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編集長に叱られる!#04

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25 5月, 2019

「編集長に叱られる」第4弾のゲスト、未来予報代表でSXSW Consultantsでもあるおふたり、宮川麻衣子さんと曽我浩太郎さんに決定!

スタートアップのイベントリーダーやソーシャルコンテンツプロデューサーをお呼びして

「あのイベントってどんなひとがつくっているの?」 「このムーブメントはどう起こしたの?」

と、月刊イベントマーケティングの編集長・樋口が、「なぜ」「どうして」とギモンを投げかける公開インタビュー『編集長に叱られる』を開催してきました!

4回目のゲストには、未来予報代表で、SXSW Consultantsでもある宮川麻衣子さんと曽我浩太郎さんをお迎えして、イノベーティブな場、イベントとして有名なSXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)のその後の展開にスポットを当ててお話いただき、イベントのアフターストーリーから学ぶ、SXSWの本質やイベント活用について考えていきたいと思います。

こんな方におすすめです

・これからのイベントづくりに興味のあるイベント主催・企画・運営者の方 ・SXSWに参加したことのある方、参加予定の方、興味のある方 ・SXSWのその後のお話を聞きたい方 ・未来予報のおふたりとつながりたい方 ・編集長に叱られたい方

「編集長に叱られる」は脱力系トーク&コミュニティイベントです。 イベント関係者だけでなく、新規事業ご担当者さまや関心軸の近い方で新しいコミュニティをお探しの方も、興味のある方はどなたでもご参加頂けます。奮ってご応募ください!

■ イベント概要

「編集長に叱られる#04−未来予報さんに聞く、SXSWアフターストーリーとその本質−」

[日程] 6月6日(木) [会場] 虎ノ門ヒルズフォーラム4FホールBホワイエ [時間] 19:00スタート 20:45終了予定 (18:30受付開始) [参加人数] 30名予定 [参加費]  1,000円 [主催]イベントの未来をつくる105人 [共催]月刊イベントマーケティング

*当日はQRコードとお名刺2枚をご用意いただき、受付へお越しください。

■ タイムテーブル 18:30 会場オープン・受付開始 19:00 内容(予定) ① 未来予報の宮川麻衣子さんと曽我浩太郎さんってどんなひと ② SXSW全体について(SXSWの魅力、2019年の傾向) ③ SXSWのその後を聞く(SXSW参加企業さんをゲストにしたケーススタディ) ④ SXSW活用まとめ(SXSW参加企業さん、未来予報の宮川さん・曽我さんより)

20:00頃 参加者Q&A 20:10 NETWORKING 20:45 終了

【今回の叱られゲスト プロフィール】

宮川麻衣子さん 未来予報株式会社 代表取締役/ コンテンツストラテジスト/ SXSW Official Consultants イベントの未来をつくる105人 ボードメンバー

未来像<HOPE>をつくる専門会社、未来予報株式会社代表取締役。慶応義塾大学環境情報学部卒。2012年よりSXSWに参加しSXSW Official Consultantに任命。2016年に起業、現在はリサーチや新製品のコンセプト設計の他、執筆を生業としながら、8年に渡るSXSW分析レポートの発信している。2017年『10年後の働き方「こんな仕事、聞いたことない! 」からイノベーションの予兆をつかむ』(インプレス社)を発売。

曽我浩太郎さん 未来予報株式会社 代表取締役/ プロジェクトデザイナー/ SXSW公式コンサルタント イベントの未来をつくる105人 ボードメンバー

武蔵工業大学を卒業後、大手CMプロダクションのAOI Pro.のデジタル部署に入社し、日産やSONYなど大手企業のキャンペーンや動画・アプリなど広告賞受賞作品を多数プロデュース。その後、経営企画・事業開発を経験した後に退職。2016年にイノベーションリサーチに基づく戦略クリエイティブ・デザイン会社 「未来予報」を立ち上げ、事業構想段階から製品デビューまでのプロジェクトマネジメント・ビジュアルデザインを行う。2013年よりSXSWに渡航し、2016年よりSXSW公式コンサルタント。2017年7月にインプレス社より書籍『10年後の働き方「こんな仕事、聞いたことない! 」からイノベーションの予兆をつかむ』を発売。

【SXSW参加のケーススタディをお話いただくゲスト企業の皆さま】

▼SXSW参加企業ゲスト1 PLEN Robotics 株式会社 COO 富田敦彦さん 手のひらサイズのサービスロボット「PLEN Cube」を開発、販売。 SXSWには、2015年と2018年に出展。 http://www.plenrobotics.com/ ▼SXSW参加企業ゲスト2 株式会社モリサワ MORISAWA BRAND NEW Lab 赤生悠馬さん SXSWには、2018年視察、2019年に出展。 http://www.morisawa.co.jp

【編集長 プロフィール】 樋口陽子 株式会社MICE研究所 月刊イベントマーケティング編集長 イベントの未来をつくる105人 ボードメンバー

2003年に展示会の専門出版社に入社。12年編集業務に従事し、展示会ユーザーである出展者の立場に立った専門雑誌などを企画。2015年に株式会社MICE研究所を共同創業。月刊イベントマーケティング編集長として、ビジネスイベント、体験型マーケティングを中心に主催者や企画者の声、制作・運営の舞台裏を取材。BACKSTAGE2018の登壇を機に、MC、進行役の修行中。

