SRDS²®に続く環境施策、サクラインターナショナルがグリーン預金導入
- 2026/6/10
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- サクラインターナショナル, サステナビリティ, 環境

サクラインターナショナル株式会社(本社:大阪府大阪市中央区、代表取締役:妙代金幸)は2026年6月8日、株式会社三井住友銀行が提供する法人向け「グリーン円定期預金」への預け入れを実施したと発表した。本取り組みは同社がこれまで継続してきた環境保全活動をさらに発展させ、事業活動にとどまらず資金の運用面においても環境・社会への貢献を図ることを目的としたもの。日本経済新聞紙面にも広告として掲載された。
SRDS²®に続く環境施策、サクラインターナショナルがグリーン預金導入
三井住友銀行「グリーン円定期預金」とは Sustainalytics社のフレームワークで運用
「グリーン円定期預金」は、三井住友銀行が2025年11月4日より法人向けに取り扱いを開始したグリーン金融商品だ。グリーン預金でお預かりした資金は、第三者評価機関の支援を得て策定した「SMBCグリーン預金フレームワーク」に基づき、再生可能エネルギーや省エネルギー事業等の環境に配慮したプロジェクトに充当される。三井住友銀行は、大手ESG格付会社である蘭Sustainalytics社の日本法人であるサステナリティクス・ジャパン株式会社の支援を得て、「SMBCグリーン預金フレームワーク」を策定している。毎年の運用状況をSustainalytics社に評価いただくことで、透明性を確保する仕組みになっている。
Sustainalytics社はグローバルなリサーチネットワークを有するResponsible/ESG投資専門の独立系リサーチ&レーティング機関で、オランダ・アムステルダムに本社を置き、700社以上のアセットオーナーおよびアセットマネージャーにESG関連データを提供している。運用先は太陽光発電・風力発電などの再生可能エネルギー事業、省エネルギー事業、グリーンビルディング関連プロジェクトなど、SMBCグループが国内外で実績を持つ環境分野のプロジェクトファイナンスに充当される。
サクラインターナショナルの環境への取り組み SRDS²®とNZCEIゴールドスポンサー
サクラインターナショナルはこれまでイベント・展示会業界における環境保全活動を積極的に推進してきた。大きな柱の一つが自社開発の再利用可能なモジュラーシステム「SRDS²®(Sakura Reusable Display System)」だ。市場でいち早く再使用可能なモジュラー部材を活用した壁面パネルの再使用を可能にしたシステムで、展示ブースの製作・廃棄に伴う資材廃棄量の削減に取り組んできた。
また「The Green Glocal BUSINESS Producer」をモットーに掲げ、NZCEI(Net Zero Carbon Events Initiative)のGold Levelスポンサーとして活動してきた実績も持つ。NZCEIはイベント産業におけるネットゼロカーボンの実現を目指す国際的な業界イニシアチブで、イベント・展示会業界全体の脱炭素化を推進する枠組みだ。Gold Levelスポンサーとして参画することで、業界全体の環境目標に対して財政的・戦略的に関与してきた。
今回の「グリーン円定期預金」への預け入れは、こうした長年の環境配慮活動をさらに一歩進める取り組みだ。製品・サービス・業務プロセスにおける環境配慮から、資金の運用面における環境・社会への貢献へとその範囲を拡大する。同社は「環境への配慮と企業価値の向上を両立させるサステナブルな経営を推進し、社会の持続的な発展に貢献する」としている。
「グリーン預金」がイベント・MICE業界に広がる意味
三井住友銀行の「グリーン円定期預金」は2025年11月の取り扱い開始後、業種を超えて多くの企業が採用を表明している。製造業・電機・IT・事務用品メーカーなど様々な業種の法人が相次いで預け入れを発表するなか、イベント・展示会・MICE業界での採用事例としてサクラインターナショナルの取り組みは注目に値する。
イベント・展示会・MICEの業界は、大量の仮設資材の製作・輸送・廃棄、電力消費、来場者の移動に伴うCO2排出など、環境負荷が大きいとされる産業の一つだ。業界全体でNZCEI・GBACなどの国際イニシアチブへの参画、サステナブル素材の採用、廃棄物削減などの取り組みが広がっているが、「資金運用を通じた環境貢献」という切り口は、業界内ではまだ比較的新しいアプローチだ。サクラインターナショナルが示したこの方向性は、同業他社にとっても参照しやすい事例になるといえる。
サクラインターナショナルについて
サクラインターナショナル株式会社は1972年に大阪で設立、1980年に株式会社として発足した。展示会・イベント・MICEの企画・設営・運営を中心に、国内外の現場でワンストップのサービスを提供する。国内には大阪本社・東京グローバル本部・インテックス大阪事務所・愛知支店・横浜支店のほか、東京工場・飛鳥スタジオ・東吉野工場を持つ。海外はSAKURA International USA, Inc.(ラスベガス現地法人、2012年設立・2015年移転)をはじめ、上海・ドバイ・ロンドンにも拠点を展開する。250名以上のスタッフが在籍し、GBAC STAR認証取得など衛生・安全面の国際認証でも先進的な取り組みで知られる。
| 会社名 | サクラインターナショナル株式会社 |
| 代表者 | 代表取締役 妙代金幸 |
| 本社 | 大阪府大阪市中央区備後町1-7-3 ENDO堺筋ビル3F・4F |
| 東京グローバル本部 | 東京都江東区木場2-17-13 第二亀井ビル5F |
| 設立 | 1972年(1980年 株式会社として発足) |
| 主な環境取り組み | SRDS²®(再利用可能モジュラーシステム)、NZCEI Gold Levelスポンサー、GBAC STAR認証取得、三井住友銀行グリーン円定期預金への預け入れ |
| 公式サイト | https://www.sakurain.co.jp/ |
| グリーン円定期預金(SMBC) | https://www.smbc.co.jp/hojin/moneymanagement/greendeposit/ |
出典:サクラインターナショナル株式会社 Webサイト「事業資金運用を通じた環境配慮・サステナビリティ推進への取り組みを開始 〜三井住友銀行の『グリーン円定期預金』へ預け入れを実施〜」(2026年6月8日)、三井住友銀行 Webサイト「グリーン預金」

















