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実験的取組みがスゴい!ーー特集スゴい会場(5)

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17 4月, 2017

[月刊イベントマーケティング 21号 特集スゴい会場]

#05 フクラシア八重洲 東京駅八重洲口の目の前に、17部屋計2000m²の「フクラシア八重洲(東京)」が今年6月にオープンする。設計は数々の受賞経験をもつ気鋭の建築デザイナーが手がけたもの。事前に中小規模の会議室が多いロンドンの施設を視察し、そのエッセンスを取り込んだ。横長の会議室が多いのは、登壇者と聴講者の距離を縮め、インタラクティブな会議にも対応するためだ。ラウンジやリラックススペース、ホワイエを大きくとった空間構成は、参加者間のコミュニケーションを重視する近頃のイベントに適している。マイナスポイントになりがちな柱のある部屋には、天井からの吊り下げスクリーンやサブモニターを配置。柱の後方に小型カメラを設置し、後方部の様子を柱手前のモニターに映し出すことで、講師が会場後方の様子を見ることができる、そんな実験的な取組みも行う予定だ。多数のモニターは、サインや演出にも利用できそう。主催者が新しい使い方を考え、進化していく会場になりそうだ。

場所:東京都中央区八重洲2-4-1 ユニゾ八重洲ビル3F (東京駅八重洲口目の前) 料金:17室計約2000㎡(45㎡/5万1000円~200㎡/23万1600円)*料金は5h(平日) 運営:株式会社マックスパート

小会議室のドアを開けると、直接部屋に繋がるのではなく、飾り棚がある小さなプライベートスペースへ。このような高級感を演出する工夫があちこちに隠されている。それを探すのも楽しみの一つかも。 ベニュ研スタッフ

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間近で花火鑑賞がスゴい!ーー特集スゴい会場(4)

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14 4月, 2017

[月刊イベントマーケティング 21号 特集スゴい会場]

#04 シーガイア コンベンションセンター インセンティブ、コンベンション、展示、試乗会、チームビルディング、イベント、学会などのリゾートMICEを提案する「シーガイア コンベンションセンター」。100名以下の会議室から最大5,000名のホールまで、規模や用途に合わせたスペースを用意。夏や年末には隣接するホテルの客室から目の前の花火を楽しむことができる。

場所:宮崎県宮崎市山崎町浜山(宮崎空港から車で25分) 料金:分割利用含め22部屋を用意(59m²〜2,603m²)*料金は要問合せ 運営:フェニックス・シーガイア・リゾート

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和の美術工芸がスゴい!ーー特集スゴい会場(3)

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14 4月, 2017

[月刊イベントマーケティング 21号 特集スゴい会場]

#03 ホテル雅叙園東京(和室宴会場) ウエディングだけではなく、ビジネス会議や、宴会などでも利用できる「ホテル雅叙園東京」。とくに旧・目黒雅叙園から受け継いだ日本画、本漆塗り、螺鈿細工など、貴重な美術工芸品を移築。細部にいたるまで贅をこらして造られた、典雅な和室宴会場は、組子障子や色彩木彫板などに彩られる。インバウンド向けイベントでも人気が高いという。

場所:東京都目黒区下目黒 1-8-1(目黒駅徒 歩3分) 料金:畳の和室宴会場は、3室(牛若74m²/竹林124m²/飛鳥248m²) 運営:ホテル雅叙園東京 営業部 ※2017年4月1日、2017年4月1日、目黒雅叙園より施設名称変更

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エリア交流コンテンツがスゴい!ーー特集スゴい会場(2)

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13 4月, 2017

[月刊イベントマーケティング 21号 特集スゴい会場]

#02 品川シーズンテラス イベント広場 品川駅東側に位置する港南エリアのオフィスビル「品川シーズンテラス」に併設された「イベント広場」は、東京タワーを望む景色や豊かな緑地が気持ちのいいスペース。好ロケーション のため、ドラマの撮影なども多い。 エリアマネジメント活動の一環として、品川エリアの3つの地域資源「グリーン・テクノロジー・オープンネス」をキーワードに、「太極拳 on Green」や「品テク meetup」、開放的な野外空間で映像体験ができる「品川オープンシアター」など、地域住民も楽しめるイベントが行われている。近隣住民がピクニックをすることも。

※利用スペースはA〜Dエリアのみ(その他エリアは利用不可)

場所:東京都港区港南1-2-70(JR品川駅 港南口徒歩 6分) 料金:Bエリア(500m²)10万円(9〜17時) 運営:デイ・ナイト株式会社

一昨年、品川シーズンテラスのオフィスフロアに本社が移転し、品川ワーカーになりました。せっかくなので新しい場所を楽しみたいと、イベント広場で開催している「品川ナイトランニング」や品川シーズンテラスホールでお酒を飲みながらテクノロジートークを楽しめる「品テク meetup」でエリア企業の方と交流するようになりました。 丹青社 工藤 鉄也さん

