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副編タナカのイベント内緒ばなし

展示会と見本市の違い

展示会と見本市の違い »

24 7月, 2021

見本市と展示会の違い

東京ビッグサイトやインテックス大阪など、大きな会場にさまざまな企業がブースを構えて、そこに新商品やサービスを置いて、商品説明をしたり、カタログを渡したり、商談をしたりするイベントのことをなんと呼んでいますか?

「〇〇の展示会」と言うことが多いと思いますが、ときどき「見本市」という言葉も聞いたことがあるかもしれません。

この展示会と見本市は、なにがどう違うのでしょうか?

 

見せるのが展示会、売るのが見本市?

言葉の意味から違いを考えてみましょう。 展示会という言葉のそれぞれの意味を見てみると、

展示会の意味 “展” 広げる、並べること “示” わかるように見せること “会” 出会うこと集まること

ということで。“人が集まる場所で、多くのものをわかりやすく並べて見せる”という意味になります。

見本市の意味 “見本” 商品全体の質を見るために、1つ取り出してみること “市” 大勢が集まって売買すること

このままですと、サンプルを売買する感じになってしまいますが、見本を見て品質を判断し、大量ロットの注文をする場。と解釈できると思います。

言葉の意味からいうと、展示会は販促や認知向上が主眼で、見本市は商談が目的ということになりそうです。 では、海外ではどうなのか、英語で見本市と展示会はどう呼ぶのでしょうか。

見本市を英語でいうとトレードショー(Trade Show)となり、Trade(商取引)という言葉がつくように、ビジネスの場という印象をうけます。

展示会はエグジビション(Exhibition)となります。練習試合をお客さんの前でやることをエキシビジョンマッチともいうように、見せるという意味あいが強いようです。Exhibitの語源も、持っているものを出すという意味のようです。

英語でもTrade show=見本市は、商談の場。Exhibition=展示会

ちなみに、展示会(見本市)大国のドイツ語では見本市をメッセ(Messe)展示会をオウスステロング(Ausstellung)というそうです。幕張メッセなど、日本の展示会場でメッセがつく会場は多いですよね。

ちなみにISO(国際標準化機構)のISO 25639-1 Exhibitions, shows, fairs and conventionsの用語版に展示会の定義が載っています。 原典を参照したいかたはこちらで12,584円(税込)で日本語訳のものも購入できます。英語版もほぼ同額です。 経済産業省さんの資料だと「商品・サービス・情報などを展示、宣伝するためのイベント(ただし、フリーマーケットや路上販売は含まない) 」と定義づけられています。

 

海外は見本市、日本は展示会?

冒頭に展示会ということが多く、見本市ということもある。と表現しました、

言葉の意味から考えると日本の大規模会場で行われているビジネスイベントは、販売促進プロモーションの展示会より、商談を行う見本市の方が実態に近い気がします。少なくても、イベントの名前を決める主催者の視点で考えると、「販売促進とか知名度向上」よりも、「売れます」の方が、顧客である出展社をたくさん集められるのではと思ってしまいます。

しかし展示会という名称の方が多いのはなぜでしょうか?

展示会という呼び方をしている会社と見本市と呼んでいる会社をみてみると

海外の展示会企業は見本市と呼び、日本の会社は展示会という言葉を使うことが多いようです。例えばフランス見本市協会は、名前に見本市と入っていますし、ドイツ系のメッセフランクフルトジャパンは自社ウェブサイトで、国際見本市主催会社としています。日本法人ですと日本能率協会や日経新聞社など展示会という名称が多くなっています。(日本企業のビジネスガイド社は双方を使用しているようですが)。JETROでは部署名は展示事業部ですが、海外見本市と国内外で使いわけているようです。

 

見本市は古く、展示会は新しい?

なぜ、日本企業は展示会と呼び、海外企業は見本市と呼ぶことが多いのでしょうか?

