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うんこミュージアムが東京お台場に <br> 先行事前予約チケット販売開始

うんこミュージアムが東京お台場に
先行事前予約チケット販売開始 »

14 7月, 2019

うんこミュージアムが東京お台場に

最先端アミューズメント空間「うんこミュージアム TOKYO」が8月9日(金)、お台場のダイバーシティ東京プラザ2階にオープン。

横浜駅前「アソビル」2階に期間限定で開催されている「うんこミュージアム YOKOHAMA」に続く第二弾として、「MAXうんこカワイイ」をコンセプトに進化してダイバーシティ東京プラザ2階にオープンする。すべての「うんこミュージアム」の総本山として、国籍や年齢に関係なく全世界のウンカー(うんこを出す人々)に、うんこを通じた新しい体験を提供する。

触って、撮って、遊んで!ウンターテイメント体験がパワーアップ!

「うんこミュージアム TOKYO」は、巨大オブジェから小さなうんこが飛び出すうんこボルケーノのある「大広場」、可愛くてキラキラしたうんこが並ぶ「ウンスタジェニックエリア」、世界のうんこグッズを知ることができる「ウンテリジェンスエリア」、うんこのゲームが楽しめる「ウンタラクティブエリア」の4エリアで構成されている。

「うんこミュージアム YOKOHAMA」でも人気を博したコンテンツたちが、新しいフォトスポットやゲームを追加したり、デザインを刷新するなどアップデートして登場。さらに、「うんこミュージアム TOKYO」でしか楽しめない「ウンベルトの間」、「うんこファクトリー」、「うんコンビニ UNKO MART」、「うんこ白刃どり」が新コンテンツとして登場する。「YOKOHAMA」よりも規模が大きくなり、拡大した空間に広がるうんこの世界を楽しめる。

1.可愛くてキラキラしたうんこが彩る「ウンスタジェニックエリア」を規模拡大し、新しいフォトエリア「うんコンビニ UNKO MART」が登場。 「うんコンビニ UNKO MART」は、様々なうんこグッズが陳列されているウンスタジェニックなコンビニ風フォトエリアです。グッズを使った撮影はもちろん、一部のうんこグッズは購入してミュージアム内で活用することができます。 ウンスタジェニックエリア

2.クソゲーコーナーが、「クソゲーセンター」に大進化!クソみたいなゲームが7つ登場! クソゲーセンターの他にも、ウンタラクティブエリアには新ゲーム「うんこ白刃どり」が追加。落ちてくるうんこを両手で受け止める、シンプルながら難易度の高いゲームです。 クソゲーセンター

3.公式キャラクター・ウンベルトによる「ウンベルトの間」が新登場。便器の中には宇宙が広がる… ウンベルトの間 4.物販エリア「うんこファクトリー」では、ここだけでしか手に入らない限定うんこグッズを販売。

 

うんこファクトリーとは

東京の新体験スポットとして、お台場から「MAXうんこカワイイ」日本文化を発信!「うんこミュージアム YOKOHAMA」はオープン後、約2ヶ月半で来場者数が10万人を突破、デベロッパー様や地方自治体様からのお問合せも殺到し、大きな反響をいただきました。結果、ご来場いただいた皆様の「うんこに対する固定観念を水に流す」ことができたのではないかと考えている、という。

この度、「うんこミュージアム」の「うんこはカワイイ」という新たな価値観をより多くの人に知ってもらうために、日本の中心地である東京・お台場に出展を決定。。お台場は、国内のみならず世界中から人が集まる、日本を代表する観光地で、「MAXうんこカワイイ」という日本発の新しいコンセプトを発信する場所としてふさわしいして決定された。

人気音楽プロデューサー「tofubeats」が「うんこミュージアム TOKYO」公式テーマソングを制作。ネット世代の音楽家として同年代から圧倒的支持を受ける人気アーティストであり、有名アーティストと多数コラボなどを行う音楽プロデューサーでもある「tofubeats」が、「うんこミュージアム TOKYO」公式テーマソングを完全書き下ろしにて制作することが決定。新進気鋭のアーティストによる「うんこ」をテーマにしたオリジナル楽曲も楽しめる。

【tofubeats プロフィール】 1990年生まれ神戸出身。中学時代から音楽活動を開始し、高校3年生の時に国内最大のテクノイベントWIREに史上最年少で出演する。その後、「水星 feat.オノマトペ大臣」がiTunes Storeシングル総合チャートで1位を獲得。 メジャーデビュー以降は、森高千里、の子(神聖かまってちゃん)、藤井隆ら人気アーティストと数々のコラボをおこない注目を集め、3枚のアルバムをリリース。 2018年は、テレビ東京系ドラマ「電影少女-VIDEO GIRL AI 2018-」や映画『寝ても覚めても』の主題歌・劇伴を担当するなど活躍の場を広げ、10月には4thアルバム「RUN」を発売。 2019年はデジタルシングル第1弾として1月に竹内まりや「PLASTIC LOVE」のカバーをリリース。そして、デジタルシングル第2弾として「Keep on Lovin’ You」を5月24日(金)にリリースした。

【tofubeats コメント】 世界の誰もが知っているうんこという存在をモチーフに曲を書くなんてとても楽しそうな仕事です。 おしりから世界に開かれたメッセージを曲にしてみました。ぜひミュージアムとともに体験してみてください。

チケット販売開始!

夏休みのウンターテイメント体験は早い者勝ち!7月8日より、うんこミュージアム公式サイトにて先行事前予約チケット販売を予定している。 チケット予約サイト:https://reserve.ale-box.com/reserve/169

今後は各種プレイガイド等にて先行事前予約チケット販売を予定している。

うんこミュージアム TOKYO開催概要

正 式 名 称:うんこミュージアム TOKYO 住 所 :東京都江東区青海1-1-10 ダイバーシティ東京 プラザ 2階 オープン日:2019年8月9日(金) 営 業 時 間:10:00~21:00 ※最終入場受付 20:00 定 休 日 :施設に準ずる 入 場 方 法 :事前予約によるチケット制(※空き状況次第では当日券もあり) 入 場 料 金 : <事前予約チケット> 大人(中学生以上) ¥1,600(税込)/子供(小学生)¥900(税込)/小学生未満 無料 <当日購入チケット> 大人(中学生以上) ¥1,800(税込)/子供(小学生)¥1,000(税込)/小学生未満 無料 施 設 面 積 :200.64坪 U R L :https://unkomuseum.com/tokyo Twitter :https://twitter.com/unko_museum2019/  @unko_museum2019 運 営 会 社 :株式会社アカツキライブエンターテインメント/株式会社カヤック

「うんこミュージアム

東京観光財団が刀剣博物館でユニークベニュー体験提供

東京観光財団が刀剣博物館でユニークベニュー体験提供 »

