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「肉フェス」初日に主催の遠藤社長に今年のみどころを聞いてきた

「肉フェス」初日に主催の遠藤社長に今年のみどころを聞いてきた »

「肉フェス TOKYO 2017 WONDERLAND」が、2017年4月28日(金)からスタート。5月7日(日)まで、「肉フェス」で最も敷地面積の広い、お台場肉フェス特設会場(江東区青海)で開催される。会場には、肉エリアに全日程合計29店(一部店舗は期間限定)、ドリンクエリア7店、フルーツエリア3店、スイーツエリア3店のほか、九州うまいもん市、PRブースが構える。席数も前回の1.5倍だ。

株式会社ジャパンミートグループのAATJ株式会社が主催する「肉フェス」は、2014年に誕生し、累計420万人を超える来場者数を誇るモンスターフードイベントに成長、今年で3周年を迎える。

今年の東京開催初日、主催するAATJ株式会社の遠藤衆代表取締役社長に話を聞いた。

 

みどころについて聞くと開口一番、「来場者ホスピタリティです」ときっぱりと答える。

 

「ファストチケットを発行して、行列のできる店でも優先レーンで並ばずに買っていただくことができます。また、VIPシートを新設して席料はいただきますが、レストランのようにウェイターが肉料理を運んで来てくれるようにしました」

 

肉フェスに行きたくても長蛇の列に並ぶのに躊躇してしまう、時間がないという場合にもこのシステムで、参加も気安くなる。ファストチケットの全店舗導入は今回が初だ。

 

 

 

遠藤氏と話していると、よく来場者の声を聞いていて「逆の声もあって、『並ぶ間こそ楽しい。友達とゆっくり話ができる』という投稿もあります。待ち時間もエンターテイメントだと思います」と改善に余念がない。エンタメといえば肉フェス会場にはステージが設けられ、応援団長のフォーリンデブはっしー、亀田興毅のほか、お笑い芸人、アーティスト、YouTuberなどが盛り上げる。また、飲食エリアの中央にあるCenter TowerにはLEDディスプレイが設置されているが、遠藤氏が音楽フェスULTRA JAPANでみて採用したそうだ(今年の肉フェス会場は、ULTRA JAPANと同じ会場)。会場の端から端まで、いかに楽しめるかを追求している。

 

肉フェス企画の原体験となったのは、遠藤氏がフランスでクールジャパンコンテンツを集めた見本市「Tokyo Crazy Kawaii」(2013年)で日本食の人気を経験したことだった。「音楽、ファッション、伝統芸能、伝統工芸、食と5ジャンルのなかで老若男女が集まったのが“食”でした」と言う。日本に戻り、また海外への展開できる食のイベントの国内開催を模索し、たどり着いたのが肉フェスだ。3年前は肉がブームになりかけはじめ、TPPの動きなど和牛が海外へ出ていける参入障壁も下がってきたころでもあった。

 

「肉の料理は各国にそれぞれたくさんあります。日本のすき焼きやしゃぶしゃぶなどの食べ方は海外ではまだまだ知られていないし、たとえば海外の赤身の食べ方が日本で知られるようになったのはごく最近です。肉フェスでは海外での肉料理を知ったりできる。今度は海外で日本の肉料理を伝えたりお互いに紹介できるイベントになっていけたらとはじめました」

 

来場者リサーチによって、毎回どの店の、どんなメニューが人気なのかデータ化し、その内容をもとに出店する店側との出品メニューを綿密に打合せている。牛、豚、チキンの割合、そのうちステーキはいくつでバランスをとる。

 

こうした改善のもと、さまざまな調理方法が楽しめるので、大人数でシェアするのもいいし、今年はじめて展開するというフルーツエリアでのメニューなどで口をさっぱりさせて、ステージのライブを楽しみ、また肉に戻ったっていい。

 

「会場にはさまざまなコンテンツを配して、今年は『街コン』ともコラボしています。肉フェスをベースに、そのあと周辺にもひとの流れができることを考えてスキームを考えています」と遠藤氏が話すが、イベンターにとってはスキーム作りのヒントになりそう。

 

今回も多数の来場が予想される「肉フェス」。来場者は電子マネーのチャージと熱中症対策、日焼け対策もお忘れなく。

 

肉フェス TOKYO 2017 WONDERLAND

日時:2017年4月28日(金)~5月7日(日) 10:00〜21:00 (4/28,5/1,5/2 は12:00〜21:00、5/7は10:00〜20:00) 会場:お台場肉フェス特設会場(東京都江東区青海) 料金:入場料無料 食券・電子マネー利用可能 ※食券は 1 枚 700 円(税込) チケット:優先レーンから購入できるファストチケットや食券綴りなど、ローソンチケットにて販売中! http://l-tike.com/nikufes2017gw/ (Lコード:33096)