実は明確な答えがあるのではないのですが、月刊イベントマーケティングでは3つの仮説をたてています。

日本の展示会は博覧会発祥でBtoCが多かった 業界団体主催の展示会が多かったから 見本市という言葉より展示会の方が新しく感じる

1つずつ見ていきましょう。

1)日本の展示会は博覧会発祥でBtoCが多かった

1877年に第1回内国勧業博覧会が開催され、東京や大阪などの自治体主催や、新聞・鉄道会社も博覧会を実施していたそうです。1954年に大阪、翌年に東京で国際見本市が開催されたのですが、一般的には大阪万博の開催や1980年代からの地方博ブームなどBtoCである博覧会の方が認知度が高かったようです。博覧会も展示会も英語でいえばExhibitionですし、商品を発表すること、見てもらって体験する展示会という役割が中心だったと考えられます。

2)業界団体主催の展示会が多かったから

1949年にビジネスショーが事務機械の展示会として初開催され、その後オーディオ、自動車、冷凍空調、金物、工作機械と、次々に業種ごとの見本市・展示会が開催されるようになりました。

業界の企業を多く加盟する業界団体が展示会の主催者になることが多かったのですが、業界団体の大手企業どうしが並んでいるところで、具体的な商談をするのが好まれなかったり、展示会後に営業マンが顧客を訪問して商談を進めるという日本の商慣習もあり、会場では新製品の発表やプレゼンテーションを行う展示会のスタイルが適していたということがあげられます。(マーケティング的にいうと、リードジェネレーションだけ展示会で行う方法)

しかし、景気停滞期になると、業界のお祭りで費用対効果が合わないという声や、広報・広告費ではなく、営業経費として出展費用を投資と考えた方がよい、という意見もあり、近年は業界団体の多くの展示会が商談につながるビジネス機会創出の企画づくりを推進しています。

 

3)見本市という言葉より展示会の方が新しく感じる

これは、あまり根拠のない話ですが、もしかしたら深層心理にあるかもしれません。

東京ビッグサイトの前の大規模会場は、1959年に開業した東京国際見本市会場(通称:晴海)と呼ばれていました。また会場運営とイベントを主催する会社は東京国際見本市協会という名称でした。

ガラクタ市とか古本市というように、市という言葉が小規模で少し古いスタイルのイベントというような語感を帯びてきたのかもしれません。1996年に開業した東京ビッグサイトの正式名称は東京国際展示会場です。

一般の人が見本市ではなく、展示会という言葉を使うのは、会場で商談をしないぞ、という決意というより、展示会の方がスマートだというのが理由なのかもしれません。

 

結局、展示会なのか見本市なのか

多くの展示会出展社は、会場で製品のプロモーションやプレゼンテーションを行いますし、商談できる段階の来場者が来れば、その場で商談しています。商談がダメな展示会はないですし、プレゼンテーション禁止の見本市もありません。そのため展示会、見本市というコンセプトを厳密にわける必要はないと思います。展示商談会という名称を使い、ビジネスの場であることを強調する場合もあります。

ただし、現在新型コロナウイルス等の影響でオンライン化、ハイブリッド化が進んでいます。この場合オンラインでできること(商品情報の提供)と、リアルでないとできないこと(実機体験や対面での商談)がありますので、プロモーション重視か商談重視なのか、出展の目標を明確にして、リアルの場でなにをするかをきちんと設計して参加イベントを選び、出展準備をすることが必要になるでしょう。

展示会ですと、美術品の展示会とかファッションブランドのプライベートショーとかも該当するので、 複数の企業が集まって、製品・サービスの展示商談を行う2~4日くらいのイベントを定義する言葉だと便利かなと個人的には思います。

まったく余談ですが、公開試合はエキシビションで展示会はエグジビションと、同じExhibitionの単語の日本語表記が異なるのはなぜでしょうね?

 

日本の展示会主催・運営会社-1 RX Japan、日本能率協会、インフォーマ、ビジネスガイド社

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24 7月, 2021

主な展示会主催企業/団体1 RX Japan 株式会社

(アールエックス ジャパン)旧 リードエグジビションジャパン

日本でもっとも多くの展示会・見本市を開催している。(2021年の時点で、年間34分野で84本の見本市、構成展示会では357展) リードエグジビションジャパンは、 1986年設立石積忠夫氏が代表取締役社長に。カーナーズからネプコンジャパンを引き継ぎ、以降「国際メガネ展」(IOFT)、「国際宝飾展」、「日本ものづくりワールド」、「国際文具・紙製品展」など数多くの展示会を立ち上げた。2019年10月石積忠夫氏が名誉会長に、専務だった田中岳志氏が代表取締役社長に就任。2021年6月石積忠夫氏が名誉会長を退任。同年7月15日RX Japan株式会社に社名変更した。

メールや電話、DMなど積極的な来場誘致と出展営業により、強い集客力、展示会の大規模化に成功した。産業を発展させる商談展として、業界のお祭りではなく、企業の販売促進の場としての展示会づくりを行った。

