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    今週の展示会・イベント 2022年3月21日~3月27日 全国版 »

    20 3月, 2022

    ※展示会・イベントの日程は変更することがあります。公式サイトから確認をお願いします。 ※展示会・イベントの主催者で掲載希望の方は、イベント情報を info@event-marketing.co.jp までお送りください。 前週(3月14日〜3月20日)のイベント   /  次週(3月28日~4月3日)のイベント

    年間イベントスケジュール / 月別スケジュール 地域ごと(東京・神奈川・千葉、東北・北海道、関東、中部、近畿、中国・四国、九州) 

    ▶印をクリックすると展示会情報や関連記事が読めます。

    今週開催の展示会・イベント 2022年3月21日~3月27日 全国版 3月21日〜25日 Game Developers Conference(GDC)オンライン

    会場:オンラインMoscone Convention Center 主催者:Entertainment Software Association 公式サイト:https://e3expo.com/ 入場料金:無料 備考:世界最大級のコンピューターゲーム関連の見本市。例年は米国のロサンゼルスで開催。今年はである。略称はE3(イースリー)。

    3月21日 HARU COMIC CITY 30東京ビッグサイト

    会場:東京ビッグサイト東3-6ホール 主催者:赤ブーブー通信社 公式サイト:https://www.akaboo.jp 問合先:赤ブーブー通信社 TEL:03-3225-8520 備考:オールジャンル同人誌即売会

    3月22日〜24日 第44回 JITAC ヨーロピアン・テキスタイル・フェア 2023 SS東京都立産業貿易センター浜松町館

    会場:東京都立産業貿易センター浜松町館 主催者:(一社)JITAC 公式サイト:https://www.jitac.jp/#fair 入場料金:当日券(3日間有効)3,000円 前売券(3日間有効)2,000円 問合先:(一社)JITAC

    3月23日〜25日 第9回インドトレンドフェア東京2022東京都立産業貿易センター浜松町館

    会場:東京都立産業貿易センター浜松町館4・5階 主催者:特定非営利活動法人 日印国際産業振興協会 公式サイト:http://india-trend-fair.tokyo/ 問合先:特定非営利活動法人 日印国際産業振興協会 03-5733-5068

    3月25日〜27日 第49回東京モーターサイクルショー東京ビッグサイト

    会場:東京ビッグサイト西1.2.3.4ホール+アトリウム+西屋上展示場 主催者:東京モーターサイクルショー協会 公式サイト:https://www.motorcycleshow.org/ 入場料金:前売り券(税込):大人 1,800円 高校生 500円 当日券(税込) :大人 2,000円 高校生 500円 問合先:東京モーターサイクルショー運営事務局TEL:03-5638-6406 Email:tmcs@eventas.co.jp 備考:国内最大級のモーターサイクルイベント.2020年(第47回)、2021年(第48回)の2年間は、コロナ感染症の影響で中止

    3月25日〜27日 日本観光ショーケースin大阪・関西インテックス大阪

    会場:インテックス大阪 主催者:日本観光ショーケース in 大阪・関西」実行委員会 (株式会社マイナビ ほか) 公式サイト:https://japan-ts.jp/

    行幸通りに5万本の花で描いた歌舞伎絵咲く 「TOKYO FLOWER CARPET 2022」

    行幸通りに5万本の花で描いた歌舞伎絵咲く 「TOKYO FLOWER CARPET 2022」 »

    世界に誇れる文化、アートを、東京から発信するコンテンツとして「TOKYO FLOWER CARPET 2022(トウキョウ・フラワー・カーペット 2022)」が、3 月 19 日(土)から21 日 (月・祝)までの3日間、東京丸の内の行幸通りで初めて開催されている。

    200名が制作に参加 一般参加型のアートイベント

    「TOKYO FLOWER CARPET 2022」は完成した花絵を鑑賞するだけでなく、制作を応募者のなかから一般参加できるカタチで実施しており、制作段階から参加できる仕組みがあるアートイベント。今回は200名が制作に一般参加し、5万本のカーネーションを使用して5枚の花歌舞伎を完成させた。

    今回花絵の制作に参加した参加者は

    「(コロナ禍でも)大人も子供も楽しめるイベントでした。同時に平和のことを考えさせられる意味でもこどもたちにとってもいい経験になったと思います」

    「コロナ禍でも屋外なので安心して参加することができました。参加型のアートイベントというのは初めてでしたがいい経験になりました。花絵をつくるのもみんなで協力するものですし、イベント全体をつくっているいろんな方々を目の当たりにできるのも良い体験でした」

