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現地スタッフから生の声収集 〜 タイ国政府観光庁 x アディスミューズ

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28 2月, 2019

特集 クライアントと創る空間デザイン

今回のクライアントは…. タイ国政府観光庁 プロジェクト名 : ツーリズムEXPO ジャパン 2018

1) クライアントのニーズ テーマ「タイ東北地方 カラシン県」をアピールするブース ・体験型のスペースを2箇所設置 ・デモンストレーション用のステージを設ける ・ツアーカウンター8社配置する

柿本真有さん (株)アディスミューズ デザイン室 チーフデザイナー

2)ニーズ具現化のポイント タイ東北部は自然が多く、遺跡や国立公園が多くあります。そのため、タイの有名なきらびやかな寺院や建物のイメージではなく、素朴な昔からあるような建物、かつタイらしい造形であるようにブースデザインしました。クライアントの要望であるカラシン県のアピールポイントを弊社バンコク支社の現地スタッフに相談したことで、しっかりアピールでき、全体的にまとまりがあるタイらしいインパクトのあるブースになったと考えます。

柿本 真有さん 株式会社アディスミューズ デザイン室 チーフデザイナー

映像で別世界をつくる  〜 エプソン販売株式会社 x シムディレクト株式会社

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28 2月, 2019

特集 クライアントと創る空間デザイン

今回のクライアントは… エプソン販売株式会社 プロジェクト名:オフィスエントランス空間演出

1)クライアントのニーズ 空間演出でのプロジェクターの利用方法を、オフィスを訪れるお客さまに実際に見て、理解していただきたい。打合せだけでなく、その後にショールームにも寄っていただくためのきっかけを作りたい。

2)ニーズ具現化のポイント パート1、2、3と3つのコンテンツを制作し、時間ごとにパートを切り替えることで、プロジェクターの映像により、その空間を一瞬にして別世界へ変えることができた。

ショールームへの誘引をスムーズに行うために、エレベーターホール→ショールームへと、コンテンツがつながるように設計した。

パート1,2,3、それぞれに違ったインタラクションを加え、エプソン販売の営業の方がお客さまとプロジェクターや空間演出についてのお話をするきっかけ作りを行った

長田 理香さん シムディレクト株式会社 (アシスタントプロデューサー)

スポーツ切り口 新「とらや」の空間力

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– 特集 クライアントと創る空間デザイン – 店舗・店装 今回のクライアントは…. 株式会社虎屋 TORAYA AOYAMA TORAYA AOYAMA 店長 菅野 千恵子さん 株式会社丹青社 デザインセンター 可知 友貴子さん

――2018年7月に東京青山にオープンした新店舗「TORAYAAOYAMA」。老舗和菓子屋とらやのなかでも、軽やかな印象のお店です。コンセプトを教えてください。

菅野 この店では、「スポーツのおともに羊羹を」というフレーズを掲げています。「なぜスポーツに羊羹?」とよく訊かれますが、実は羊羹には低脂質・高糖質という特徴があり、手軽なエネルギー補給に向いています。植物性の原材料でつくられているのも強みです。

また、青山は2020年夏のオリンピック・パラリンピックのメイン会場に近く、日頃からスポーツを楽しまれる方が多い地です。そうした土地では、スポーツウェアのままでも気軽にご来店いただきたかったので、設計をお願いする際は、とらやのスタジオというキーワードをお伝えし、ヨガ教室やイベントを開催しやすいよう、可動式の商品台をつくっていただきました。

――老舗店の新しいチャレンジを空間デザインに落とし込むのには、どのように取り組まれていったのでしょう

可知「スポーツのおともに羊羹を」というフレーズが今回の店舗で表現するべきゴールであることをとらやさんと共有することからスタートしました。

“とらやのスタジオ”という新しいコンセプトの表現へチャレンジするなかでも、老舗の直営店であることを念頭に置き、デザインをご提案させていただきました。スポーツを切り口にした店舗のため、ランニングの途中に立ち寄れるステーションにもなるような、気軽で軽快な空間を意識しました。

店内のデザインは、店頭の“暖簾”と店内正面の“鐶虎”(かんとら)を際立たせるため、「木・モルタル・無彩色」というミニマルなマテリアルで構成しています。それらは羊羹の原材料が「砂糖・小豆・寒天」を基本とする厳選された素材に限られていることになぞらえたものです。また、店舗がもつ物販、喫茶、ヨガスタジオの3つの機能を1つの空間に落とし込むため、レイアウト、什器計画を十分に検討し実現しています。