創業者の石積忠夫氏は、日本展示会協会の会長も務めた。長年にわたり強力なリーダーシップを発揮した石積氏の退任後の、田中岳志氏体制の動向に展示会産業の注目が集まる。

関連記事

 

一般社団法人 日本能率協会

(Japan Management Association =JMA)

協会は1942年に産業界の経営革新推進機関として設立。1960年に第1回メンテナンス・ショー開催。欧米で盛んな「ショー&カンファレンス」を日本に本格導入。人と技術・製品が交流する場として業界関係者より支持され、日本産業界発展のための基盤となった。

1976年 第1回国際食品展(現・FOODEX JAPAN)開催 世界約80カ国が出展する食品・飲料展示会「FOODEX JAPAN」は1976年に誕生。「ワインブーム」「イタメシ」など食の流行の発信基地となるなど、日本の経済発展や嗜好の多様化と共に拡大、アジア最大級の展示会に成長した。

現在では、国際ホテル・レストラン・ショー、TECHNO-FRONTIER、国際物流総合展、国際ドローン展、交通インフラWEEK、 INCHEM TOKYO/プラントショー、Japan Home & Building Show、HOSPEX Japan、FOODEX JAPANなど、幅広い分野で専門展示会を開催している。

日本展示会協会(および前身の晴海協議会、日本展示会主催団体協議会)において、1972・73年度に富坂良雄氏が代表幹事、1982・1987・1993年度、1999~2004年度に小河信雄氏が代表幹事(1999年度からは会長)を務めるなど、日本展示会協会で大きな役割を果たしていたが、2011年に脱退。2020年に復帰し、小宮太郎氏が理事を務める。

能率手帳の発行は現在別法人、株式会社日本能率協会マネジメントセンターになっている。

 

インフォーママーケッツジャパン

2018年6月 UBM社とInforma社が合併。世界最大級のB2Bイベント主催会社Informa Markets(インフォーマ マーケッツ)の日本支社。同グループは世界40ヵ国で450本以上の国際的なB2Bイベント、展示会を企画運営し、サプライヤーとバイヤーのマッチングや産業活性化のプラットフォームを提供している。

Informa Markets Japan(インフォーマ マーケッツ ジャパン)は、世界にネットワークを持つInforma Marketsの日本支社。グループのネットワークを通じて国内外でビジネスを行う企業を支援し、日本市場に参入する海外企業に市場へのアクセスを提供するとともに、海外市場に進出する日本企業の支援も行っている。イベント、コンファレンス、セミナー、出版、オンラインメディアからなるポートフォリオを通じて、世界中のサプライヤーとバイヤーのマッチメイキングの場を提供している。

食品・健康分野の「食品開発展」「健康博覧会」、ジュエリーの「ジャパンジュエリーフェア」、ヘルスケア&製薬・医療の「CPhI Japan (国際医薬品原料・中間体展)」、ビューティー関連の「ダイエット&ビューティーフェア」、ファッション&アパレルの「PROJECT TOKYO March」、海事産業「SEA JAPAN」、メディア・エンターテインメント「イーコマースフェア 」「コールセンター/CRM デモ&コンファレンス 」、マーケティング分野では「マーケティング・テクノロジーフェア 」など多岐にわたる産業分野で大規模ビジネスイベントを開催する。

自社媒体である業界専門紙・誌を通じてコンテンツと情報発信も積極的に行っている。

代表取締役 クリストファー・イブ氏。

 

株式会社ビジネスガイド社

日本最大級の専門見本市・展示会インターナショナル・ギフト・ショーやLIFE×DESIGN、プレミアム・インセンティブショー、グルメ&ダイニングスタイルショーなどを主催する。

ギフト・ショーは東京のほか、大阪、京都で開催。海外ではGift Show in 上海のほか、C3 in Shanghai 、台湾文博会の日本館、中国華東輸出入商品交易会日本館なども手がける。

1971年創業。月刊Gift PREMIUM、ギフトニュースを発行する出版や展示会開催を行う。

代表取締役は芳賀信享氏。

 

日本の展示会主催・運営会社-2に続く

 

 

コロナ後のハイブリッドイベントで成功する方法

コロナ後のハイブリッドイベントで成功する方法 »

