イベント・商空間の最新提案集まる  〜日経メッセ 街づくり・店づくり総合展 レポート

日本経済新聞社主催の「日経メッセ 街づくり・店づくり総合展」が3月7日から10日まで東京ビッグサイトで開催された。(特別企画の「最新・空間演出EXPO」「GOOD DESIGN Biz EXPO」「ヘルスケア&スポーツ街づくりEXPO」は3月8日から10日 、「フランチャイズ・ショー」「インバウンドビジネス総合展」は2月開催)
コミュニティーのにぎわいの中心となる「店舗・商業施設」や、ビジネスの拠点である「オフィス」、豊かに暮らすための「住宅」など、にぎわい溢れる快適で安全な街づくり・店づくりのための最新ソリューション、ビジネスモデルが集まる「JAPAN SHOP」「建築・建材展」「リテールテックJAPAN」「SECURITY SHOW」「ライティング・フェア」「LED NEXT STAGE」の各展が実施された。

最新・空間演出EXPOには、映像センター、パルコスペースシステムズ、手塚運輸、システムアードなどが出展。

映像センターは牽引型LED設置架台「PIVOT RIGGER」を展示。乗用車などで牽引できる架台にLEDディスプレイや発電機を搭載することで、迅
速な設置・撤収と低コストでの運用、環境に適したディスプレイを随時とりつけられるフレキシビリティがうり。さまざまなイベント、パブリックビューイングなどで効果を発揮しそうだ。
パルコスペースシステムは、商業施設や展示会などで手軽に運用できるコンパクトマッピングなどの映像で空間を演出するソリューションを提案した。

 

Japan Shopでは、商空間だけでなく展示会・イベント空間もてがける企業の出展があった。

展示装飾をてがけるボックスワンはメイン商材のオクタノルムを大量に使用し、飾り棚のようなブースを出展。
タケナカはイベントJapanでも展開したキューブ型LEDを中心に映像ソリューションや系列会社シムディレクトのコンテンツ制作・プロデュースの実績を紹介した。
花とみどり社は、さくらと芝生をブースないで再現。展示会に自然の彩を加え、多くの来場者が足をとめていた。

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花とみどり社は、さくらと芝生をブースに再現した

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タケナカはキューブ型LEDを中心に映像演出を提案

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ボックス・ワンはオクタノルムを多数用いた、飾り棚のようなブースをしつらえた

 

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