主催: AATJ株式会社 肉フェス公式サイト http://nikufes.jp

会議室.COMが大阪で会場向けセミナー開催

会議室.COMが大阪で会場向けセミナー開催 »

5月10日、全国の会場検索ポータルサイト会議室.COMは、”スマートな会議”をテーマにナレッジキャピタル(グランフロント大阪)で、「会議室.COMセミナーin大阪2017」を開催する。

効率の良い、質の高い会議を開くためには、議事進行のテクニックはもちろん、会議する内容に応じた設備や環境を整えることも重要な要素、として、基調講演には株式会社コラボラボ横田響子氏が登壇。各地で登壇してきた豊富な経験から、スマート会議術とそれを成功に導くための会場づくりのポイントについて、貸し会議室利用者視点で語る。

また、貸し会議室・ホールにおける無線LAN構築のポイント、導入事例の紹介をフルノシステムズが、AV会議システムMicroflex™Advance™ネットワーク型デジタルアレイマイクロホンの紹介をヒビノインターサウンドとシュア・ジャパンが、オフィスの音漏れ問題を解決するソリューション、サウンドマスキングシステムの紹介をコクヨエンジニアリング&テクノロジーが語り、最新の会場づくりについてシステム面からも学ぶことができる。

参加費は無料(登録制)。

▽申込みページ

http://eventregist.com/e/kaidomeeting_2017osaka?lang=ja_JP

 

タイムスケジュール(予定): 13:30~ 受付開始 14:00~14:05 (5分) 「会議室.COMセミナーin大阪2017」スタート (開催挨拶) 14:05~14:50 (45分) <会議HACK!オープン記念 基調講演> スマート会議を成功に導く会場のポイント

株式会社コラボラボ 代表取締役 (「女性社長.net」代表) 横田 響子 氏 [講演内容] 各地での登壇経験が豊富な株式会社コラボラボ横田響子氏による、スマート会議術とそれを成功に導くための会場づくりのポイントについて、貸し会議室利用者視点で紹介 14:50~15:15 (25分) <出展社セミナー1> 貸し会議室・ホールにおけるWi-Fi環境構築

株式会社フルノシステムズ 営業本部 第二営業部 関西支店 中村 吉生 氏 [セミナー内容] 貸し会議室・ホールにおける無線LAN構築のポイント、導入事例の紹介 15:15~15:40 (25分) <出展社セミナー2> スマートな会議を実現するワークスタイル変革ソリューション xSync

パイオニアVC株式会社 営業部 部長 志富 尚 氏 [セミナー内容] 会議室をICT化してスムースな会議を実現するシステム 15:40~15:55 (15分) 休 憩 15:55~16:20 (25分) <出展社セミナー3> 最先端のAV会議ソリューション

ヒビノインターサウンド株式会社 (※講師:シュア・ジャパン株式会社 大友 裕己 氏) [セミナー内容] Microflex™Advance™ネットワーク型デジタルアレイマイクロホンの紹介 16:20~16:45 (25分) <出展社セミナー4> 『会議の会話が漏れてませんか?』音環境ソリューション

コクヨエンジニアリング&テクノロジー株式会社 西日本統括部 西日本設計工事部 設計グループ 課長 川上 隆史 氏 [セミナー内容] オフィスの音漏れ問題を解決するソリューション、サウンドマスキングシステムの紹介 16:45~16:55 (10分) 会議室.COMからのお知らせ

アスノシステム株式会社 WEBビジネス事業部 [内容] リニューアルに関するお知らせ 他 17:00~18:00 アンケート記入・個別相談会

誰でも楽しめる92のコンテンツを展開〜SAMURAI ISLAND EXPO’17

誰でも楽しめる92のコンテンツを展開〜SAMURAI ISLAND EXPO’17 »

4月22日・23日の2日間、天王洲アイル(東京・品川区)で「SAMURAI ISLAND EXPO’17」(SIE)が開催された。

オープニングで、SAMURAI ISLAND EXPO実行委員会代表幹事でサムライインキュベート代表取締役CEOの榊原健太郎氏は、SIEの開催意義について「テクノロジーで、”世界を穏やかに”する、”誰でも世界を変えられる”ことを伝える、世界の”当たり前”を伝える、”世界の多様性”を伝える、”世界の変え方”を伝える、”20年先の未来”を伝える、こと」と説明。 また、最先端を追求するテクノロジーという方向性もあれば、社会課題を解決するテクノロジーという方向性もあることを提示、これまで知られていなかったイスラエルのスタートアップの現状を日本に伝えてきた実績など、あらゆる場面、場所で起こっている世界の変え方を共有し、アクションに変えるイベントとしたいと伝えた。 セッションでドローンが舞い、母視点での世界の変え方が語られる

