若手職人光当てる展示会、7月開催 応援団募集

弟子と親方展 ビームス1階で開催

若手職人光当てる展示会、7月開催 応援団募集

若手職人と親方による合同ペア作品展『弟子と親方展2026』が、2026年7月23日(木)~8月5日(水)の14日間、ビームス ジャパン(新宿)1階(東京都新宿区新宿3-32-6)で開催される。開催時間は11:00~20:00、入場無料。主催は、伝統工芸の後継者育成支援などを手がけるニッポン手仕事図鑑。

職人歴7年未満の若手と親方、約25組が出展

本展は、職人歴7年未満の若手職人と、その師匠である親方がペアで作品を出展する合同展。出展者は「駆け出し部門(3年未満)」「若手部門(3~7年)」の2部門に分かれ、伝統工芸品・工芸品・日用品・民芸・郷土玩具など、手作りで作られる品物を手がける39歳以下の職人を対象に、2026年2月16日~6月14日の期間で出展希望者を募集していた。会場では、約25組の弟子と親方による作品展示に加え、来場者が参加できる投票企画や物販ブースなどを予定している。

後継者問題の解決を目指すニッポン手仕事図鑑が主催

主催のニッポン手仕事図鑑は、日本の伝統工芸や手仕事を次世代に伝えることを目的に2015年に発足した動画メディア。職人の想いや制作風景を伝えるドキュメンタリー映像を100本近く公開してきたほか、2021年からは伝統工芸の後継者インターンシップ事業を本格化し、5年間で全国の産地に100名近くの後継者を生み出してきた。近年は商品開発支援や、伝統工芸専門の求人メディア運営にも事業を広げている。

同団体は、後継者の誕生に伴走してきた経験を踏まえ、「職人になりたい」と願う若者が、収入面の不安や、同じ境遇の職人との接点の少なさから道を諦めてしまうケースがあるとして、若手職人に光が当たる場をつくることを目的に本展の開催を決めたという。

クラウドファンディングで「応援団」を募集、現在105名超が参加

本展にあわせて、クラウドファンディングサービス「For Good」上で、若手職人を支える「応援団」の募集も行われている。応援団は、3,000円から参加できるコースが用意され、応援団員証や投票券の配布、公式サイトでの名前掲載、支援額によってはオリジナルフォトブックや、優勝した工房の映像エンドロールへの名前クレジット、名前入りの木札の制作・掲示などの特典がある。

クラウドファンディングは2026年6月30日までの実施で、6月24日時点の支援総額は目標50万円に対し33万2,000円(達成率66%)、支援者は32人。応援団については、協賛も含めすでに105名以上が参加しているという。運営事務局は「社会全体に『若手を応援しよう』という空気をつくりたい」とし、応援団の輪を広げていきたいとしている。

開催概要まとめ

| イベント名 | 弟子と親方展2026 | | 会期 | 2026年7月23日(木)~8月5日(水) | | 時間 | 11:00~20:00 | | 会場 | ビームス ジャパン(新宿)1階(東京都新宿区新宿3-32-6) | | 入場料 | 無料 | | 出展内容 | 若手職人と親方による合同ペア作品展(約25組)、来場者参加型の投票企画、物販ブース | | 主催 | ニッポン手仕事図鑑 | | 公式サイト | https://nippon-teshigoto.jp/deshi | | 応援団募集 | https://nippon-teshigoto.jp/deshi/partnership(クラウドファンディングからの参加:https://for-good.net/project/1003318、募集期間:2026年6月30日まで) |


 

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