遊びに触れるなどの場を用意する。

・「AIでRCカーを走らせよう!@広域秋葉原」〜パーツはすべてアキバにある!!自動運転レース超体験 13時〜17時 / sola city Hall(事前申し込み制)

人工知能で市販のラジコンカーを走らせるレクチャーとエキシビションレースを開催。人工知能と聞くと難しそうに聞こえるが、体験するだけならコンピューターの経験のある人なら中学生から大人まで誰でもチャレジ可能。やり方は、AIカーのセッティングができたらまずは人間が操作してコースを周回、AIがコース周辺の風景と運転操作を学習。それをもとにAIカーが人間が操作するように自動走行する。しくみは、市販のRCカーに電子工作用マイコンのRaspberry PiやJetson nanoを搭載、走行データをもとに学習モデルを生成、AIカーにインストールしたグーグルの人工知能TensorFlowで自動運転する。

当日は、AIカーの代表的なモデルである「Donkey Car」、「JetRacer」、フェイスブックペー ジ「AIでRCカーを走らせよう!」のメンバーが作った自作AIカーのエキシビションレースを開催。「子どもとv.s.AI/未来の仕事はAIにとられてしまうのか?」と題して人間とAIカーのレースも予定している。

・『密に交わる空間』をめぐるラウンドテーブル-(上野)歓楽街・繁華街で起きていること、起きうること 14時〜16時 / Room B

夜の湯島仲町通り

つい数ヶ月前まで、歓楽街や繁華街の「三密」は都市の魅力の源泉であり、都市文化を育む一つの場だった。特に「密に交わる空間」は、まちに人なつかしさを求める人々にとって、欠かすことのできないサードプレイスとなっている。しかし、現在、歓楽街、繁華街の風景は寂しい一方、毎日恒例の感染者数報道は、歓楽街や繁華街での人々のふるまいの身勝手さが指摘されている。働き方、暮らし方に関する意識、そして実際の行動の変化は、歓楽街や繁華街との付き合いを変えつつある現在、そしてこの後、「密に交わる空間」の役割や姿はどのように変わっていくのか、どのようにあるべきか、正直、誰にも分からない。ただ、今、一つの場に「わざわざ」集って、何か語り合う意味があるとすれば、それは歓楽街や繁華街が置かれている状況をしっかりと把握、整理し、再起動プロセスにおいてどのようなことが起こりうるのか、何を避けねばならないのか、つまり予想されるリスクについて確認し合うためではないかと問いかける。ラウンドテーブルでは、東京文化資源会議上野スクエア構想検討委員会が活動を続けてきた上野を主な対象として、『密に交わる空間』をめぐって、語り合う。

・「東京歴史文化まちづくり連携」KICK OFF 宣言〜今こそ 東京文化資源地区連携を〜 14時〜16時 / Room C 歴史文化まちづくりに取り組む各地区の代表者に、各地区のまちづくりについて紹介してもらい、歴史文化まちづくりで目指すもの、直面している課題(困っていること)、課題に対応した独自の取り組みの工夫など、各地区の状況を横並びで眺めて、東京都区部で歴史まちづくりに取り組む上での共通的な目標像や課題等を整理・共有する。

・広域秋葉原『ミライ』作戦会議~未来の秋葉原の街づくりを考えるワークショップ~ 15時30分〜17時 / Room A

広域秋葉原作戦会議 前回のソラシティイベント時の様子

現在、千代田区では次の時代のまちづくりを目指し、都市計画マスタープランの改定作業が行われている。千代田区に住んでいない人も含めて、秋葉原に関心を持つ人々が集う広域秋葉原作戦会議プロジェクトでは、2018年からこれまで行ってきた勉強会やアイディアソン、ラウンドテーブルなどでの議論をもとに、私たちが考える秋葉原の将来像を描き同人誌に掲載して刊行するとともに、意見・口述として千代田区に提出している。今後は、さらに多くの方とともに秋葉原の将来像を考え、ビジョンを共有しながらそれぞれの立場で少しでもその具体化を目指すべく様々な活動を育てていくとしている。今回は秋葉原の街に関わる多様なステークホルダーの皆様にお集まりいただき誰もが自由に発言できる「フィッシュボウル」と呼ばれるワークショップのスタイルで、広域秋葉原の『ミライ』について議論する。