1日目、コンファレンス会場Aのスタートは「ドローンとロボットが未来の何を帰るか?」をテーマに、日本マイクロソフトの増渕大輔氏、投資家で慶應義塾大学SFC研究所上席所員の千葉功太郎氏、富士ゼロックスの大川陽介氏が登壇、ドローンやロボットの最新実証情報や活用シーンの提案のほか、新たな形のコミュニティから技術革新やアイデアが生まれるといった組織論までが語られた。このセッションでは、実際にステージ上でドローンを飛ばす場面もあった。

また同会場の次のセッションでは「女性と母と仕事と社会変革」をテーマに、ウィズグループの奥田浩美氏、こども法人キッズカラーの雨宮みなみ氏、ほぼ日の篠田真貴子し、abaの宇井吉美氏が登壇。”女性は子供を産んだらキャリアがリセットされる”のかについて、現在の働き方や組織・家族とのコミュニケーションについて実体験を共有した。参加者にはベビーカーを脇に置くお父さんの姿や子供を抱っこしながら聴くお母さんの姿もあった。

体験型コンテンツも

AI/Roboticsを活用したパーソナル・タッチのコミュニケーション支援「TEXT WORKS(仮)」を出展していた佐藤博さんは、某大手メーカーで法人営業をしていた、いわばBtoB営業のプロ。「対面営業では手書きの手紙を商談後などに送る文化がある。印刷では出せないインクのにじみやたまりなど、手書きコミュニケーションを支援するのが『TEXT WORKS』」と、ブースでは「TEXT WORKS」の手書き風手紙作成のようすをデモ展示していた。Robotに実際の筆記具でハガキに楷書体を書かせる動きには多くの視線が集まっていた。

 

また、出展ブースエリアには、ドローン体験コーナーも展開。ドローンを専用コントローラーで実際に操作できるコーナーで、参加者は約2分程度、ドローンの操縦を楽しんでいた。

 

天王洲アイル全体で開催されたSIE’17は、25のセッション、24のピッチ、地震対策ハッカソン、子供向けの5つのワークショップ、スタートアップ37ブース、と計92のコンテンツを展開。昨年の初開催よりも、親子で楽しめるコンテンツや双子高校生YouTuberが語るテクノロジーなど、世代を横断して楽しめるコンテンツもふえ、物事の見方を少しだけ変えたり、多様性を知り、変え方を知るいくつもの体験を提供した。

 

 

世界を変える人へ届け![SAMURAI ISLAND EXPO’17]ーー特集みんなの集客

世界を変える人へ届け![SAMURAI ISLAND EXPO’17]ーー特集みんなの集客 »

[月刊イベントマーケティング22号 特集 みんなの集客]

case1 SAMURAI ISLAND EXPO’17

サムライインキュベートでは、昨年初めて、「SAMURAI ISLAND EXPO(SIE)」というスタートアップイベントを開催した。投資家や起業家だけを対象としたイベントではなく、広く一般にも“起業を身近に”と呼びかけたもので、天王洲アイルの島丸ごと会場にというフレーズと、屋外でシャウトする青空ピッチが話題となった。初回には約1,500名が参加。2回目となる今年はさらに間口を広げ、小学生や働く女性など、幅広い層へメッセージを届けようと5,000人の来場を目標にしている。

SIEの統括担当をする冨樫憲之さんは「基本的なことですが、集客の強力な誘引になるのは、やはりコンテンツ」と話す。今回セッションにはAIなどのテクノロジー、働き方などの旬なテーマがあれば、親子でケーキを作れるワークショップもあり、起業家からパティシエ、政治家、そして女子高校生インフルエンサーまで登壇し、漠然と全員が楽しめるコンテンツというよりも、各層それぞれに深く刺さる具体的なコンテンツの集合体となっている。

▽SAMURAI ISLAND EXPO’17で展開されるコンテンツ

https://samurai-island-expo.com

 

 

 

 

 

 

 

「SIEが掲げる今回のテーマは、“TECHNOLOGY→PEACE 世界は誰でも変えられる”です。スタートアップというと、とてつもなく革新的なアイデアや、最先端を思い浮かべるかもしれませんが、誰かのための技術やアイデアが世界を変えるかもしれない、変えた後の身近な未来を想像できるような場所にしたい」と起業を目指すひとだけに届けるのではなく、新規層にいかにアプローチするかが鍵となっている。

一方で、「間口を一般に広げ、子供たちにも来て欲しいと言うと、スタートアップのためのイベントという起業家向けメッセージがぼやけてしまうことも悩み」と、幅広いターゲットに自分事に感じてもらうためのイベント全体の魅力の届け方に試行錯誤していると明かす。