――空間の第一印象はいかがでしたか 菅野  とらやの店舗が重厚感ならば、TORAYAAOYAMAは良い意味で軽やかな印象でした。空間に立ってみて、この店の目標にしようと思ったのは自然体であることです。販売員が自然体でお客様と接し、お客様も気軽に和菓子を楽しんでいただけるような空間にしたいと思いました。

可知さんにも一緒に考えていただきましたが、コンセプトの先にあることを考えなければいけないなと。「とらやはこうしたい」という思いも大切ですが、それを受けてお客様がどう思われるのか、そのお客様に私たちはどう向き合い、行動していくのかということを、より大切にしていきたいと思います。

①ヨガ教室。「教室のあとのお見送りはお客様との距離も近くなり階段を上がっていかれる姿は晴れやかです」(菅野店長)。 ②ヨガスペースをつくるため、中央の商品台にはキャスターを取り付けた ③「お客さま、スタッフ動線の想定シーン」は12 通り複数パターン作成され、空間の使い方を具体化 ④贈答エリアカウンター什器のスケッチ。接客に関わるすべての什器カウンターの内側の設計には取手の形状から棚のサイズまでデザインだけではなく、内側の棚の割り付けや可動域から、取っ手の形状までの細部の検討に最も時間を割いたという。立体的な手書きのスケッチにすることで平面図図面よりも想像しやすく共有していった

技術のイメージを具現化  〜 太陽誘電株式会社 x サクラインターナショナル株式会社

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28 2月, 2019

特集 クライアントと創る空間デザイン

今回のクライアントは…. 太陽誘電株式会社 プロジェクト名:CEATEC 2018

1) クライアントのニーズ 年間通した展示会出展のブースデザインのコンペティション案件。CEATEC を皮切りに、1 年間にわたり発信していくメッセージの具体化と、太陽誘電が有するコア技術の見せ方のアイディア。

2)ニーズ具現化のポイント CEATEC が掲げている「Society 5.0」という世界における、太陽誘電がもつIoT 技術のイメージのビジュアル化をしていきました。 同社の得意とするセンシングや情報の集積技術のイメージ化をヒアリングとアウトプットの繰り返しでつくり上げ、そのキービジュアルは年間を通して掲出しています。 また、ブース意匠もそれにそって「集めて束ねる」を具現化しました。その大きなイメージとIoT を切り口に各展示はSMART社会のシーンをグラフィックと共に展示していきました。

名嘉 朝樹さん サクラインターナショナル株式会社 課長(デザイナー)

満足度高く 引き込む空間  〜 マルミ光機株式会社 x 株式会社ボックス・ワン

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28 2月, 2019

特集 クライアントと創る空間デザイン

今回のクライアントは…. マルミ光機株式会社 プロジェクト名:CP+(シーピープラス)

1) クライアントのニーズ ブース全体で出展製品を来場者に手に取ってもらい、レンズフィルターの良さを実感できる体験の場として活用したい。 新製品の PR にワンポイントのデザインを盛り込みたい。とにかく明るくしたい!など

2)ニーズ具現化のポイント カメラのレンズフィルターの魅力を伝えるため、各コーナーで実際に商品を手にもって効果を体感してもらうコンテンツ制作も手がけました。フィルター体験では被写体をコーナー毎に設け、デコレーションに近い制作もクライアントの要望を確認しながら提案することで細部に至るまでブース全体のイメージをクライアントと共有しています。手がける負担は増えますが、そのおかげで満足度の高い、より来場者を引き込む空間を構築できました。また、スローシャッターを目的にした製品がメインのため、フェイス部分に動きを取り入れるためのアクアウォールを採用しています。

葛西 竜彦さん 株式会社ボックス・ワン 課長代理 (ディレクター)

 

空間デザインはIllusionaire だ 〜SLUSH TOKYO

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28 2月, 2019

– 特集 クライアントと創る空間デザイン – カンファレンス 今回のクライアントは…. SLUSH TOKYO –SUN EFFECTS OY  SLUSH TOKYO 田村一真さん 右: SUN EFFECTS OY のMatti Jykyläさん

――SLUSH TOKYOのデザインはどのようにつくられているのですか

マッティ 私はイベント全体のデザインを担当しています。フロアプランからステージの造作、2D・3Dデザイン、照明、映像まで携わっています。しかし、全体のデザインというのは、イベントのアイデンティティをつくることだと考えています。

 

――イベントのアイデンティティをつくるというのはどういうことなのですか?