(参考) ▶未来予報株式会社 https://miraiyoho.com

未来像<HOPE>をつくる専門会社。大手メーカーやスタートアップとともに、リサーチに基づく未来のストーリーやビジュアルを作り出している。『10年後の働き方』(インプレス社)を発売。培養肉マイスター、バイオ衣装デザイナー、3Dプリント建築家など、世界で実際に進められているプロジェクトから、50の未来の職業を提示した。Amazon情報・コンピュータ産業カテゴリーでベストセラーを獲得。世界中からイノベーションの種が集まる、世界最大級のクリエイティブ・ビジネス・カンファレンスSXSW<サウス・バイ・サウスウエスト>

expo study meeting vol.02 「クリエイターが考える 2025未来社会のデザイン」イベントレポート

expo study meeting vol.02 「クリエイターが考える 2025未来社会のデザイン」イベントレポート »

2025年の国際博覧会(以下万博)が大阪で開催されることが決まり、スタートした「expo study meeting」。大阪のデザイン事務所「株式会社バイスリー」、同じく大阪のWebコンテンツ制作会社「株式会社人間」の2社が主催するこちらの勉強会では、クリエイティブ業界を牽引するゲストや参加者とともに、万博がやってくる近い未来に向けた取り組みについて語り合っている。

 

2019年4月12日、心斎橋ビッグステップにて第2回目となる「expo study meeting vol.02」が開催された。

 

今回は、地域再生やコミュニティデザインに精通した服部滋樹氏(graf代表)、山崎亮氏(studio-L代表)が登壇。「クリエイターが考える 2025未来社会のデザイン」をテーマに、街づくりの観点から万博を考える内容となった。

 

服部滋樹

graf代表、クリエイティブディレクター、デザイナー。

1970年生まれ、大阪府出身。美大で彫刻を学んだ後、インテリアショップ、デザイン会社勤務を経て、1998年にインテリアショップで出会った友人たちとgraf を立ち上げる。建築、インテリアなどに関わるデザインや、ブランディングディレクションなどを手掛け、近年では地域再生などの社会活動にもその能力を発揮している。京都造形芸術大学芸術学部情報デザイン学科教授。

 

山崎亮

studio-L代表、コミュニティデザイナー、社会福祉士。

1973年愛知県生まれ。大阪府立大学大学院および東京大学大学院修了。博士(工学)。建築・ランドスケープ設計事務所を経て、2005年にstudio-Lを設立。地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティデザインに携わる。著書に『ふるさとを元気にする仕事(ちくまプリマー新書)』、『コミュニティデザインの源流(太田出版)』、『縮充する日本(PHP新書)』など。

 

第1部「成熟社会に万博を迎えて」

―2025年、日本が迎える「超長寿社会」

第1部は「成熟社会に万博を迎えて」をテーマに掲げた服部氏・山崎氏による対談。

まずは、第1回目として1851年に開催されたロンドン万国博覧会から1970年の日本万国博覧会まで美術史とともに振り返ります。そして話題は大阪万博を迎える2025年、日本が抱える社会課題へ。

 

服部:山崎くんとよく近未来の社会の状況について話してるんですよね。今日は、万博が開催される2025年に社会がどうなっているのか、我々で仮説を立てながらその課題を明らかにしていこうと思います。

 

山崎:2025年、日本は超長寿社会なんですよね。

 

服部:山崎くんはこの間、東京で『おいおい老い展』を開催してましたよね。

 

山崎:厚生労働省補助事業として、福祉や介護のこれからについてもっと多くの人が考えるきっかけづくりに取り組みました。全国でワークショップを同時開催し、介護や福祉について学びながら「私たちならこんなことをする」と、マニフェストを掲げてもらったんです。それらを集めて、最終的に東京で展覧会を開催。4月からは各チームが実現に向けて動き出しています。

 

―超長寿社会に求められる「デザイン」とは

 

山崎:これをやってみて、日本が今、世界に打って出ることができる領域ってここ(介護・福祉)だよなと実感しました。高齢社会を何とかしないと待ったなしの状態の中「どんなデザインで解決するんだろう」と、世界が日本に注目しているんです。でも、ここでデザインというと「おしゃれな高齢者施設を作ろう」とか考えちゃうんですけど、全く違うんですよ! 「そもそも高齢者をひとところに集めるのはおかしい」というのが本来デザイナーが持つべき感覚で、社会の課題を鋭く見つけて解決するのがデザイナーの役目なんです。たとえば、在宅医療・訪問看護・ヘルパーといった仕組みを集約した拠点を地域に置く。そんな風に、仕組みそのものをデザインすることに力を発揮しないと、デザイナーは小手先の道具に使われてしまいます。

 

服部:確かに、そうなりがちだよね。

 

山崎:1970年の万博以降、デザイナーは企業のデコレーター的存在に変わってしまったんですよね。今、世界のデザイナーもそうなってきているので、2025年には「日本は違うんだ」と、「いのち輝く未来社会のデザイン」とはこういうものだというのを示さないといけないんじゃないかなと思っています。

 

服部:山崎くんは5、6年前から医療や介護のことを言ってるでしょ。前に、高齢者が増える一方でAIに仕事を取られていくという話をしてたじゃない。

 

山崎:そうそう。

 

服部:皆さんご存知だと思いますけど、これから病院のベッド数がどんどん足りなくなっていくんですね。かといって、若い世代が少なくなる中で病院を新しく建てるのは効率が悪い。

 

山崎:一人当たりのベッド数が多い県ほど医療費がかかってるんです。医療費が2割負担だとすると4割は税金、4割は医療保険ですから、お医者さんにかかる度に税金と保険のお金を引き出すことになります。自分たちの地域に病院を作れば作るほど、病院にかかる人が増えるという調査結果もあるんですよ。だから「病院が足りないなら作ればいい」っていうのは、国の財政と保険の仕組みを破綻させる方向に進む結果になってしまうんですよね。

