bravesoft、eventosにプラスチックバッジ発行機能を追加

bravesoft株式会社は2026年8月21日、同社が提供するイベントマーケティングプラットフォーム「eventos(イベントス)」において、イベント会場で発行する来場者バッジのプラスチック印刷に対応したと発表した。eventosに登録された参加者情報と連携し、受付の場でリアルタイムに参加者ごとのプラスチックバッジを発行できる機能だ。紙製バッジでは対応が難しかった高級感・耐久性・ブランド表現の課題を解決しながら、受付オペレーションの効率化と参加者体験の向上を同時に実現する。

bravesoft、eventosにプラスチックバッジ発行機能を追加

受付は「入場手続き」ではなく「最初の体験」 その認識が機能開発を動かした

カンファレンス・展示会・プライベートショーといったリアルイベントにおいて、受付は参加者が会場で最初に接する重要なタッチポイントだ。従来は「スムーズに入場させる」ことが受付の主目的と捉えられてきたが、イベントの大規模化・多様化が進む中で、受付に求められる役割が変化してきた。スムーズな入場処理と同時に、イベントのコンセプトや企業ブランドを参加者に伝える「体験としての受付」への期待が高まっている。

特にブランド体験を重視するカンファレンスやプライベートショー、VIP・登壇者を迎える場では、参加者が会期中を通じて身に着けるバッジも体験の一部だ。その視点に立ったとき、従来の紙製バッジには「長時間・複数日のイベントでの耐久性」「VIPや登壇者向けの高級感」「企業・イベントブランドへの合致」という3つの課題が常につきまとっていた。eventosは今回のプラスチックバッジ印刷対応により、これらの課題に正面から応える。

3つの機能的特長 高級感・参加区分対応・ブランドデザイン

プラスチックバッジ印刷機能の主な特長は以下の3点だ。

紙では表現しづらい高級感と耐久性。プラスチック素材特有の質感と耐久性により、長時間のカンファレンスや複数日開催のイベントでも品質を維持しやすい。バッジを「参加証」という機能的な役割を超え、イベント体験を構成するアイテムとして位置づけられる。

VIP・登壇者など参加区分に合わせた運用。VIP・登壇者・招待者・一般参加者など参加区分に応じたバッジを使い分けることができる。会場スタッフが参加区分を視覚的に判別しやすくなり、受付から会場内での案内まで一貫してスムーズな対応が可能になる。VIPや登壇者には高級感のあるバッジを用意するなど、参加者ごとの「特別感の演出」にも活用できる。

ブランドイメージに合わせたデザイン。企業ロゴ・イベントロゴ・イベントごとのクリエイティブを反映したバッジを制作できる。参加者が会期中を通じて身に着けるバッジを「単なる参加証」ではなく、イベントの世界観を伝えるブランドコミュニケーションの接点として設計できる点が特徴だ。

参加者情報と連携し受付からバッジ発行まで一気通貫で

今回のプラスチックバッジ印刷はeventosの参加者データと連携する形で実装されている。事前に参加登録されたデータをもとに、来場受付・参加者情報の確認・バッジ発行を一連のフローで処理できる。受付スタッフの確認作業を軽減しながら、参加者は受付後に自身の情報が反映されたバッジを受け取ることができる設計だ。

eventosはもともと、参加登録・QRコード受付・来場者管理・セッション運営・アンケート・行動データ分析までを一元管理するイベントマーケティングプラットフォームだ。今回のプラスチックバッジ印刷対応は、その「一元管理」の範囲をバッジ発行まで広げることで、受付業務の効率化と参加者体験の向上を両立させる取り組みだといえる。

想定する利用シーン

プラスチックバッジ印刷が特に有効と想定されるシーンは以下の通りだ。BtoBカンファレンス、展示会・見本市、プライベートショー、VIP・招待者向けイベント、社内イベント・周年イベント、複数日開催のイベントなど、ブランド体験や参加者ごとの運用を重視するあらゆる催事が対象となる。イベントの規模や運用方法・必要なバッジ仕様に応じて個別案内も対応する。

概要まとめ

新機能 プラスチックバッジ印刷対応
発表日 2026年8月21日
対応プラットフォーム イベントマーケティングプラットフォーム「eventos」
主な特長 ①高級感・耐久性(紙製バッジ比)②参加区分別バッジ運用対応 ③ブランドデザイン対応 ④参加者データとの連携による受付フロー一元化
想定利用シーン BtoBカンファレンス、展示会・見本市、プライベートショー、VIP向けイベント、社内・周年イベント、複数日開催イベント
eventosの実績 10年以上・7,500件以上のイベント支援、累計1,000万人以上の来場者データ管理
eventos公式サイト https://eventos.tokyo/
提供会社 bravesoft株式会社(東京都港区)代表取締役:菅澤英司
お問い合わせ https://bravesoft.co.jp/contact/

出典:bravesoft株式会社 プレスリリース「イベントマーケティングプラットフォーム『eventos』、受付のブランド体験を向上するプラスチックバッジ印刷に対応」(2026年8月21日)

田中力 MICE 研究所 代表 展示会 イベント集客は、来場者数、来場者の質、滞留時間という 集客3D理論を展開。

田中力㈱MICE研究所 代表取締役/月刊イベントマーケティング副編集長

投稿者プロフィール

田中力 ㈱MICE 研究所 代表取締役 月刊イベントマーケティング副編集長。2015年の創刊以来、イベントマーケティング・展示会関連の取材・編集・企画にも関わる。海外の大学卒業後、貿易・物流・小売に関わり、バイヤーのサポートとして海外展に多数参加。2016年からは自社でイベント関係者向けのカンファレンスBACKSTAGEも主催。近年はイベント業界の人材課題を解決する就職フェアも実施。

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