ドバイ万博の開催国であるアラブ首長国連邦(UAE)のパビリオンと、開会式が行われた、ドーム型施設アルワスル・プラザのようすをお届けします。UAE館は、1万5000m2の規模で、砂漠を屋内に再現しそこにさまざまな映像を映し出しています。
UAEパビリオンのなかに入ると、実際に床に敷き詰められた砂と映像で、UAEの歴史と文化を紹介。砂漠には、プロジェクションマッピングで、建国の父シェイク・ザーイド・ビン・スルターン・アール・ナヒヤーン氏の映像、肉声が映されています。そのほか歴代指導者と彼らが見据えたビジョンのストーリーが展開されたフロアから展示がはじまります。
UAEパビリオンに隣接する、ドーム型のアルワスル・プラザ(al wasl plaza)では、常に映像と音楽が奏でられています。252台の4万ルーメンの高輝度プロジェクター(クリスティ社提供)が6台1組で会場内360度に配置。その映し出す映像と音響は見る人を引き付けています。オープニングセレモニーもここで開催されました。
ドバイ万博は日本館以外にも見どころがたくさんありますので、ぜひご覧ください。 ▼ウクライナパビリオン https://youtu.be/kdNT7NXOSGU ▼MISSION POSSIBLEパビリオン https://youtu.be/dSEIjnei_Vg ▼YouTubeでこの動画を観る https://youtu.be/TMTZmsT8ukQ
田中力 MICE 研究所 代表 展示会 イベントの集客は、来場者数、来場者の質、滞留時間という「集客3D理論」を展開。