7月8日、東京観光財団は日本美術刀剣保存協会・刀剣博物館と共催で「TOKYO ユニークベニューショーケースイベント〜TOKYO cool traditions〜」を開催した。

 

ユニークベニューとは、歴史と伝統のある建物や芸術文化に触れることのできる施設などで、会議やイベント、レセプション等を特別感を演出しながら開催できる会場のこと。東京には、東京都がもつ11の施設に加え、美術館や庭園、神社仏閣、テーマパークなどの施設が揃っており、2019年3月に東京都が発行した「Unique Venues TOKYO」には、刀剣博物館をはじめ57の施設が紹介されている。外観・内観、利用時の写真や簡易平面図、スペースごとに一覧になった面積や対応人数(着席時・立食時)、利用時間、飲食利用の有無などの備考とともに掲載。「Unique Venues TOKYO」の刀剣博物館のページをみると、1F講堂には160㎡の面積で100名(立食)、カフェスペース60名(同)とあった。

 

 

実際に行われた「TOKYO ユニークベニューショーケースイベント〜TOKYO cool traditions〜」には、関係者含め、約140名が参加。企業関係者が8割のほか、大使館、会場施設運営者、MICEプランナー、プレスも18メディアと多様な顔ぶれとなった。

 

刀剣博物館のロケーションは、両国駅から約5〜7分歩いた場所で旧安田庭園内に位置している。旧安田庭園の和風な門をくぐり、庭園を抜けて刀剣博物館がみえると、日本庭園と刀剣というイメージからは、よい意味でギャップのあるモダン建築な外観が現れる。

 

 

クロークに荷物を預け、1Fホール内に用意された受付を済ませて、オープニングの主催者挨拶が行われる1F講堂に入ると、ガラス張りの半円形ホールでさきほどの旧安田庭園が望める。ガラス面側には庭園との間にテラスがあり、LEDの灯りでほんのりと光るテーブルが夕暮れから夜にかけての風景を演出していた。

 

 

18時に開会された「TOKYO ユニークベニューショーケースイベント〜TOKYO cool traditions〜」のプログラムは約2時間。スタートから約30分ほど、講堂ステージ上で主催者挨拶や施設挨拶、忍者パフォーマンスが繰り広げられ、立食の料理が振舞われた。その後、参加者は4組に分かれ、刀剣研磨デモンストレーション(1F講堂)、刀剣等の展示ツアー(3F展示コーナー)、和楽器&ジャズセッション(1Fホールアトラクションスペース)、庭園散策(旧安田庭園)のプログラムを堪能した。

 

 

刀剣博物館でのユニークベニューとしての活用は初めてで、1F講堂での飲食提供も初と、チャレンジづくしとなった「TOKYO ユニークベニューショーケースイベント〜TOKYO cool traditions〜」。実際に会場側の現場スタッフとして対応した公益財団法人日本美術刀剣保存協会の荒川史人さんは、開催までの背景と初のユニークベニュー提供を通じての課題と期待をこう語る。

 

「ユニークベニューとしての開放については、3年以上前に東京都観光財団さんからお声がけがありました。きっかけとなったのは刀剣博物館の代々木から両国への移転です。建築家として著名な槇文彦さんによる設計で2018年1月にオープンして新しくなったことを機に、『Unique Venues TOKYO』への掲載を決め、そこから貸出規約や料金などの策定に取り掛かりました。

 

今回のようなイベントの受入れは初めての試みでしたのでして課題も多く、われわれ約30名ほどの人員をどう対応体制をつくるかといったほか、本来業務として文化財を残していく日本刀を伝えていくために展示品・保管品の保存状況確保を第一とした運用体制などが根本的な方向性としてあります。今回実施した後に、主催者さんのされたいこと、会場として対応できることを改めて整理するようにしたいです」

 

実際に、演出としての灯り、装飾の草花などは、防虫の観点から虫の誘因性の低いLEDや造花を採用するなど配慮している。また、荒川さんは、公益財団法人の事業制度、文化財の運用と保存に関する法制度の海外と日本の差などは、ユニークベニューを推進するうえでも段階的に検討するべき課題であるとし、それぞれの施設の存在意義に合致したイベント、日本らしいユニークベニューの展開を望む。

主催した東京都観光財団では、大きなトラブルなく開催できたことに安堵しながらも、実施してみて出てきた改善点の洗い出しをし、次の段階に向けて展開したいとしている。また、今回の参加者には、同施設の活用や他のユニークベニュー施設に意識を向けてもらいたい、とも話す。

 

参加した国際団体のマーケティング担当者は「刀剣博物館は日本人のわたしたちも知らない部分もあったりして新鮮でしたし、海外から日本を選択されたときに期待している体験プログラムだと感じました。予算に合えば活用してみたい」とし、よかった点として「東京の食材を使用した地産地消の立食メニューや、土に還るお皿やFSC認証のお箸の使用など、環境への配慮が素晴らしかった。もっと全面に出してもよいのでは」と評価していた。

 

 

 

ユニークベニューでのイベント開催は、特にロンドンの自然史博物館、パリのルーブル美術館を代表とする欧州の海外先進事例から、日本での実施を推進する動きが活発化している。イベント参加者の満足度アップを見込めるポイントとして位置づけられているユニークベニュー。参加者への“特別な時間”の提供が、会場側や主催側の双方にとってプレゼンスを発揮するためには、改善点のリストアップとその裏にある制度や組織体制の理解をあわせて進めることも重要だ。

 

ライブエンタメの牽引者が一堂に ー DAWN2019

ライブエンタメの牽引者が一堂に ー DAWN2019 »

9 7月, 2019

ライブエンターテインメントの未来を語る

7月3日、横浜駅直通の新感覚複合型体験エンターテインメントビル「アソビル」で、ライブエンターテイメントのカンファレンス「DAWN2019」が開催された。

リアルな体験へのニーズやスタイルが変化する現在の、感情を揺さぶる熱狂体験について議論するトークセッションと、ライブイベントのアイデアピッチバトルとネットワーキングが行われた。DAWNは2017年に次ぐ2度目の開催で、アカツキライブエンターテインメント(株)と(一社)日本イベントエンターテインメント協会が主催する。

トークセッション

パネリスト: (株)株式会社SCRAP 代表取締役 加藤 隆生氏 (株)RED 代表取締役 宍戸 亮太氏 うんこミュージアム 総合プロデューサー 小林 将氏 (株)VAZ 代表取締役 森 泰輝氏 モデレーター: アローサル・テクノロジー(株) 代表取締役 佐藤 拓哉氏

 