14 7月, 2021



アフターコロナはハイブリッドイベントが定番になる理由

イベントの専門紙「月刊イベントマーケティング」の記者が、コロナ後に主流となるハイブリッドイベントのカタチを解説。

緊急事態宣言下でのオンラインイベントへの移行、その後1年半でみえてきた。オンラインイベントのメリット、リアルイベント・展示会でなければできないこと。両方を組み合わせたハイブリッドイベントをどう構成するか。

ポストコロナにイベントはどうなるのか

私なりの考えをお話します。 コロナで2020年の2月くらいから、緊急事態宣言から自粛、蔓延防止をくりかえして、その間にまったくイベントができない期間があったりと感染防止対策をしながら、人数制限のあるなか実施したりと1年半の間くりかえしてきました。

2020年2月後半からリアルイベントのキャンセルが増えて、3月上旬にはオンラインイベントの件数がリアルを上回っています。非常事態宣言が発出されて以降はほぼ全てのイベントがオンラインで開催されています。

この後にBtoBの産業展示会は東京ビッグサイトやインテックス大阪で開催されるようになってました。しかし、それ以外のエンタメ系のイベント企業の比較的小規模なイベントはオンライン開催になりました。 いまでもイベントの多くがオンラインに移行しています。

進むイベントのハイブリッド化

果たしてワクチン接種が進み、コロナの被害が収まったときに、もとのように、リアルなイベントにどのイベントも戻っていくかというとそうはならないという見方が一般的です。

ワクチン接種が進んでいる欧米でも、ハイブリッド化が進むと考えられているようです。

マーケティング界隈で有名なDMEXCO ドメキシコというリアルイベントの創業者の方、 Christian Muche 氏は、「コロナ前のように、大きな会場にたくさんの人をあつめて、というスタイルには戻らないと」リアルイベントの主催者でありながら、そう断言しています。

国際的なミーティングプランナーが集まる協会で私も所属しているMPIという団体などが主催したGlobal Meeting Industry Dayというイベントで実施したアンケートでは“ハイブリッド化が進む ” が1番多くて 62%となっています。

これは1年くらい前の、まだコロナがここまで長期化するとは思われてないころの話です。いまはさらにハイブリッド派が増えていると思われます。

イベントがハイブリッドになる2つの理由

では、なぜハイブリッドになるかというと、コロナ禍でオンラインイベントに慣れていく過程でリアルなイベントにはない便利さにきづいた、ということだと思います。

24時間視聴、アーカイブ可能 遠隔地、多忙な人の参加者増 登壇者のハードルも下がる そのためコンテンツも充実する マーケティングデータが取得可能 オンラインならではの演出

といったメリットがあり、けっしてリアルの代替ではないと思います。

逆にオンラインではできないもの、リアルの方が便利というものもわかってきました。

多くの人と意見を交わしたりするには同じ場所にいるほうが便利ですし、初対面の人と仲良くなるのは、リアルの場で話すにこしたことはないですし、イベントに参加することで、その場の盛り上がりとかを体感するのはオンラインではむずかしいですね。

また、情報の検索性でいうと、オンラインはすでに自分に必要なものが決まっているときはキーワード検索や履歴からのレコメンドで精度は高いがなにか面白そうなものはと探したり、まだ自分自身が知らない未知のもので、でも自分に必要なもののとの偶然の出会いは、リアルなイベントで、会場をうろうろする方がさがしやすそうです。

バーチャル空間に3Dで展示会ブースをつくったりというプラットフォームも、だいぶ開発されていますが、それならGoogle検索やOTT(オーバー・ザ・トップ)の方が効率がいいという考え方もあります。そのためか、BtoBのイベントではあまり普及は進んでいない印象です。エンタメの方は臨場感やさまざまな視点でアーティストを見れたりという魅力もあり、バーチャルが進んでいますね。

もうひとつは、僕が記者だから思うのかもしれませんが、オンラインのイベントって記事にしたときに、見た目的にあまり惹かれないというか。オンラインイベントのインターフェースって見る分には便利なんですが、記事にするときには情報が多すぎて見栄えがイマイチなんですよ。メディアへのアプローチはオンラインイベントだと難しいかもしれません。

いいとこ取りのハイブリッド

自粛期間中にオンラインイベントのメリットとリアルイベントでないとできないことを、多くの人がわかってきて、コロナの後は2つのいいとこどりをする、ハイブリッドイベントが中心になるだろうという考えが多くなってきています。