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完成前から検索数がスゴい!ーー特集スゴい会場(1)

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13 4月, 2017

[月刊イベントマーケティング 21号 特集スゴい会場]

#01 赤坂インターシティコンファレンス 政治の中枢・霞が関、美術館をはじめカルチャーの集積地・六本木、国際的なビジネスエリア・赤坂~虎ノ門の3エリアの中心に位置する「 坂インターシティコンファレンス」。 “学び”にフォーカスした会議・研修施設として、ONとOFFを意識した欧米スタイルの機能が充実する。たとえば、リフレッシュメントスペース「KIOSK ラウンジ」はOFFの空間として居心地を重視したもの。一方、デスクはノートPCとA4資料を置いてもゆとりのある奥行50cmのオリジナルサイズ。会議施設としての基本機能をより充実させることで、ONの空間で会議やセミナーに集中できる環境を整えている。また大使館や外資系企業の多いエリアであることからインバウンド対応も充実している。同エリアで多いホテルのバンケット利用者を意識した、ハラルフードなどの飲食サービスにも対応する。最近はイベントを即時配信したり、別々の場所で同時開催したりするケースも多いため、映像・音声などの情報配信システムも配備。12室すべてサテライト対応が可能だ。

場所:東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティ AIR 3F・4F(溜池山王駅直結) 料金:12室(50m²/7万1000円〜545m²/65万円)*料金は4h・税別(8時〜22時) 運営:株式会社インフィールド

オープンより1年前の2016年10月から会議室.comに掲載しています。オープン前の会場の情報ページとしては、赤坂インターシティコンファレンスは、これまでになく多くのアクセスがあり、注目度の高さがわかります。 会議室.comさん

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テクノロジーx感情の掛け算が最強 タケナカ/シムディレクト 【特集:体験をカタチにする空間づくり】

テクノロジーx感情の掛け算が最強 タケナカ/シムディレクト 【特集:体験をカタチにする空間づくり】 »

12 3月, 2017

プロジェクションマッピングなど映像で体験をプロデュースしているタケナカの、映像や音響、ディスプレイなどがボーダレスになる新しい空間づくりをみてみよう。

タケナカの系列会社で空間演出を手がけるシムディレクトの代表取締役を務める

国際性と2階建てで 提供する体験を増幅 サクラインターナショナル 【特集:体験をカタチにする空間づくり】

国際性と2階建てで 提供する体験を増幅 サクラインターナショナル 【特集:体験をカタチにする空間づくり】 »

12 3月, 2017

<日本と海外要素のバランスを>

外国籍の社員が多く、海外イベントや外国企業の国内イベント開催の多くをサポートしているサクラインターナショナルは、日本を体感してもらう空間づくりを得意とする。

世界最大手の保険会社AIA

バーチャルと融合し空間価値を向上 にぎわい空間研究所 【特集:体験をカタチにする空間づくり】

バーチャルと融合し空間価値を向上 にぎわい空間研究所 【特集:体験をカタチにする空間づくり】 »

12 3月, 2017

展示会・イベント・商業施設の企画・空間設計を手がけるフジヤは、リアル空間ならではの“楽しさ・興奮・あたたかさ・親しみやすさ”の価値と“にぎわい”を生むしかけを探求する「にぎわい空間研究所」を立ち上げ、昨年4月から本格的に活動を開始した。

2月14日には「にぎわい空間創出FORUM2017」を開催。「リアル空間ならではの新価値創造に挑む、ファーストペンギンにスポットをあてた」と所長の中郡伸一さんが語るように、展示ホールではVR技術、デジタルサイネージ、最新映像装置など、新たなリアル空間を構成するテクノロジーが多数展示された。

基調講演では池澤守さんが、フィジカルな体験価値、体感・五感・臨場感、ナマの共感、連帯感、自己表現型の話題性など、抜きん出た体験価値が求められており、リアルとバーチャルを融合したリバーチャル空間産業の創造を提唱した。

パネルディスカッションには、池澤さんに加えて、研究レポートの取材対象者のなかから、3人が登壇。

リアルとバーチャルを融合した「なぞともCafe新宿店」を手がけたナムコの浦田健一さんは、収容人数や回転数、客単価などの限界がある施設事業だけでなく、拡張性が高いバーチャル市場も取り込んだ事業展開を提言。ウェブサイトやSNSとリアル店舗への集客が連携し、継続的な集客を行う手法を説明。アプリから指令があった場所に実際に行き、謎解きをしながらドラマを楽しむという、現実と仮想が交錯する「ロケなぞ」の事例も紹介。

