熊本城ホール開業。3000人規模のコンベンションに対応

熊本城ホール開業記念式典

熊本市中心部の桜町再開発地区に熊本城ホールが完成。10月に開業した展示ホール、会議室、シビックホールに続き、12月1日のメインホールの開業をもってグランドオープンとなった。

メインホールは2300席と熊本県内最大の収容人数となり、1600m2の展示ホール、320の可動席、430の仮設席をもつシビックホール、大中小19室の会議室と合わせて、国際会議や学会、文化催事、コンサートホールなど多様な行事が開催できるMICE施設となる。全館を使用して3000人規模のコンベンション、近隣施設と合わせると5000人規模の学会・国際会議に対応する。

11月29日に実施された開業記念式典では、大西一史熊本市長が「熊本市制130周年の歴史のなかで着実に発展してきた熊本市が、平成28年4月にわが国観測史上初の2度にわたる震度7の地震で甚大な被害を被った。発災依頼市民の懸命な努力と国内外の温かいご支援により、復興の歩みを着実にすすめている。熊本市制130周年、令和元年という節目の年に開業する熊本城ホールは 地震を乗り越え新しい熊本の未来への飛躍を象徴する施設。熊本の発展に寄与する重要な施設と位置づけ、利便性や機能性向上、防災面強化など最新鋭のホールとなる」と同施設への想いと期待を語った

式典の後半では柳澤寿男さんの指揮で熊本交響楽団が演奏。その後、歌手の玉置浩二さんとNHK熊本児童合唱団が加わり、「悲しみにさよなら」「清く正しく美しく」などを披露した。

 

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