2018年7月23日夜、ビールを主とした酒類飲料の製造・販売を手がけるキリンビール株式会社(以下キリンビール)と、ライフスタイルや東京のトレンド情報を発信するキュレーションアプリantenna*の共同主催で、「クラフトビールをカップルで飲み比べ!<antenna* SPECIAL> GRAND KIRIN CRAFT BEER ROOM」イベントが開催された。会場は、千駄ヶ谷のフリーレンタルスペースGOBLIN。
最初に配られたクラフトビール「GRAND KIRIN JPL」をプラコップに注ぐ参加者各々の表情には、最初こそ緊張・ぎこちなさ・照れなどが見えたが、乾杯後はそれぞれリラックスした表情になり、会場のあちらこちらから口々に「おいしいー!」「うまい!」と声が漏れた。
続いて、白石さんによる「GRAND KIRIN JPL」に関する説明から、スムーズに全体の流れの説明へとイベントが進行していく。JPLとは、ジャパン・ペールラガーと呼ばれるビールのスタイルの略だとのことで、今現在、キリンビールではJPL、IPA(インディア・エール)、ホワイトエールの3種の商品の取り扱いがあるとのこと。今回のイベントではそれらの全てを楽しめるということで、会場の期待感も高まっていく。
クラフトビールの製法にも、2種類の方法、ドライホッピングとディップホッピングがあるという。そこで2つめの実体験として、キットを使って実際の貯蔵タンクを再現し、この場で作るドライホッピングのビールと、ディップホッピングで作られた「GRAND KIRIN JPL」を飲み比べてみよう、という実践がなされた。