デジタルパブリッシングと独立作家を支援するNPO法人HON.jpの活動とHON-CF2024とは ゲスト:鷹野凌さん

デジタルパブリッシングと独立作家を支援するNPO法人HON.jpの活動とHON-CF2024とは ゲスト:鷹野凌さん
コースケ・よーこのミュートを解除 第163回 2024年8月2日 12:00〜
紙からデジタルへ、書店からプラットフォームへ——出版を取り巻く環境が急速に変わるなか、クリエイターや出版関係者をエンパワーメントするために活動を続けるNPO法人HON.jp。2013年に「日本独立作家同盟」として産声を上げ、2019年に法人名を改めた同団体の理事長・鷹野凌さんをゲストにお招きします。HON.jpの活動内容、そして2024年9月に開催されるオープンカンファレンス「HON-CF2024」の見どころについてうかがいます。
- 1)鷹野凌さんの紹介とNPO法人HON.jpについて
- 2)デジタルパブリッシングと独立作家支援の活動
- 3)HON-CF2024(ホンカンファ)の見どころと参加案内
▼ HON-CF(ホンカンファ)2024
開催日:2024年9月6日(金)〜8日(日)
会場:9月6日 Daiwa渋谷スクエア11F(HENNGE株式会社)+Zoom・YouTube Live
9月7・8日 Zoom Eventsのみ(全日程アーカイブ視聴可)
チケット:一般(懇親会あり・リアル+オンライン)5,000円 / リモート(オンラインのみ)3,000円 / 学割 500円
HON-CF2024 公式ページ
▼ HON.jp 公式YouTubeチャンネル
@honjp-ch
鷹野凌(たかの・りょう)/NPO法人HON.jp 理事長 ・ HON.jp News Blog 編集長
日本電子出版協会 理事 / 日本出版学会 理事 / 明星大学「デジタル編集論」非常勤講師 / 二松学舍大学「編集デザイン特殊研究」非常勤講師 / デジタルアーカイブ学会 会員。
著書に『クリエイターが知っておくべき権利や法律を教わってきました。著作権のことをきちんと知りたい人のための本』(2015年・インプレス)。
NPO法人HON.jp(東京都練馬区)は、デジタルパブリッシングの可能性と課題について議論・研究し、クリエイターや出版関係者のエンパワーメントを目指す非営利団体。2013年「日本独立作家同盟」として設立、2019年に現法人名へ改称。HON.jp News Blog の運営や年次カンファレンス HON-CF の主催などを行っている。
内容まとめ
(生成AIによるまとめ、誤字脱字あり)
今回のトーク番組「コースケ・よーこのミュートを解除」では、NPO法人HON.jp 理事長の鷹野凌さんをゲストに迎え、デジタルパブリッシングと独立作家支援の活動、そして2024年9月開催の「HON-CF2024」についてお話しいただきました。
鷹野凌さんのキャリアとNPO法人HON.jp設立の経緯
出版をめぐる環境が紙中心からデジタル・Webへと急激に変化するなか、その変化を最前線で体験してきたのが鷹野さんです。書籍・雑誌の編集や出版に携わるなかで、既存の出版流通や契約慣行が、個人クリエイターや小規模パブリッシャーにとって大きな壁になっていることを痛感。その課題に向き合うために、2013年「日本独立作家同盟」を立ち上げ、2019年にNPO法人HON.jpへと発展させました。
「HON」は本(Book)を意味するとともに、「本質(Essence)」を問い続けるというメッセージも込められています。電子書籍の普及や生成AIの台頭など、出版を取り巻く変化が加速するなかで、言葉の表現を主戦場とするクリエイターたちが生き残るためのヒントと場を提供し続けています。
デジタルパブリッシングと独立作家を支援する活動
NPO法人HON.jpの主な活動のひとつが「HON.jp News Blog」の運営です。電子出版・デジタルパブリッシングに関する国内外のニュースをいち早く収集し、鷹野さん自身が編集長として週次で情報をまとめ・発信しています。出版業界のプロから一般の書き手まで、幅広い読者に利用されているメディアです。
また、著作権や契約に関する知識の普及にも力を入れており、著書『クリエイターが知っておくべき権利や法律を教わってきました。』はその代表的な成果です。クリエイターが自らの権利を正しく理解し、出版社や配信プラットフォームと対等に交渉できるようにすることが、HON.jpの根幹にある思想です。さらに読書バリアフリーや軽出版(個人・小規模での出版)の普及など、出版のハードルを下げる取り組みも展開しています。
HON-CF2024(ホンカンファ)の見どころ
2024年9月6日(金)から8日(日)にかけて開催される「HON-CF2024」は、デジタル・パブリッシングの可能性と課題について議論するオープンカンファレンスです。今年のテーマは「ことばの表現と流通の課題」。電子書籍市場の9割をコミックが占めるなかで、文字もの・ことばの表現はどう価値を発揮するのか——生成AIの台頭も加わったこの問いに、業界の第一線が向き合います。
初日の基調講演にはライター・エッセイストの佐藤友美さんが登壇し、「人間の書いた文章なのか? と問われる時代に」をテーマに語ります。続くパネルディスカッション「生成AI時代の書き手の生存戦略」では、文筆家・記者の猪谷千香さん、ライターの碇雪恵さんが加わり、具体的な生き残り戦略を議論します。2日目以降は、技術・軽出版・小出版・編集・教育・雑誌・投稿などをテーマとしたセッションのほか、読書バリアフリーに関する議論も予定されています。
会場はリアルとオンラインのハイブリッド形式。9月6日は渋谷・Daiwa渋谷スクエア11F(HENNGE株式会社)で開催され、オンラインはZoomおよびYouTube Liveで同時配信されます。7日・8日はZoom Eventsのみ。チケットは一般(懇親会あり・リアル+オンライン)5,000円、リモート(オンラインのみ)3,000円、学割500円と、幅広い参加スタイルに対応しています。全セッションのアーカイブ視聴も可能(2025年4月まで予定)です。
動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=buh-eUfSh-4