■エンターテインメントとの関わりについて

リアル脱出ゲームを世に送り出した加藤氏は、そのきっかけは自身のミュージシャンとして自らのバンド「ロボピッチャー」のプロモーション用に創刊したフリーペーパー「SCRAP」の誌面連動企画だという。最初から謎解きゲームの企画をはじめたのではなく、特集の一つとして実施してヒットしたという。エンターテイメントのキーワードとして、物語体験・没入体験(イマーシブ)を掲げた。

 

SEKAI NO OWARI のマネジメントをする宍戸氏は、就職活動で数十社の音楽事務所の社長宛に履歴書を送りつけたこと、その事務所で新人発掘でライブハウス回りでセカオワに出会った自身の経験をふまえ、エンタメの根幹である”人の気持ちを動かす、感動させる”ということは、時代が変わって変わらないと語った。

 

うんこミュージアムプロデューサーの小林氏は、自身の日本マクドナルドでのマーケティング職を通じて得た話題の作り方を活かし、体験する前から話題になってその後も話題になるコンテンツとしてうんこミュージアムの着想を得たという。単体での体験は既視感がでてしまうが、体験に物語性を組み合わせ、意味を与えることでまったく別の体験を創造できる。と語った。

 

you tuberなど若年層のクリエイターをプロデュースする森さんは、音楽・体験コンテンツそのものに大きな変化はないかもしれないが、それを広める手法つまりマーケティングが大きく変わってきた。既存メディアでスターをつくるにはTV・CMに採用さるためのプロモーターへの営業力、コネクションが大きかったが、動画共有サイトやSNSがある現在は、SEOや関連動画のアルゴリズムの理解やバーティカルメディア活用法がわかる理系脳が必要だと自身の考えをのべた。また、正解のコンテンツをつくってから露出する方法から、多様性、納得性が高いものが求められるように変わってきたという。

■既存のうんこ観をくつがえす(うんこミュージアムYOKOHAMAのヒットの理由)

うんこドリルなど、ウンコの時代がきている。おしり探偵なども子供に人気。(加藤氏) ウンコやお尻は子供に強いワードで吸引力があるが、それだけでは新しくないので、ウンコの真逆にいる女子高生やインスタ映えを組み合わせた。(小林氏) 女の子や家族連れが「ウンコ」と叫ぶ不思議な空間だか、みんなスッキリ気持ちよくなっている。(宍戸氏) 発想もすごいが、女子高生のコメントをプロモーションに使うなど、マーケティングの力も大きいのでは(森氏) 既存のウンコ観に引き戻される要素はすべて排除した。(小林氏)

■次代のエンタメをリードするのは?

没入体験のイマーシブシアターに注目。先進エリアである欧州では、廃線となった地下鉄全体で行い、客もその一部となっている。そのほか牢獄で演劇をしたりしている。(加藤氏) ゲーム「あんさんぶるスターズ」のライブで、演者はすべてバーチャルで観客だけリアルで熱狂する場を体験し、新しいと感じた。(宍戸氏) 流行っているものはツイッター分析するが、数値だけでなく目視することで手触り感を感じたり、客と同じ検索方法を疑似体験することがアイデアにつながる。(森氏) 面白ものは主観。とがりへの引っ掛かり、感覚、自分の気持ち 熱狂感、深掘り感が必要。誰かが面白いと言っていることは、面白っぽいものにすぎない。(小林氏) センスは属人化するもので、それと分析の配分がむずかしい。(森氏)

■日本のエンタメの課題

受け手側のマインドセットを変える必要がある。美術館の名画にテクノロジーを融合することで価値をアップデートするなど。(小林氏) 日本のエンタメは周回遅れかも。欧米の演劇の規模が大きいのは、エンタメへの理解と熱、リテラシーが違う。いま中国のエンタメが著しく進化している。どう採算を度外視しているのか、エンタメへの信頼、強い熱意がある。(小林氏) 検索エンジンに投資が集まった米国と比べ、すぐに回収できる案件を好む日本との違いではないか。エンタメへの投資にはセンスが必要。(森氏) コンテンツが無料のテレビに慣れていること、地上波放送が強くほとんどの人が同じものをみている、という以前からの視聴スタイルから移行していないことも課題。(小林氏)

■ライブエンタメの価値は?

画面のなかでなく、空間上で起きることが日常のネガティブをポジティブにかえる。能動的なエンターテイメントほど、それを大きく変えてくれる。(加藤氏) ライブは人生を変える。自身がMr.Childrenをはじめて見た瞬間の感覚、をみんなに伝えたい(宍戸氏) 体験する前と後で見える世界、感覚、考え方が変わること(小林氏) 演者の立場でいうと、若い人が活躍できる分野、既存の常識からはずれた人が活躍できる分野。

ピッチ・コンテスト

前回の2019年は

 登壇者(ファイナリスト)と提案内容 1.Vtuber 富士 葵さん

バーチャル you tuber の夢を叶えるフェス「富士葵フェス」を企画。 著名アーティスとの共演や参加型のライブのほか、ファンとのギネス挑戦などのブース展開も提案した。

2.一般社団法人 日本フラッグハント協会 榊原 宏さん

 

赤外線を使ったサバイバルゲームを考案し、スポーツ市場拡大、インバウンドという世の中の流れにマッチするものにした。 会場を汚さない、子供でも参加できる。体力差・経験差がない、などの利点をあげた。

3.株式会社ハッピー・プランナーズ 鹿股 幸男さん

ドローンに風船をつけて、割り合う「バルーンバスターズ」を提案。シンプルな分、ルールや複数チーム制など遊び方が創造できることが特長。世界大会や協会設立などを目指す。

4.一般社団法人 日本キャンドル協会 神田 悠さん

キャンドルの文化と職業を浸透させることが目標。教室運営、資格認定なども行っている。 CandleRoom表参道やDAIKANYAMA NOELなどの実績があり、 Candle に なにかを加えて、暗闇を活かしたイベントを創出する。

 

5.ArtHub.jp 野呂 翔悟さん

似顔絵イベント「Nigaoe Tokyo Festibal」の提案。パーソナライズされた体験をて提供する。似顔絵をかく時間がかかることによる参加人数制限は、美術学生の参加、オリジナルグッズ販売、参加者による作品づくり、ライブペインティングなどのコンテンツの充実で課題を解消する。

 

6.東京電波女子

診断テストで5タイプに別れたシンデレラストーリを体験してもらう。「1日シンデレラ体験」 それぞれに、ウェルカムドリンクで内面から美しくなる「シンデレラクレンズ」、メイク講座と道具をお持ちかえりできる。「シンデレラメイク」、メイクにあったヘアレンジ「シンデレラヘアー」、ネイリストの技を伝授「シンデレラネイル」、VIVIモデル藤井さきさん監修のファッションコーディネートの「シンデレラファッション」などがうけられる。