    「初めてだったけど、教えてくれる先生がいて、楽しく一緒に花絵をつくれました」

    (神奈川から参加した7名の親子グループ)

     

    「花絵制作には、何度かの参加させていただいています。花歌舞伎という作品はとても素敵で、制作に携わらせていただけるのはすごくうれしいです。制作には初めてご一緒する方も多いんですが、協力しながら仲良く楽しく花絵をつくることができる、みんなで一つのものをつくりあげるのは面白いですね」

    (東京からの参加者)

    と制作に参加したアートイベントを楽しんでいた。

    「花を愛でる心に国境はない」世界平和へのメッセージも

    初日の3月19日には完成報告と世界平和祈願祭も行われ、オープニングセレモニーには「TOKYO FLOWER CARPET2022」名誉総裁の寬仁親王妃信子殿下をはじめ、樋口高顕千代田区長、東京都議会議員都民ファーストの会荒木千陽氏も挨拶をするとともに、テーマソングとしてシンガーソングライターの白井貴子さんがフラワーズエールテーマ曲「花は咲いている」を披露した。また、マルタ共和国大使館特命全権大使アンドレ・スピテリ閣下、神田明神宮司清水祥彦氏、東京都議会議員入江のぶこ氏も参列。トウキョウインフィオラータアンバサダーのノッポン(弟)も応援に駆けつけた。

    オープニングセレモニーで挨拶した一般社団法人花絵文化協会 代表理事で、TOKYO FLOWER CARPET2022総合監修の藤川靖彦氏は「今日は長年の夢であった行幸通りにフラワーカーペットを敷き詰める、このイベントのスタート地点に立つことができました。行幸通りはまだ先に続いています。このお祭りを、なんとか東京から世界に発信する観光文化として広げていきたい」と、作品テーマである”トウキョウ リスタート”へのコロナ収束への期待、新たな出会いや希望、感動と喜びに満ちた時代の刷新への想いを伝えた。また、藤川氏は「花を愛でる心には国境はない」というメッセージを込めて、作品に当初予定にはなかった青と黄色のラインを両脇にひき、世界の平和と再びの交流が日常に戻ってくることを願った。

     

    FLOWER CARPETはイタリア発祥のイベントで、イタリア語では「インフィオラータ」と言われ、花の絨毯を意味する。約400年の歴史を持つ花のアートで、日本では約20年前から開催され、国内外350箇所を超える会場で1505作品が制作されている。藤川靖彦氏は、日本におけるインフィオラータの第一人者で、エフェメラル・アート国際連盟の理事も務める。

    「TOKYO FLOWER CARPET2022」概要

    開催期間:2022年3月19日(土)~3月21日(月・祝)

    開催会場:行幸通り(千代田区丸の内 1)

    開催内容:“トウキョウ リスタート”をテーマに、花絵師 藤川靖彦総合監修による、巨大な花の歌舞伎絵 を行幸通りに敷きつめ、「東京花歌舞伎」と題し壮大なスケールの花絵巻を創作。東京の中心か ら世界に向けて、コロナ後の新しい時代に向けた、東京の新たな観光文化をキックオフします。

    名誉総裁:寬仁親王妃信子殿下

    総合監修:藤川靖彦(花絵師/国際連盟理事)

    主 催:一般社団法人花絵文化協会

    助 成:公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京

    後 援:東京都/千代田区/観光庁/InterFM897 ※予定

    ※東京都大規模文化事業助成事業

    協 賛 三菱地所株式会社

     

    オンラインセミナーのうまいやり方とは? ゲスト 高橋 龍征 conecuri合同会社 

    オンラインセミナーのうまいやり方とは? ゲスト 高橋 龍征 conecuri合同会社  »

    19 3月, 2022

     オンラインセミナーのうまいやり方?  conecuri合同会社 高橋 龍征さんに聞く

    【ライブ配信番組 3/25(金)12:00〜】「コースケ・よーこのミュートを解除!第55回」今回のテーマは「オンライン・セミナー」

    企業・個人がオンライン配信をすることが一般的になってきました。さまざまな配信機器やソフトが普及し、誰でも簡単に配信できるようになりましたね。それにより配信の質は、テレビ放送を凌ぐレベルのものから、視聴意欲がわかないものまで、玉石混交となっているとも言えます。 今回はオンライン・セミナーの著書を発行するなど、オンラインイベントに詳しい高橋龍征さんに話をおうかがいします。