・緊急開催! withコロナ時代の歴史文化まちづくりを考える 17時〜19時 / Room B 新型コロナウイルス感染症のパンデミックが起こり、交流施設や飲食施設、宿泊施設の利用が大きな制約を受けており、歴史文化まちづくりも非常に厳しい局面を迎えている。そこで、歴史文化まちづくりを実践している各地区の代表者に、現在のコロナ禍において、地区やまちづくりがどのような状況に直面しているか、それにどう対抗しているのか、率直に語ってもらう。

・公開シンポジウム「上野ナイトパーク宣言 -上野公園の可能性」 17時〜19時 / Room C

2019年4月に開催した公開シンポジウム「上野ナイトパークが日本を変える 」の様子

東京文化資源会議では、上野公園及びその周辺地域の夜の活性化を提言した「上野ナイトパーク構想」(2019年2月)に基づき、その最初の具体的な取り組みとして「上野ナイトパーク2020 spring」を本年3月6日、上野公園にて開催すべく準備を重ねてきたが、今般の状況により延期を余儀なくされた。しかしその開催準備を通じて、会場となった上野公園、東京における上野地域、そして文化・経済におけるナイトエコノミー・ナイトライフの大いなる可能性と社会的ニーズをしっかり確認することができたという。また、その実現のために克服すべき多くの障害・制約も明らかになった。シンポジウムでは、「上野ナイトパーク2020 spring」でめざそうとしたものが何であり、それをさらに発展させていくために何をやるべきか、これからの上野公園の可能性を論じるとともに、その推進母体としての「上野ナイトパークコンソーシアム(UNPC)」の立ち上げを宣言する場となる。 パネリスト:池田伸之氏(JTB事業部長)、上山信一氏(慶応義塾大学教授)、小川滋氏(電通シニア・コンサルティング・マネージャー)、杉浦久弘氏(文化庁審議官)、玉置泰紀氏(KADOKAWA2021年室担当部長)、吉見俊哉氏:司会

・ウィズコロナ/ポストコロナ 神田のまちづくりを考える 〜現場とオンラインによるワークショップ〜 18時〜20時 / Room A 神田まちづくり懇談会では、神田かいわいの個性やまちづくりの取組みを評価するための指標づくりを進めている。議論の方向性を示すものとして、三本柱(1. 統一的公共性のある「まち整備」のルール、2. 起業副業を支える職住近接のまち、3. 大人が夜安心して遊べるまち)を活動方針に据え議論を進めてきた。神田は共通する一つのイメージの神田というだけではなく、小さな魅力的で個性的な町々、いわゆるかいわいがある。神田のかいわいに合った開発やまちづくりを目標に『神田かいわい指標』を設定したいと考えている。検討中に発生したCOVID-19は人々の生活スタイルを変容させ、神田の街にも無視できない大きな影響を及ぼした。実際にどのような変化が見られたのかというところからCOVID-19の影響を明らかにする。またそれを踏まえて今後神田はどうなっていくべきなのかを考えてる。

・社寺会堂デジタル・アーカイブラボ 18時〜20時 / Terrace Room 社寺会堂プロジェクトチームに参加する学術・宗教6施設はそれぞれ隣接する地域のなかで精神文化を支えてきた。それぞれの施設の歴史や活動については独立して取り上げられることが多く、地域のなかで横断して通時的・共時的に捉える機会は多くない。そうした「点」としての各施設を、デジタルアーカイブによって「線」として結び、地域という「面」のなかに位置付けるワークショップを開催する。

・「PIZZERIA & BAR NOHGA」焼きたてピザ with クラフトビール&ワイン 11時〜17時 / 屋外広場

EventResist began offering a “store-based monitoring service for the new corona in Tokyo”

EventResist began offering a “store-based monitoring service for the new corona in Tokyo” »

EventResist, a provider of an event ticketing platform, was selected as a new corona tech partner company of the Tokyo metropolitan government on June 26. In order to deter the spread of the new coronavirus infection, EventRegist’s functions were used to provide Providing a “store-based monitoring service for the new corona in Tokyo”.

