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樋口陽子

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樋口陽子  月刊イベントマーケティング 編集長 MICE 研究所「イベントは体験提供の場」として、イベント現場で体当たり取材を行っている

Inter BEE 2018の歩き方−初日編−

Inter BEE 2018の歩き方−初日編− »

明日11月14日から16日までの3日間、「(第54回)2018年国際放送機器展」(Inter BEE 2018)が幕張メッセで開催される。ライブ・エンターテインメント業界にとって注目の展示会。イベマケ編集部では体験型映像コンテンツやイベント関係者にオススメの「Inter BEE 2018」の歩き方をまとめた。初日編からご紹介。

 

11月14日(水)

10:30〜11:15 |展示ホール8 INTER BEE CREATIVE内オープンステージでクリエイティブセッションを聴講

「MEDIA × CREATIVE:最先端メディアが切り拓く新たなエンタテインメントの未来」

「INTER BEE CREATIVE」では、主に4K・8K・HDRの映像制作最前線を講演、セッション、出展ゾーンの実機などから、表現手法・テクニックが披露される。オープンステージ初日のセッションで「MEDIA × CREATIVE:最先端メディアが切り拓く新たなエンタテインメントの未来」をテーマに今年3月に実施をされた未来型ライブビューイング「VISIONS」を紹介。「東京ガールズコレクション」とコラボレーションした、この画期的な取り組みがどのような生み出されたのか、その仕掛けを紐解きながら、メディアとクリエイティブが生み出す新しい未来像を探る。

スピーカーに諸石 治之 氏(株式会社IMAGICA GROUPビジネスディベロップメント部 ゼネラルプロデューサー)、丸山 剛一 氏(日本電信電話株式会社研究企画部門 プロデュース担当 担当部長/チーフプロデューサー)、山口 徹也 氏(日本電信電話株式会社研究企画部門 プロデュース担当 担当部長)、山崎 裕司 氏(株式会社NTTドコモ コンシューマービジネス推進部 デジタルコンテンツサービス デジタルコンテンツ企画担当課長)を迎え、モデレーターは月刊イベントマーケティング 編集長の樋口陽子(株式会社MICE研究所)が務める。

ここで新しいライブビューイングの未来を共有できそうだ。

 

11:20頃〜 |INTER BEE CREATIVE MEET-UPのFireSide ChatでさきほどのクリエイティブセッションスピーカーとのQ&Aへ

「MEDIA × CREATIVE:最先端メディアが切り拓く新たなエンタテインメントの未来」のスピーカーへのQ&AはINTER BEE CREATIVE MEET-UPのFireSide Chatへ。クリエイティブセッションでは、直接スピーカーと対話ができるコーナーを隣接する芝生エリア内に設置。より詳しい情報交換やネットワーキングを楽しむことができる。

 

11:50頃〜 |INTER BEE CREATIVE MEET-UP隣のNTTドコモブースのINTER BEE 5G体験へ

「MEDIA × CREATIVE:最先端メディアが切り拓く新たなエンタテインメントの未来」のセッションでもキーワードとなった5G(第5世代移動通信システム)を実際に体感。5Gデモバスではユースケースとして期待されるメディア&エンターテインメント分野での活用の可能性をバス内部で体験することができる。

 

12:30〜13:45|現場のパワーの源!ロケ弁グランプリ

Inter BEEの名物イベント・ロケ弁グランプリが今年も開催。 新たな店も加わり、厳選12店舗がバラエティ豊かに競演します。 イベントもテレビ制作も、影の主役はお弁当!

 

14:00〜14:45|イベント関係者必見!展示ホール8 INTER BEE CREATIVE内オープンステージでクリエイティブセッション

映画監督をめざした先に 〜「カランコエの花」の監督にきく〜

実は「カランコエの花」の中川 駿監督は、映画監督になる前イベント会社に勤務していた。社内の歓送迎会イベントでは映像づくりを担当しており、そこでの経験で映像づくりに目覚めて映画監督になったという。進行は当時イベント会社の先輩だった株式会社stand up A guy’s代表取締役の竹倉 寛敦 氏が務める。

 

映画監督 中川駿さん    Stand up A guys 竹倉 寛敦さん

 

15:00〜16:30|展示ホール視察 (株)タケナカ     LEDプロジェクタを使用したステージを組んで2つの新しい演出を披露する。 1)メディアインタラクティブチームによる「Join Visual」 2)ライブメディアチームによる「スマートステージ」

〜17:30|MEET UPエリアでオリジナルビールを味わう

クラフトビール INTER BEER 登場!!  会場内だけの限定販売!! ビール片手に、初日を振り返るも良し、明日の作戦を立てるのも良し。

[インタビュー]「Inter BEE 2018」コンテンツ・サービス切り口へ

[インタビュー]「Inter BEE 2018」コンテンツ・サービス切り口へ »

11月14日から16日までの3日間、「(第54回)2018年国際放送機器展」(Inter BEE 2018)が幕張メッセで開催される。ライブ・エンターテインメント業界にとって注目の展示会。今回の見どころ、今年のキーワードを中心に一般社団法人日本エレクトロニクスショー協会Inter BEE プロジェクトマネージャー 石崎 芳典さん「Inter BEE 2018」の歩き方をうかがった。

 

新4K8K衛星放送開始直前! 放送事業者9社がメッセージ

12月1日からいよいよ新4K8K衛星放送が開始します。Inter BEE 2018の会期2週間後にサービス開始という直前のタイミングです。放送機器の受像機側であるテレビを市場に投下していく時期。主催団体の(一社)電子情報技術産業協会(JEITA)では、啓発活動の一環として「Inter BEE 2018」でも広く一般に向けて紹介しています。