    3月25日12:00~生配信 コースケ・よーこのミュートを解除 第54回

    ゲスト 高橋 龍征さん conecuri合同会社 代表社員

    Profile 2007年に行きつけの寿司屋で偶然隣り合った客と意気投合して「ご近所会」を立ち上げ、招待制ながら数年で築地本願寺で300人規模の宴会をやるまでにした。その他、ソニーのアルムナイ発起人、早稲田大学OB会の幹事、地方創生NPOの理事も務め、コロナ後はオンライン化の知見共有facebookグループを立ち上げ、4,000人超にした「場づくりの実践家」。 自らつくったコミュニティを通じ、多様なご縁と機会を重ねる内に独立し、学びの場づくりやコミュニティ構築のアドバイザーなどを生業とするようになる。 著書『オンライン・セミナーのうまいやりかた』

    Twitter @Ryu_8cchobori

    『オンライン・セミナーのうまいやりかた』 https://amzn.to/3K3Ejtw

    無料公開(はじめに) https://note.com/conecuri/n/nf142d776…

    要約記事(flyer) https://www.flierinc.com/summary/2534

    東洋経済オンライン記事 https://toyokeizai.net/articles/-/378258

    セミナー企画ノウハウ https://note.com/conecuri/m/m68336add…

    コミュニティ構築ノウハウ https://note.com/conecuri/m/m9c3848f7…

    配信元: ▼FacebookLIVE イベントマーケティングFacebookページにてライブ配信

    ▼YouTubeLIVE https://youtu.be/7aEQHx6RIoE

    ▼Podcast https://anchor.fm/event-marketing お知らせ:「コースケ・よーこのミュートを解除!」はPodcastからもお聴きいただけます!

    #オンラインセミナー #セミナー #配信のコツ

    行幸通り初 5万本の花で描かれる花絵「TOKYO FLOWER CARPET 2022」

    行幸通り初 5万本の花で描かれる花絵「TOKYO FLOWER CARPET 2022」 »

    一般社団法人花絵文化協会は、世界に誇れる文化、アートを、東京から発信するコンテンツとして「TOKYO FLO WER CARPET 2022(トウキョウ・フラワー・カーペット 2022)」を、3月19日(土) から3月21日(月・祝)までの3日間、東京丸の内の行幸通りで開催する。

    「TOKYO FLOWER CARPET 2022」では、江戸時代に一世を風靡した浮世絵師 歌川国貞(三代目豊国)が描いた歌舞伎絵(役者絵)を、50,000 本のカーネーションを使い、巨大な花絵「花歌舞伎」として、行幸通りが花の絨毯で敷きつめられる。総合監修は、花歌舞伎を生み出し、世界各地で作品を創り続ける花絵師の藤川靖彦氏。

    「TOKYO FLOWER CARPET 2022」は、東京都の大規模文化事業助成の一環として開催され、世界に誇れる文化、アートを、東京から発信することを狙いとし、日本、そして東京の中心である行幸通りで初めて開催されるもの。

    花絵は市民参加者みんなでつくる参加型のアートで、「TOKYO FLOWER CARPET 2022」では、事前に募集した 200 名の市民参加者とともに、48 m²(6m×8m)の巨大な花の歌舞伎絵を 5 枚つくる。今回つくられる花歌舞伎作品は、江戸時代、一世を風靡した浮世絵師 歌川国貞(三代目豊国)の代表作「今様押繪鑑」シリーズから、竹抜五郎・白拍子櫻子・快童丸等の 5 作品を選び、花絵師の藤川靖彦が、花絵作品用にリデザインしている。

    作品テーマは“トウ キョウ リスタート”。コロナ収束への期待が膨らむ 2022 年。新しい出会いと発見。新しい希望、感動そして喜び。時 代を刷新(アップデート)するための合言葉“トウキョウ リスタート”を掲げ、今春東京から始動する。

    また今回使用した花は再資源化を行い、再生紙による「お花のスケッチブック」として生まれ変わる。「お花のスケッチブック」は、障がい児童のアートエデュケーション支援として、東京都の特別支援学校に寄贈。こ の活動は 2018 年よりスタートし、現在までに 8,000 冊のスケッチブックを、東京都立の特別支援学校 57 校に寄贈されている。そしてこの「お花のスケッチブック」に描かれた絵は、再び花絵として描かれ、また「お花のスケッチブッ ク」として生まれ変わる。

     

    TOKYO FLOWER CARPET 2022(トウキョウ・フラワー・カーペット 2022)

    ■開催期間:2022年3月19日(土)~3月21日(月・祝)