ただハイブリッドイベントというと、多くの方がオンラインとハイブリッドを同じようにやるという、オンライン 50:リアル 50 という風に思われる方が多いのですが、オンラインが適しているものはオンラインでリアルで実施した方がいいものは、リアルで、という最適化を進めると、イベントの種類や目的、開催形式によって、オンラインとリアルの配分は変わってきます。

画面にあるマッピングは、ヨコの軸が出会いと学びという、イベントで重視するポイント。タテの軸が、ターゲットや目的が顕在的か潜在的かという2軸で、ハイブリッドの形式を区分けしたものです。

他にいろいろな分け方ができますがイベントの設計時に、イベント構成をこれまで以上にしっかりと考えることが重要になりそうです。

多様化するプラットフォーム

ハイブリッドイベントの形が、多様化するので、最適なツールやイベントプラットフォームも、そのイベントによって異なります。

こちらは今年2月に制作した、BtoBのオンラインイベントプラットフォームのカオスマップです。大きく5つにカテゴライズしています。カンファレンス 展示会、ワークショップ 商談 ネットワーキングイベントに合ったものが出てきているワークショップ向けのホワイトボード機能、商談用には商談メモ機能といった同ジャンルのものでも、それぞれ特徴があるので、イベント設計にあったプラットフォームを選び、必要となれば複数のものを組合わせていくことになります。

カオスマップに掲載したサービスは96ありますが、現在も多くのサービスがリリースされさまざまな新機能も登場しています。

ただ、テクノロジーが進化し多くの機能が充実してきていますが、もっとも大切なのは、参加者がどのような体験をできるかということなんですが…

Zoom疲れと楽しいイベントづくり

最近聞くのが Zoom疲れですね。一日、ずっと画面を見続けて、何件も打合せすると、しんどいですよね。

米国Zoom社のCEOですら、Zoomばっかりだとイヤになっちゃう、と発言してたそうです。どんな人でもZoom疲れするんですね。

イベントの目的は、つきつめると参加者に自社のことを好きになってもらうということですから、しんどい想いをさせるのは、ダメですよね。

ですからオンラインイベントのプラットフォームも、機能だけでなく、イベントを楽しいものにする、というような進化もしてほしいですよね。

機能だけでなく、ハイブリッドイベントを成功するためには、楽しさという要素も必要なのかもしれません。

月刊イベントマーケティングの7月31日号でハイブリッドの設計図 という特集を実施しますので、ぜひ、みなさんお読みください。ご希望の方はご連絡いただければ、無料で送付いたします。

#オンラインイベント #ハイブリッドイベント #展示会

eventech カオスマップ BtoB オンライン イベントプラットフォーム編

eventech カオスマップ BtoB オンライン イベントプラットフォーム編 »

14 3月, 2021

eventech カオスマップ BtoB オンライン イベントプラットフォーム編

イベントの開催スタイルのオンライン化に伴って、BtoB 向けのオンラインイベントプラットフォームも急増している。企業でDX(デジタルトランフォーメーション)が戦略の中心になってきたことも受けて、販促・マーケティング活動の場である、イベントで活用できるツールの選択肢もふえてきた。月刊イベントマーケティングは、「eventech」の推進をするbravesoft 株式会社と協力して、「eventech カオスマップ BtoB オンラインイベントプラットフォーム編」を作成、公開した。

カオスマップ作成では、多岐にわたるサービス機能によって分けるのではなく、現在実施されているオンラインでの BtoB イベントを、シーン別にカテゴリーし、特化型から汎用型まで幅広いサービスをマッピングしている。掲載サービスは96(2021年2月17日現在。サービス数は重複を除く)。

カンファレンス / セミナーシーン、展示会シーンでは、配信ツール、告知・集客、イベント管理、メール配信や受付チェックイン、コンテンツ視聴、チャット・オンライン MTG、資料ダウンロード、また、イベント当日サポートや顧客 DB 構築、ログ取得、CRM・MA 連携など多岐にわたる機能を有するサービスも。

また、ワークショップシーンではホワイトボード機能に特化したサービスをピックアップ、商談(1:1)シーンではシナリオ設計や商談メモ機能のあるサービスを掲載している。

オンライン開催の環境が整ってきていること、サービスの開発・運営者は、IT 企業、イベント企画・運営企業、通信企業と多岐にわたり、今回のカオスマップ作成で業界構造の多様化してきていることもわかってきた。

<掲載サービス運営者の皆さまへ>

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