具体的には、今回、「Inter BEE 2018 Opening & Keynote」として、初めてオープニングセレモニーと基調講演を一体化し、500名規模で実施します。放送サービスの開始について衛星放送事業者9社によるメッセージも紹介されます。展示では、中央エントランスの入り口コーナーと(一社)放送サービス高度化推進協会ブースで4K8Kによって変わる番組コンテンツを、また、NHK/JEITAブースでは、東芝、シャープなどメーカー各社からチューナー搭載の最新テレビの展示と新しい制作フローなどを体験いただけます。4K8Kによる効果には、高精細、高臨場感のある高品質コンテンツで、ライブ映像やスポーツ観戦も没入感ある身近なものになると予想されます。

 

 映像・エンタメ分野でも期待! 2020年サービス開始の5G

2020年に向けてサービスを開始しようとしている5G(第5世代移動通信システム)については、映像・エンターテインメント分野で期待されているテクノロジーです。従来のスマートフォンの100倍の通信速度があると一般に言われています。映画一本が超速でダウンロードできたり、高精細映像もストレスなくストリーミングで受信できたりするなど、映像ビジネスが変わります。 昨年からInter BEEでは通信業者のセッションはありましたが、今回はNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの通信キャリア3社が揃い、それぞれお話いただく「5Gセッション2018」(11/16)の基調講演を行います。NTTドコモブースでは実際に5Gの画像を高精細映像で体験できる5Gデモバスが展示されます。 5Gは高速大容量・同時多発接続・低遅延の特徴があります。コンテンツホルダーさんや映像制作会社さんに体験し、イメージを膨らましていただけたらと思っています。

 

初の同時開催! DIGITAL CONTENT EXPO  

今年はじめてDIGITAL CONTENT EXPOとの同時開催を行います。(一財)デジタルコンテンツ協会さんとしては、今後はよりビジネスとして社会実装されるイベントへのシフトを検討されていました。Inter BEEでは、メディア&エンターテインメント分野の新たなユーザ体験を提示する場として、「コンテンツ」を中核に位置づけ、「つくる(制作)」「おくる(伝送)」「うける(体験)」の要素を網羅した「メディア総合イベント」への発展をテーマにしています。この方向性が一致し、スムーズに決定しました。  今回、54回目の開催の目玉として、制作機器のイメージから、コンテンツの切り口、サービスの切り口など、新たな視点がポイントと謳っていること自体が、特徴かと思います。

 

 

資本主義の次の世界を体験できるイベント!? バーニングマンのメカニズムとは

資本主義の次の世界を体験できるイベント!? バーニングマンのメカニズムとは »

米国ネバダ州の砂漠で、年に1度開催されている「バーニングマン」の世界を居心地よく過ごす10原則について、東京の虎ノ門ヒルズの一角で、日本のお坊さんが身振り手振りパワーポイントを使って解説する姿。こんな光景を、バーニングマン創始者のラリー・ハーベイは予想していただろうか。

 

バーニングマンのはじまりは、ラリー・ハーべイが失恋をきかっけにビーチで仲間数人と人型の木を燃やして心慰めていたのがスタートという原点を聞いて、なおさらそう感じた。バーニングマンは、それから約30年経って、いまのように世界最大の奇祭、世界一クレイジーな人々が集まるアートフェスと称され、Googleでは社員の参加を推奨していたりしている。9日間の都市と表現されるほど、会期中には滑走路もつくる広大さ、世界中から7万人が集まる大規模なイベントは、どう求心力を維持しているのだろう。

そのバーニングマンに数年前から猛烈に行きたいと模索、日本から今年4回目の参加を果たした友光雅臣さん。天台宗僧侶で、テクノDJ、寺社フェス主催者でもある彼に、バーニングマンの世界観を教えてほしいとお願いしたところ、「人々が望む最先端の非日常がどう作られているのかみていただき、素晴らしい非日常をどんどんつくっていただきたい」と、快く承諾してくれた。帰国から10日後の9月14日に、「バーニングマン報告会」として、イベントの未来をつくる105人というコミュニティの協力のもと、月刊イベントマーケティングは公開インタビューを実施した。

 

バーニングマンって知ってる?

知らない人のためのバーニングマン「6W2H

 

「When―いつやっているのか」

友光雅臣さん(以下、友光さん):例年、8月の最終日曜日から9月の第一月曜日までの期間、開催しています。今年2018年は、8月26日から9月3日(現地時間)でした。

会期は9日間ですが、運営チームは前後3ヶ月以上、設営・撤収期間をとって、髪の毛1本残さずに毎年終えています。

 

「Where―どこでやっているのか」

友光さん:開催の最寄り都市はネバタ州リノ市。ブラックロック砂漠という場所です。サンフランシスコからは車で7時間、リノからは3時間かかります。

彼らはブラックロック・シティと呼びます。バーニングマンは砂漠のイベントとよく言われますが、厳密に言うと実は砂漠ではなく、湖の底なんです。冬の時期は湖が現れますし、ごく最近も、冬には雪が降り湖の水が凍っていました。バーニングマンの時期には湖は干上がった乾湖の状態となります。

砂漠のサラサラとした砂粒ではなく、湖の底の砂が乾いてパウダー状で細かく、風が吹くとふわ〜っと舞います。ゴーグルのゴムの部分にも入り込んできます。

 