The “new corona tech partner companies” are those who are involved in the monitoring of COVID-19 at private stores in Tokyo. Private sector to promptly notify users of infection information based on their visit history in the event of a cluster of Companies providing technical assistance to establish a new Tokyo-based corona monitoring service for businesses. Tokyo’s

イベントレジスト「店舗型東京版新型コロナ見守りサービス」の提供を開始

イベントレジスト「店舗型東京版新型コロナ見守りサービス」の提供を開始 »

イベントのチケッティングプラットフォームを提供するイベントレジスト株式会社は、6月26日に東京都の新型コロナ・テックパートナー企業に選定された。新型コロナウイルス感染症拡大を抑止するために、EventRegistの機能を活用して「店舗型東京版新型コロナ見守りサービス」を提供する。

 

「新型コロナ・テックパートナー企業」とは、 都内民間店舗などで新型コロナ・ウイルス感染症のクラスターが発生した場合に、利用者の訪問履歴に基づき、迅速に感染情報を通知する民間事業者主体の「店舗型東京版新型コロナ見守りサービス」を構築するため、技術協力をする企業。EventRegist(イベントレジスト株式会社)を含め、au PAY(KDDI株式会社)、PayPay(ソフトバンク株式会社)、favy(株式会社favy)、パスマーケット(ヤフー株式会社・株式会社一休)の5社が選定されている。

 

EventRegistの「店舗型東京版新型コロナ見守りサービス」は、ビジネスイベントやセミナー会場、劇場やライブハウス等で新型コロナウイルス感染症のクラスターが発生した場合に、利用者の訪問履歴に基づき迅速に感染情報を通知し、感染拡大の防止につなげる取り組みとなる。

 

イベントレジストでは、この取り組みを通じて「新しいイベント様式」を提案し、イベント主催者の新型コロナウイルス感染症対策を支援する、としている。

 

なお、同サービスのご利用や感染情報通知の有無等、イベント参加者の個人情報が東京都に提供されることはない。

 

 

EventRegist の「店舗型東京版新型コロナ見守りサービス」は、Basic+(プラス)と Premium で利用することができる。Premium の各種パッケージプランも利用対象となっている。

 

イベントレジストでは、同サービスでイベントを開催したい主催者、会場、店舗に向け、問合せを受け付けている。

 

詳細はこちら

 

本記事の英語版はこちら

 

「B2Bイベントの未来ーイベントが、かつての様式に戻ることはない」 Christian Muche⽒

「B2Bイベントの未来ーイベントが、かつての様式に戻ることはない」 Christian Muche⽒ »

国際イベントプロデューサーであるクリスチャン・ムッフェ氏は、「Pivot Tokyo」のインタビューで、「イベントビジネスが根本的に変化する」と語った。その理由と展望について、日本のイベント関係者とともに共有したい。

世界的なデジタルマーケティングイベント「DMEXCO」の共同設立者であり、現在「D:PULSE」を展開するクリスチャン氏の描くB2Bイベントの未来とは。

聞き手は、新型コロナウィルス発生以後のマーケティング変化について報告、考察するオンラインカンファレンス「Pivot Tokyo 2020」のゼネラルプロデューサーの渡部瑛理果さん。

変化する行動様式、イベントは?

⽇本そしてその他の世界の視聴者の皆様に向けて、「B2Bイベントの未来」について話す機会をいただき、ありがとうございます。

主催者側の視点からだけでなく、カンファレンスやトレードショーに関わる企業やブランドの視点からも考えてみたいと思っています。

果たして、B2Bイベントの未来はどうなっているのか、そしてどのように変化していくのでしょうか。

私たちがオンライン上で過ごす時間が増えていることは明らかで、消費者の意思決定の多くがオンラインで⾏われるようになったことから、ここ数週間の間に、私たちは仕事のやり⽅や働く場所を変えることが余儀なくされました。

みなさんも実感したように、この過去数週間は明らかに我々の働き⽅を⼤きく変化させ、そしてこの危機的状況下において、対⾯でのやりとりから、オンラインでつながることに適応せざるを得ない状況になりました。私たちはリモートで働くようになり、同僚や取引相⼿とのMTGもバーチャルで持つようになりました。