 

―1970年に思い描いた「便利な社会」というファンタジー

 

服部:夕張市の例で、運営できなくなった病院のベッド数を減らしたら「健康にならなければ」と街中でお年寄りたちが歩き出したという話があったよね。水道局も運営できなくなったから各家庭で井戸を掘ったら井戸水を飲んで健康になった、とか。

 

山崎:意識が変わりましたよね。そうそう、キューバは今、オーガニック野菜の産地になってるんですよ。アメリカの経済制裁で何も輸入できなくなって、仕方ないから自分たちが出したものを肥料にして、育てて食べたものをまた出して…っていうのを繰り返していたら、オーガニック野菜の市場が出来上がっていたらしいんです。でも数年前にアメリカとの経済交流が復活したので、今後はどうなるかわからないですね。便利になるとか、進歩するとか、前の万博の時に夢見ていたことを突き詰めた結果をひと通り見て「そっちじゃないかもしれない」というのが今、少し見えてきていますよね。だから今回はそこからシフトした新しい未来像を見せなければいけないなと。

 

服部:キューバには畑もなかったわけでしょう。道路を剥がして、その下にある土で栽培を始めて。こういう「便利な未来社会」というファンタジーとは正反対のことがこれからも起こるっていうことを、どれだけリアルに感じているかが大事じゃないかな。最近、コンビニが薬局の役割を担い始めたりしてるけど、前に僕たちは「コンビニがナースステーションになる」っていう話をしてたんですよね。多分コンビニは今後もっと増えるので、ローカリティを高めるために、今のフランチャイズという仕組みから、周囲の人口や年齢のバランスを見て運営を考えていくという風に変わっていくだろうと。それが進んでいくと、病院のベッド数が足りない中でコンビニがナースステーションの役割も果たすだろうと考えています。

 

 

―未来社会の働き方はどうなる?

山崎:ドイツの調剤薬局では今、調剤をロボットに任せる仕組みが始まっているんです。処方箋を読み取って、大きなボックスに入った約3000種類の中から薬を出してきてくれる。「これとこれはセットで渡すことが多い」というようなことを自己学習で学ぶから、ボックスの配置などが効率的になっていって、仕事のスピードが早くなっていく。薬剤師の仕事は何かというと患者とのコミュニケーションで、その人がお医者さんに言えなかった悩みを把握して医者と情報共有したりするんです。こういう風に人間とロボットの役割分担が明確になっていって、生身の人間を劣悪な環境で働かせることはだんだんと成り立たなくなっていくだろうと思います。

 

服部:そういう世界が目の前に来ている、じゃあ2025年がどうなるか。第2部では「万博をターゲティングするなら?」という話を始めていきましょう。

 

山崎:素晴しいまとめだ(笑)

 

第2部「万博とコミュニケーションデザイン」

―万博を背負う行政の今

 

第2部では服部氏・山崎氏が主催者や参加者からの質問に答える形で「万博とコミュニケーションデザイン」をテーマに話した。

 

山根:第1部では海外の事例だったり最新のAI技術だったり、いろんなお話をしていただきましたが、行政はどんな取り組みをしているんでしょう? 民間企業が街づくりのために活動している一方、それがどこまで行政に伝わっているのかなと気になりました。

 

服部:さっきの「コンビニがナースステーションに」っていう話なんて、5年前ならそんな仮説が本当に形になるなんて思ってもみなかったけど、今は実際に計画が練られて実施もされ始めている状況でしょ。デザイナーにとって「未来はどういう風になるだろうか」と仮説を立てることってすごく大事だと思うんですよね。それと社会のムーブメントがマッチする瞬間がきっとあるはずなんです。

 

吉田:昔と今で行政のあり方や関わり方に変化はありますか?

 

服部:きっとこういう場にも興味を持って来られてると思いますよ。

 

山根:山崎さんは行政との関わりも深いと思うんですけど、有識者会議の雰囲気とかはどんな感じなんですか?

 

山崎:ちゃんとした感じですよ。もちろん「こういう方向に持っていきたい」というのはあるでしょうけど、万博に反対だった僕を呼ぶぐらいですから。反対というのは、今の時代「最先端を見せる万博」みたいなものはもうだめで「僕らが超長寿社会で何をしているのか」を示すくらいしか成り立たない、というのが僕の意見だったんですが、そういう発言も全部議事録に載せるし、公開もしているし、とても健全な委員会だったと思います。

 

―参加型のアクションが未来社会を変えていく

 

吉田:今日来てくださってる方は僕らと同じく、万博に関わることのできるきっかけがないか模索しているはずなんです。

 

山根:でも、窓口がないですもんね。

 

山崎:どんどん参加型に変えていった方がいいと思うんですけどね。愛知万博はそれがうまくいったケースなんですけど。素人の方がたくさん集まって、最終的に環境に対するそれぞれの意識がものすごく変わったんですよね。まさにこの勉強会でも参加型を実行していると思いますよ。

 

山根:僕たちも今回初めて万博について勉強してみて、どんどん頭が良くなってるような気がします。

 

一同:(笑)

 

服部:僕からもひとつ、山崎くんに質問したいんですけど、山崎くんは社会課題をどうやって発見してるんだろうっていつも思っていて。

山崎:誰か偉い人が教えることを見たり聞いたりするより、普通の人が集まって、調べて、発表してみることが課題発見に繋がっていくんだと思います。そしてそれを繰り返していくうちに、進め方・考え方というプロセスの部分がクリエイティブになっていく。そういうチームがいろんなところにできていくというのが、万博にとっても非常に重要だと思います。

