bravesoftグループが現場密着型のAI活用支援サービスを始動

bravesoftグループが現場密着型のAI活用支援サービスを始動

「AIを導入したものの、具体的な業務改善につながっていない」「AI活用が個人任せになっている」「導入コストに対して事業成果が見えない」——AI・生成AIの急速な普及とともに、こうした課題を抱える企業が増えている。bravesoft株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:菅澤英司)のグループ会社である株式会社ブレイブスタジオ(本社:島根県松江市、代表取締役:西村洵輝)は2026年8月28日、AIツールを「導入して終わり」にせず、顧客企業の現場に入り込んで業務変革から事業成果まで一気通貫で伴走する「AI FDE(Forward Deployed Engineering)」事業を新たに開始した。

AI FDEとは何か 「前線配置型エンジニアリング」という新しいアプローチ

FDE(Forward Deployed Engineering)とは直訳すると「前線配置型エンジニアリング」を意味する。従来の受託開発のように外部からシステムを開発して納品するだけでなく、エンジニアが顧客企業の現場に入り込み、顧客と同じ目線で課題を発見し、解決策の設計・実装・運用まで伴走するアプローチだ。これにAI・生成AIの活用を組み合わせたのが「AI FDE」だ。

ブレイブスタジオが重視するのは「何を開発したか」ではなく「開発したものによって顧客企業の事業がどう変わったか」という点だ。業務効率化だけをゴールとせず、売上・利益・生産性など企業が本当に追うべきKPIにつながっているかを継続的に確認・改善する。「コードを書いて納品する」から「現場で成果を出す」開発へのシフトを体現するサービスだといえる。

5段階のプロセスで「導入して終わり」を防ぐ

AI FDEは以下の5つのプロセスを一気通貫で支援する。

① 課題の発見 現場の業務やフローを実際に理解し、AIによって改善できるボトルネックを特定する。現場に入り込むことで、外部からのヒアリングだけでは見えにくい業務上の課題を発見できる。

② AI活用方法の設計 「どの業務をAIに任せるべきか」「どこにAIを組み込むことで最大の効果が得られるか」を整理し、具体的な解決策を設計する。AIツールの選定・組み合わせから業務フローの再設計まで含む。

③ 実装・開発 課題に応じてAI・生成AIを組み込んだシステムや業務プロセスを構築し、実際の現場で利用できる状態まで実装する。既製ツールの設定にとどまらず、必要に応じてカスタム開発も行う。

④ 現場への定着 実際に利用する社員・現場担当者とともに運用方法を改善し、「導入したものの使われない」という状態を防ぐ。現場スタッフへのトレーニングや運用ルールの整備も支援範囲に含まれる。

⑤ KPI・事業成果の改善 業務効率化指標だけでなく、売上・利益・生産性など事業KPIへの貢献を継続的にモニタリングし、改善を続ける。「AIを導入した」という実績づくりで終わらせない姿勢がここに表れている。

さらに特定の業務領域から小さく始め、成果を確認しながら段階的に展開する手法を採ることで、リスクを抑えた推進が可能だ。

 

自社AIプロダクト「HandoffAI」の開発・運用経験が強みに

ブレイブスタジオがAI FDEを提供する強みの一つは、顧客支援にとどまらず自社でもAIプロダクト「HandoffAI」を開発・提供している点だ。AIツールを「利用する」だけでなく、AIを組み込んだプロダクトを自ら「開発・運用する」経験を持つエンジニア組織であることが、顧客企業への伴走において大きな差別化要因となる。現場の業務理解だけでなく、AIモデルの特性・精度・実運用上の落とし穴まで理解したうえで顧客に伴走できるという点は、AIコンサルティングのみを提供する企業との決定的な違いだ。

親会社bravesoftはイベントDXプラットフォーム「eventos」も展開

ブレイブスタジオの親会社であるbravesoft株式会社は、2005年の創業以来、TVerや大阪・関西万博など800件以上の大型アプリ開発を手がけてきたIT企業だ。グッドデザイン賞を6度受賞した高い技術力とUI/UXデザインで企業の新規事業創出やDX推進を支援してきた。

特にイベント・MICE業界との接点として注目されるのが、bravesoftが展開する自社SaaSのイベントDXプラットフォーム「eventos」だ。7,500件以上の導入実績を持つeventosは、イベントの受付・集客・アプリ・データ活用を一元化するサービスで、展示会・学会・カンファレンス・社内イベントなど幅広い催事で活用されている。今回のAI FDE事業はbravesoftグループとして支援しており、eventosで蓄積したイベント業界の業務知識とAI FDEの組み合わせは、イベント主催者・運営会社にとっても活用の可能性がある。

こんな企業・担当者が対象 AI活用の「次の一手」に

AI FDE事業が特に想定するのは以下のような状況にある企業・担当者だ。ChatGPTやGeminiなどAIツールを試したが具体的な業務改善につながっていない、AI活用が特定の社員任せになっており組織として活用できていない、AI導入コストに対して売上や利益への貢献が見えない、社内にAI活用を推進できる人材・知見がない——こうした課題を感じているのであれば、「AI導入支援」ではなく「AI活用の現場定着と成果創出」を提供するAI FDEへの相談が選択肢となる。また、AIの無料業務診断も受け付けている。

 

サービス・会社概要まとめ

サービス名 AI FDE(Forward Deployed Engineering)
提供内容 AI活用に向けた業務診断・課題発見、AI活用の業務改善・業務設計、AI・生成AIを活用したシステム/業務ツールの開発、現場への導入・定着支援、KPI改善・事業成果創出に向けた継続支援
サービスページ https://bravestudio.co.jp/fde
無料相談 AI導入・活用に関する無料業務診断を受け付け中
提供会社 株式会社ブレイブスタジオ(島根県松江市)代表取締役:西村洵輝
自社AIプロダクト HandoffAI(https://handoffai.net/
グループ親会社 bravesoft株式会社(東京都港区)代表取締役:菅澤英司
親会社の主要プロダクト イベントDXプラットフォーム「eventos」(導入実績7,500件以上)
bravesoft公式サイト https://bravesoft.co.jp/
お問い合わせ https://bravesoft.co.jp/contact/
背景詳細記事 「AIでコードを書かなくなった開発会社が、AI FDEを始めるリアルな理由」(note)

出典:bravesoft株式会社 プレスリリース「bravesoftのグループ会社・ブレイブスタジオ、AI活用を『導入して終わり』にしない『AI FDE(Forward Deployed Engineering)』事業を開始」(2026年8月28日)

田中力 MICE 研究所 代表 展示会 イベント集客は、来場者数、来場者の質、滞留時間という 集客3D理論を展開。

田中力㈱MICE研究所 代表取締役/月刊イベントマーケティング副編集長

投稿者プロフィール

田中力 ㈱MICE 研究所 代表取締役 月刊イベントマーケティング副編集長。2015年の創刊以来、イベントマーケティング・展示会関連の取材・編集・企画にも関わる。海外の大学卒業後、貿易・物流・小売に関わり、バイヤーのサポートとして海外展に多数参加。2016年からは自社でイベント関係者向けのカンファレンスBACKSTAGEも主催。近年はイベント業界の人材課題を解決する就職フェアも実施。

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