妖怪ウオッチのオフィシャルショップで2.5次元を活用しファンが共感するショップづくりを行ったBIGFACEの水野英明さんは、世界観を店舗でどう再現するかリアルの力を重要視していることを強調。名古屋の新店舗で白い壁に映像で色付けし、短期間でリニューアルを繰り返し、で常に鮮度を保つことに挑戦したいとの考えを語った。

SNSを活用し話題を呼ぶイベントづくりで肉フェスなどの集客を行ったAATJの泉谷正達さんは、入口のそばが会場全体を見渡せるフォトスポットになるようなレイアウトや、ビジュアルを意識した店舗集めや雰囲気づくりなど、参加者の発信を促すフォトジェニックな場づくりの重要性を語った。

リアルとバーチャルを融合した第三の空間が、ディスプレイ企業の新たな活動の場となりそうだ。

音楽を味わう!? NOMLAB 【特集:体験をカタチにする空間づくり】

音楽を味わう!? NOMLAB 【特集:体験をカタチにする空間づくり】 »

12 3月, 2017

ピコ太郎が歌うPPAP がりんごとパイナップル味ではなく、BABY METAL のギミチョコも甘いチョコレート味ではなかった(驚!)…というのは、「SqueezeMusic」での体験談だ。

あの曲はどんな味?なんていう問いに答える「Squeeze Music」は、音楽の“ 味覚化” を提案したプロダクト。最初のプロトタイプをチームGogyo がMusic Hack DayTokyo2015 で制作し、グランプリを受賞した。現在は、Gogyo チームの一員だった後藤映則さんが所属するNOMLAB のプロデュースのもと、Ginger Design Studio、monopo、Gogyo のメンバーの共同開発でバージョンアップをしている。

後藤さんは「チームで掲げたプロダクトの目的は、“ 音楽体験の拡張”でした。視聴覚が中心だった音楽体験に対し、味覚というシンプルで深い体験価値を加えました」と、体験はシンプルであるほど強くなると解説する。

仕組みは音楽の波形を感情データに置き換えるAPI で、100 種ほどに分析された感情を5つ(HAPPY、EXCITING、ROMANTIC、SENTIMENTAL、SAD)に集約 。

その信号でモーターを制御することで、感情に基づいた味覚に置き換えた5種類のジュースがモーター制御で吸い上げられ、ミックスジュースができあがる。デジタル技術とアナログなギミックの融合によって実現した体験装置だ。

こうしたR&D による新しい価値の創造は、乃村工藝社が昨年スタートしたNOMLAB 設立のねらいの一つだ。

NOMLAB は、集客施設の企画、設計から施工、運営まで手がけてきた乃村工藝社が昨年『デジタルイノベーション× 場づくり』をテーマに発足した、新しい集客創造を目指すラボ。Nomura OpenInnovation LAB という名の通り、様々なアーティストやテクノロジストと協働しながら、場づくりにおけるデジタルイノベーションとクリエーションに取り組んでいく社外を巻き込んだ新たな試みとなる。 後藤さんは乃村工藝社のなかでも、プロジェクションマッピングやサイネージなどデジタルコンテンツの制作を担っており、NOMLABには後藤さん同様、デジタルに強い人財が集まる。

「NOMLAB が期待されているひとつとして、最先端のデジタルテクノロジーをいかに実空間と結びつけて、今までにない新たな場の付加価値を生み出すということがあります。そしてその付加価値が全体の体験ストーリーの中で機能し、点としてではなく線として繋がっている必要があります」(後藤さん)

「Squeeze Music」も一プロダクトではなく、面白いコンテンツがあることによって、集客の装置になり、そこに新しい場をつくるというコンテンツ起点の場のつくり方と言える。

空間づくりのアプローチから、デジタルな技術や手法を使って、実空間でこれまで世の中になかった価値や体験を味わえそうだ。

二度見させる仕掛けー丹青社クロスメディアインキュベートセンター

二度見させる仕掛けー丹青社クロスメディアインキュベートセンター »

パシフィコ横浜で開催された商業空間ビジネス向けの展示会「SCビジネスフェア2017」で、会期の3日間でもっとも二度見されたブースと言ってもいいのが、丹青社のブースだ。

丹青社は、「まちの未来を描く~品川から望む風景~」と題し、アーティストのsense + KAZと丹青社の演出技術チームによるライブペイントで、3日間かけて作品を完成させた。初見では動くアニメーションに気を取られ、白い横長のキャンパスに映像を映しているかのようにみえて、どこか違和感を感じさせる。もう一度よくみてみると、