 

服部:未来の輪郭みたいなものを多角的に見ることが大事ですよね。この勉強会もそんな風に成長していくよう、今後も期待しています。

 

最後に、株式会社バイスリーの代表・吉田氏が「いろんな方の意見を聞きながら、この勉強会をバージョンアップさせていきたい」と締めくくった。

BACKSTAGE 2019年8月29日、虎ノ門ヒルズで開催決定

BACKSTAGE 2019年8月29日、虎ノ門ヒルズで開催決定 »

14 5月, 2019

BACKSTAGE実行委員会(イベントレジスト株式会社/株式会社ホットスケープ/月刊イベントマーケティング)は、2019年8月29日、虎ノ門ヒルズフォーラムで「BACKSTAGE2019」を開催する。

『体験型マーケティングに学び、出会う1日』をテーマに、カンファレンス、体験型展示を展開。BACKSTAGEは、BtoC、BtoBのイベント主催者やプロモーション企画者、コミュニティ運営者など、企業、団体、自治体の体験型マーケティングの実務者から検討者までが集まり、参加者同士のネットワーキングができるイベントとして開催。2016年にスタートし、今年で4回目となる。

カンファレンスでは、表舞台に姿を出す機会の少ない仕掛け人がステージに立ち、イベントや体験型マーケティングのコンセプトメイキングやブランディングストーリーを語りあう。イベンターやマーケターの考える体験型マーケティングの効果や価値のインサイトなど、普段聞けない舞台裏を知ることができるのがBACKSTAGEの見所。また、毎年チャレンジを続けるセッションステージ演出および空間デザインを楽しみにする参加者も多く、BACKSTAGEがビジネスカンファレンスにおける企画・運営・演出の提案の場ともなっている。

カンファレンスのセッションスピーカーや体験型展示の内容は、順次発表していく。

公式サイト https://backstage.tours チケット(超早割は6月30日まで) https://eventregist.com/e/BACKSTAGE2019

「第1回[関西]統合型リゾート産業展」にメディアパートナーとして出展

「第1回[関西]統合型リゾート産業展」にメディアパートナーとして出展 »

月刊イベントマーケティング(発行:株式会社MICE研究所 / 代表田中力)は、「第1回[関西]統合型リゾート産業展 1st JAPAN IR EXPO 2019」にメディアパートナーとして出展します。

 

「第1回[関西]統合型リゾート産業展 1st JAPAN IR EXPO 2019」は、2019年5月15日(水)・16日(木)の2日間、インテックス大阪で開催されるIR(統合型リゾート)産業に特化した日本初開催の専門展。

 

月刊イベントマーケティングでは、MICEメディアとして、同展をMICEの視点から取材することで、日本にまだないIR産業のこれから、そしていまビジネスとしてどのようなフェーズにあるのかをお届けします。

 

ブース名は、「月刊イベントマーケティング (株)MICE研究所」(小間番号:13-9)にて、5号館「夢洲 次世代まちづくりEXPO」エリア内のブースでお待ちしております。

 

開催の背景

2018年7月20日に、特定複合観光施設区域整備法、いわゆるIR整備法が国会で可決・成立しました。これにより日本でも、滞在型観光を実現するための、カジノを含めた複合型観光施設の整備が進んでいくことになります。 当初3箇所に限定される整備区域がどこになるのかはまだわかりませんが、数ある立候補都市の中でも関西・大阪は、人工島である「夢洲」を候補地として早くからIR(統合型リゾート)の誘致に取り組んで来ました。 そのような中、日本にとって新しい産業となるIR(統合型リゾート)産業の活性化と発展を目指す、日本初のIR産業向け展示会「第1回[関西]統合型リゾート産業展」を、大阪で開催することを決定いたしました。 本展の開催により、日本のIR産業が健全に発展を遂げ、世界中から多数の観光客を集めることのできる「日本型IR」の整備が迅速にすすむことが期待されています。 スマートIRシティイメーシ? (一社)関西経済同友会「スマートIRシティのイメージパース」

統合型リゾート(Integrated Resort、略称「IR」)とは

カジノ施設と国際会議場施設/展示施設/日本の伝統、文化、芸術等を生かした公演による観光の魅力増進施設/送客機能施設/宿泊施設/その他(観光客の来訪・滞在の促進に寄与する施設を含む)であり、民間事業者により一体として設置・運営されるものと定義されています。 宿泊施設、会議施設、飲食施設、物販販売施設等とともに、カジノやその他のエンターテインメント施設等を含む複合的な観光施設をいい、都市や観光地において、観光客、ビジネス客、一般市民等を顧客とする高規格、集合的な集客施設である。IRは、都市や観光地の魅力を高め、観光客、ビジネス旅客の集客を可能にし、施設整備に伴う建設需要、整備・運営に伴う雇用効果、運営に伴う税収効果、集客に伴う消費効果等の様々なシナジーにより地域経済を活性化し、再生する効果をもたらすことが期待されている。 (国際観光産業振興議員連盟「IR実施法案に関する基本的な考え方」より抜粋)

特定複合観光施設区域整備法とは

特定複合観光施設区域の整備を推進することにより、国際競争の高い魅力ある滞在型観光を実現するため、必要な事項を定めた法案。2018年7月20日に可決・成立され、7月27日に交付されました。3か所を上限としてIR区域認定すると定めています(7年後の区域人定数見直しと、5年後のIR実施法案検討条件を法定)。

