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【特集:リアルイベント復活の舞台裏】日本コンベンションサービス 上田 達也さん インタビュー

特集:リアルイベント復活の舞台裏 より
【PCO(学術集会)】
日本コンベンションサービス株式会社
コンベンション事業部 マーケティング部AM&C
上田 達也さん

コロナウイルスとイベント業界の戦いは続いている。参加人数制限の緩和は8月末まで延期。
特集、リアルイベント復活の舞台裏では、目まぐるしく変わる情勢のなかイベント人が奮闘する姿をお届けする。

医学系学術集会運営や学術団体の組織運営をサポートする日本コンベンション
サービス(株)の上田達也さんが、bravesoft(株)の「イベ博」に登壇した。

リアルとウェブ融合が主流に

−学術集会というのはどういうものなのでしょうか

上田 よく学術集会はMICEのCに分類されますが、学術発表のほかに教育プログラム、著名人の講演会、ビジネスミーティング、展示会、懇親会、セレモニーなど、MICEすべてが入っています。収入は展示、セミナー、広告等の企業協賛、と参加登録料が約半々か協賛の比率が少し高い場合が多いです。

 

−オンライン開催が多かったようですが、いかがですか

上田 多くが延期・中止、オンライン開催になりました。日本ラジオロジー協会(JRC)の大会と同時開催の国際医用画像総合展(ITEM)は4月開催を5月からに変更しオンライン開催しました。同会議はもともとスライドに解説文を同時に閲覧できるCyPosというEポスターシステムがあり、移行障壁は少なかったと思います。会期を長くしオンデマンドで聴講できるため、多くのセッションが聞けた、より深く理解できた、遠隔地から参加できたというお声もいただき、ほぼ24時間ウェブへアクセスがありました。

 

−オンライン開催でむずかしかった点は何でしょうか?

上田 JRCとITEMの目的の1つは、研究者、医師、放射線技師、医学物理士、企業が交流することです。演題ごとにチャットで交流できる場を用意したのですが、まだ課題はあり、ウェブ展示会も目に見える効果が得られていないようです。

 

個包装やアクリルでニューノーマルな立食

日本コンベンション研究会が7月24日に開催した「MICEフューチャー・アクション」では懇親会も実施。

画像:MICEフューチャー・アクション 懇親会でのCITABRIAの料理

ケータリング担当のCITABRIAは料理の個包装やあらかじめピンチョス各種を皿に取り分けること、ディスプレイはアクリルで覆うなど、感染防止を施した。

 

懇談をするハイテーブルはサクラインターナショナルがアクリルボードの仕切りを施工した。会場で参加したMICE参加者はニューノーマルな懇親会で交流を深めていた。

 

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