ピッチバトル優勝者

優勝者は、「バルーンバスターズ」を提案した。 鹿股幸男さん。 家族向けであること、みんながやってみたいと思うところなどが評価された。 鹿股さんには、アソビル地下1階または3階のイベントスペース利用権(100万円分までの無料使用権)と企画実施の際のイベント協会によるキャスティング、メディア露出、マーケティングサポート(50万円相当)が送られた。

ネットワーキング

 

トークセッション、ビッチバトルの終了後には、アソビル地下一階のPITCH

ネパールYouMe School創設者シャラド・ライさんに聴く「なぜ、学ぶか」の原点 〜「縁と自分事の大切さ」に気づく 中原中学校国際交流イベント〜

ネパールYouMe School創設者シャラド・ライさんに聴く「なぜ、学ぶか」の原点 〜「縁と自分事の大切さ」に気づく 中原中学校国際交流イベント〜 »

5月29日、柏市立中原中学校の体育館には、全校生徒447名と教員、保護者らが集まり、国際交流会「無限大の夢ふくらむ学校を、僕の故郷ネパールに」が開催された。

 

 

学習のモチベーション その本質伝えたいと企画

交流会イベントに登壇したのは、シャラド・ライさん。ネパールの辺境に生まれたが、学びの機会に恵まれ、日本に留学する機会を得て、日本企業に入社。現在は、NPO法人YouMe Nepal代表理事として母国ネパールに恩返しすべく活動を続けながら、東京大学大学院で日本の教育システムを学び母国に持ち帰ろうと学び続けている。

この交流会は、中原中学校校長として4月に就任した藤崎英明先生が初めて企画した国際交流のイベントだ。遡ること半年前、藤崎先生はライさんと教育関連のイベントのスピーカー同士として出会い、学び続ける重要性と学びへの気持ちを改めて強く感じたことをきっかけに、いまの中学生たちにも伝えたいと熱望し、赴任早々に国際交流イベントとして企画し実現したもの。「何より、学習のモチベーションについて、その本質を子どもたちに伝えたかった」と語る。

 

国際交流会は、給食後の5〜6校時の平常授業を総合学習に切り替えて展開。ライさんが全校生徒の集まる体育館に、ネパールの正装で立ち、柔らかな笑顔で「ナマステ」と挨拶すると、生徒らは少し恥ずかしそうに「ナマステ!」と返し、和やかな雰囲気のなか、講演はスタートした。

 

 

10才のとき起きた奇跡

講演でライさんは、「国づくりは子どもたちの未来づくりから」をテーマに、インド北東部と中国に挟まれた内陸の国で、世界一高い山であるエベレスト山がある国であること、日本の餃子に似たモモという料理などに触れながら、ネパールのことをわかりやすく解説。そして故郷での学習環境について紹介していった。

 

ライさんの故郷は首都カトマンズから東へ220㎞に位置し、北にはエベレスト山を望むことのできるコタン群。ネパールでも田舎のほうで、電気もガスもなく、ベンガル虎も出没するという地域。ライさん自身は地元の学校には1時間半歩いて通っていたという。そんなライさんに転機が訪れたのが、10才のとき。ネパール全国で99人が選ばれる国立学校に入学できる1人に選出されたのだ。「奇跡が起きた」とライさんは表現する。それから小学4年から高校卒業までをカトマンズにあるその学校で過ごした。全寮制の学校で、長い休みのときに自宅に帰ったが、3000mほどの標高のある山を2つ越え、3日間をかけた里帰りだったという。

 

教育が必要な本当の理由

「いまの自分があるのは、国が学校へ行かせてくれたおかげ。だから、国に恩返しをしたい」という思いを持ちながら、どう恩返しをしたらよいか具体的に考えたのは、日本へ留学した大学生時代。自分の故郷の友人が何をしているか調べたところ、友達のほとんどが中学校を卒業できずにいたこと、中国、マレーシア、インドなど国外へ出稼にでていたことを知る。さらに調べるとネパールからは毎日1500人ほどが国外で労働し、その内容は12時間以上の過酷な労働環境であること、悲しいことに毎日3〜4名が亡くなって遺体で戻ってきており、ライさんの親戚でも2人亡くなった、という過酷な状況にも直面したことを語った。

こうした事実をライさんは「ニュースでみたり、ひとから聞いたりしたことではなく、自分の隣人に起こっている現実です」と言い、その原因を「教育」だと話す。実際に、ネパールの学校に私立もあるが、大都市のみで、学費が高い。8割は公立で、ほとんどの子供たちは公立に通うしかない。さらに公立の学習環境の質は低く、子供達が何時間もかけて通っても、時間通りに始まらない、教材の到着も予定より3〜4ヶ月後で、給食もない、などシステムやマネジメントに課題を抱える。2010年にライさんが調べた際には、地元の中学校で卒業試験を受けた71名全員が不合格で高校へは進学できなかったそうだ。その状況は3年間続いていたとも話す。

 

ライさんは、教育が必要な理由について、読み書きができるようになることだけではないと説明する。「教育というのは、自分の頭脳を使って、自分の人生をどう過ごしたいのか、どんなひとになりたいかと、自分の意思で、自分の1日、一生を生きることができるようにするためのもの」と柔らかく語気を強めた。

 

7名でスタート、4年で218名に

その気持ちを胸にライさんは大学4年の時、ネパールの故郷に学校を建てようと決心。バイト代20万円を貯め、現地で10万円の出資を募って、計30万円で2011年にYouMe Schoolを創設する。校舎と1人の先生と7名の生徒からスタート。4年後の2015年には新校舎をつくって、生徒は218名になった。また、2017年にはもう一つ別の場所にも学校を建設、210名が通っている。「もちろん最初から順調だったわけではありません」と、ライさんは当初、描いているビジョン、これからつくろうとしている世界を理解してもらうことに苦労したそうだが、時に笑われ、時に馬鹿にされることがあっても強い信念で楽しみながら続けていると笑顔で伝えた。

 

そして、ライさんはYouMe Schoolに現在通う生徒たちの学校生活について、うれしそうに紹介した。一番遠くて片道3時間半かけて通ってくる生徒もいる。ライさんは、日本の小学校・中学校で見聞きしたなかで、良いと思ったことは真似をして取り入れていると話す。和の心の教えとして、「時間を守ること」「約束を守ること」はYouMe Schoolでも学びとして伝え、自分の学校は自分たちで掃除するという習慣も実践している。

 