*「第1回[関西]統合型リゾート産業展 1st JAPAN IR EXPO 2019」公式サイトより

 

 

【「月刊イベントマーケティング」イベント出展情報】 「第1回[関西]統合型リゾート産業展」(1st JAPAN IR EXPO 2019)

日時:

2019年5月15日(水)10:00~17:00

2019年5月16日(木)10:00~16:00

会場:インテックス大阪

ブース名:月刊イベントマーケティング (株)MICE研究所

小間番号:13-9(5号館「夢洲 次世代まちづくりEXPO」エリア内)

アテンド:田中力/樋口陽子(両名とも2日間ブースまたは会場内におります)

 

▽月刊イベントマーケティングでの関連記事

[インタビュー]IR産業に特化した専門展が大阪で初開催

本質を理解しIRに取り組む 【IR 関係者に聞く】栗田 朗さん | 株式会社博報堂 IR/MICE 推進室 担当部長

アートテイメント・リゾートに - 韓国・仁川パラダイスシティ

渡辺 祐介さん | セガサミーホールディングス株式会社 リゾート事業本部 マーケティング& セールス

前野前会長が日本版IRへ提言 〜 MPI Japan セミナー 〜

 

京都が観光素材提供サイトを開設 「KYOTO STOCK  FOOTAGE LIBRARY」

京都が観光素材提供サイトを開設 「KYOTO STOCK  FOOTAGE LIBRARY」 »

12 5月, 2019

京都市、(公社)京都市観光協会、(公財) が、映像素材及び京都PR映像を,主に海外メディアや京都でのMICE誘致等を行う事業者向けに貸出を行うための専用サイト「KYOTO STOCK  FOOTAGE LIBRARY」を開設した。

今年9月のラグビーワールドカップ、来年のオリンピック・パラリンピック東京競技大会、ワールドマスターズゲームズ2021関西,2025年の大阪・関西万博等の開催を前に,世界中に京都の魅力を発信していくため,主に海外メディア等に活用するために制作した京都の映像素材と京都PR映像を貸出する。映像には、観光地の分散化を図る取組の一環として, 伏見や大原等の隠れた名所(「とっておきの京都プロジェクト」対象エリア)も含めて制作されている。

これまでの画像貸出専用サイト「フォトライブラリー」及び「Kyoto Imagebank」の運用に加え新たに映像素材の貸出も行うことで、さらなる京都の魅力を発信していく。

利用方法は、サイト内の申請フォームから必要事項を記載し、利用日の10営業日前までに申請。審査後に利用の可否が通知される。(利用料は無償)

問合先は、(公社)京都市観光協会 京都PR映像プロモーション担当者(imagebank@hellokcb.or.jp )まで

■サイト概要 開設日 :令和元年5月9日(木)午後4時 サイト名:「KYOTO STOCK FOOTAGE  LIBRARY」 URL:https://footage.kyoto.travel 映像素材及び京都PR映像の内容 (1) 映像素材(フッテージ) 様々な京都の魅力をテーマごとに1分程度の動画にまとめたもの。主に海外のメディア等がニュースや旅番組で京都を取り上げる際などに必要な部分だけを編集して活用いただけます。 本数:26本(30秒~1分程度)

(2) 京都PR映像 上記の映像素材を活用し,伝統文化や食文化,主な市内の名所や隠れた名所等, 京都の魅力を季節に合わせて3分程度の動画にまとめたもの。 京都をPRする旅行商談会や旅行博,MICE誘致等で活用いただけます。

(3)フォトライブラリー 運営者:京都市メディア支援センター 利用できる事業者:京都への誘客を目的とした国内メディア等 画像保持数:約550枚 URL:http://kanko.city.kyoto.lg.jp/support/media/photo/ ※京都市メディア支援センターは,京都の魅力をメディアを通じて発信することにより,映画文化・産業の及び京都観光の振興,地域の活性化などを目的に,映画やドラマ,CM,雑誌等のロケ・取材などの支援を行っている。

NAB Showで発表した最新機器を紹介 〜フォトロン

NAB Showで発表した最新機器を紹介 〜フォトロン »

12 5月, 2019

放送・映像関連機器の開発・製造・販売・輸出入を手掛ける、(株)フォトロンは、5月22日・23日に秋葉原UDXで開催される「After NAB Show 2019」に出展。4月に米国ラスベガスで開催された世界最大の放送機器展「NAB Show 2019(NAB2019)」で発表された最新放送・映像機器や技術情報を紹介する。

■出展製品 「Avid」 NAB2019で発表されたノンリニア編集システム「Media Composer」の最新バージョンをはじめ、快適且つ強力な編集環境を提供するストレージ「Avid NEXIS|E4」、NEXISファイル管理システム「Media Central|Editorial Management」をアセット管理のエントリーモデルとして紹介します。また、クラウドソリューションとして「Media Composer|Cloud VM」を展示します。

▽ノンリニア編集&フィニッシングシステム 「Media Composer」【最新Ver】【4K HDR】 https://www.photron-digix.jp/product/avid_media_composer/ ▽リアルタイムストレージシステム【4K】 「Avid NEXIS|E4」 https://www.photron-digix.jp/product/avid_nexis/02_storage.html 「System Director Appliance」 https://www.photron-digix.jp/product/avid_nexis/03_option.html ▽バーチャル環境編集システム

「Media Composer|Cloud VM」 【Cloud】【4K】 https://www.photron-digix.jp/product/avid_media_composer/02_features.html#cloud