     ※作品制作:3月19日 9:00~15:00/作品完成 3 月 19 日 15時

    ■開催会場:行幸通り(千代田区丸の内 1

    ■開催内容:“トウキョウ リスタート”をテーマに、花絵師 藤川靖彦総合監修による、巨大な花の歌舞伎絵 を行幸通りに敷きつめ、「東京花歌舞伎」と題し壮大なスケールの花絵巻を創作。東京の中心か ら世界に向けて、コロナ後の新しい時代に向けた、東京の新たな観光文化をキックオフします。

    ■来場予想:200,000 人

    ■名誉総裁:寬仁親王妃信子殿下

    ■総合監修:藤川靖彦(花絵師/国際連盟理事)

    ■主 催:一般社団法人花絵文化協会

    ■助 成:公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京

    ■後 援:東京都/千代田区/観光庁/InterFM897 ※予定

       ※東京都大規模文化事業助成事業

    ■協 賛 三菱地所株式会社

    ■公式 HP https://www.infiorata88.com/tokyoflowercarpet

    変幻自在の展示ホール  特集:リアル戦略の空間デザインとアプローチ -5

    変幻自在の展示ホール  特集:リアル戦略の空間デザインとアプローチ -5 »

    14 3月, 2022

    特集:リアル戦略の空間デザインとアプローチ

    変幻自在の展示ホール 藤岡俊さん 西尾レントオール(株) RA東日本営業本部 東日本施設営業課 課長 国際会議場 医学学術学会 仮設展示ホール(大型テント) 解決したい課題

    大型の国際学会開催時に、既設の3,000㎡の展示室に収まらない展示会・講演会場のスペースを確保するため、仮設展示棟を建てる。

    基礎工事を含めると2か月かかるユニットハウスやプレハブの設営工期を短縮、費用削減する。必要な規模への対応や、自由度の高いレイアウトを可能にする。台風など荒天時のリスクにも対応できる仮設材が必要。

    戦略的アプローチのポイント

    ベルギーVELDEMAN 社製のTFS テントを使用して、屋外展示場におよそ3,000㎡の展示ホールを設営。

    TFS テントは10m、15 m、20 m、30 m、40m まで5 サイズの間口をもち、奥行き5mピッチで拡張可能なモジュールとなっているため、展示会などの規模に合わせて建物内無柱の大空間を自由にレイアウトできる。10日から2 週間程度で設置が可能。

    採用2 年目の2018 年開催時には、半透明の天幕から遮光性のものを採用し、講演会場のスライド投影を見やすくした。天井も高く映像や照明の演出も可能になった。

    これまでのテントは風速20 ~ 25 m / 秒程度の耐風性能で、日本の建築基準で仮設建築物の許可申請時には、条件緩和が必要になっていたが、今後は奥行きピッチを3m に縮め、フレーム強度を増すことで、恒久建物の建築基準と同等の耐風速36m/ 秒に向上した新製品を開発・導入予定で、台風など荒天時の内装・設備・天幕撤去によるイベントの中止リスクを低減させる。また軽量化によって耐震性能も向上し、安心安全なイベント運営を支援する。

    (藤岡 俊さん 西尾レントオール株式会社 RA 東日本営業本部 東日本施設営業課 課長 )

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    リアル戦略の空間デザインとアプローチ」の他の記事 0. 特集のテーマ リアル戦略の空間デザインとアプローチ 1. 共創型展示会×大型展示会=成果++   竹村 尚久さん SUPER PENGUIN 2. 空間に時間の概念をプラス  長崎 英樹さん シンユニティグループ 株式会社タケナカ 専務取締役 3. 多くの人に 体験してもらう  駒井 明日香さん サクラインターナショナル株式会社 4. コミュニケーションが生まれる空間  池田 和宏さん 東京企画装飾株式会社 (TEProS) デジタルプロモーショングループ 5. 変幻自在の展示ホール  藤岡 俊さん 西尾レントオール株式会社 RA 東日本営業本部 東日本施設営業課 課長 6. 人を幸せにする感情の伝達  吉武 聡一さん 株式会社乃村工藝社 NOMLAB 7. 企業の成長と変わる戦略  新田 慶太さん 株式会社フレッシュタウン 特販事業部イベント課マネージャー 8. 環境配慮とデザイン性を両立  石井 敦さん 株式会社昭栄美術 クリエイティブ部 課長 9. 空間をデジタルで楽しく、体験を創造する  石田 裕美さん 株式会社丹青社 CMI センター空間メディアプロデュース統括部1 部2 課 課長

    NFTと空間DXで新たな体験価値を 東急不動産、HARTi、丹青社、PxDTの4社が実証実験

    NFTと空間DXで新たな体験価値を 東急不動産、HARTi、丹青社、PxDTの4社が実証実験 »

