横浜発、循環型都市の国際会議が初開催 ー GREEN×EXPOへ続く横浜のMICE戦略

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横浜発、循環型都市の国際会議が初開催 ー GREEN×EXPOへ続く横浜のMICE戦略

横浜市は、アジア太平洋地域における循環型都市への移行をテーマとした国際フォーラム「アジア太平洋循環型都市(APCC)フォーラム2026」を、2026年9月3日(木)・4日(金)にパシフィコ横浜ノースで初開催する。前日の9月2日(水)には海外招へい都市向け視察ツアーも設定されている。参加費は無料で、6月3日より公式サイト(https://apcc.city.yokohama.lg.jp)にて参加登録の受付を開始した。運営事務局は株式会社コングレが担当する。

「アジア・スマートシティ会議」から進化した新フォーラム

APCCフォーラムは、横浜市がこれまで14回にわたり主催してきた「アジア・スマートシティ会議」の実績を基盤に、新たに立ち上げた国際フォーラムだ。環境と経済が両立する循環型都市の未来に向けて、産学官の知見を結集し行動につなげるプラットフォームと位置づけられている。共同主催はイクレイ日本。

初開催となる今回のテーマは「アジア太平洋地域における循環型都市移行への道筋〜都市の結束と具体行動をGREEN×EXPO 2027とその先へ〜」。昨年11月に横浜市が発起し設立された「アジア循環型都市宣言制度(ACCD)」への宣言都市をはじめ、サーキュラーエコノミーの第一線で活躍する国内外のリーダーやイノベーターが横浜に集結し、循環型都市への道筋を議論する。ACCDには令和8年5月末現在、アジアの26都市(人口規模で約5,700万人以上)が署名しており、各都市の要人が参加する見通しだ。

GREEN×EXPO 2027やAPUF9へと続くMICEの文脈

本フォーラムは横浜市の政策課題「循環型都市への移行」を推進するMICE事業の一環として位置づけられており、2027年に横浜・上瀬谷で開催される国際園芸博覧会「GREEN×EXPO 2027」や、アジア太平洋都市フォーラム(APUF9)へと続く横浜のMICEの流れの中に位置している。国際会議・イベントを通じた政策推進と都市ブランディングを一体的に展開する、横浜市の戦略的な取り組みといえる。

2日間で多彩なセッションを展開

9月3日はオープニングセッション・プレナリーセッションのほか、ゼロウェイスト都市に向けた実践セッションを実施。アジア太平洋各都市の首長・幹部らが循環型都市移行の道筋を議論するほか、横浜市の実践や横浜グリーンエクスポが目指す未来を国際的に発信する。9月4日はビジネスセクター・セッション、ファイナンス・セッション、都市間連携セッション、ユースセッション、ACCDセッションと多彩なプログラムが並ぶ。ポスター・セッションや交流スペースも設け、参加者間のネットワーキングも促進する。セッションの一部は後日アーカイブ動画として配信される予定だ。

フォーラムはどなたでも参加登録のうえ無料で参加できる(9月3日・4日対象)。サーキュラーエコノミーに取り組む企業・自治体・研究機関・市民など幅広い参加を想定している。今後、ポスター・セッションへの出展者および学生ボランティアの募集も予定している。

イベント概要

名称 アジア太平洋循環型都市(APCC)フォーラム2026
Asia-Pacific Circular Cities Forum 2026
日程 2026年9月2日(水)海外招へい都市向け視察ツアー
2026年9月3日(木)・4日(金)フォーラム本体
会場 パシフィコ横浜ノース
主催 横浜市 共同主催:イクレイ日本
言語 英語(一部セッションは日英同時通訳、日本語のみのセッションあり)
参加費 無料(事前登録制)
参加登録 https://apcc.city.yokohama.lg.jp
運営事務局 株式会社コングレ apcc-forum2026@congre.co.jp

 

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