そしてこの⾏動変化は、過去類を⾒ないほどに、新しいデジタル技術、例えばコラボレーションツールやクラウドストレージ、ビデオ会議システムなどへの適応をもたらすことになりました。 Google やMicrosoft、DropboxやZoomといった企業や、提供するプラットフォームを今誰もが知っていますよね。

COVID-19 によってもたらされたこの危機から回復するとき、私たちがビジネスにおいてかつてのやり⽅に戻るのかというと、そうではないと考えるのは誰もが賛同すると思います。

私たちは新しい働き⽅や、デジタル上での意思決定を⾏うことに対して、ますますの進化を遂げていくでしょう。

⼈同⼠の交流は間違いなく変化しているし、⼈が出会う⽅法に関しても劇的な変化を遂げるでしょう。

健康問題により、⼤企業のイベントが中⽌になったり、開催⽅法が再考されていますが、疑問は、果たしてイベント主催者や企業はかつてのイベント主催⽅法、また参加⽅法に戻ることがあるのか、ということです。

私はそうは思いません。

イベントが、かつての様式に戻ることはないと思います。

その代わりに、企業はステークホルダー、チームメンバー、訪問者の安全や健康を守ること、そしてもちろん財務的な投資を守るために⼗分な注意を払うようになり、対⾯で会うこと・集まるような⼤きなイベントから、よりデジタルでのイベント体験へと移⾏していくでしょう。

その傾向は既に⾒えてきていると思うし、過去には対⾯式のカンファレンスイベントは成⽴していたものの、将来的には成⽴しなくなるでしょう。

何に時間を使うかに対してよりシビアに

私たちの考え⽅はすでに変化しているし、みんなの考え⽅も変わってきています。遠くの都市に⾶んだり、1万⼈が集まる会議場に集まったりしなくても、オンラインでの交流や意思決定ができるようになってきています。

デジタルイベントにおける体験ややデジタル上のイベントプラットフォームは、まだ刷新的なものではありませんが、今後5Gがより広く採⽤されるようになり、接続性はもちろん、さらに優れたものになるでしょう。

オンラインでの参加者にとって最も都合のよい時間に視聴することができる、ということは、スピーカーを直接⾒て話したいという欲求を上回るようになると思います。

ストリーミングの世界が教えてくれたのは、決まった時間にスクリーンの前にいなければならないということが過去のように最優先ではないということであり、既に変化した事実です。

デジタル上でのイベントは、アイデアを共有したり、ネットワーキングをする機会が不⾜している訳ではなく、実際には、ビジネスの世界においてもSNSを活⽤した新しい交流⽅法を提供することができるようになっていると思います。

例えば、企業は特定の視聴者・参加者に向けて異なるタイプの体験を提供するために、互いに作⽤する分類基準を⽤いることができます。また、“いち参加者”としての私に関するプロフィール情報から、事前にコンテンツを消費したり、参加者の⽬的を共有したりすることで、遠隔での参加だとしても、イベントに参加することによる⽣産性を⾼めることができます。そうすると、企業は世界のどこかで決まった時間に⾏われる⼀回限りのイベントに限定されることなく、⾔うなれば包括的なデジタル体験、といったように幅広い体験を組み合わせ、提供することができるようになります。すなわち、⼈が集まるというイベントが全くなくなるというわけではないのです。

イベントを主催することや主要な業界のイベントに出席することは、インサイトを共有したり、見込み客を活性化すること、業界のソートリーダーシップを推し進めること、そしてもちろん顧客とつながっていくにあたり、これからも重要であり続けます。

 

しかし、私たちは可処分時間が少なくなってきており、どこにいくか、そして何に時間を使うかに対してよりシビアになっています。だからこそ、もしイベントに出席するのであれば、どれだけ参加者のニーズに合っているか、そしてそのマッチ度合いが完璧であるか、ということがとても重要になってきているのです。

 

⼀⽅で、企業はリアルイベントと統合できる、⾃⽴したオンラインプラットフォームの構築に投資すべきであると思います。統合するためのリアルイベントをあらかじめ⽤意する必要はなく、オンライン上での活動から始めていけば良いのです。

 

