
訪日ラボ主催の大型インバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2026 -インバウンドの現在地-」が、2026年8月7日(金)にTODAホール&カンファレンス東京(東京都中央区)にて開催される。オンライン同時配信もあり、参加想定人数は5,000人。5月21日より参加登録の受付が始まった。
インバウンド市場の「現在地」を問い直す
訪日外国人数が過去最高水準で推移するなか、インバウンドビジネスの現場では単なる「外国人対応」を超えた本質的な問いが浮上しつつある。地域産業や日本文化の価値をどう世界市場に届けるか。デジタルと体験をどう接続するか。来訪者の消費行動をどうデータで捉えるか。
「THE INBOUND DAY」は、こうした問いに実務・経営両面から向き合うカンファレンスとして定着してきた。主催は株式会社movが運営する業界最大級のインバウンドビジネスメディア「訪日ラボ」。2026年版のテーマは「インバウンドの現在地」だ。
第5弾登壇者を発表——日本文化・地域・グローバル展開の実践者が集結
今回新たに発表された登壇者は、いずれも業界の固定観念を崩してきた実践者だ。
中田 英寿氏(株式会社JAPAN CRAFT SAKE COMPANY 代表取締役)は、元サッカー日本代表として3大会連続でFIFAワールドカップに出場。引退後は「にほんもの」PROJECTを推進し、47都道府県を巡りながら酒蔵・農家・工芸家など日本の伝統産業を発信してきた。2015年にJAPAN CRAFT SAKE COMPANYを設立し、日本酒・日本茶をブロックチェーンやデジタル技術で世界市場へ届けるビジネスを展開している。

中田 英寿氏(株式会社JAPAN CRAFT SAKE COMPANY 代表取締役)
白水 高広氏(株式会社うなぎの寝床 創業者・顧問/株式会社白水 代表取締役)は、2012年に福岡県八女市で地域文化商社うなぎの寝床を創業。九州を中心に全国約300件のものづくり事業者の商品を取り扱い、宿やツーリズムなど体験開発も手がける。「地域文化を現代の経済活動に適合させて循環させる」という哲学のもと、宿・ツーリズム・物販を一体で設計する手法は、コト消費を求めるインバウンド客との親和性が高く、地方誘客の成功モデルとして注目を集めている。大都市圏に依存しないインバウンド戦略を模索する自治体・DMO担当者にとって、実践知の宝庫となるセッションが期待される。

白水 高広氏(株式会社うなぎの寝床 創業者・顧問/株式会社白水 代表取締役)
貞末 奈名子氏(メーカーズシャツ鎌倉株式会社 代表取締役社長)は、NY・上海・全世界対応のグローバルEコマースを一手に牽引してきた。2020年に代表取締役社長に就任。不動産契約から在庫システム・ビザ対応まで自ら動いてきた経験が語るのは、海外展開の「リアル」だ。インバウンド集客にとどまらず「日本ブランドを海外で売る」戦略を持つ企業マーケ担当者にとって、とりわけ示唆が大きいセッションとなりそうだ。

貞末 奈名子氏(メーカーズシャツ鎌倉株式会社 代表取締役社長)
登壇者ラインナップ
現時点で公開されている登壇者は以下のとおりだ(敬称略・順不同)。
– 中田 英寿:株式会社JAPAN CRAFT SAKE COMPANY 代表取締役
– 蔭山 秀一:株式会社ロイヤルホテル 取締役会長
– 松井 孝治:京都市長
– 宮崎 哲弥:評論家
– 貞末 奈名子:メーカーズシャツ鎌倉株式会社 代表取締役社長
– Apisilp Trunganont(アピシルプ・トルンガノン):Internet Marketing Co., Ltd.(Pantip.com)Chief Product Officer
– 星野 遼:株式会社Ocean 代表取締役
– 白水 高広:株式会社うなぎの寝床 創業者・顧問/株式会社白水 代表取締役
– 松尾 拓哉:ZIPAIR Tokyo Executive Officer/CMO, Strategic Lead
– 大沼 利広:グーグル合同会社 Geoパートナーシップ 日本・中華圏統括
– 中庭 雅文:トリップアドバイザー株式会社 エンタープライズ・セールスAPAC シニアアカウントエグゼクティブ
– 櫻井 美季:グーグル合同会社 Strategic Partnerships Development Manager, Search & Gemini
– Tong Zhao(ジャオ・トン):グーグル合同会社 Strategic Partnerships Development Manager, Geo
– 信濃 伸明:Booking.com 営業本部長
– 藤井 真梨奈:ネスレ日本株式会社 コンフェクショナリー&フード事業本部
– ブラッド・トウル:(一社)田辺市熊野ツーリズムビューロー International Tourism Promotion and Development Director
Google・Booking.com・TripAdvisorといったグローバルプラットフォーマー、京都市長・熊野ツーリズムビューローのような自治体・地域DMO、さらにはLCC・食品メーカーまで、インバウンドに関わるあらゆる立場の実務者が一堂に会する構成となっている。登壇者情報は順次公開される予定だ。
開催概要
イベント名:THE INBOUND DAY 2026 -インバウンドの現在地-
日程 :2026年8月7日(金)
会場 :TODAホール&カンファレンス東京(東京都中央区)/オンライン同時開催
タイムテーブル :10:00 受付開始 10:30〜17:30 カンファレンス(オンライン同時開催) 18:00〜19:30 懇親会(オフライン/抽選制)
参加想定人数 :5,000人
主催 :株式会社mov(訪日ラボ)
※懇親会への参加は抽選制。当選者へ順次連絡。
※一部、会場(オフライン)のみで実施する講演あり。