ライさんのみる未来

創設から8年で生徒数400名以上になったYouMe School。ライさんのみる未来はもっと大きい。「ネパールの子供たちは500万人います。いま、400人の子供たちの未来をつくっているけれど、500万人の子供たちにとって、全員にいい未来をつくりたい」として、現在はオンラインでの教育に力を注いでいる。ソフトバンクでの経験も生かし、インターネットの力で教育を提供しようと昨年から取り組んでいるものだ。YouMe Schoolの隣の群の市の、若くリーダーシップを持った市長と共に取り組み始め、オンライン教育に必要な発電機やインターネットのための設備の導入や必要な人員を派遣し、2つの公立学校でプロジェクトを行っている。

 

ライさんは、中原中学校の生徒たちに、最後に伝えたいこととしてこう伝えた。

「人生でなにをしたいか、まだ探している途中だと思う。やってみて、飽きて、別のことをやったりすることもあるかもしれない、実証実験の時期だと思う。大事なことは、そうしたトライをやり続けること」と言う。ライさん自身は、現在32才。「僕は将来、自分の国に帰って、たくさんの子供たちの未来をつくるために、国のリーダーになりたい、という夢があります。それが僕の人生で登りたい山。皆さんも自分の未来、どんな山を登りたいか、探し続けてください」

 

後半には、ライブ動画配信でネパールのYouMe Schoolの生徒たちと中原中学校の生徒たちをリアルタイムにつなぐ試みも展開。ネパールの通信回線は2Gと通信環境にギャップがあるため、声が届かずに対話がスムーズにはいかない場面にも、中原中学校の生徒たちは、大きく手を振って応答。一瞬、ライブ配信がつながると、中原中の生徒らは興奮したようすで、声を届けようと体育館中に響く元気いっぱいな「ナマステ!」の挨拶をした。

 

ライさんの講演、ライブ配信による交流のあとには質疑応答の時間が設けられ、「好きなネパール料理は?」「授業は何時間?」「日本の印象は?」「好きな言葉は」「不安はないの?」など質問が約30分間も続き、やむことがなかった。一つひとつの質問に丁寧に回答、終わるごとに大きな拍手が鳴る。とりわけ、さいごの質問にあった「不安」に対して、ライさんは、「サッカーのメッシ選手を知っている?メッシ選手にサッカーすることに不安かと聞くのと同じで、いま楽しいという気持ちしかない。不安はありません」という言葉には、感嘆の声が漏れ、大きく盛り上がった。

 

 

国際交流会で気づいてほしかった2つのこと

 

藤崎先生は、生徒たちにこの会のはじまりに、2つのことに気づいてもらいたい、としてこう話してからスタートしていた。

ひとつは、この会のきっかけになった“縁”について。

「ライさんとは教育イベントのスピーカー同士という共通項があっても、話すことはなかったかもしれない」と振り返る。Facebookでイベントへ登壇することを投稿したところ、教え子だった吉田真佑さんから「そのイベントに僕の同僚だったライ君も出るので話してみてください」とコメントがあって、縁がつながった。藤崎先生は「もし、吉田君の一言がなかったら、この場はきっとありませんでした」と点と点だった物事や人が、人を介してつながりをもつ“縁”の大切さを伝えた。そして、「もしかしたら、このあとさらに興味をもって知ろう、つながろうとすれば見聞を広げることができる」と縁が導く出会いの素敵さを説いた。

 

もうひとつは、ライさんのもつ“当事者意識”だ。

「自分の国の教育を変えようとしている姿から、熱量を感じてほしい」と話す。日頃、「日本は政治が悪い」などと聞いたり、あるいは「クラスが面白くない」「勉強がわからない。教え方がわかりにくい」と言っていたりとするならば、それを自分から変えようとしてほしい、ということだ。

 

 

同イベントには、ライさんと藤崎先生との縁をつないだ吉田真佑さんも参加。会の冒頭で、吉田さん自ら、元同僚としてライさんを紹介するとともに、ネパールとのライブ中継に使われた回線手配も、吉田さんが準備をした。ライさんが4年在籍し、吉田さんが務めるソフトバンクでは、社外活動を奨励しており、ライさんの活動も支援、吉田さんの国際交流会への参加も快諾している。

 

吉田さんはライさん在籍時に席を並べた仕事仲間でもあり、同イベントを企画した藤崎先生とは中学時代に師弟の関係で、先生がはじめて担任としてクラスをもった、教え子一期生でもある。吉田さんも藤崎先生とライさんをつなげたきっかけをつくってから、わずか6か月後に国際交流会の舞台をともにしたことを喜んでいた。

 

 

考え方、意識が変わった

国際交流会後、中原中学校の生徒たちが書いた感想文には枠いっぱいに感じたことやライさんへのメッセージが書き込まれていた。「他の人になにか言われてもあきらめずに、これからの国のことや、人のことを考え学校を作っていて、すごくかっこよかった。(中略)この講演を聞いて、自分の考え方とか、意識みたいなものが変わった」(中学3年生・男子生徒)、「今、私は進路を考えて、1歩ずつ大人へと近づいていこうとしている。そこでまよってしまったとき、ライさんのように、大きな目標を見つけ、そのブロックをどうにかしてくずせるようにたくさんの努力をぶつけることをしたい。」(中学3年生・女子生徒)、「あたりまえがあたりまえでないこともあると改めて知ることができた。今ぼく達はあたりまえがあたりまえのように今、この時間を過ごしている。自分たちにとってはあたりまえだとしても、あたりまえじゃない人もたくさん世の中にはいると思うから、このあたりまえのように生きている時間をもっと大切にいきていこうと思った。あたりまえがあたりまえじゃなくなる前に」といった声も聞かれた。ネパールのYouMe Shoolの生徒たちもライブ配信での交流を楽しんでいたようだ。

 

企画した藤崎先生が「学習のモチベーションについて、その本質を伝える」を目的と話していた同イベントは、教科書の活字やネットニュースの伝え聞いた情報ではなく、目の前のシャラド・ライさんから等身大の言葉として、生徒たちが聴き、笑い、内省し、対話して得た生きた学びの場となっていた。

 

 

 

 

 

(取材・文=樋口陽子*藤崎先生の教え子第一期生で、吉田さんと同級生)

東京ビッグサイト南展示ホールが初披露

東京ビッグサイト南展示ホールが初披露 »

1 7月, 2019

6月28日、開業に先立ち、展示会主催者と関係メディアを対象に、東京ビッグサイト南展示ホールの内覧会が行われた。

南展示棟は総展示面積2万m2で、1Fと4Fの2層構造。各フロアには面積5,000m2の展示ホールが2つ。間仕切りの開放で1万m2に。また、会議棟と南展示棟を結ぶ連絡通路を新たに設置。西展示棟1F、4Fからのアクセスもできる。

南ホールではじめての展示会は、7月3日開催のインターフェックスWeekとなる。

東京ビッグサイト 南展示棟と東京ビッグサイトの全体の構成

(館内の地図)