多様性がテーマでもあり、コンテンツでもその多様さを表現しているが、集客にはその届け方も重要だ。SIEが事前コミュニケーションで活用した手法は、大きく分けて3つある。コンテンツの出し分けができるメールマガジンによる配信、口コミが期待できるSNS。そして、プレス向けのニュースリリースの配信だ。

懸念していたイベント全体の魅力の発信には、書き起こしメディアのログミーとコラボし、登壇者の一人奥田浩美さんと冨樫さんが対談した、「居心地が良い場所に“未来”はない ウィズ奥田氏×サムライ富樫氏が考える『世界を変える人の共通点』」を企画。Facebookで324いいね!(2017年4月18日現在)を獲得するなどSNS上で展開され、新しい関心層の獲得に貢献したという。

また、前回のSIEからの改善点は、脱内製化だ。プレスリリース作成、メディアアプローチをPR会社に委託、情報発信の頻度とスピードを上げた。限られた人員でイベントを運営しているとコンテンツづくりに比重が偏り、情報発信とのバランスに苦労する主催者も多いが、登壇者プロフィールや写真など、素材を集約・管理する仕組みができ、情報発信がスムーズにできたという。また、外部委託によってリリース作成に別の視点が加わり、想定していなかった新しい切り口でのアプローチも発見したと話す。PR会社のもつルートでYahooニュースに掲載され、申込みや問合せにもつながった。

▽Yahoo!ニュースヘッドラインに掲載された「SAMURAI ISLAND EXPOʼ17」内で行われる「地震対策ハッカソン」

http://samurai-island-expo-hack.strikingly.com

「興味関心の高い層へ適切な回数、タイミング、アプローチ方法(公式アカウントや個人アカウントを使い分け、ビジネス的コンタクトかプライベート的なコンタクトかも大事なポイント)など、タッチポイントの設計が集客のコツ」と、SNSにより会ったことのないコミュニティにアプローチができるようになったことは大きく、トライ&エラーを繰り返しながら運用中と話す。「でも特別なことではなくて、SNSというツールに変わったけれど、個別に連絡する、直接会って『来てね』と言うのと変わらない。もちろんface to faceの対面は強いですけど」と冨樫さんは笑う。

 

SAMURAI ISLAND EXPO’17 http://samurai-island-expo.com/ 会期:2017年4月22日(土)、23日(日) 会場:天王洲アイル地域全体 入場料: 無料(カンファレンス等一部コンテンツは有料チケット) 主催:SAMURAI ISLAND EXPO実行委員会 ブース参加、有料カンファレンス聴講申込み http://eventregist.com/e/sie17

JEDIS20周年×「わかる!イベントプロデュース」出版記念セミナー開催

JEDIS20周年×「わかる!イベントプロデュース」出版記念セミナー開催 »

4月25日、イベント業界を目指す学生や業界転職を目指す社会人をターゲットにしたセミナー「『わかる!イベントプロデュース』出版記念セミナー」が開催される。会場はTOKYO FM 11F バンケットルーム。

日本イベント業務管理士協会(JEDIS)20周年コラボ企画として実施されるもので、講師には『わかる!イベントプロデュース』著者の宮地克昌氏が登壇、「ビジネスや地方創生にイベントを賢く活かす」をテーマに講演する。

また、パネルディスカッション「イベント業界で働く」では、宮地氏をモデレータに、JEDISの役員メンバー、FMラジオでのイベントプロデュースをする杉本 昌志氏 (JEDIS 関東地域本部長/TOKYO FM 経営戦略室 担当部長)、イベント業務が求める人材について佐藤 亜希氏 (セレスポコーポレート本部/人事総務部)の3人のパネリストが語る。

2020年のオリンピックに関わりたい、スポーツイベントの仕事をしたい、コンサートイベントやミュージカルの仕事がしたい、その他フードイベント、観光イベント、国際会議、販売促進イベント、博覧会、展覧会、展示会など、さまざまなイベントの仕事をしてみたい学生や社会人のためのセミナーとなっている。

参加は、有料(20歳以下の学生、留学生は無料)。申込みは下記サイトからとなっている。

なお、セミナー後にはネットワーキングがあるほか、「わかる!イベントプロデュース」(定価:2,600円*税別)を1割引で購入することができる。

 

▽「『わかる!イベントプロデュース』出版記念セミナー」申込みページ

http://eventregist.com/e/eventproduce

 

▽スケジュール

18:30

受付開始 / 開場

19:00    挨拶

酒井 基喜氏  日本イベント業務管理士協会 事務局長

19:05

講演  「ビジネスや地方創生にイベントを賢く活かす」

宮地 克昌氏 跡見学園女子大学 非常勤講師(イベント論)