つまり、オンラインか、オフラインかという選択肢ということではないし、今後直⾯する状況にかかわらず、顧客の意思決定に向けて最⾼のサポートができる解決策、ソリューションを⽣み出すことが最も重要だということです。もちろんイベント事業に影響を与える出来事も残念ながら起こりうるでしょう。

 

オンラインイベントでの体験の未来とは

 

私はブランド側、そして参加者と共に、オンラインイベントでの体験の未来はどうあるのが理想的かを考え、定義づけてきました。ここで、いくつかの学びや重要な点を皆さんにシェアさせてください。

 

まず第⼀に、キーノートセッションは時事性の強いニュースを含んでいない限り、リアルタイムや決まった時間に放送する必要はありません。ストリーミング配信は、少し後の配信になっても、結果として技術的な問題を防ぐことができる上に、より快適な配信を提供することができます。これは明らかなことです。

 

次に、これはかなり重要なのですが、コンテンツそのものがイベントの⽬的にきちんと合致していることが求められます。オンライン上のプラットフォームは、新鮮で、イベントの背景にある⽬的を含んだ価値のあるコンテンツ共有するために作られ、プレゼンテーションや、記事、インフォグラフィックなど様々な⽅式で表現することができます。そしてこのようなことが、スピーカーとして登壇している間、またはイベントを運営している間に起きていくのです。

 

そして3 つ⽬はオンラインイベントは参加することが簡単で、そしてモチベーションの向上にもつながることです。

 

リアルのイベントでは、セッションの最後に質疑応答の機会があるものの、時間は短く、どんなに質問したいと思っても限られた⼈数が2-3の質問をする程度になってしまいますが、オンラインイベントでは、スピーカーと参加者がお互いのアイデアや、⽰唆を交換し合う機会をよりふんだんに設けることができます。オンラインイベントは、セッション中に複数の質問をリアルタイムに集約し、イベント主催者やバックステージのエンジニアが、どの類の質問が⼀番視聴者にとって気になっていることかをピックアップし、スピーカーへの回答を求めることができます。このことにより、ライブでのスピーカーと視聴者のやりとりをどれだけ⽣み出せるか?が⾮常に重要になってきます。

 

また、視聴者や参加者は彼らのスケジュールに合わせて参加したいと考えていることです。オンラインイベントの場合、参加者はアジェンダをそこまで気にしていないだろうし、⻑時間スクリーンの前で集中して参加しているということもしないでしょう。参加者は、イベントや登壇するブランドのスケジュールに強制されることなく、セッションを視聴したり、セッション中での双⽅向なやりとりをしたいと思っています。

だからこそ、オンラインイベントは短く、管理しやすいものにしていきたいと思っています。異なるセッションテーマやトピックを細かく分類し、参加者の興味に最⼤限フィットする形を提供したいと思っています。

 

加えて、重要な学びとして、これまでネットワーキングの常識とされていた、名刺を配り歩くと⾔うようなことは変えていかなければなりません。

 

これまでのネットワーキングにおける⽅法は既に時代遅れになっていて、LinkedIn のようなソーシャルプラットフォームを⽤いて、オンライン上でプロフィールを広げることが可能になっています。だからこそ、オンラインイベントでは誰と繋がるか、誰と会話をしたらよいか、それぞれが選ぶことができるようになっているのです。

 

B2B イベントこそストリーミングチャンネルが必要

 

直近あったリアルイベントの相次ぐ中⽌は、代替としてオンラインプラットフォームを使わざるを得ない状況に私たちを追い込み、そして状況に適応すべく私たちを育成しました。リアルイベントが存在し続けることは確かですが、この世界的危機から復活した時の参加者・視聴者は明らかにデジタルリテラシーが向上しているのです。

 

リアルイベントに⽐較して、デジタルイベントへの参加者の好みは遥かに強くなっていて、主催者だけでなく、パートナーも参加者の好みの変化に応じて準備する必要があります。そして、傾向を予測するに、⾒本市や展⽰会というのは難しい⽴場にあると思います。展⽰会は参加者に向けたリアルな体験をどうデジタルに置きかえていくか、という点において即時に対応することが難しい状況にあるでしょう。

 

その点においては、私もまだ解決策を持ち合わせていないのですが、B2B イベントに関しては遥かにやりやすい⽴場にあり、今回のセッションタイトル「B2B イベントの未来」に準えるなら、B2B イベントこそ⼩規模なNetflixのような、ストリーミングチャンネルを持つことを考えた⽅がいいのではないでしょうか。