▽NEXISファイルマネジメント MediaCentral|Editorial Management 【NEW】

● ROHDE&SCHWARZ 4K120P、HDR、Dolby Visionに対応し、映像制作に必要なあらゆる機能を搭載した最新のデジタルシネマ・マスタリングシステム「CLIPSTER」を出展します。Netflix(ネットフリックス)などの納品形式である「IMF」パッケージ作成ワークフローやカラースペース変換を実機で紹介します。

▽デジタルシネマ・マスタリングシステム CLIPSTER 【4K HDR】 https://www.photron-digix.jp/product/rohdeschwarz_clipster/

● Telestream トランスコード、フレームレート変換など、ビデオプロセッシングをワークフローデザインによってオートメーション化する基幹ソフトウェア「Vantage」と、高品質なアップコンバート、x264・x265変換を高速化させる「Lightspeed G6 Server」をご紹介します。

▽ハイエンドファイルベーストランスコーダ Vantage 【4K】

https://www.photron-digix.jp/product/vantage/

▽ビデオプロセシング高速化ハードウェア Lightspeed G6 Server 【NEW】 https://www.photron-digix.jp/product/vantage/04_option.html#point03

【開催概要】 ◇ 名称  : After NAB Show 2019 ◇ 会期  : 2019年5月22日(水)~23日(木) 10:00~18:00 ◇ 会場  : 秋葉原「UDX」2階「AKIBA_SQUARE」 アクセス: https://after-nab.jp/access/ ◇ 主催  : NAB日本代表事務所(映像新聞社)、 一般社団法人日本エレクトロニクスショー協会

公式サイト: https://after-nab.jp

放送映像機器や技術情報をご紹介「After NAB Show 2019」に出展。NAB Show 2019で発表した最新放送映像機器や技術情報を出展する。

【株式会社フォトロンについて】 本社  : 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング21階 代表者 : 代表取締役社長 瀧水 隆 創業  : 1968年7月10日 資本金 : 1億円 事業内容: IMAGICA GROUPグループ企業、放送用映像機器、 民生用および産業用電子応用システム(CAD関連ソフトウェア、

100回開催に山本寛斎、里アンナ&高校生50人 〜 東京レザーフェア THE前夜祭

100回開催に山本寛斎、里アンナ&高校生50人 〜 東京レザーフェア THE前夜祭 »

11 5月, 2019

5月22日・23日に都立産業貿易センター台東館で「第100回東京レザーフェア」が開催される。

100回開催の特別企画として2020年春夏に向けた素材と副資材のトレンド提案を行うTLFトレンド・ラボラトリー、やリネアペッレ トレンドセレクション総責任者アントネッラ・ベルタニン氏やファッションジャーナリスト日置千弓氏による2020春夏トレンドセミナーなどが行われる。

また、前日の21日には浅草神社で“THE・前夜祭”を開催。山本寛斎監修の「レザー半纏」とそれを身に着けた高校生50名によるダンスパフォーマンス、特別ゲストにNHK大河ドラマ『西郷どん』でメインテーマを歌った里アンナが歌声披露する。

レザー半纏は山本寛斎が総合プロデュースを手がける『日本元気プロジェクト2019「スーパーエネルギー!!」Produced by KANSAI YAMAMOTO』とのコラボレーション。 江戸の町火消

のデザインを用いた長半纏で、 赤・白・黒の三色、 合計50着を製作。 レザーはすべて東京レザーフェア出展各社が提供した。

■東京レザーフェアとは? 皮革の需要の拡大及び業界の発展を目的に「皮革製品素材である革及び 関連副資材」が秘める可能性や魅力を発信するための日本最大のトレードショーとして毎年150社以上の企業が参加し、 年2回開催。 前回開催時は約6,000人が来場した。 協賛の「リネアペッレ(LINEAPELLE)」は、革の先進国であるイタリアミラノで毎年開催されている世界最大のマテリアル見本市で、 世界各国から1100社を超える企業が参加。 国内皮革産業の発展に向けリネアペッレの協力を得て、 日伊両国の最新マテリアルの提案やイベントで、 様々な情報の発信を行っている。

■ 第100回東京レザーフェア 概要

日 時 5/22(水)[9:00~17:00]・5/23(木)[9:00~16:30] 会 場 都立産業貿易センター台東館(東京都台東区花川戸2-6-5) 主 催 協同組合資材連 東京都台東区浅草6-20-6(聖天会館)TEL:03-3873-6564 共 催 東京都 後 援 経済産業省・台東区・(一社)日本皮革産業連合会 協 賛 リネアペッレ U R L http://tlf.jp *無料、登録制(受付で登録)

■第100回東京レザーフェア記念事業「THE・前夜祭」 概要

日 時    5/2(火)[18:00~19:00] 会 場    浅草神社境内(東京都台東区浅草2-3-1) 内 容    御祈祷、 成功祈願、 関係者ご挨拶、 鏡開き、 祝い酒振る舞い、 パフォーマンス 登壇者    台東区区長 服部征夫氏、 協同組合資材連理事長 富田常一、 LINEAPELLE代表フルヴィア・バッキー氏 山本寛斎氏、 里アンナ氏、 ダンスパフォーマー(クラーク記念国際高校、 岩倉高校ダンス部)など 主 催    協同組合資材連 雨天時    雨天時は場所を変えて実施/荒天時は中止

日本の地域資源を発掘 〜 COOL JAPAN AWARD 2019・展示会

日本の地域資源を発掘 〜 COOL JAPAN AWARD 2019・展示会 »