19:50

パネルディスカッション     「イベント業界で働く」

モデレーター宮地 克昌氏

パネリスト①JEDIS役員

パネリスト②杉本 昌志氏(JEDIS 関東地域本部長/TOKYO FM 経営戦略室担当部長) [FMラジオでのイベントプロデュース]

パネリスト③佐藤 亜希氏 (セレスポコーポレート本部 | 人事総務部) [イベント業務が求める人材]

20:40   質疑応答

21:00   ネットワーキング

 

▽『わかる!イベントプロデュース』書籍紹介

企画・構想から実施・運営までの イベントプロデュースの完全マニュ アル。人口減少社会、デジタル化社会における新しいイベントの活用について考察されており、ビジネスや 地方創生にイベントを賢く活かす知 識やノウハウを紹介している。

著者:宮地克昌

出版社:戎光祥出版

頁数:320P

定価:2600 円(税別)

 

まるでチャンピオンリーグ!NESTのピッチイベントーテーマはStartup Showcase

まるでチャンピオンリーグ!NESTのピッチイベントーテーマはStartup Showcase »

4月6日・7日の2日間、ホテルニューオータニで開催される「新経済サミット2017」では初日、毎回満席の人気コンテンツとなっているピッチイベントが行われた。

新経済サミット(NEST)のピッチイベント「NEST STARTUP CHALLENGE」の2017のテーマは、「Startup Showcase(スタートアップショーケース)」。ピッチイベントといえば、スタートアップの起業家が登壇するのがスタンダードなスタイルだが、今回は初の試みとして、彼ら彼女らを支えるスタートアップエコシステムも、推薦者として起業家とともにステージに上がった。 ルールは、スタートアップエコシステムの登壇者が自身の団体・組織について活動内容を1分間で解説後、各団体・組織の一押しスタートアップを紹介し、スタートアップ起業家は5分の制限時間内にピッチをするというものだ。今回11のエコシステムビルダーが推薦するスタートアップがバトルし、そのピッチ内容を12人の審査員が採点、優勝者には優勝賞金100万円と副賞として東急電鉄賞としてNew Work(東急電鉄が展開する日本全国で利用可能なシェアオフィスネットワーク)の1年間無料利用カードが贈られる。 NESTピッチイベントの恒例となっている、進行役本荘修二氏の「はじめっ!」という掛け声と「ドドンっ」という和太鼓の合図で、スタートアップ起業家のピッチがスタートした。 登壇者のスタートアップと支援するエコシステムビルダーは次の通り。(エコシステムビルダーはカッコで表記) 1. ポケットマルシェ  /  株式会社ポケットマルシェ ( Infinity Ventures Summit) 2. aba (Samurai Island Expo) 3. スマートパーキング /  株式会社シード (Monthly Pitch) 4. CQV (ComQuest Ventures)  /  日本コムクエスト・ベンチャーズ合同会社 (国家戦略特区「グローバル創業都市・福岡」) 5. オンラインフィッティングサービスFITTY  /  フィッティン株式会社 (KOBE INNOVATION ECOSYSTEM) 6. Capillary Analysis System“CAS”  /  あっと株式会社 (大阪イノベーションハブ) 7. FOVE (Slush Tokyo) 8. データボット  /  データボット (Tech in Asia) 9. BRING  /  日本環境設計株式会社 (Morning Pitch) 10. AGRIBUDDY   /  アグリバディー  (未来2017) 11. ゲノム・パーソナル医療のプラットフォーム  /  G-TAC株式会社 (始動 Next Innovator 2016) ピッチバトル後、審査員の川名周氏(博報堂DYホールディングス イノベーション創発センター長)は、「まるでチャンピオンリーグをみているよう。皆さんは選ばれた方々ですし、冒頭の(エコシステムビルダーの)解説に加えて、一押しするスタートアップをみることで、そのエコシステムビルダー(各リーグ)の特徴もわかる」とピッチ内容と今回の企画を評した。 今回、NEST STARTUP CHALLENGEで優勝したのは、 Infinity Ventures Summitが推薦した「ポケットマルシェ」(株式会社ポケットマルシェ)、未来2017が推薦した「AGRIBUDDY」(アグリバディー)の2組。 「ポケットマルシェ」は全国の農家さん・漁師さんと会話しながら食材を買えるスマホアプリ。「AGRIBUDDY」は農作物の生産工程管理のアプリとクラウドサービスを発展途上国の農家に提供する。 新しくなったNEST STARTUP CHALLENGEについて、ピッチイベントの企画、プロデュースを担当した奥田浩美氏(株式会社ウィズグループ 代表取締役社長)は、新経済連盟のウェブサイトのインタビューのなかで「エコシステムビルダーが登壇することにより、現在日本のスタートアップが誰にどのように支えられて成長しているのかを、来場者にも実感してもらえることでしょう」とし、また「さらに、様々なスタートアップエコシステムの形を多くの人が知り、NESTの場で人と人との新しいつながりが生まれることでビジネスの可能性が広がることも期待しています」と語っている。 奥田氏は同様に、「例えば海外だと、ベンチャーキャピタル(VC)、エンジェルのみならず、政府、自治体、学校、メディア、イベント運営者など、スタートアップを支援する活動をしている団体はすべて「エコシステムビルダー」として認知されています。(中略)海外と比べて日本のスタートアップがスケールする速度が遅いのは、そのエコシステムの狭さも理由と思います。起業家でなくても、未来を作る意識のある人は皆エコシステムビルダーであり、VCでなくても、スタートアップを支援することができるのです」とも伝えている。 今回の11組には、大阪市、神戸市、福岡市などの自治体や経済産業省といったエコシステムビルダーも集まり、スタートアップとそこを支援する関係が可視化され、スタートアップ全体の盛り上がりを体験することができた。 また、各エコシステムビルダーは、それぞれにスタートアップ支援のイベントも行っている。 ▽エコシステムビルダーが開催するイベント ・Infinity Ventures Summit 2017 Spring Kobe http://ivs.strikingly.com ・Samurai Island Expo’17 https://samurai-island-expo.com ・Monthly Pitch(毎月第二水曜19時〜) https://www.monthly-pitch.com ・Hack Osaka2017(2月に開催) http://www.innovation-osaka.jp/ja/news/8196 ・Get in the Ring Amsterdam https://getinthering.co