「Who-誰がやっているのか」

友光さん:そもそも誰がはじめたのかというと、ラリー・ハーベイがつきあっていた女性にフラれた失恋をきかっけに、サンフランシスコの海岸で仲間数人と、人型の木を燃やしたのがスタートでした。1986年でした。毎年恒例になった光景を面白がる仲間もふえ、4年後には人型の木は12mほどの大きさになり、警察官から「ビーチの使用許可がないので、燃やしてはいけない。解散するように」と言われ、行った別の場所がブラックロックシティでした。仲間がブラックロック砂漠でのZone Tripを計画していたのに合わせ、人型のオブジェをブラックロック砂漠で燃やし続けていました。

この活動をグループで継続し、1997年にはLLC(合弁会社)をつくって運営体制をつくります。その後、2013〜14年にNPOとしてバーニングマン運営本部を担うようになりました(LLCはNPOの傘下に)。

 

成り立ちはともあれ、現在はNPO法人が理念やビジョンをもち、運営しています。そして、グループ、LLC、NPOと体制は変わってもずっと変わらないのは、そこにいる全員が参加者であるというスタイルです。

 

よく知るイベントのように、運営者、出演者、チケット購入した参加者という構図ではなく、バーニングマンでは全員が運営スタッフが担当してそうな部分までも参加者が行う「全員がブラックロックシティの市民」といったレベルでの参加者主導ぶりがユニークな点です。つまり、消費者も傍観者もいないことが最大の特徴です。

 

バーニングマンで一番してはいけないことは、観光客になること。観光客はその場にお金以外でなにも貢献していないという考えからで、ここでいう観光客というのは、準備されたものを消費して帰っていくことを指しています。

 

重視されるのは、バーニングマンに行きたい、みたいという態度ではなく、そこでなにがしたいのか、ということになります。

 

「Whom―誰が対象なのか」

友光さん:バーニングマンは世界中のトップクリエイター、アーティスト、イノベーターが自発的に集まる場所です。バーニングマンの運営側から、出演料を払って「出演してください、お願いします」というオファーがくる、ブッキングがあるということは、基本的にはありません。バーニングマンに出展しているアーティストやDJブースから依頼がくることはあります。

 

なかには、数億円をかけて参加していたり、数億円をかけて参加していても名前を表に出さない場合もあります。自発的に、自腹を切って、表現をしにいく場所です。

 

 

「What―何をやっているのか?」

友光さん:参加者一人ひとりの過激なまでの自立と自己責任をベースとした、コミュニティ社会の実験をしています。

 

象徴的なのは、中心にMANと呼ばれる人型のオブジェがあり、最後にこのMANを燃やして終わるというのが恒例です。写真のMANは2014年のもの。

「How―どのようにつくられているのか」

友光さん:どうやって参加するのかというと、大きく3つの参加の仕方があります。

個人 仲間とキャンプ テーマキャンプに参加

加えて、本体のさまざまなボランティアに参加することもできます。ARTテーマに寄り添って、中心部等でARTインスタレーションやイベントを実施してもOKです。ART基金に応募して、制作実費の補助を受けたりチケットを獲得したりする方法もあります。

 

 

「How much―いくらかかるのか」

友光さん:チケット代はいくつか種類があります。一番安価なのは低所得者用チケットで190ドル(4000枚)、メインセールでは425ドル、寄付チケットは990ドルまたは1200ドル、駐車チケット80ドルです。チケット代に加え、サバイバルに必要なものとして水や食料、テント、レンタカーなどを全て自分で用意する必要があります。

また、自分が行いたいパフォーマンスやギフティングの内容によってかかる費用は無限大です。

 

バーニングマンの世界観をつくる10の原則

 

「無法地帯なの?」

 

友光さん:よく「法律関係ないんだよね」と言われますが、米国の法律を遵守していますし、バーニングマン会場内は警察もレンジャーも見回っています。暴力はもちろん、ドラッグも、レイプも逮捕されます。でもネイキッドと呼ばれる裸のまま歩き回るひとが女性も男性もいるんですが、裸だけは、なぜか、許されていますね(笑)。

 

「10の原則って?」

 

友光さん:Burning Japanサイトより引用したものを自分なりに改変していますが紹介します。

 

 

1.どんな者をも受け入れる共同体である

バーニングマンは誰でも参加できます。新しい人を常に歓迎し、リスペクトします。私達のコミュニティに参加するのに入会条件などありません。

 

友光さん:もし、「観光に来たよ」というひとがいても、「ふざけるな」と追い返すのではなく、「ふざけるな」と言いながら、バーニングマンがどんなところかを説教してくれます。

2.与えることを喜びとする

冷たいビール、小さなアクセサリー、テントを張るのを手伝ったり、楽器を貸してあげたり。誰かに何かを与えるのは楽しいもの。物々交換ではなく、与えることを楽しみましょう。

 

友光さん:アーティストやクリエイターじゃないからバーニングマンに行けない、ということはなく、缶バッチやアクセサリーをもっていってあげる、笑顔をあげる、という与えることに感謝して楽しむこともバーニングマンの楽しみ方です。

 

3.お金もうけのことは忘れる

バーニングマンで買えるものは何もありません。ここは「商業」から離れたコミュニティ。スポンサーも広告もありません。お金より大切なモノに気付くためです。

 

友光さん:バーニングマンのなかではお金を使うことができません。商業主義的なことから離れようという場です。だから、ロゴ付きのバックのロゴ部分にシールを貼って隠したり、ペットボトルのラベルを剥がして飲んだりする小さなお作法があります。

 

4.他人の力をあてにしない

食べ物や水は元より、移動手段やゴミの始末まで、あなたはバーニングマンの「快適ではない環境」で自分自身の面倒をみなければいけません。

 