    14 3月, 2022

    NFTと空間DXで新たな体験価値を 東急不動産、HARTi、丹青社、PxDTの4社が実証実験

    3 月 12 日(土)から 2022 年 4 月 3 日(日)まで、東急プラザ渋⾕ 3 階・次世代型商業施設の実験店舗「111-ICHI ICHI ICHI-」で2つの実証実験が行われる。

    1つ目は、東急不動産及び HARTi が、NFT(非代替性トークン) を配布しオンライン上のコミュニティ構築。それによる、新たな体験価値創造の検証。商業施設と来場者のエンゲージを高めリピート来館のしくみをつくる。

    「浅瀬のおともだち -Friends in the Shallows- 展」を中心とした空間を形成。土・日曜日に作品購入用ホワイトリスト NFT を来館者に先着 1,111枚配布する。所有者のみのオンライン。コミュニティを構築。作品の事前購入権や限定イベントへの参加権などを配布。コミュニティ入会の価値に加え、オフラインでも来館者の体験価値を高め、施設来館へのリピート率を高める。

    2つ目の実証実験は、DX による空間の新たな体験価値創造の検証。丹青社の空間づくりのノウハウと PxDT の持つ空間データプラットフォーム「KOTOWARI™」を掛け合わせ、テクノロジーを活用した空間における提供価値の向上に取り組む。来場者の属性や滞在時間といったデータを活用し、データドリブンな手法で、東急プラザ渋⾕ 3 階「111-ICHI ICHI ICHI-」の空間利用者の体験価値向上を図り、空間価値の数値化と最適な空間提案を可能にし、将来的な店舗区画のメディア化につなげる。

    実証実験実施の背景

    新型コロナウイルス感染拡大により、消費者の E コマース利用の増加や来店機会が減少しており、実店舗ならではの体験価値の向上が求められている。商業施設の新しい体験価値創造に注力している東急不動産、NFT プラットフォームを提供する「HARTi」、空間づくりによる課題解決および空間利用者の更なる体験価値向上を目指す丹青社・PxDT の思いが一致し、実証実験を行うこととなった。

    東急不動産は、この実証実験により NFT 活用および空間の DX 促進によって創造される価値を掛け合わせ、商業施設の利用者や出店テナント企業に対して、新しい価値を提供していく。

    「浅瀬のおともだち -Friends in the Shallows- 展」実施概要

    期間:2022 年 3 月 12 日(土)〜4 月 3 日(日)※3 月 13 日(日)はレセプション実施のため、終日招待客のみ。 会場:東急プラザ渋⾕ 3 階「111-ICHI ICHI ICHI-」イベントスペース 内容:作品購入用ホワイトリスト NFT 配布 (土曜日・日曜日限定) 「浅瀬のおともだち -Friends in the Shallows-」の展示、来館者記念 NFT 配布 (期間中全日実施)

     

    各社概要

    <東急不動産株式会社> 代表取締役社⻑: 岡田 正志 本 社: 東京都渋⾕区道玄坂 1-21-1 渋⾕ソラスタ 設 立: 1953 年 12 月 事業内 容: 都市事業、住宅事業、インフラ・インダストリー事業、ウェルネス事業、海外事業等 U R L: https://www.tokyu-land.co.jp/ <株式会社 HARTi>

    コミュニケーションが 生まれる空間  特集:リアル戦略の空間デザインとアプローチ -4

    コミュニケーションが 生まれる空間  特集:リアル戦略の空間デザインとアプローチ -4 »

    14 3月, 2022

    特集:リアル戦略の空間デザインとアプローチ

    コミュニケーションが 生まれる空間 池田 和宏さん 東京企画装飾株式会社 TEProS デジタルプロモーショングループ 展示会ブース 東京企画装飾(自社ブース) SC BUSINESS FAIR 2022 解決したい課題

    2019年にシンユニティ・グループ企業となり映像演出のノウハウや機材を取り入れた。また大判のファブリック印刷機の導入やアルミフレームの独自開発による、内照式ファブリックウオールによるシームレスな演出を可能に。それにより、これまでのイベント制作や木工を中心とした空間デザインから、多様な演出手法を組み合わせた提案ができる企業へのリブランティングを多くの人に訴求すること。

    戦略的アプローチのポイント

    1回の展示会出展で直接商談に結び付けるのではなく、事後のコンタクトやWebサイトをみていただくこと、次回出展も含めて、ストーリで考えるようにし、今回の出展では、「この会社となら面白いことができそうだ」と思ってもらうことにフォーカスしました。そのため個別の商材の説明や会社紹介をほとんどなくし、会社名も掲示していません。