マッティ イベントには開催する目的やコンセプトがありますよね。それを言葉で説明するのではなく、そこに来れば自然に感覚的に理解できるように具現化することです。

田村 ステージの周りを囲むように360度参加者の席を配置したデザインも、SLUSHという場をこういう風にしたいという僕らの想いを実現してくれました。打合わせの途中からすぐスケッチを書きはじめて…

マッティ アイデア出しの段階は手書きがいいですね。デバイスを使うより早いし、書いては見せ、話し合ったアイデアをどんどん盛り込んでいきます。

 

――デザインにかかる時間は?

マッティ 今回は7か月くらいですね。その間に細かい修正は毎日のように、一から作り直しも4回ありました。私は気が変わりやすいんですよ。でもイベントのデザインは変更を重ねてよくなるのです。プロジェクトを進める間にイベントの内容が見えてきたり、新しいアイデアが出るたびに変えていきます。

――周りの人は大変ですね

田村 僕らも協力会社の人も、イベントを良くするための変更だと理解しているので「OK、やろう」ってなりますよ。

マッティ 私はイベントに関わって30年、完璧なイベントを作れたことはないし、見たこともない。だから常に新しいことに挑戦します。SLUSHはその点がとくに重要です。新しい社会をつくるスタートアップのイベントが、「安全だから、昨年と同じようにやろう」では絶対ダメですよね。

 

――SLUSHの会場はイノベーティブでかっこいいのですが、そのポイントは?

マッティ 会場の照明を落として暗闇をつくることですね。そのなかでコンテンツを配置していき、照明や映像、レーザーなどで演出することで、全体をいちように見せるのではなく、どこにフォーカスしてもらうか、という設計ができるようになります。イリュージョンのようになにもないところから、突然なにか現れるような感じです。私たちはフェイクではなく現実のものを、参加者の目の前にドラマティックに登場させるのです。

――雰囲気やコンセプトといった目に見えないことの具現化は大変だと思うのですが。

マッティ たしかにむずかしいですよね。でも、それが私の仕事なんです。

TYNY STAND by 合同会社REIVER

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28 2月, 2019

pallet depo is new way of booth display and store design.

パレット・デポ by エスコット株式会社

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28 2月, 2019

pallet depo is new way of booth display and store design.

空中に吊り、3Dの動きを象徴的に コクヨ株式会社 x ピコ・インターナショナル株式会社

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28 2月, 2019

特集 クライアントと創る空間デザイン

今回のクライアントは…. コクヨ株式会社 プロジェクト名:Orgatec 2018

1)クライアントのニーズ オフィスチェア「Ing」(イング)のローンチとして単品で出展。最大の特徴である「グライディング・メカ」を象徴的に見せることが課題でした。

2)ニーズ具現化のポイント 6ⅿの高さから130 個を超えるすべての部品を吊ることにしました。そのために国内で倉庫を2か月間借り、本番でスムーズに設置できるよう仮組みを繰り返しました。

また、高さ5m、長さ20 mのエア・カーテンで透明の壁をつくりました。ヨーロッパの多数の業者からサンプルを取り寄せました。最終的には5mの高さのアクリルチューブ430 本を一つ一つ丁寧に立たせて設置することになりました。

2つのしかけによって、クライアントのニーズを達成できただけでなく、ベストデザイン賞も獲得し、クライアントと喜びを共有できました。

金 東佑さん ピコ・インターナショナル株式会社 Account Manager (プロジェクト・マネージメント)

物・事・人を発掘し 地域ポータルから発信 〜 新潟県柏崎市 x 株式会社フジヤ

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28 2月, 2019

特集 クライアントと創る空間デザイン

今回のクライアントは…. プロジェクト名:新潟県西山町 地域再生ブランディング

1) クライアントのニーズ 「地域再生」をテーマに持ち、少子高齢化や過疎化による人口減少で忘れ去られていく西山町の歴史や文化である「西山アイデンティティ」を残してほしい。

2)ニーズ具現化のポイント 西山町を象徴化し、「西山ブランド」として新たな時代をつくることを目的としました。また新たな時代に見合った「物・事・人」を発掘し発信する、地域ポータルポイント(ふるさと館)を起点にサイン計画を含むデジタルサイネージやSNS で西山の事を発信しました。 そうした企画を実施したことで、西山で作られた食材・商材をRE ブランディング化し、求められる西山を作り上げ、西山の人々のプライドを呼び起こすことができました。