友光さん:現地に行く前に食べ物や飲み物は調達します。バーニングマンのなかでは手に入らないからです。要は、自立のためのルールです。自立したうえで人と助け合うのはよいけれど、最初からあてにしてはいけません。

ちなみに、運営が用意するのは仮設トイレのみ。電気や水、ガスなどのライフラインも自分たちで調達します。

 

5.本来のあなたを表現する

本当にやりたいことをしたり、なりたい自分になってください。バーニングマンは、どんな表現でも尊重し認めるコミュニティです。同時に、あなたにも他人の表現を尊重することを求めます。

 

友光さん:本来のあなたを表現するということで印象深いことがあります。クラブを展開している場所があって、DJなので中に入って踊っていたんですが、人種や性別や容姿を超えてキスしているカップルが最前列にいる光景はとても美しいと思いました。

 

また、表現はさまざまなためカオスなようにみえますが、運営側は安全に楽しんでもらうためのレギュレーションには気を使っています。そのため事前に、どれくらいの音量や光を出すのか、火は使うのか、高さは、と細かい申請が必要です。それは電源や照明器具を貸し出すためではなく(電力も自前)、表現に集中できる環境をつくるため、他のエリアと干渉しないための配慮のためです。

 

 

6.隣人と協力する

共同作業からちょっとしたコミュニケーションまで、「協力」はバーニングマンの中心にあります。一人ではできないことをする。これはバーニングマンの魅力のひとつです。

 

友光さん:積極的に関わることを推奨しています。

 

7.法に従い、市民としての責任を果たす

バーニングマンは社会のルールを尊重します。法律を順守するのは当然のこと、参加者一人ひとりが社会人としての責任を全うし、自治体・地域コミュニティ・土地をリスペクトし、良好な関係を築くことができるよう努めます。

 

友光さん:意外に思われますが、バーニングマンの会場内はとても治安がよいです。日本での法律では「〜をしてはいけません」という罰則でたとえば40点以下を落第の世界に対して、こうした10原則というのは「〜っていいよね」という褒賞で80点の場所にしようという世界のため、とても平均点が高くなります。

トンネルで400人がカンパイ!?誰も見たことない景色をつくるメンバー募集〜「東京カンパイ自動車道」

トンネルで400人がカンパイ!?誰も見たことない景色をつくるメンバー募集〜「東京カンパイ自動車道」 »

6月1日、「東京カンパイ自動車道」というチャレンジングなイベントが開催される。開催場所は、半トンネル内。400人が着席してロングテーブルを囲み、料理は持ち寄り、話題もシェアする。ホストは参加者。全員が能動的につくりあげるイベントだ。参加条件のドレスコードに身をつつんで祝杯を上げる。 お祝いといえば、結婚式は2人の新しい門出を教会や寺社、レストランで、また、春を祝う宴はお花見スポットでなど、杯を重ねるのは、祝う相手やその場であることが多いが、今回の祝杯の相手は、外観自動車道だ。外環千葉県区間は、市川と松戸をつなぐ道路として6月2日に開通する。会場は、まさにその高速道路上で、具体的には北千葉JCT付近の半地下トンネル(堀割スリット内)となる。 「東京カンパイ自動車道」は、外環自動車道開通記念トンネル体験前夜祭として開通の前日夕刻から行い、開通直前に事業者による現場内のガイドもあるほか、トンネル内にロングテーブルを並べて軽食やジュースでカンパイする、というもの。関係者は「クルマが通る前に、気持ちを通す」と話す。 また、今回は400名規模で200mつづくテーブルでの饗宴。全国でも初の試みに対し、世界のロングテーブル事情を研究し、ロングテーブルを楽しむための6か条などを策定、「東京カンパイ自動車道」の運営をサポートしている「愛のロングテーブル研究会」では、「ロングテーブルは全員がホストで誰もが平等に楽しめる場。テーブルを介した振る舞いが、誰も見たことない風景をつくる一歩目」とする。 「東京カンパイ自動車道」では、現在、参加者(ホスト)を募集しており、松戸市、市川市市民、在勤者だけでなく、興味ある希望者であれば応募できる(工事現場内歩行のため、対象は小学生以上。また、中学生以下の参加は保護者の同伴が必要)。募集期間は、5月25日まで。募集人数を超える場合は抽選で、当選者には招待メールが送られる。 商店街や道路を活用したイベントや街全体が会場のイベントなど、ユニークベニューの導入や遊休地の利活用をする動きが一般イベントや企業イベント(MICE)でみられるが、一度、体験してみてはいかがだろうか。 ▽「東京カンパイ自動車道」応募フォーム https://www.tokyokanpai.jp/form/ ▽「東京カンパイ自動車道」概要 日時:2018年6月1日(金) 17時30分~20時 場所:(仮称)北千葉JCT付近の半地下トンネル(堀割スリット内) *主催者による送迎はなし。駐車場には限りがあるため、現地への集合は、極力公共交通機関や自転車、徒歩等を推奨。 *最寄り駅(北総線 北国分駅)から徒歩15分程度 参加者:限定400名様(400名を超えた申し込みの場合抽選あり) 参加費:無料 参加条件:ドレスコード有り(白・青・緑のどれかの色が主体の服装)

[7日まで開催中]築91 年の歴史的建築物を舞台に審美眼を磨くアートプログラム

[7日まで開催中]築91 年の歴史的建築物を舞台に審美眼を磨くアートプログラム »

10月5日から7日まで、kudan house(旧山口萬吉邸)で『写真家・増浦行仁の感性とサステイナブル・ワールド』という、ビジネス領域におけるアートとコミュニケーションのこれからのあり方を提案する特別アートプログラムが開催されている。