    ブース全体のテイストを和モダンとし、これまで培ってきた木工の技術と新しい映像の融合を表しています。壁面や展示台を内照式のファブリックで造作し、LEDスクリーンもシームレスに融合し、すべての技術をワンストップで行える当社の強みを出しました。ファブリックのほかに、天然素材ながらメンテナンスフリーで消臭機能もあるスカンディアモスと、内照も可能なストーンべニアという自社開発でない素材も並べて展示。人工的なものと天然素材を合わせた新しい時代のニーズに応える当社の持ち味です。参加者とは、なんの会社?どんなことできるの?といった質問からコミュニケーションが生まれ、次につながる展示となりました。

    (池田 和宏さん 東京企画装飾株式会社 デジタルプロモーショングループ)

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    リアル戦略の空間デザインとアプローチ」の他の記事 0. 特集のテーマ リアル戦略の空間デザインとアプローチ 1. 共創型展示会×大型展示会=成果++   竹村 尚久さん SUPER PENGUIN 2. 空間に時間の概念をプラス  長崎 英樹さん シンユニティグループ 株式会社タケナカ 専務取締役 3. 多くの人に 体験してもらう  駒井 明日香さん サクラインターナショナル株式会社 4. コミュニケーションが生まれる空間  池田 和宏さん 東京企画装飾株式会社 (TEProS) デジタルプロモーショングループ 5. 変幻自在の展示ホール  藤岡 俊さん 西尾レントオール株式会社 RA 東日本営業本部 東日本施設営業課 課長 6. 人を幸せにする感情の伝達  吉武 聡一さん 株式会社乃村工藝社 NOMLAB 7. 企業の成長と変わる戦略  新田 慶太さん 株式会社フレッシュタウン 特販事業部イベント課マネージャー 8. 環境配慮とデザイン性を両立  石井 敦さん 株式会社昭栄美術 クリエイティブ部 課長 9. 空間をデジタルで楽しく、体験を創造する  石田 裕美さん 株式会社丹青社 CMI センター空間メディアプロデュース統括部1 部2 課 課長 10. テンプレートでデザインに統一感  竹下 隆造さん 株式会社 George P. Johnsonシニア アート ディレクター

     

    協賛 SUPERPENGUIN、東京企画装飾、サクラインターナショナル、西尾レントオール SUPERPENGUIN株式会社

    多くの人に 体験してもらう  特集:リアル戦略の空間デザインとアプローチ -3

    多くの人に 体験してもらう  特集:リアル戦略の空間デザインとアプローチ -3 »

    14 3月, 2022

    特集:リアル戦略の空間デザインとアプローチ

    多くの人に 体験してもらう 駒井 明日香さん サクラインターナショナル株式会社 展示会ブース ソフトバンク株式会社 SEMICON JAPAN 2021 解決したい課題

    先端技術のコアである半導体産業における製造技術、装置、材料をはじめ、車やIoT機器などのSMARTアプリケーションが集まるSEMICONJAPAN

    そのなかで、DX時代を支える5G/6Gをテーマにソフトバンクやパートナー企業がテクノロジーを複合的に掛け合わせる「X-Tech」によるソリューションを展示すること。

    そのために、多くの参加者に5Gを活用した低遅延での遠隔操縦デモや自立走行ロボット、ドローンによるロボティクスソリューションをはじめとした紹介・デモ体験してもらうこと。

     

    戦略的アプローチのポイント

    集客のために遠方やセミナーへの動線からも視認できるようにソフトバンクのロゴを配置しました。それと同時にX-Techのロゴも大きく高い位置に設置し、認知向上を図りました。

    X-Techのロゴはブランドカラーのうち“情報革命”を表すシルバーで全体を構成しています。

    展示エリアは白を基調としたシンプルなデザインのなかに、応用分野の名前とパートナーのサービス名を掲示し、体験デモは、ブース内の他のエリアやブース外からも見えるように設計しました。展示体験やデモの様子をみて、参加いただける方も多かったです。

    もっとも工夫したのが、展示ショーケースをコンセプトに見た目の美しさを追求し、エリアの通信使用量や電気容量を考慮し、ブース内の機材や配線隠しなど細部までの設計です。

    (駒井 明日香さん サクラインターナショナル株式会社)

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    空間に時間の概念をプラス  特集:リアル戦略の空間デザインとアプローチ -2

    空間に時間の概念をプラス  特集:リアル戦略の空間デザインとアプローチ -2 »