 

東京ビッグサイト南展示棟 内覧会の動画 (外観やトラックヤードのようす)

 

東京ビッグサイト南展示棟各ホールのようす

 

 

 

 

 

南展示棟1階(南1・2ホール)の電気ピット・排水ピットなどの説明 東京ビッグサイト南展示棟ホール概要

 

UFIが展示会の経済効果発表<br> – 日展協が翻訳資料を提供

UFIが展示会の経済効果発表
– 日展協が翻訳資料を提供 »

1 7月, 2019

国際見本市連盟(UFI)が「Global Economic Impact of Exhibitions 2019 Edition 」を発表。日本展示会協会が同資料を翻訳し、ご提供いただいた。

展示会産業が世界に与える経済効果(2019年版)

本報告書の要旨 p01 第1章:世界で開催される展示会の規模と直接支出 p04 第2章:展示会産業の経済効果 p09 第3章:調査方法   p16

本報告書の要旨 概要

世界で開催されているさまざまな展示会の経済的意義を定量化するために「オクスフォードエコノミクス」(OE)は、世界で開催される多様な展示会活動の総合的なモデルを開発、それは今や、展示会の経済的意義に関する近年のさまざまな研究の基準になっている。今回の調査のさまざまな結果が示すのは、直接支出と雇用の観点で見た世界の展示会産業の範囲だけでなく、展示会産業がより広い経済に与える全体的な効果の範囲といってよい。 今回の分析を行うにあたってOEが踏んだ手順は次のとおりである。

●UFIが所有している、展示会に関するさまざまな既存データ(販売された正味展示面積、来場者、出展者に関する数字など)を分析した。 ●UFIが所有している、展示会産業に関する歴史的データ、13か国における展示会の効果に関する、基準になっている公開された研究、さらに、180か国以上にわたる展示会産業に関する第三者データをそれぞれ分析した。 ●展示会産業の定量化がこれまで行われてこなかった国々における展示会活動を推定するために、経済的および旅行産業の諸データと、展示会産業が持つさまざまな効果との間の関係を示す計量経済モデルを開発した。 ●既存調査とモデル化された関係とを組み合わせることで、世界的な推計値を準備した。以前に行われた、展示会活動に関する国レベルの分析は、推計される世界合計の4分の3以上を示しており、これが1つの確固たる調査基盤となっている。

本資料は、調査と知見に関するカギとなる諸要素を提供しており、それは次の4つのカテゴリーに分類される。 1. 展示会産業の諸基準と直接支出 2. 経済効果分析 3. 調査方法 4. 産業比較 個別の国に関するプロフィール報告は、UFIに加盟する各協会のためにのみ制作されるべきだという考えから、世界調査の補足として追加するに留めた。 なお、本資料に関するより多くの情報を必要とする場合は、UFI調査担当マネジャーであるChristian Druart(chris@ufi.org)までコンタクト願いたい。 展示会の“資格”とは・・・ UFIは、ISO 25639-1:2008 (E/F) の定義に従っており、本資料でもその定義を採用する。本調査が持つさまざまな目的に沿って、展示会(exhibition)、展覧会(show)、見本市(fair)とは、「さまざまな製品、サービス、または情報を陳列し広めるための催し」をいう。展示会は、会議(conference)、大会(convention)、セミナー(seminar)、またはその他の企業・消費者向けの催しとは異なり、またフリーマーケットや路上マーケットを含まないが、次のものは含まれる。

●商取引展示会(trade exhibition):商取引を促進するための展示会であり、主な来場者も商取引を目的とした人たちである。商取引展示会は、時間を限って一般に公開されることがある。 ●一般公開展示会(public exhibition):もっぱら一般大衆のために開かれる展示会で、「コンシューマーショー」と呼ばれることもある。

本調査に使用された方法論に関する詳細は本資料の16ページを参照されたい。

経済効果の主な構成要素

●直接効果:展示会を計画し実行するために直接的に関わる直接支出と雇用であり、来場者や出展者が費やす展示会までの旅費、またその他の展示会関連支出もこれに含まれる。 ●間接効果:展示会に関わるより“川下”のサプライヤーがもたらす経済効果であり、サプライチェーン効果とも呼ばれる。具体的にいえば、展示会が開催される施設が必要とする、エネルギーや食材などの仕入れ、また、多くの展示施設が契約する専門的サービス(マーケティング、設備の維持、クリーニング、技術サポート、経理、法的・財務的サービスなど)の提供者に支払う費用がこれに含まれる。 ●誘発効果:従業員が賃金・給与をより広範囲な経済活動に費やすことをいう。例えば、ホテルの従業員が家賃、交通費、飲食、娯楽などのために支出する場合などがこれに含まれる。 経済効果を経済生産の観点で表現すれば、すべての事業販売、「中間投入を除外した事業販売」と定義されるGDP(国内総生産)、および雇用の総和であるといってよい。

展示会の直接効果(2018年)

●展示会、来場者、出展者の数:この年、180以上の国においておよそ3万2,000の展示会が開催され、3億300万人の来場者と500万以上の出展者がこれに直接関わった。 ●直接支出(事業販売):この年に行われた展示会は、来場者・出展社による直接的な支出、および追加的な展示会関連支出を合わせて、1,159億ユーロ(1,369億ドル)以上を生み出した。 ●直接GDPおよび雇用:世界全体で130万人の雇用を支援するとともに、687億ユーロ(811億ドル)の直接GDPを創出した。 ●この年、世界で約450万の出展者が1,150億9,000万ユーロ(1,360億9,000万ドル)を直接支出したとすると、世界全体で出展者1者あたりおよそ2万5,600ユーロ(3万200ドル)を直接支出した計算になる。 ●この年の直接GDP効果を687億ユーロ(811億ドル)とすれば、世界経済における展示会産業の世界の経済規模は72位にランクされる。

世界で開催される展示会の経済効果の総合計(2018年) 間接効果と誘発効果の両方を勘案すると、2018年、展示会産業は世界全体で次のような経済効果をもたらしたと考えられる。 ●2,751億ユーロ(3,250億ドル)の経済生産(事業販売)をもたらした。 ●320万人分の雇用を創出した。 ●世界全体の総GDPを1,672億ユーロ(1,975億ドル)押し上げた。

全経済生産を2,751億ユーロ(3,250億ドル)とし、すべての展示会スペースを3,468万平方メートルと推計すると(「UFI2017年展示会開催場所世界マップ」の報告による)、2018年、展示会スペース1平方メートルにつきおよそ7,900ユーロ(9,400ドル)が生産されたことになる。 展示会産業は、工作機械や医療・手術機器といった大規模な産業分野よりも大きい直接経済生産(事業販売)をもたらした。 また、世界全体の総GDPのうち展示会産業が押し上げた1,672億ユーロ(1,975億ドル)という数字は、世界の全産業部門の中で56位の経済規模を持ち、ハンガリー、クウェート、スリランカ、エクアドルといった国々のGDPよりも大きかった。