 

写真を展示する写真展とは謳わず、アートプログラムとはなんだろう。興味がわき、初日に訪れた。

 

九段下駅から歩いて5分ほど、ビルや学校が建つ一角で樹々に囲まれた洋館が今回のアートプログラムの会場、kudan house(旧山口萬吉邸)だ。

今回は、会場であるkudan houseのコンサルティング・運営実務を行っている株式会社NI-WA(東邦レオグループ)が初めて行った自主企画。kudan houseは9月にリノベーションが完了し、邸宅から会員制ビジネスサロンに生まれ変わった。kudan houseの運営者として空間活用の提案の一つとしても展開された。

『写真家・増浦行仁の感性とサステイナブル・ワールド』は、12 歳で写真家になると決め、18 歳で渡仏し、伝説の写真家ギィ・ブルダンのアシスタントを経てパリで芸術の洗礼を受けた増浦行仁氏が、苦悩の時代を超えローマで奇跡の光と出会い、日本の精神文化へと導かれた軌跡を巡るというもの。

企画したNI-WAの熊原淳さんは、kudan houseのエントランスで出迎えると、すぐ脇の客間クラシカルルームに通して応接セットへと促しながら「築91 年の歴史的建築物kudan houseを舞台に審美眼を磨くことを目的にしたアートプログラムです」と説明し、ふと壁に視線を移した。応接セットのソファから目線を上げると増浦行仁さんの力強い作品が壁にさりげなく掛けられている。その作品に対峙するように反対側の壁にも、もう1枚。空間にいかに融合するのか、作品を何枚も空間にかざしながらその1枚を探るという作業を繰り返し、アートプログラム開始前日ぎりぎりまで用意したという。

 

クラシカルルームから別の部屋へと移動しようとすると、「部屋を出られる前に、このドアをどうぞ開けてみられてください」と促される。そこには…、作品の写真はこれからみる方のためにとっておくとして、それからも作品を鑑賞するというよりも、作品と空間との調和を楽しみながらの体験がつづく。

 

 

 

 

 

 

kudan house(旧山口萬吉邸)は、90年前の昭和2年に、東京タワーの構造設計をした内藤多仲をはじめ木子七郎、今井兼次という日本を代表する3人の建築陣が携わり建設。重厚感ある家具、客人をもてなす広間や宿泊用に使われた和室、各階に設けられたバルコニースペースなど、和洋折衷の要素が取り入られている。2018年9月からは会員制ビジネルサロンに生まれ変わり、次世代ビジネスの創出と文化発信のプラットフォームとして、築90年からのその後の未来に向かってサステナブルに展開していく。

 

特別アートプログラム後には、ブランドの招待制ポップアップショップや大企業とスタートアップ企業のフラットなミーティングなど、さまざまな利用予定があるという。

 

「運営のNI-WAはこのkudan houseのキュレーターのような存在。『利用者視点』の考え方をもとに、たとえば商品やサービスの世界観とkudan houseのもつ空間美とを融合させて提案していきたいですね」(熊原さん)

『写真家・増浦行仁の感性とサステイナブル・ワールド』は、7日まで。6日・7日は若干の余裕があるという。予約は専用ページから。

 

 

<開催概要>

『写真家・増浦行仁の感性とサステイナブル・ワールド』

■日程 : 2018 年10 月5 日(金)〜7 日(日)

■時間 : 1 日5 回の限定開催(10:00、11:30、13:00、14:30、16:00)

■会場 : kudan house(旧山口萬吉邸) 東京都千代田区九段北1-15-9

■参加費:無料(時間ごとの先着順予約制)

■申込み:専用ホームページよりhttps://kudan.house/

電車、飛行機以外の旅行スタイル“クルマ旅”が熱い!〜「カートラジャパン」が初開催

電車、飛行機以外の旅行スタイル“クルマ旅”が熱い!〜「カートラジャパン」が初開催 »

「クルマとの旅」の楽しさを発信するカー&トラベル総合展「カートラジャパン2018」が9月28日からスタート。30日までの3日間、幕張メッセで開催されている。

初開催となった今回、オープニングセレモニーでは、初代となる2018年「カートラ アンバサダー」にタレントの照英さんが登場。

照英さんは「初代アンバサダーに選ばれて、本当にうれしいです。私にとって「旅」は若い時からとても大切なイベント。家族が増えた今では、小さな子供を連れての移動が楽なクルマでの旅は、我が家には欠かせないものになりました。大切な時間を家族と共有できるカートラベルは、想い出作りにピッタリです。今回、副賞でキャンピングカーの1年間無料レンタル権を頂き、まずは普段よくマイカーで訪れる伊豆半島やキャンプで行っている富士五湖の西湖に行きたいと思います。家族との時間の過ごし方、ペットとのライフスタイルにどんな変化があるのか楽しみたい」と語った。

カートラEXPO(屋内会場)とカートラキャンプ(屋外会場)の2構成で展開

「カートラジャパン2018」は、「クルマ×旅」をテーマにした屋内会場の「カートラEXPO」と、都心での車中泊・テント泊体験ができる屋外会場「カートラキャンプ」を統合した「カートラベル」イベント。

「カートラEXPO(屋内会場)」のコンテンツには、初展示含む、キャンピングカーや車中泊、仕様車の展示キャンピングトレーラー・VAN LIFE、車中泊・アウトドア仕様カスタマイズ車、「カートラ STATION」モデルタイプの初公開、車中泊ギアの販売・アウトドアのワークショップ、車中泊等に関するマナー講習、災害時に役立つ車両が揃う災害エリアが用意されている。

 