    14 3月, 2022

    特集:リアル戦略の空間デザインとアプローチ

    空間に時間の概念をプラス 長崎 英樹さん シンユニティグループ 株式会社タケナカ 専務取締役 地域プロモーション – 神戸ウォーターフロント アートプロジェクト

    1月14日から神戸ポートタワーにプロジェクションマッピングが投影されている。タワーの改装中の1年半にわたる期間、港町神戸の空間をデザインする。映像演出をてがけたシンユニティグループの長崎英樹さんにプロジェクトの戦略をうかがった。

    観光スポットの夜景を見に行こう、写真を撮ろうといってみたら改装中。殺風景な工事現場や仮囲みを前に茫然とした経験はないだろうか。1人ならガックリで済むが、パートナーを連れていたら調査不足を責め立てられ、旅行気分など吹っ飛んでしまうだろう。

    その点、神戸に行く人はラッキーだ。来年春まで耐震化など補強工事が行われる神戸ポートタワーでは、18時30分から22時までの毎時0分、30分の計8回(※3月17日以降は19時から計7回)、プロジェクションマッピングが実施されている。神戸ポートタワーのリニューアルを契機に、神戸市と㈱神戸ウォーターフロント開発機構が、2023年春にかけて神戸の街とアートを掛け合わせた『神戸ウォーターフロントアートプロジェクト』として実施されている。

    タワーの改装中に、神戸の観光都市としての魅力を下げないためのプロジェクトだったが、1年半しか見られない“レアもの”という価値も生まれている。「周辺のホテルや遊覧船の利用者から音楽も聴こえるようにできないかという要望もあり、音声を同期する技術も模索している」と演出を手がけるシンユニティの長崎英樹さんは語る。

    変化するコンテンツ

    第一弾のコンテンツは、気鋭の作家BAKIBAKIが創り出す、伝統とストリートカルチャーの融合を体現した「One and only」。神戸の多様性をアートで表現することをコンセプトに、市民の花アジサイ、フィッシュ・ダンスの鯉、港や街並みなどの神戸ならではのシーンや、縦⾧の投影面を活かした高さ70mの巨大なマネキンの出現など、世界観が次々と変わる映像が映し出される。

    期間中4回コンテンツが替わる。季節が変わるたび、美味しい食べ物が変わるたびに、リピーターとして来てもらう。そのために「同じ作品の第2話ではダメ。アニメからドキュメンタリーぐらいに振り幅を大きく。世界観を変えるために毎回異なる作家を採用して、まったく別物を体験してもらう」(長崎さん)

    今後のコンテンツには、スマホをかざすとタワー以外の空間にもプロジェクションマッピングの演出が飛び出すARや、見ている人の神戸タワーへの想いを映し出すインタラクティブな機能も追加する構想だ。

    ビューポイントが変わる

    昨年7月に放映され話題となった、クロス新宿ビジョンの「巨大猫3D」は、錯視を利用して立体感を出すもの。その効果を強く出すには、見る場所(ビューポイント)を狭く限定しなければいけない。そのため他の場所では映像が破綻してしまう。

    神戸ポートタワーのプロジェクションマッピングのビューポイントはメリケンパーク内と広く設定し、多くの人に見られるようにしている。しかしビューポイントを狭くして、たとえば10秒ごとに移動することで、錯視の効果が高い映像を体感できるようになる。

    また、港と市街地、六甲山系を望むあらゆる角度から見えるタワーの特性を活かして、時間ごとに見える方向を変えることも可能だ。いま長崎さんが考えているのが、神戸NHKのニュースの冒頭に望遠カメラの映像が映る時間に合わせて、カメラ方向の視点でのコンテンツを流す試みだ。

    映像のある空間デザインは、つくった時点で完成でなく、時間とともに変化していく。チャレンジをして反応をみながらアジャイルでインタラクティブな空間づくりとなる。

    ストーリーを考えるきっかけに

    おなじく長崎さんが映像演出をてがける、よみうりランド内のフラワーパーク「HANA・BIYORI」では、世界の名画の世界観を取り入れた映像演出を行う。このプロジェクトで多くの絵画と向き合った長崎さんは、「美術館で絵画を見る人は、絵に描かれたストーリーを解釈したり、描かれた人の人生を想像するというトレーニングができている。ぼくも含めて絵画に造詣が深くない人は、綺麗だなとは思うけどそこまで至らない。映像により絵画に命が吹き込まれてリアルな存在になれば、みんなの感性や想像を働かせるきっかけになる」と語る。YouTubeの動画が情報の入口となっている世代が、空間の力に気づくきっかけにもなりそうだ。

