Home » News » 誰でも楽しめる92のコンテンツを展開〜SAMURAI ISLAND EXPO’17

誰でも楽しめる92のコンテンツを展開〜SAMURAI ISLAND EXPO’17

4月22日・23日の2日間、天王洲アイル(東京・品川区)で「SAMURAI ISLAND EXPO’17」(SIE)が開催された。

オープニングで、SAMURAI ISLAND EXPO実行委員会代表幹事でサムライインキュベート代表取締役CEOの榊原健太郎氏は、SIEの開催意義について「テクノロジーで、”世界を穏やかに”する、”誰でも世界を変えられる”ことを伝える、世界の”当たり前”を伝える、”世界の多様性”を伝える、”世界の変え方”を伝える、”20年先の未来”を伝える、こと」と説明。
また、最先端を追求するテクノロジーという方向性もあれば、社会課題を解決するテクノロジーという方向性もあることを提示、これまで知られていなかったイスラエルのスタートアップの現状を日本に伝えてきた実績など、あらゆる場面、場所で起こっている世界の変え方を共有し、アクションに変えるイベントとしたいと伝えた。
セッションでドローンが舞い、母視点での世界の変え方が語られる
ドローンの実演をする千葉功太郎さん

ドローンの実演をする千葉功太郎さん

1日目、コンファレンス会場Aのスタートは「ドローンとロボットが未来の何を帰るか?」をテーマに、日本マイクロソフトの増渕大輔氏、投資家で慶應義塾大学SFC研究所上席所員の千葉功太郎氏、富士ゼロックスの大川陽介氏が登壇、ドローンやロボットの最新実証情報や活用シーンの提案のほか、新たな形のコミュニティから技術革新やアイデアが生まれるといった組織論までが語られた。このセッションでは、実際にステージ上でドローンを飛ばす場面もあった。

子供と一緒にセッションを聴くお父さん、お母さんの姿もあった

子供と一緒にセッションを聴くお父さん、お母さんの姿もあった

また同会場の次のセッションでは「女性と母と仕事と社会変革」をテーマに、ウィズグループの奥田浩美氏、こども法人キッズカラーの雨宮みなみ氏、ほぼ日の篠田真貴子し、abaの宇井吉美氏が登壇。”女性は子供を産んだらキャリアがリセットされる”のかについて、現在の働き方や組織・家族とのコミュニケーションについて実体験を共有した。参加者にはベビーカーを脇に置くお父さんの姿や子供を抱っこしながら聴くお母さんの姿もあった。

体験型コンテンツも

AI/Roboticsを活用したパーソナル・タッチのコミュニケーション支援「TEXT WORKS(仮)」を出展していた佐藤博さんは、某大手メーカーで法人営業をしていた、いわばBtoB営業のプロ。「対面営業では手書きの手紙を商談後などに送る文化がある。印刷では出せないインクのにじみやたまりなど、手書きコミュニケーションを支援するのが『TEXT WORKS』」と、ブースでは「TEXT WORKS」の手書き風手紙作成のようすをデモ展示していた。Robotに実際の筆記具でハガキに楷書体を書かせる動きには多くの視線が集まっていた。(万年筆バージョンの動画はこちら

 

また、出展ブースエリアには、ドローン体験コーナーも展開。ドローンを専用コントローラーで実際に操作できるコーナーで、参加者は約2分程度、ドローンの操縦を楽しんでいた。

 

子供向けワークショップ

子供向けワークショップ

天王洲アイル全体で開催されたSIE’17は、25のセッション、24のピッチ、地震対策ハッカソン、子供向けの5つのワークショップ、スタートアップ37ブース、と計92のコンテンツを展開。昨年の初開催よりも、親子で楽しめるコンテンツや双子高校生YouTuberが語るテクノロジーなど、世代を横断して楽しめるコンテンツもふえ、物事の見方を少しだけ変えたり、多様性を知り、変え方を知るいくつもの体験を提供した。

 

 

樋口陽子

樋口陽子

樋口陽子  月刊イベントマーケティング 編集長 MICE 研究所「イベントは体験提供の場」として、イベント現場で体当たり取材を行っている