イベンターにも伝えたい!Slush Tokyo 2017のイノベーションスタイル

イベンターにも伝えたい!Slush Tokyo 2017のイノベーションスタイル »

Slush Tokyo2017が3月29・30日の2日間、大きな熱狂のなか、閉幕しました。

Slushは、もともと2008年フィンランド・ヘルシンキで学生が主体となって開催し起業ムーブメントを起こしたスタートアップイベントです。2015年にアジアでは初めて日本に進出。「Slush Asia」として東京・台場で初開催、昨年は幕張メッセで行なわれました。3回目となる今回は名称を「Slush Tokyo」に変更して、東京ビッグサイトに会場を移し実施されたものです。

月刊イベントマーケティングでは、昨年1月に行った「EVENT MARKETING SUMMIT」(イベントJAPAN2016内で実施)で 、Slush Tokyoの CEO Antti Sonninen氏、昨年Slush AsiaのVolunteers Lead の東野万美さんからSlushのことを聞いて以来、実際に昨年のSlush Asia、今年のSlush Tokyoと取材してきました。

▽「SLUSH ASIAを通して学んだこと」月刊イベントマーケティング08号掲載記事より http://www.event-marketing.co.jp/contents/3462

イベントは目指すゴール(目標設定)によってそのスタイルは違うものですが、Slush TokyoがほかのBtoBイベントやビジネスカンファレンスと異なる点や特徴的だと感じた点は、次の3点です。

1.ロックコンサートのような演出

会場に入ると、明かりは専用の提灯と各エリアのステージに設置されるライトのみ。SNS上では「ライブ会場のよう」という投稿も多く見られました。

特にメインステージでは、スモークがたかれ、登壇者のステージ登場に合わせて動画でご覧いただいたように、まるでロックコンサートのような演出で、動画と音響が流れ、ムービングライトが合わせて動くのも、気分を盛り上げます。(聴く方も盛り上がりますが、この演出は登壇者にとっても気分が上がりそうです)

 

2.距離感が近く、いたるところで新たな交流が生まれる

出展者×参加者

Slush Tokyoでは、他のイベントのように出展ブースが並ぶDemo Areaもあるため、出展者と参加者の交流はもちろんありますが、「チラシいかがですか?」という売り込み的な態度や、資料集めに足早に無口で過ぎ去る来場者の姿はなく、フラットに会話する姿が多く見られました。ビジネススーツよりもTシャツなどカジュアルな服装ばかりで、ラフな雰囲気であること、また、スタートアップブースはオープンな間口と後ろ側の2面の仕切りがシースルーで視界を遮らない構成であったことなど、かしこまった雰囲気をつくらず、距離感を近くするのでしょう。

 

登壇者×参加者

また、さきほどまでメインステージに立っていたスピーカーに質問のできるSlush Cafeというエリアが設けられていました。最前列から3歩の至近距離に座るスピーカーに対し、参加者が目線を合わせて自由に質問しディスカッションを楽しんでいました。メインステージも熱気があり、どちらかというとフランクな印象はありますが、Slush Cafeで話すスピーカーの表情はより柔らかく、身近に感じることができます。

 