 

今年の2⽉から、SXSWやMWCに代表される多くの展⽰会イベントのキャンセルが続きました。いくつかのイベント主催者は、イベントへの参加予定者を失わないために、当初予定されていたセッションをライブストリーミング配信に切り替えましたが、ソーシャルディスタンスを取らなければならないという実態に終わりはありません。

 

⼀⽅で、イベント主催者だけでなく、いくつかの企業は、現在業界内の関係者やそれぞれの取引先に応じた、細かいターゲティングのされたストリーミング配信サービスのローンチを模索しています。これは、今起きている問題に対する限定的な解決策、ということではなく、⻑期的な解決策として検討されています。

 

実際、私は既にライブ配信や予約視聴がテレビの番組表のようにプログラムされ、そこにオンデマンド配信も組み合わせたオンラインイベントを⽬にしました。

それらのイベントでは、有名な配信サービスでもあるFuboTV のように、積⽊のように並べられたプログラムを表⽰し、スピーカーが話している間に、オンエア表⽰やインタラクティブな要素を⾒ることができます。

 

Brightcove主催「PLAY」の事例から学ぶこと

 

ここで、Brightcoveという会社に焦点を当てさせてください。

Brightcove は、イベント主催者に向けてストリーミングサービスを強化しているだけでなく、彼らが独⾃に毎年開催しているカンファレンスイベント「PLAY」をストリーミングでの開催に変更しました。

 

PLAY 2020は5⽉にボストンで開催される予定でしたが、特にBrightcoveのアジアパシフィックのチームは、今年の危機的状況を受けて当初のプランを変更せざるを得なくなりました。彼らが実⾏したこととして、⻑くに渡りスマートTVやモバイルデバイスに向けたアプリケーションの発表を計画していましたが、このアプリそのものをPLAY 2020の戦略の中⼼に据え置くことに素早くギアチェンジを決めました。

 

ここまでの話はそこまで⽬新しいことでもないのですが、近くローンチされるであろう新しいサービスとして呼ばれているPLAY TVでは、テレビ番組のプログラムのように、有名⼈やジャーナリスト、俳優などが出演するライブストリーム配信や、オンデマンド動画を含むでしょう。⾔い換えれば、彼らは⾃分たち独⾃のNetflix やディズニープラスチャンネルのようなものを開設した、ということです。

 

⼀⽅で、Brightcove が予定している有料のTV チャンネルのローンチに向けては、コンテンツ戦略は再考する必要があるでしょう。

 

なぜかといえば、30 分や45 分に渡るディスカッションに代わり、より短いプログラムに焦点を絞ることは、異なるアプローチで戦略を検討しなければならないからです。⾃宅から視聴する視聴者は、ホテルの宴会場に集まった参加者と同じような集中⼒を持たないことが想定されるからです。

 

そして既に、⾃宅から視聴する⼈から⾼い集中を得ることは既に難しくなっていて、私たち全員にとっての⼤きな学びとしては、PLAY 2020がストリーミングに切り替えたことは、潜在的に企業がより多くの視聴者・参加者を⽣み出すことができる、ということにもつながっているのです。

 

昨年、私が参加できたカンファレンスは、⼤体 800 ⼈の参加者と⾔っていいでしょう、今回の活動では、イベントに参加しづらい距離にいた海外のオーディエンスを含めて、もっと多くの⼈が参加できるようになると思います。Play TV

「CEATEC 2020」オンライン初開催へ 出展募集を開始

「CEATEC 2020」オンライン初開催へ 出展募集を開始 »

CEATEC 実施協議会(一般社団法人電子情報技術産業協会、一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会、一般社団法人コンピュータソフトウェア協会の3団体で構成)は、「CEATEC 2020 ONLINE シーテック 2020 オンライン)」について、開催概要を公開し、6月30日から出展申込受付を開始した。

「CEATEC 2020 ONLINE」は、2020年10月20日(火)~23日(金)に開催予定で「CEATEC – Toward Society 5.0 with the New Normal ニューノーマル社会と共に歩むCEATEC)」をスローガンに展開する。