「カートラキャンプ(屋外会場)」では、車中泊仕様の乗用車からキャンピングカーまでが揃い、展示会では史上初となる「車中泊・テント泊体験会」(要事前予約)も行われ、「クルマ×旅」の醍醐味を昼夜問わず楽しめる構成となっている。屋外ステージのコンテンツには、「音楽LIVE」や「お笑いLIVE」、「ドライブインシアター」での映画上映、沖縄料理などのフード・ケータリングコーナー、天体観測、朝ヨガ、電動バイク試乗会、ドッグフリースペースが用意されている。

 

 

クルマ旅の文化をつくりたい(野瀬事務局長)

 

一般社団法人日本カートラベル推進協会の事務局長野瀬勇一郎さんは、カートラジャパンのコンセプトは「 “クルマと旅”の楽しさ広がる屋内+屋外統合型大規模イベント」と、モノにフォーカスしメーカー目線での発信だけでなく、ユーザー目線での発信に注力する。イベントの目的はコアファンだけでなく裾野を広げること。たとえば、都心部でキャンプや車中泊も体験できる企画は、クルマでの旅に興味をもっているがキャンプ場へはまだ行ったことがない層に向けたもの。幕張メッセほどの距離ならば試してみようという新規ユーザーに体験を届けるコンテンツだ。車中泊の15枠には400人ほどの応募があったという。

もともと、野瀬さんはキャンピングカーの展示会で企画・運営の経験がある。現在、日本のキャンピングカーの保有台数は10万台と徐々に上がってきてはいるが、欧州はその54倍、米国は100倍の市場と開きがあるという。「キャンピングカーのみの普及で考えているとなかなか広がらないが、クルマで旅というライフスタイルで考えれば、軽自動車でもミニバンでも座席がフラットになって眠ることのできるクルマの数は多い。そこから裾野を広げられる」と可能性を感じ、一イベントの開催だけでなく、協会の設立から発起人となって今回の初開催を迎えた。「始発、終電、またチェックインアウトに左右されないクルマ旅の文化をつくりたい」と語る。

タイニースタンドでおしゃれな販促コーナーも展開

 

ホール11では、木製屋台のようなスタイルのブースが並んだ一角も。販促コーナーとしてボードゲームや芝生ソールのサンダルなどを購入できる空間。うっすらと木の香りも感じる。このTINY STAND(タイニースタンド)の企画・デザインをした鈴木智博さんも出展していたので話を聞いた。「TINY STANDは気軽に使える木製モバイル屋台です。簡単に『持ち運び』、『組み立て』、『片付け』ができるのが特徴。木の香りがするのは、静岡のヒノキを使っていて静岡の家具職人さんにつくってもらったばかりのTINY STANDもあるから」と話す。

TINY STANDはこれまで、屋外のフェス、屋内でのイベント、販売会などにも実績があり、今回のカートラジャパンでは16台を用意し、エリアの統一感もデザインしていた。

 

「カートラジャパン」は、「ママキッズフェスタ2018」と「いぬのきもちフェスタ2018」も同時開催され、子ども連れの家族やペット連れの夫婦など、3日間合計で約6万人の来場者を予定している。

【カートラジャパン2018 | CAR & TRAVEL JAPAN 2018概要】

会期:9月28日(金)〜30日(日)

<屋内会場>

9月28日(金) 12:00~17:00

9月29日(土) 10:00~18:00

9月30日(日) 10:00~17:00

<屋外会場>

9月29日(土) 10:00~22:00

9月30日(日) 10:00~17:00

 

会場:

屋内会場:幕張メッセ 国際展示場ホール 10・11ホール

屋外会場:幕張メッセ 国際展示場ホール 10・11ホール外側

 

主催:

カートラジャパン2018実行委員会

(一般社団法人日本カートラベル推進協会/株式会社イノベント)

 

公式サイト:

http://cartra.jp/

「イベントの未来をつくる105人」を発足

「イベントの未来をつくる105人」を発足 »

8月29日、新しいコミュニティ「イベントの未来をつくる105人」が発足し、「これからのイベントは誰が作るのか『イベントの未来をつくる105人』キックオフミーティング」と題して、セッションが行われた。

セッションでは、4名のボードメンバーが登壇。体験型マーケティングのカンファレンスBACKSTAGE内で展開され、企業のマーケティング担当者やイベントのプランナー・プロフェッショナル、クリエイターなど多様な参加者が集まった。

 

イベントの今と未来誰をどう巻き込んでいくのか

セッションには、ボートメンバーを代表して次の4名が登壇。

INTO THE FABRIC代表理事で、ゲスト100人で解散する仕組みで会社、組織、地域に身近な人同士のゆるいつながりをつくるコミュニティ「100人カイギ」発起人の高嶋大介さん、未来予報の代表取締役でSXSW公式コンサルタントを務める曽我浩太郎さんと宮川麻衣子さん、働きやすい社会づくりを進めるat Will Work理事、「渋谷をつなげる30人」エバンジェリストでコネクタの日比谷尚武さん。

それぞれ違った観点でイベントやコミュニティを持つ4名は、自身の関わっている「100人カイギ」「SXSW」「渋谷をつなげる30人」の事例から、誰が、なんの目的で、どうコミュニティやイベントを育てているのか、なぜ盛り上がっているのかについて共有した。また、後半では、1.継続の呪縛、2.ローカル、企業との距離感、3.個人との距離感の3つをテーマに、公開ブレストを行った。

 