参加者×参加者

もっとも特徴的とも言えるのが、参加者同士の交流です。知り合い同士で「久しぶり!」という交流ではなく(もちろん至る所で「久しぶり!」のハグは目撃しました)、初対面同士でも「Hi!」と声をかけ合ったり、目が合うと短くとも挨拶をしたり、会場は終始熱気にあふれ、ザワザワと親密な会話が続いていました。

会場内にMeeting Areaが設置され、投資家とのミーティングが各テーブルで行われていたこともSlush Tokyoが目指す「世界で活 躍する若き起業家が育つ環境をつくる」を体現しているようでした。投資家、ベンチャー、メディア向けにマッチメイキングツールも導入され、事前にミーティングを予約することもできました。どれだけの投資がこのSlush Tokyoで行われたのか、とても楽しみです。

 

私はメディアパスでSlush Tokyoに参加しましたが、受付で並んでいるときから「Hi!」と声をかけられ、お話したのがメインステージのスピーカーさんでした。会場でも、大きな来場パスは名前の視認性が高いせいか、すれ違う参加者さんから「Hi,Yoko!」と名前で呼び止められることも多く、いろいろな参加者の方と会話を楽しむことができました。

 

 

 

3.学生ボランティア約500人が主体的に動く

会場で実際の空気を感じないことには、雰囲気というのはなかなか伝えることが難しいのですが、このエキサイティングな空間は高校生・大学生の学生ボランティア約500人によってつくられています。メインステージ登壇スピーカーへの交渉などの企画、Demo Areaの営業、当日運営のスタッフまで、ほとんどを学生の力で回している実行体制は、他のイベントではなかなかありません。

Antti Sonninenさんは、「ただ感情的に楽しいだけでも盛り上がりをつくることはできるが、自ら納得して、意味を見出せるようトップダウンのリーダーシップはとりません」と話し、たとえば、集客に関しては、目標というミッションを伝えるが方法に関しては任せていたという。

個人的には、昨年Volunteers Lead として裏方で大役を果たした東野万美さんが、今年のSlush Tokyoの取材では表舞台に立ち、メインステージで英語でMCをしている姿がとても印象的でした。

 

 

というわけで、本日配信したメルマガの前文で、弊社代表の田中が「取材だけでなくイベント運営のお手伝いやご相談も受けていたようで」と吹聴しておりましたが、そんな恐れ多いことはしておりません。記者会見でお会いしたAntti Sonninenさんから「Wi-Fi工事会社でよいところないかな?」とお探しだったので、オススメの会社をご紹介したりという程度でしたが、少しでも関われたことがうれしくなるようなイベントでした。

[TECH番長が行く]その2 海外で買い付ける

[TECH番長が行く]その2 海外で買い付ける »

EVENTTECH(2016/11/14~16@ラスベガス) に参加したのは、最新テクノロジーの情報や市場動向などのセッションを聞くという目的もありましたが、主眼に置いたのは、自分たちが使用するテクノロジーを仕入れに行くという、より当社のビジネスに直結した目的でした。

以前に参加したことのある現地友人の話や、事前に主催者にアプローチして出展企業や紹介するソリューションなどは調べていたので、現地では最新ではなくとも、日本マーケット向けには、目新しく、いいものが見つかるだろうというある程度の予測はありました。

すでに弊社で取り扱う方向で動いているものがいくつかあります。

1つは19号でも紹介されたリストバンド「KLIK(クリック)」です。

受付でのチェックイン機能のほかに、バンドを名刺代わりにタッチしてクラウドサービスでその後やりとりしたり、発光するのを利用して光の演出で一体感を出せるもので、イベントに高揚感と “新しい感”が生まれます。EVENTTECHのアワード会場で偶然KLIKの担当者の隣になり、コレ良いよねって話していました。

日本国内での本格的なサービスイン関しては、現在最終調整中ですが、近いうちに皆さんにも弊社サービスの一つとしてご紹介できることになろうかと思います。

少し似たものかもしれませんが、決済機能付きリストバンド「グローネット」も導入予定です。物販をともなうイベントで課題となっている、現金収受の手間や実売データの取得を容易にするだけでなく、決済の簡易化により購買障壁がさがり売上向上にもつながると期待しています。過去の既存の製品・サービスなどよりも導入コストが圧倒的に低く、音楽フェスなどのイベントに導入できると思います。

来場者の行動データをどのように取得するか、ということで赤外線や顔認証などさまざまな技術がありますが、米国ではWi-Fiを使って位置測定をすることも多いです。米国ではモバイル端末を会場などのWi-Fi端末に接続することに日本程の抵抗がないので、数年前から商業施設などでも実用化されています。日本ではWi-Fiに繋いでもらうためのキャンペーン的なしかけがどうしても必要かと思いますが、大規模な機器を使わずに屋内測位ができる手法なので、ビーコンなどと同様に一考の価値はあると考えています。