CEATEC 実施協議会 エグゼクティブプロデューサーの鹿野 清氏はZoom上で展開した記者会見で、「『CEATEC 2020 ONLINE』は今年だけのことではない」と、今後イベントはリアルとオンラインのハイブリッド開催になることを見据え、今年は「オンラインへの新しいチャレンジ。試金石になる」と今年の位置づけを伝えた。

コンセプトとして 、

「New Normal Society 5.0の実現と共に新たな社会への提案)」

「Digital Transformation オンライン開催ならではのDX実現の提案)」

「 Anytime & Anywhere いつでも、どこからでも参加できる新たな枠組みの提案)」

の3つを掲げ、オンライン上に構築する会場 WEBサイトで、出展者が集結する展示エリアでのブース展示、主催者によるコンファレンスの映像配信を展開し、出展者と参加者がこれからのニューノーマル社会を考え共創していくための場として開催する。

展示エリアでは、出展者のページには展示内容の紹介動画や資料などを掲載するとともに、リアルタイムチャット機能によって出展者と来場者がコミュニケーションをとることができる。なお、展示エリアは下記の3つで構成。

1)ニューノーマルテーマエリア

新型コロナウイルス感染症がもたらした「新たな暮らし (ニューノーマル)」をキーワードに、持続的かつ豊かな暮らしを実現するための新たなソリューションやテクノロジー、サービスを紹介。 「ニューノーマルソリューションズ」 ニューノーマル社会を支える要素技術・デバイス」 デジタルまちづくり」の3つのカテゴリーのもと、テーマごとに複数の出展者でページを構成し、展開する。

2)企業エリア

ニューノーマル、さらにその先のSociety 5.0の実現を見据えた製品やソリューション、さらにはテクノロジーなどを企業ごとに紹介。IT・エレクトロニクスをはじめ、モビリティ、工作機械、運輸、住宅、建設、金融、観光、エネルギー、サービスなどのテクノロジーを活用するあらゆる産業/業種を対象とし、企業のビジョンを発信する総合的なものから、1つの事業に特化した専門的な内容まで、大小さまざまな企業が参画する予定で、多種多様で特色のある展示が披露される。

3)Co-Creation PARK (スタートアップ&ユニバーシティゾーン)

設立9年以下(2011年10月以降に設立)のスタートアップ企業や研究成果の社会実装を目指す大学 ・教育機関を出展対象とし、出展者ごとにページ構成。それぞれの製品やソリューションを紹介する。次世代のフロントランナーとして期待される国内外の企業や大学・教育機関が参画する予定。

 

コンファレンスでは、国内外のキーノートのライブ配信をはじめ、ニューノーマルをテーマとしたコンファレンスや連携企画などの準備を進めているという。コンファレンスのプログラムは9月頃に公開予定。具体的な予定としては、日本経済新聞社が主催するAI(人工知能)の活用ならびに交通・移動手段とITとの融合をテーマとする「AI/SUM & TRAN/SUM」と連携、「CEATEC with AI/SUM & TRAN/SUM」として今回初めて相互でコンファレンスを実施することが発表された。

出展料金については、企業エリアのベーシックで33万円(税込)で、プラン内容は展示チャネル1点とプレゼンテーション機能1点が含まれる。企業エリアページの下段に表示、表示サイズは小(プレミアムは大、スタンダードが中)となる。なお、これまでのリアル開催では通常小間1小間で39万6000円でシステムパネルが含まれる。

出展申込は、7月31日まで。なお、会期は10月20日から23日までとなっているが、コンテンツは12月下旬までアーカイブで配信され、参加者のログデータはほぼリアルタイムで出展企業に提出される。

【CEATEC 2020 ONLINE 出展募集サイト:  https://www.ceatec.com/ja/application/

名 称 : CEATEC 2020 ONLINE (シーテック 2020 オンライン)

会 期 : 2020年10月20日(火)~23日(金) ※会期以降はオンデマンドとして12月31日まで公開

会 場 : オンライン (https://www.ceatec.com/

開催テーマ : つながる社会、共創する未来

スローガン : CEATEC – Toward Society 5.0 with the New Normal

(ニューノーマル社会と共に歩むCEATEC)

主 催