直接効果

展示会来場者数の合計:3億300万人 来場者の国は180か国以上にまたがる。

直接支出(事業販売)の額:1,160億ユーロ(1,370億ドル) ここでいう直接支出とは、展示会を計画・実施するための費用、展示会に関連する旅費、およびその他の直接支出(来場者と出展者による支出)をいう。

直接GDPに占める展示会産業の経済規模:690億ユーロ(810億ドル)

創出された雇用:延べ130万人分 世界の展示会によって直接的に生み出された雇用数

間接および誘発効果 経済効果の合計

経済生産(事業販売)の合計:2,750億ユーロ(3,250億ドル) 直接、間接、誘発生産の合計

世界GDPへの押し上げ効果:1,670億ユーロ(1,980億ドル) 世界GDPに対する直接、間接、誘発効果の合計

創出された雇用:延べ320万人分 世界の展示会によって直接的・間接的に生み出された雇用数

出展者1者あたりの経済効果:6万700ユーロ(7万1,700ドル) 屋内展示会施設1平方メートルあたりの経済効果:7,900ユーロ(1平方フィートあたり870ドル)

第1章:世界で開催される展示会の規模と直接支出 世界で開催される展示会の規模と直接支出の概要

本章では、世界で開催される展示会活動の規模と範囲を要約する。ここで用いられる主要な尺度は次のとおりである。

●展示会における直接支出の額 ●展示会のために販売された正味のスペース(平方メートル) ●来場者および出展者の数 ●展示会に関わった直接的な雇用人数 このうち、展示会のために販売された正味のスペース(平方メートル)、来場者および出展者の数に関するデータはUFIが提供したものを用い、展示会における直接支出の推計額に関するデータはオクスフォードエコノミクス(OE)が開発した計量経済モデルに基づいている。 「展示会における直接支出」とは、「展示会、展示会への旅行、およびこれらに付随するさまざまな展示会関連活動の計画および実施のなかで直接的に発生する支出」をいう。この定義に従えば、展示会への参加者が支出する費用(旅費や登録料など)、展示会主催者が負担する旅費、出展者が支出する費用(スポンサー料、展示物制作費、展示会場以外の場所で開かれるイベントのために出展社が負担する費用など)、展示会主催者およびホストが支出する費用、および、その他一部の展示会関連費用もこれに含まれるといってよい。 展示会における直接支出はまた、多様な産業によって直接的に提供されるさまざまな製品・サービスの全体像を捉えており、それゆえに、展示会の経済的意義を示すための最も明確な尺度といってよい。われわれの要約分析の大半が展示会における直接支出と展示会参加者の数に焦点を当てているのも、こうした理由があるからである。

展示会の定義

UFIは、ISO 25639-1:2008 (E/F) の定義に従っており、本資料でもその定義を採用する。本調査が持つさまざまな目的に沿うために、展示会(exhibition)、展覧会(show)、見本市(fair)とは、「さまざまな製品、サービス、または情報を陳列し広めるための催し」をいう。したがって展示会は、会議(conference)、大会(convention)、セミナー(seminar)、またはその他の企業・消費者向けの催しとは異なり、フリーマーケットや路上マーケットを含まないが、次のものは含まれる。 ●商取引展示会(trade exhibition):商取引を促進するための展示会であり、主な来場者も商取引を目的とした人たちである。商取引展示会は、時間を限って一般に公開されることがある。 ●一般公開展示会(public exhibition):もっぱら一般大衆のために開かれる展示会で、「コンシューマーショー」と呼ばれることもある。

分析対象の地域

本調査では、展示会データ、直接支出の推計、および全体的な効果を地域および世界レベルで分析した。本調査に含まれる地域区分は次の6つである。

●アフリカ

期待を超えていく、新『企業理念』と『中期経営計画(2019-2021)』策定 <br> −パシフィコ横浜

期待を超えていく、新『企業理念』と『中期経営計画(2019-2021)』策定
−パシフィコ横浜 »

30 6月, 2019

~BEYOND EXPECTATION~

6月26日、パシフィコ横浜が、『中期経営計画(2019~2021)~BEYOND EXPECTATION~』および新たな『企業理念』発表した。

2020 年新施設ノースオープンと2021 年開業30 周年大きな転換を迎える、国内最大級の複合MICE施設パシフィコ横浜は、『10 年後の姿』を描き、その実現に向けた経営指標、及び具体的な戦略となる『中期経営計画(2019~2021)~』を策定し、取り組みをスタートする。また、次の30 年を見据え、“Mission / Vision / Value”の3 つのキーワードを基に、新たな『企業理念』を設定している。

イベント学会新会長に愛知万博事務総長の中村利雄氏

イベント学会新会長に愛知万博事務総長の中村利雄氏 »

15 6月, 2019

6月10日にイベント学会の2019年度理事会および総会が行われ、会長に公益財団法人全国中小企業振興機関協会会長の中村利雄氏が第3代会長に就任した。イベント学会の会長職は前会長の堺屋太一氏が今年2月8日に亡くなって以降空位となっており、福井昌平副会長が会長代行を務めていた。

新会長に就任した中村氏は、愛知万博、2005年日本国際博覧会協会の事務総長を務めたほか、イベント産業振興協会主催のJACEイベントアワードの審査委員長などを歴任している。

推戴委員会からの推薦理由

・中小企業庁長官から愛知万博協会の第 3 代事務総長に就任、「愛・地球博」の事業的大成功と国際的に高い評価を達成 ・愛知万博の理念継承事業に抜群の力量を発揮 ・国際博覧会ムーブメントの日本を代表するメンバーとして、国際博覧会条約事務局(BIE)との強い信頼関係を構築 ・日本商工会議所・東京商工会議所の専務理事を8年間務め、日本の企業経営の最前線でリーダーシップを発揮 ・日本イベント産業振興協会が主催する「イベントアワード (経産大臣賞)」の審査委員長としても活躍

などの事由から、政官財・NGOを貫く有為な人材ネットワークをもち、地球規模 で取り組む“SDGs時代”及び社会的価値と経済的価値の相乗効果を求める“ソーシャル・プロデュース時代”の「イベントロジー」発展にリーダーシップが求められる、イベント学会・新会長に相応しいと推戴された。総会では満場一致で中村氏の会長就任が承認された。