技術的なことをいうと、たとえば「KLIK」はRFIDとLEDを組合せたものですし、分かりきってることですが、一つひとつの技術がとんでもなく新しいということではなく、複数の既存技術や、アイデアを組合せてイベントに活用するアイデアを実用的な価格に落としこんでいるところなどが、欧米でのイベントテクノロジーの先進性だと感じます。ユニークネスという意味では、日本のそれも世界的に見ると非情に特殊で、価値が高いのですが、雑な言い方ですが、そこは僕らでなくても、必ず近いタイミングで誰かが紹介するし、導入されます。

だとしたら、僕らはもうちょっと違う場所と視点で、情報を集めていこうと思っています。

いま注目しているのは、インタラクティブで五感に働きかけるテクノロジーです。人間の意思決定は最終的に五感に頼るもの。腹落ちという感覚がありますが、それをデジタル文脈と自然な形でマッチさせ、イベントなどのリアルフィールドで表現・再現できる手法を探しています。私たちが手がけるプロモーション領域では、“体験価値”に予算がつくようになっています。収益性の高い“体験価値”を利便性の高いテクノロジーでどう再現するか、現場に来れない人たちをどうやってその空気感など含めて、巻き込めるかという事も、これから必要になってくると思います。

カルロス・ゴーン氏、Uber 創業者ガレット・キャンプ 氏も登壇ーSlush Tokyo 2017

カルロス・ゴーン氏、Uber 創業者ガレット・キャンプ 氏も登壇ーSlush Tokyo 2017 »

3月29・30日、東京ビッグサイトで「Slush Tokyo 2017」が開催される。

Slushは、2008年フィンランド・ヘルシンキで学生が主体となって開催し起業ムーブメントを起こしたスタートアップイベント。2015年にアジアでは初めて日本に進出し、「Slush Asia」として東京・台場で初開催、昨年は幕張メッセで行なわれた。3回目となる今回は名称を「Slush Tokyo」に変更し、東京ビッグサイトを会場に実施する。

コンテンツには、起業家によるスピーチでどこで成功し失敗したのかのストーリーを共有し次世代起業家の育てるメインステージ、メインステージ登壇スピーカーに質疑応答のできるSlush Cafe、スタートアップが参加するPitch Stage、インタラクティブなセッションが用意されるDialogue Stage、出展ブースが並ぶDemo Areaなどが展開される。

今回はメインステージにルノー・日産アライアンス会長兼 CEO のカルロス・ゴーン氏の登壇が決定。イベント2日目の30日10時のオープニングトークとして「自動車の先端技術がつくる新しい時代」をテーマに語る。

 

また、Uberの共同創業者兼取締役会長であり、起業ネットワークExpaの創業者兼代表取締役でもあるGarrett Camp氏が初日29日のオープニングセッションに、エンジェル投資家でUber アドバイザーの Steve Jang氏とともに登場するほか、ゲストスピーカーとして、ラクスル株式会社代表の松本恭攝氏、ラピュータロボティクスCEOカジャモーハン・モーハナラージャー氏、株式会社ジーンクエスト代表取締役の高橋祥子氏など約 60 人の著名人 がメインステージに立つ。

今月14日に行われた記者発表でSlush Tokyo の CEO Antti Sonninen氏は、Slush Tokyo参加のメリットとして、参加企業のSlush後の資金調達を紹介。初優勝したVMFiveは600万USD、FASTMEDIAは270万USD、FOVEは1100万USD、Alpacadbは275万USD、Astroscaleは3500万USDなど、それぞれ数億円規模の調達をしていることを発表した。

 

Sonninen氏は「いかに起業しやすい環境をつくるかがテーマ」とし、日本向けのコンテンツとしてBUREIKO Lunchの企画も発表、起業家が投資家や大手企業との対話に尊敬語の使用禁止をするというルールが設けられており、起業家に必要なチャレンジ精神をつけようというメッセージを込めたと解説した。また、参加した起業家へのヒアリングで人脈づくりへの期待が高かったことから、投資家とスタートアップの架け橋となるマッチングシステムを導入、スムーズにミーティングができるエリアを提供する。

 

今回のPitch Stageには最大規模の80社が参加。30日16時15分からピッチコンテストファイナルがメインステージで行われ、同日17時45分には優勝者が発表される。

 

スタートアップ・テクノロジーイベントとして参加することはもちろん、約400名の学生ボランティアによる企画・運営、他のビジネスイベントにはみられないステージ演出など、自走する運営体制やムーブメントを起こすイベントスタイルを体験しに出かけてはいかがだろうか。

 

Slush Tokyo 2017

会期:3 月 29 日(水)、30 日(木)10:00~18:00

会場:東京ビッグサイト

http://tokyo.slush.org