ボードメンバーには4名のほかに、行政コミュニティ「よんなな会」発起人の脇雅昭さん、僧侶兼DJで寺社フェス「向源」主催者の友光雅臣さん。また、サポートメンバーにはBACKSTAGEの主催3社のホットスケープ、イベントレジスト、月刊イベントマーケティングと森ビルからそれぞれ参加している(8月29日現在)。

「イベントの未来をつくる105人」では、イベントやコミュニティーなどリアルに人々が交流する「場」の未来を考え、業界を超えた新たなコラボレーションから、新技術も含む検証・体験を通じ「場」のイノベーションを推進させることを目的として、今後さまざまな取り組みを行っていくという。

月刊イベントマーケティングでは、メンバーインタビューや活動レポートを通じて、「イベントの未来をつくる105人」を紹介していく予定だ。

 

体験型マーケティングに学び、出会うイベント「BACKSTAGE2018」全コンテンツ発表

体験型マーケティングに学び、出会うイベント「BACKSTAGE2018」全コンテンツ発表 »

8月29日、虎ノ門ヒルズフォーラムで開催される体験型マーケティングのイベント「BACKSTAGE2018」のコンテンツ内容が発表された。

話題のeスポーツ、コミュニティ、ファン、インフルエンサーなどキーワードとともに体験型マーケティングの舞台裏が語られる。

マスマーケティングやデジタルマーケティングとは手法や情報接触深度が異なり、リアルの場ならではのコミュニケーション設計が必要な”体験型マーケティング”。再現のできない一度きりのライブな世界は、これまで経験値が物言う世界でもあった。

昨今では、テクノロジーの進化で、集客などのハードルは下がり、効果測定がむずかしいとされてきたイベントにも新しい尺度やものさしが生まれており、マスやデジタルのマーケティングともかけ合わせた長期・統合的な視点で全体設計に組み込まれ、新しいコラボレーションによる取組みがはじまっている。

一方で、体験型マーケティングを販促やブランディングに採用する企業やクリエイターは層が以前よりも広がってはいるものの、互いの存在の認識や最新事例による課題やソリューションのリアルな共有の場が少なかったなか、”体験型マーケティングに学び、出会う1日”として、年に1度開催されているのが「BACKSTAGE」だ。

虎ノ門ヒルズフォーラムの5Fフロア全体で展開し、全11セッションのConference Stage、展示エリア内での7つのOpen Stage、最新ソリューション・サービスを紹介するExhibition Areaで構成。Conference Stageの全11セッションにはスピーカー38名が登場し、3回目の今回は最多登壇者数となる。

 

地域貢献へのNianticの取組み 〜 Pokémon GO と Ingress 〜(仮) 株式会社ナイアンティック 代表取締役社長 村井説人さん 拡張する音のメディアの進化形!!テクノロジーと音楽とAIアシスタントの ”INNOVATION WORLD” (左から) 株式会社J-WAVEi 代表取締役 小向 国靖さん 株式会社トルク AR三兄弟長男・通りすがりの天才 川田 十夢さん 日本アイ・ビー・エム株式会社 コグニティブエクスペリエンスプロデューサー 岡田 明さん 価値0%からはじまる おにぎりの逆襲

(左から) Tokyo Onigiri Labo 代表 関克紀さん 株式会社TAMARIBA 代表取締役 牧野 晃典さん インフルエンサーのから騒ぎ 上段左から)浅井裕美さん(東京大学大学院 大学院生、保健師)、今西千登瀬さん(東京ファンライフ不動産 代表モデル) 、ライター、小林令奈さん(クリエイティブディレクター) 、中道あすかさん(インフルエンサー・ライター・読者モデル) 中段左から)nanaさん(インスタグラマー、ブロガー、ライター、フォトグラファー)、野田華子さん(RIDE MEDIA&DESIGN株式会社/ママモデル)、Hannahさん(HUITMORE/YouTuber)、福山 あさきさん(HUITMORE/YouTuber) 下段左から)山本彩未さん(HUITMORE/モデル・美容家)、北見裕介さん(株式会社グライダーアソシエイツ コーポレートブランドマネジメント室 室長)、平良真人さん(THECOO株式会社代表取締役 CEO) プロレス×クライアント 広がり続けるファンマーケティング 左から) 株式会社DDTプロレスリング 代表取締役社長 高木三四郎さん 株式会社リアルクロス 代表取締役社長 山口 義徳さん eSportsが流行で終わらないためにやるべきこと ~コミュニティ育成がeSports活性化のカギ、でもいま、eSportsって、手出して大丈夫!? 左から) ビットキャッシュ株式会社 / eスポーツコネクト株式会社 / 株式会社JCG 代表取締役社長 伊草 雅幸さん ウェルプレイド株式会社 代表取締役/CEO 谷田 優也さん 株式会社 電通 プロデューサー 菊地 英雄さん 想いと技術と芸術と。〜チームラボ・ボーダレスが出来るまで〜 左から) チームラボ(teamLab) Communications Director 工藤 岳さん 森ビル株式会社 MORI Building DIGITAL ART MUSEUM 企画運営室 室長

JCMA 観光庁⻑官へ「MICE 国際競争力強化に関する提言」を提出

JCMA 観光庁⻑官へ「MICE 国際競争力強化に関する提言」を提出 »

一般社団法人 日本コンベンション協会(Japan Convention Management Association, JCMA)は、2018 年 7 月 10日、田村 明比古 観光庁⻑官に「MICE 国際競争力 強化に関する提言」を提出した。(写真は、左からJCMA坂井総務委員長・田村観光庁長官・JCMA武内代表理事・JCMA近浪副代表理事)

