「DEEPLY IMMERSIVE」が商標登録—— シンユニティグループ、没入体験の新時代へ

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「DEEPLY IMMERSIVE」が商標登録——
シンユニティグループ、没入体験の新時代へ

映像・音響・空間演出を手がけるシンユニティグループが提唱するイマーシブ体験のコンセプト「DEEPLY IMMERSIVE」が、このたび商標として正式に登録された。登録番号は第7022255号。エンターテインメントにとどまらず、店舗・教育・ウェルネス・ブランディング・まちづくりなど幅広い分野での没入型体験の展開を保護する目的で取得されている。

商標名:DEEPLY IMMERSIVE
登録番号:第7022255号
権利者:株式会社シンユニティ
特設サイト:https://www.symunity.co.jp/deeplyimmersive/

「DEEPLY IMMERSIVE」はシンユニティグループが独自に定義するイマーシブ体験の概念であり、単に没入感のある映像空間をつくるだけでなく、「視覚・音・感情を横断し、記憶に残る没入体験によって空間に新たな価値を生み出す」ことを目指す。商標登録はそのコンセプトをブランドとして確立し、グループ全体の専門性を対外的に保証するものだ。

「イマーシブ」が一般化する以前から、心を動かす体験を探求

シンユニティグループがイマーシブ空間の演出に取り組み始めたのは、「イマーシブ」という言葉が業界で一般的になるよりも前のことだ。エプソンの新宿オフィスエントランスエリアへの空間演出を皮切りに、2020年にはよみうりランドのエンタメ植物園「HANA・BIYORI」に映像・音響・インタラクション・感情認識技術を融合させた没入型の演出を実装。当時はまだ珍しかった「空間そのものが演出となる」体験づくりに、時代に先駆けて挑んできた。

その後も高知城でのプロジェクションマッピング「ひかりの花図鑑 ─牧野富太郎と植物を愛した画家たち─」、インタラクティブなライブステージ「Digital Immersive Stage OVERLAP」「The Box」など、エンタメ・アート・ライブの各領域でイマーシブ演出の実績を積み重ねてきた。そうした蓄積の上に、今回の商標登録と「DEEPLY IMMERSIVE」というブランドの確立がある。

7つのテクノロジーで構成する、体験設計の体系

「DEEPLY Immersive Experience」の特設サイトでは、シンユニティグループが同コンセプトを実現するために組み合わせるテクノロジーが7つの軸として整理されている。

Visual(ビジュアル)は、壁・床・天井など空間全体にプロジェクターやLEDで映像を展開し、脳が「そこにいる」と錯覚するほどの没入感を生み出す技術だ。Audio(オーディオ)では360°の音響空間を設計し、音の方向と距離を自在にコントロールすることで感情を揺さぶる。Interaction(インタラクション)は赤外線センサー・骨格認識・画像解析などにより、人の動きと空間をリアルタイムに連動させる。「見る体験」から「関わる体験」へのシフトがここにある。

Special Effects(特殊演出)はスモーク・レーザー・スノーマシン・香り演出など、五感全体に働きかけるリアルな臨場感の演出だ。Immersive Engine(イマーシブエンジン)は映像・音響・照明・特殊演出を一括管理し、タイムライン演出やリアルタイム操作に対応する制御システム。これにより複合的な演出がひとつの体験として統合される。Data Utilization(データ活用)では来場者の動きや空間の使用状況を取得・分析し、感情的な体験にロジカルな裏付けを与える。そしてStorytelling(ストーリーテリング)として、目的に合わせた体験設計を行い、演出の一つひとつに意味を持たせる。

これら7つの要素を組み合わせることで、「なんとなく感動した」で終わらない、記憶に定着する体験が設計される。

活用領域は、エンタメを超えて

DEEPLY Immersive Experienceが想定する活用シーンは、エンターテインメントにとどまらない。特設サイトでは6つの領域が示されている。

Immersive Art+アートと空間の融合
Immersive Brandingブランド体験の設計
Immersive Wellness健康・癒しへの応用
Immersive Urban Developmentまちづくり・地域活性化
Immersive Entertainmentエンタメ・アトラクション
Immersive Meeting Room会議・オフィス空間

企業のブランディング施設や旗艦店舗に没入型の体験空間を設けてブランドへの共感を醸成する「Immersive Branding」、病院・クリニック・温浴施設などでの心身のリラクゼーションを高める「Immersive Wellness」、都市の回遊性や観光体験を豊かにする「Immersive Urban Development」——イベントやライブだけが「体験」の場ではないという、空間設計のより広い可能性を提示している。

さらに今後は心理学などのアカデミック領域との連携を視野に入れ、「どのような演出が、なぜ人の心を動かすのか」「その結果、どんな行動変容をもたらすのか」の検証を進める方針も示している。企業の体験価値設計(CX / EX)や、教育・ウェルネス領域における心理的ウェルビーイングの向上への活用が具体的な目標に据えられている。

商標登録が意味すること——イマーシブ体験の「定義者」として

近年、「イマーシブ」という言葉はイベント・エンタメ業界で急速に普及し、さまざまな事業者が様々な定義のもとで使用するようになった。そうした状況のなかで「DEEPLY IMMERSIVE」を商標登録することは、単なる権利保護以上の意味を持つ。シンユニティグループが独自の技術体系と実績に基づいて定義する「深い没入体験」の概念を、ブランドとして社会に示すことがその本質だ。

映像・音響・空間演出の専門集団として、エンタメや企業イベント、地域活性化、教育、ウェルネスにわたる多様な分野での体験設計をワンストップで担える体制——その強みを「DEEPLY IMMERSIVE」というブランドのもとに結集させることで、シンユニティグループは「イマーシブ体験を本質的に設計・実装できる会社」としての位置をより明確に打ち出している。

イベント・展示業界においても、来場者体験の質と深度がますます問われる時代に入った。「来た、見た、帰った」ではなく「来た、感じた、忘れられない」——そうした体験をどう設計するかが、イベントの成否を左右する。「DEEPLY IMMERSIVE」の商標登録は、その問いに正面から向き合い続けてきたグループの、一つの到達点だ。

Deeply Immersive 商標登録

【関連情報】
DEEPLY Immersive Experience 特設サイト:https://www.symunity.co.jp/deeplyimmersive/
お問い合わせ:https://www.symunity.co.jp/contact.php

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