11 5月, 2019

COOL JAPAN AWARD 2019の受賞53作品が発表された。

307件の審査対象作品の中から特別審査員及び外国人100人の審査員が、 国際的な視点から「COOL」と感じたものを評価したもの。 受賞作品には「COOL JAPAN」の認定が付与され、無償・無期限での使用でき、海外展開等におけるプロモーションでの活用ができる。これにより、 日本中に埋もれているプロダクトのもつポテンシャルを引き出し、 インバウンド・アウトバウンド支援を行い、 日本の外需の拡大、 地域経済の活性化に貢献する。

クールジャパン協議会は、5月26日・27日に京都御苑で「COOL JAPAN AWARD 2019表彰式・展示会」を開催する。

■「COOL JAPAN AWARD 2019」表彰式・展示会開催概要 名称     COOL JAPAN AWARD 2019(クールジャパンアワード2019) URL      http://cooljapan.info/ 概要     一般社団法人クールジャパン協議会が公募を行い、 全国から応募された作品などを特別審査員含む外国人審査員100人が選定し、 「COOL JAPAN」な作品を発表・展示会を開催。 表彰式日時  2019年5月27日(月) 13:00- 展示会日時  2019年5月26日(日)・27日(月)午後 会場     表彰式   | 京都御苑 開催場所  | 京都御苑閑院宮邸跡 レクチャールーム(京都市上京区京都御苑3) 展示会   | NY展示 場所:COOL JAPAN NY Brooklyn Kʻs Gallery by TARGET(2019年10月予定) パリ(2020年1月予定)

主    催 : 一般社団法人クールジャパン協議会 制 作 運 営:クールジャパンアワード事務局 後 援:経済産業省、 外務省、 環境省、 観光庁、 内閣府、 京都府、 京都市、 JNTO オフィシャルアウトバウンドパートナー:貿易振興機構(JETRO) 審査員:特別審査員含む外国人審査員100名

 

甘かわいいスポットが東京ソラマチに 〜RAINBOW SWEETS LAND 〜

甘かわいいスポットが東京ソラマチに 〜RAINBOW SWEETS LAND 〜 »

10 5月, 2019

5月9日、フォトジェニックスポット「RAINBOW SWEETS LAND~東京アイスクリームランド第二章 ~ with Epson and Oryzae Celebrations」がオープンした。5月16日まで東京ソラマチイーストヤード5階のスペース634で開催される。

同イベントは東京スカイツリータウン開業7周年を記念して行われた東京アイスクリームランドの第二章。7にちなんだレインボーとアイスクリームなどのスイーツをモチーフとした、バルーンアートと映像演出で女の子の「かわいい」をくすぐるフォトスポットが並ぶ。会場入口からレインボーのグラデーションのバルーンアート。イベントの世界観を表現し、ワクワク感を高める。

会場内にはバルーンアートとともに11台のEPSON製のプロジェクターで映像演出されていた。

「スイーツタウン」がテーマ。お菓子の小屋の周りに女の子が好きな甘いスイーツを集めて街をつくった。

東京スカイツリー上空を背景の映像が朝昼晩と変わるにつれ、空に浮かぶ風船が綿あめの雲になり、流れ星に変わっていく。

 

アイスクリームやケーキににトッピングするスプリンクルをベースに、お菓子作りに着想した演出。足元のたくさんのカラーボールは流れ出たスプリンクルを表現。覗き込んでいるテディペアもアクセント。ついつい大人もはしゃいでしまう。

DECENCIA < > antenna* 揺るがない美肌を作るお手入れ講座レポート

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ポーラ・オルビスグループの敏感肌専門ブランドDECENCIA(ディセンシア)。12月にコスメ、ライフスタイル情報などを掲載するメディアantenna* と共同で『冬のお肌のお手入れ体験講座』を初開催した。体験講座は、敏感肌に悩む女性antenna* 読者を対象に募集。抽選で選ばれた10名の少人数制で開催した。イベントのレポート記事を含め、前後にantenna* からDECENCIAに関連したPR記事を配信。このコラボ企画から、段階的・集中的に関心度の山をつくっていくアプローチ方法を、講座のイベントレポートと企画担当者のインタビューからお届けする。

 

「冬のお肌のお手入れ体験講座」は、antenna* のオフィスを会場に、学びと体験の2部構成で行われた。前半の学びには、DECENCIA(ディセンシア)の代表・山下慶子さんが、ブランド誕生のストーリーや今回講座の体験で用意された敏感肌用のスキンケアシリーズ「アヤナス」の開発ストーリーを紹介。また、商品企画・PRの角田日向子さんからは、敏感肌とストレスの関係性や肌科学の研究から生まれた特許技術「ヴァイタサイクルヴェール®」の特徴が丁寧に解説され、参加者はうなずきながら聞き入っていた。

 

学びのあとは、実際に美肌レッスンがスタート。参加者は一度メイクを落とし、一人ずつに用意された「アヤナス」シリーズ4点セットを基本ステップに沿って体験していく。

 

ローション、エッセンス、アイクリーム、クリームの順に、「毎日のお手入れを丁寧に行うこと」を基本に、角田さんが具体的に使い方を紐解いていく。

 

たとえば、「アヤナス ローション コンセントレート」は、顔の肌の上でのばすのではなく、手のひらにとってすり合わせてから。そうすると、体温であたためられ肌への浸透度がアップすると紹介。また、やさしくつけましょうという言葉にも、角田さんが左腕をのばし右手でこのくらいのスピードとレクチャー付きで解説。それをみて普段のセルフケアとの違いを学ぶ。

 