中村利雄氏 略歴

氏    名 :中村利雄(なかむらとしお) 生年月日: 昭和21年7月22日生 出生地 :名古屋市 学         歴: 名古屋大学法学部法律学科卒 (主な経歴) 昭和45年4月  通商産業省入省 平成 7年6月 大臣官房会計課長 平成 8年7月 資源エネルギー庁石炭・新エネルギー部長 平成 9年7月 中小企業庁次長 平成10年6月 大臣官房総務審議官 平成11年9月 貿易局長 平成12年6月 中小企業庁長官 平成13年7月  経済産業省退官 平成14年9月   財団法人2005年日本国際博覧会協会 副事務総長 平成15年10月 同上 事務総長 平成19年3月 財団法人2005年日本国際博覧会協会 事務総長 清算終了に伴い退任 平成19年11月 日本商工会議所・東京商工会議所 専務理事 平成27年12月 日本商工会議所・東京商工会議所 顧問 平成28年3月 公益財団法人全国中小企業取引振興協会 会長 (平成30年10月名称変更 公益財団法人全国中小企業振興機関協会)

 

気づき、考え、アクションする「いまこそ応援!東北復興イベント2019」が開催中

気づき、考え、アクションする「いまこそ応援!東北復興イベント2019」が開催中 »

品川シーズンテラスでは、6月6日(木)まで「いまこそ応援!東北復興イベント2019〜知って、食べて、考える、被災地のこれから〜」が開催中だ。

 

商業施設・文化施設などの空間づくりを行う丹青社と富士通との共同開催で、2社はいずれも品川シーズンテラスにオフィスを置く“ご近所”同士。イベントでは、宮城県、福島県、岩手県の被災地産品等の直売会、『河北新報』の地域に根ざした新聞報道記事や震災当時と現在を比較する写真の展示、富士通や丹青社が携わってきた地域での活動紹介がパネル展示されている。また、今回特別展示として、写真家平林克己氏とコピーライター横川謙司氏による写真と言葉のメッセージ展『陽 ―HARU― Light &Letters展』も実施している。

主催者で、同イベントリーダーの丹青社 平地洋さん(東北復興プロジェクトリーダー)はイベント開催のきっかけを「『被災地のいまを知ってもらうことで応援したい』という思いがあり、物産と展示、シンポジウムというカタチで2017年に実施したのがはじまり」と話す。丹青社といえば、空間づくりのプロフェッショナルでイベント実施もスムーズな印象だが、主催者の立場でイベントを開催するのは苦労したという。

 

「博覧会や展示会でブース制作の経験は豊富でも、主催としてプログラムや準備を社内外と連携して行うのは苦労しました。デザインや制作というパートでは専門知識をもって段取り良く実施しますが、プロジェクトの主体となってみると、どう進めるのか、試行錯誤しながら進めました」(平地さん)

 

初回の開催後に品川ガーデンテラスにて別々に復興支援イベントを開催していた富士通から「次回は一緒に」と申し入れがあり、2回目からは共同主催として実施している。

 

平地さんが3回目の見どころと紹介してくれた、特別展示の「陽 ―HARU―Light &Letters展」は、写真家平林克己氏が被災地で陽が昇る瞬間を撮影したもので、未来、復興、立ち直りをテーマにした写真に、コピーライター横川謙司氏が言葉を加えることで、よりわかりやすく提示する内容だ。写真だけ、言葉だけでは伝えるのがむずかしい、時間の経過や展示された東京と被災地の距離感などがメッセージとして、観る側の主体性を問う。こうした新たなプログラムは丹青社が行っているアクティビティでの出会いがきっかけだという。

 

「ゼロからスタートしたイベントで、つぎはぎだったかもしれないけれど、続けていくことで社外からお褒めや応援の言葉もたくさんいただいた。アクションを起こさなければ生まれなかった出会いもたくさんある」と平地さんは話す。

 

東北復興イベントプロジェクトの丹青社メンバーは32名、デザイン、制作、総務などさまざまな部署から集まり、当日現場ではさらに28名のアテンドスタッフが加わって運営する。

 

アテンド役のスタッフは丹青社の新入社員メンバーで、「東北復興イベント開催中です!」と元気に声をあげていた。6月6日(木)の開催は、11時から19時まで。直売会は品川シーズンテラス1階エコ広場で、パネル展示と特別展示は2階アトリウムで行っている。

 

 

JEITA新会長に遠藤信博氏 <br>CEATECは学生向け取組み強化

JEITA新会長に遠藤信博氏
CEATECは学生向け取組み強化 »

2 6月, 2019

5月29日に行われた一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)の総会で、任期満了となった柵山正樹氏(三菱電機取締役会長)が退任し、遠藤信博氏(日本電気代表取締役会長)が新会長に就任した。任期は1年間。

新たに副会長理事にJTB代表取締役会長の田川博己氏、セコム代表取締役の中山泰男氏の2人が加わり、電子技術にとどまらず、IoTを広く推進するJEITAの取組みを象徴する人事となった。

31日に開催された遠藤新会長記者会見では、「従来型の産業構造が大きく変革し、インターネットを通してあらゆるものが繋がるSociety5.0を支える企業がJEITAには多数加盟している。Society5.0実現のための環境整備、デジタルトランスフォームの推進、IoT活用のための規制緩和などのプラットフォームづくりにJEITAが貢献していく。G20 貿易・デジタル経済大臣会合とともに開催される、産官のラウンドテーブルでもセキュリティ強化とデータの自由な流通について政府間の合意の後押しをしていく。また家電や住設などの企業が参画するスマートホーム部会やベンチャー優遇特例制度の創設をはじめとした、共創型プラットフォームによる新たな市場創出も継続的に取り組む」と語った。

また産業展示会「CEATEC」については、2016年に家電見本市からIoTの総合展へとシフトし、幅広い産業界が企業の枠を超えた共創を通じて新たな価値創造を目指す他に類を見ない展示会へと生まれ変わった。10月15日から4日間幕張メッセで開催する今回は、会場周辺を利用した実証実験”Society5.0 TOWN”などの企画のほか、学生向けの施策を強化。工学系だけでなくすべての学生にむけてCEATECを産業界のオープンキャンパスとして、企業の課題解決の取組みを、見て、聴いて、感じて、考える場とし、Society 5.0を牽引するIoT人材の育成を目指し、学生1万人の来場を目標とする」と新たな取組みについて語った。今後、さまざまな企画を随時発表していくという。

記者からの、ファーウェイをはじめとした日中貿易摩擦に関する質問については、「中国は世界の工場でありサプライチェーン与える影響は無視できない。早期の解決を望む」としたものの、「世界が求める付加価値さえあれば需要は創出される」とし、JEITAの対応については「問題についての判断や施策は行政や個社が個別に行うもの」と考えを述べた。