保育博が浜松町館に会場を変え、12月に開催

「保育博2021-保育・教育ビジネス&サービスフェア-」が2021年12月1日・2日の両日、開催される。主催は保育博実行委員会、事務局はメッセフランクフルト ジャパン株式会社。開催発表と同時に出展者募集も開始した。

保育博は2019年に初開催、3回目の開催となる今回から、会場を東京都立産業貿易センター浜松町館に移し、規模を大幅に拡大する。

2020年の第2回開催では、新型コロナウイルスの影響を受けたものの、初年度を大幅に上回る122社が出展し、約2,400名の園経営者、保育従事者、業界関係者が来場。出展者からは「コロナ禍の影響を心配していたが、非常に熱心で商談に結び付きやすい来場者が多かった」「新製品のお披露目の場が減少する中、直接顔を合わせて説明できる貴重な場となった」などのコメントが寄せられた。また、来場者のうち41.2%は保育従事者および運営業者で、会場内の随所で熱心に質問する姿が見受けらた。

今回の開催は新型コロナウイルス感染症対策には十分配慮し、日本政府の方針[1]および一般社団法人日本展示会協会の「COVID-19感染拡大予防ガイドライン」[2]、東京都立産業貿易センターの「新型コロナウイルス感染防止の取組みと主催者向けガイドライン」[3]に従い、すべての人に安心して参加していただける商談の場を提供する。自粛を余儀なくされた時代だからこそ、オンラインではなく顧客の生の声を聞ける貴重な機会として、新たな販路開拓のきっかけづくりと保育業界の活性化を図る。

■開催概要
・名称:保育博2021-保育・教育ビジネス&サービスフェア-
・会期:2021年12月1日(水)-2日(木)10:00-17:00
・会場:東京都立産業貿易センター浜松町館
・主催:保育博実行委員会
オーガナイザー:メッセフランクフルト ジャパン株式会社 保育博事務局
メディアパートナー: パステルIT新聞(株式会社サンフロント)、ベビーテック(株式会社パパスマイル)
・出展製品:不動産・ディベロッパー・リフォーム業者、経営コンサルタント・人材派遣・仲介サービス、保育施設用家具・什器類、乳幼児用品、保健・衛生用品・サービス、給食・食材・授乳用品・サービス、室内備品・設備類、運輸・送迎・配送・回収サービス、寝具・お昼寝関連製品・サービス、教員用・事務室用品、小型遊具・玩具(含知的玩具)、園庭遊具・運動用具・プール用品、学習教材・教育サービス、ギフトアイテム、デコレーショングッズ、防犯・見守りシステム・サービス、業務効率化・経営システム・サービス、保育園・幼稚園・こども園・保育所、学童保育等設営・運営業者、プレス・出版・関連団体・専門学校・教育機関など
・来場対象:保育園、幼稚園、こども園、小学校、学童保育、塾、保育施設開設・運営支援、産院、小児科、歯科等の医療機関、ホテル、ショッピングセンター、レジャー・公共施設など、メーカー・サービス提供者、小売、通販、卸問屋、商社、保育士・幼稚園教諭養成学校、官公庁、地方自治体および各種団体、保育・教育機関など
・2020年実績:出展者数:122社、来場者数:2,366名
・申込締切:7月20日(火)

■出展申込み・問合せ先
保育博事務局
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋1-3-2 曙杉館7F
Tel.03-3262-8446 / Fax.03-3262-8442
info@hoikuhaku.com
https://hoikuhaku.jp.messefrankfurt.com/tokyo/ja.html

[1] 内閣官房「新型コロナウイルス感染症対策」
https://corona.go.jp/
[2] 一般社団法人日本展示会協会「展示会業界COVID-19感染拡大予防ガイドライン」
https://www.nittenkyo.ne.jp/caution-jp/186
[3] 東京都立産業貿易センター「新型コロナウイルス感染防止の取組みと主催者向けガイドライン」
https://www.sanbo.metro.tokyo.lg.jp/efforts/covid19

関連記事

PR

イベントの未来をつくる105人

イベントの未来をつくる105人 森ビル 虎ノ門ヒルズフォーラム   時代とともに進化していくイベント。 そのイベントの未来の形を考えながら、これから活躍する人々や技術を発掘し、イベントのつくり方などをサポート。5年後10年後の未来を探るコミュニティです。

2023年イベント一覧

2023年の展示会一覧・イベントスケジュール

次号空間デザイン 特集

97号特集: -空間デザイン
BtoBの集客に効く戦略設計・ツール選択 (2023年7月31日発行)

--マーケターに聞く集客の目標設定と戦略
-空間デザインでの集客 <トータルプロデュースできる空間デザイン会社>
-集客ツール紹介

イベントマーケティング バックナンバー

103号
2024年1月31日発行

2024年動向を聴く 月刊イベントマーケティング103号表紙・2024年動向を聴く

102号|2023年12月  
体験価値をあげるイマーシブな演出とビジネスイベントの映像活用

97号|2023年7月  
空間デザイン戦略

-- プロに聞く集客できるメソッド -
96号|2023年6月  
イベントテクノロジー

-AI・XR・プラットフォーム活用で どう変わる!?
95号|2023年5月  
LIVeNT2023の歩き方

ライブ・エンターテイメントEXPO、イベント総合EXPO、eスポーツビジネスEXPO
94号|2023年4月
映像 / 照明で体感する新たな世界観

プロに聞く、イベント演出の裏側と未来
93号|2023年3月
新しいイベント会場の選び方

エリア連携と多空間利用 リアル開催成功の方程式
93号|2023年3月
新しいイベント会場の選び方

エリア連携と多空間利用 リアル開催成功の方程式
92号|2023年2月
空間デザイン・ディスプレイ 2023

今年はこうなる!?
91号|2023年1月
BACKSTAGE2022

90号|2022年12月
イベントの集客

Like Us On Facebook

Facebook Pagelike Widget

イベマケYoutubeチャンネル

イベントマーケティングYoutubeチャンネル

2023年 編集計画(特集)

月刊イベントマーケティング 2023年 編集計画(特集)

5月31日95号 LIVeNT(イベント総合展)
6月30日96号 イベントテクノロジー
7月31日97号 集客・ブランディングの
    戦略・ツール・空間デザイン
8月24日98号 BACKSTAGE
    イベント企業合同説明会

カテゴリー

ページ上部へ戻る