美肌レッスンのアヤナスの4ステップの仕上げには、学びのお話のなかで紹介された特許技術「ヴァイタサイクルヴェール®」が配合された「アヤナス クリーム コンセントレート」を深呼吸しながらハンドプレスして完了。その後、顔のコリをほぐすケアや「アヤナス」のリキッドファンデーションや化粧下地などのトライアルなどもあって、講座は1時間ほどで終了した。

 

ひと手間を加えることの理由がわかったり、やさしくという表現にもちょうどよい加減を知ったりすることで、正しいスキンケアで効果を感じた満足感が参加者の表情からもあふれていた。

 

イベント終了後、講座を企画した株式会社DECENCIA(ディセンシア)マーケティング部の多田隈文さんとantenna* 営業局セールス部の笠原澄香さんに今回の開催趣旨や効果についてお話を伺った。

多田隈 文さん(株式会社DECENCIA)

 

3段構成でのアプローチ

今回のスキームは3段構成になっています。美容家の方をキャスティングした記事の発信、体験講座というイベントの開催、そしてイベントレポートの発信、という段階構造です。記事を読んだ方がイベントに興味を持ってくださっても嬉しいし、逆にイベントにいらした方が商品の記事広告に触れてくれてもいい。それぞれが相互に作用し合うように設計しました。中でも講座という部分では、DECENCIA(ディセンシア)の公式サイトによる定期お届けサービスで、実店舗をもたない弊社にとって稀な、お客様と直接の接点が持てるアプローチです。実際に文字では伝えきれないけれど、体験してもらえたら一瞬でわかっていただける実感性を大切にしたい思いがありました。

 

また、antenna* さんとコラボには、信頼のおける人同士のネットワークの中で、ご参加いただいた方の声や口コミから、弊社商品に安心感を持っていただけるのではないかという思いもありました。

 

KPIの種を探す

今回の講座を含めたスキームでは、購入目標やそれに伴うCPAはあえて設定をしていません。もちろんそれらとは別に数値指標はおいていますが、この取り組みが弊社でも初ということもあり、フィジビリの要素も多分にありました。一度の企画でホームランを狙うというよりは、継続実施をすることでヒットを積み重ねるということを視野に入れた試行錯誤の一環として位置づけています。

 

ECサイト主体ならではのイベントでの発見

DECENCIA(ディセンシア)は、まだまだ認知度の低いブランドですが、使ってみるとその効果を実感しやすく、リピートしてくださる方が多いので、より多くの方に使っていただきたいと常々思っています。

 

そのため、今回は体験時期にもこだわり、肌の乾燥を実感し始める時期、かつ年末の忙しさでストレスや肌荒れを感じやすい12月にイベント時期を設定しました。そういう時期に弊社商品を体験していただくことで、より肌の違いを実感していただけるのではないかと思ったからです。またチャレンジの一つだったのが、いわゆる手の甲などではなく、お顔そのものに働きかけるアプローチです。いろいろと不安要素もありましたが、ECを主としている私たちが絶対にお目にかかれない、体験中のお客様の表情の変化や喜びの声を目の当たりにできたので、とても良かったと思っています。

笠原澄香さん(antenna* )

 

異なる訴求点での認知獲得を意識

今回のイベント前には、antenna* から記事を配信させていただきつつ、イベントの参加者の募集もしました。そしてイベントがあって、実際に体験された方の声が反映されたレポート記事を配信するという流れで、異なる訴求点での認知獲得を意識した設計になっています。

 

これまで「アヤナス」を利用されていた年齢層が40代前半を中心とした層と伺いました。今回の施策は、都市部に住まれている方で、20代後半から40代への訴求を想定されていたので、antenna* 読者とのボリュームゾーンである点ではマッチしている企画でした。

 

また、季節の変わり目で肌のピリピリ感や乾燥など変化を感じ、さらに忙しくてストレスを感じやすい年末の直前というタイミングが訴求に最適ということで、12月初旬にイベントをするために、10月の打合せから急ピッチで体験講座イベントに向けてスケジュールを組んでいきました。

 

体験という手応え

参加者の方とお話をしたなかで、DECENCIA(ディセンシア)さんのECサイトからカートには入れていたけれど、購入には至っていなかったそうなんです。でも今日体験をして「買います!」と仰っていただきました。

 

その会話から、購入ボタンを押す、最後のひと押しは、誰かからの口コミだったり、自分の体験だったり、といった信頼できるなにかがないと、次のアクションにつながらないんだということを改めて思いました。

 

継続的なイベントへ

今回、PR記事とイベントをクロスさせた取組みは初ということでしたが、短期間での効果というよりも長期的な視点での企画を念頭にご一緒させていただいています。今回のトライをもとに、ブラッシュアップして繰り返し展開していくことをイメージしています。

 

そういう意味では、次回のトライのためのベースをつくることを意識しました。たとえば、検索エンジンでのブランド名指名での検索数増加などにつながるような、認知されている状態をつくるため、イベントでも開発のストーリーや背景を伝えていただくなどは重要なポイントでした。

 

DECENCIA(ディセンシア)さんの「アヤナス」は、antenna* での記事配信でも潜在層への反応がある商品とは思いますが、体験してもらうことで新たな発信、誰かの体験で実際に感じたコメントが出ることの効果や丁寧に伝えたいというブランドメッセージの体感はまた別の層への波及へつながっていると思います。

 

季節の変わり目で肌が敏感になるタイミングを逃さずに展開された今回のイベント。少人数ならではの距離感はブランドへの親しみを生み、特許技術という少しむずかしそうなお話も開発ストーリーとともに聞き、すぐに体験することで、実感のこもったブランド体験となったようだ。