同協会は、2015 年の発足以来、MICE 推進の中核組織としての役割を担い、 MICE 国際競争力の強化に向け取り組んできた。また、今年 4 月には観光庁から「我が国の国際 MICE 全体による経済波及効果」が発表されるなど、定量的なデータが徐々に整備され、 今後は、MICE に関するより具体的な目標設定が可能となってきている。提言書の提出は、このような状況を踏まえ、MICE のプロ集団を自認するJCMA が、MICE 国際競争力強化に資する具体策を取りまとめ、提言したもの。

「MICE 国際競争力強化に関する提言」には、 MICE 立国日本の実現のため、次の 3 点の取り組みについて提言している。

1. MICE 業界の認知度向上とともに、産業としての強化を図る

2. MICE を活用したわが国の国際的ステータスの向上

3. MICE 開催のインセンティブが働く施策の実施

提言書には具体的な支援施策案として誘致サポート、海外プロモーション、会場費、多言語同時通訳、多言語翻訳、WiFi環境の整備、ビザ取得緩和、二次交通利用料の優遇などについても挙げている。

提言の本文は、JCMA ホームページのサイトからも確認できる。

▽「MICE 国際競争力強化に関する提言」本文(JCMAホームページサイト)

https://jp-cma.org/news/2441/

体験型マーケティングのカンファレンス「BACKSTAGE2018」第一弾発表

体験型マーケティングのカンファレンス「BACKSTAGE2018」第一弾発表 »

BACKSTAGE実行委員会(イベントレジスト株式会社/株式会社ホットスケープ/月刊イベントマーケティング)は、8月29日、虎ノ門ヒルズフォーラムで「BACKSTAGE2018」を開催する。

『体験型マーケティングに学び、出会う1日』をテーマに、カンファレンス、体験型展示を展開。BtoC、BtoBのイベント主催者やプロモーション企画者、コミュニティ運営者など、企業、団体、自治体の体験型マーケティングの実務者から検討者までが集まり、参加者同士のネットワーキングができるイベントとして3回目の開催となる。

BACKSTAGE2018のスピーカー第一弾が発表された。今年も話題の体験コンテンツやイベントの仕掛け人が登場、またイベンターやマーケターの課題を共有するテーマでカンファレンスセッションが用意されている。

 

体験型デジタルアートミュージアムとして話題の「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless」から、構想・企画を進め、共同運営する杉山央氏(森ビル)と工藤岳氏(チームラボ)が登場。

 

テクノロジーと音楽の祭典、通称イノフェス「INNOVATION WORLD FESTA」からは、総責任者で同イベントの起点になっているラジオ番組「INNOVATION WORLD」のプロデユーサー小向国靖氏(J-WAVEi)、イノフェスナビゲーターのAR三兄弟長男 川田十夢氏(トルク)、イノフェスに初登場する「INNOVATION WORLD」AIアシスタントTommyにテクノロジー提供しWatsonのコグニティブ・ビジネスを推進する岡田明氏(日本アイ・ビー・エム)が登壇する。

 

また、昨年のBACKSTAGEでファンマーケティングをテーマに最終セッションを盛り上げたプロレスラー登壇が今年も実現。経営とプレイヤーの両面からDDTを支えている社長レスラー高木三四郎氏(DDTプロレスリング)が、プロレスを新しいビジネスの場に転換している山口義徳氏(リアルクロス)とともに熱い議論を展開する。

 

そのほか、最近企業のマーケティング施策で導入が進むインフルエンサーマーケティングをテーマに、YouTuber、インスタグラマーとして活躍するインフルエンサー10名とインフルエンサーの価値を見える化するサービスの運営やYouTuberと企業を繋ぐサービスの運営を行っているTHECOO CEOの平良真人氏とがトークセッションで本音を語る。地方創生、スポーツ、コミュニティなどをキーワードに調整中のセッションを含めBACKSTAGE最多の登壇者数でのセッションを予定している。(スピーカー情報は6月25日現在のもの)

通常は表舞台に姿を出す機会の少ない仕掛け人をステージに上げて聞く内容は、事例紹介だけでなく、コンセプトメイキングやブランディングストーリー。イベンターやマーケターの考える体験型マーケティングの効果や価値のインサイトなど、普段聞けない舞台裏を知ることができるのが見所だ。セッション後に登壇者と気軽に会話を楽しめ、交流できるのが好評のfireside chatも用意している。

 

また、体験型展示ゾーンでは、参加型アート展「VINYL MUSEUM」の一部展示、空間デザイン用の映像機器、展示会ブースの企画・施工、イベントプロジェクト業務を支える管理ツールなど、体験型マーケティングのサービス・ソリューションが集まる。

現在、早期割引料金でチケット申込みを受付中だ。セッションや出展者情報は公式ページ(http://backstage.tours)で順次、更新している。その他、協賛・取材についてはhello@backstage.toursまで。

 

<web版イベントマーケティング読者プレゼント>

月刊イベントマーケティング読者限定で、20名様にチケット30%OFFキャンペーンを実施します。info@event-marketing.co.jp

へ「チケット応募」と件名に明記の上、本文に「氏名」「企業・団体名」「所属部署」「役職」「関心あるテーマ・登壇者」を記入し送信ください。追ってご連絡いたします。

また、複数名で参加を検討の方は、企業団体割引を受付けています。先のメールアドレスまでご連絡ください。

 

開催概要

名称:BACKSTAGE2018

日時:2018年8月29日(水)

会場:虎ノ門ヒルズフォーラム5F

(東京都港区虎ノ門1−23−3)

主催:BACKSTAGE実行委員会

入場:有料、事前登録制

(STANDARD1万円*EARLY BIRD期間中の7月31日まで8000円)

公式ページ:http://backstage.tours