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    共創型展示会×大型展示会=成果++  特集:リアル戦略の空間デザインとアプローチ -1

    共創型展示会×大型展示会=成果++  特集:リアル戦略の空間デザインとアプローチ -1 »

    14 3月, 2022

    特集:リアル戦略の空間デザインとアプローチ

    共創型展示会×大型展示会=成果++ 竹村 尚久さん SUPER PENGUIN 株式会社 代表取締役

    未来のイベントの在り方を様々な視点から模索し、トライしていく有志の集まり「EXXLAB(エックスラボ)」では、1月18日から20日まで虎ノ門ヒルズフォーラムで共創型展示会「KEEPITREAL」を開催した。

    日本の各産地の展示会出展をサポートする空間デザイン会社のSUPERPENGUIN株式会社 代表取締役の竹村尚久さんは「ビジネス空間でのデザインのゴールとは、成果を出すこと。そして、そのゴールは段階的でもいいのではないか」と考えEXX-LABに参画した。また「新たな展示会の取組みは、例えば大型展示会と共存・連携できるもの、補完するものとして捉えると、新しい選択肢となる」とも期待する。

    大型展示会の来場心理を読む

    「次の出展計画を立てるため、会場に実際に人の流れを見にきました」 「次回、気合を入れているんで、また展示ブースのデザインの作戦お願いしますね」

    2月、東京ビッグサイトで開催された大型展示会「東京インターナショナル・ギフト・ショー(以下東京ギフト・ショー)」の会場に視察にきた次回出展検討中の来場者と、会場ゾーニングと人流観察の肌感を情報共有しながら談笑する竹村さん。展示会場を歩いていると次々に出展者や来場者から声が掛かる。東京のキャラクターグッズ会社、佐賀の石鹸・洗剤メーカ…と、いずれも展示会に成果を求め、迷っていたときに竹村さんと出会って出展成功の転機になったという企業だ。以来、仕事の受発注に関係なく「展示台をあと10cm通路側に寄せた方がいいですよ」「展示品の数をいくつか間引くといいですね」と現場に合わせて、より集客できるブースへと最適化のアドバイスもする。

    「主催者は会場まで来場者を誘引するけれど、その来場者が出展ブースに気付いて足を留める、製品・サービスを吟味する、説明を求めて話しかけるまでの流れをつくるのが、出展ブースなど“ビジネス空間”をデザインする私の役割です」(竹村さん)

    大型展示会でどのブースを訪れるかを決める判断時間は平均3秒ともいわれる来場者の心の動きを、竹村さんは建築学の基礎である心理学思考から設計する。商品を起点にブースの形態から取り掛かるデザイナーもあるが、竹村さんがまず考えるのは購買心理ならぬ来場者の探究心。まずは会場全体マップのブース位置を確認し、探索する来場者の気持ちになると言う。何百と並ぶブースの中から効率的に探しているときには、探している相手がここにいるという符号を空間に落とし込み、瞬間でわかること。また、「バイヤー(来場者)は、不必要にはつかまりたくない」という心理があるので、ブースアテンドの対応もプル型であることなど、空間も行動もデザインする。

    オンライン時代の出展者心理を読む

    竹村さんが、もっと俯瞰的な視点を展示会に向けたのは、出展者の成果への本気度が相対的に高まっていることが一つの理由だ。そんな出展者心理に寄り添い、商品・サービスのブラッシュアップ、展示・出展手法のブラッシュアップの場を「KEEP IT REAL」では目指し、会場設計した。

    「キーワードは『コミュニケーション』です。会場のメインにある1200mm 角の展示台を今回デザインしたのですが、展示された商品を全方位から囲って見ることのできる形式で、自然と前のめりになることもわかりました。出展者だけでなく様々な来場者が一緒になって語り合う、意見の交換をしあう場所として機能しました」(竹村さん)

    また、来場者が感想や改善点などのフィードバックを手紙のように残し、客観的に商品体験を共有するスタイルも採用した。

    1月の「KEEP IT REAL」出展者のなかには、その後に2月の「東京ギフト・ショー」に初めて出展する企業も。フィードバックからヒントを得たという出展者の一人は「置いただけでは意図の伝わらなかったものに『手作業』というキャプション一つ付けただけで、『だからこの値段設定なのね』と値付けへの説得力が増したんです」と話し、フィードバックの効果を感じ経験値をつんでいた。

    展示会の成果を高めるトライの場を複数、段階的に持つことも、リアル戦略には有効だ。

     

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    協賛 SUPERPENGUIN、東京企画装飾、サクラインターナショナル、西尾レントオール SUPERPENGUIN株式会社