デルタ電子では、世界初となるDLP 8Kプロジェクタ「INSIGHT Laser 8K」を2018年10月に発表。昨年は新モデルとして輝度を従来の25,000ルーメンから37,000ルーメンへと高めたモデルをInterBEE2019でお披露目した。また、8Kドキュメンタリー作品「Water with Life in Taiwan」など、コンテンツ制作にも力を入れている。プレスカンファレンス後には、現在、プロジェクタ提供で協力しているアート作品が展示された「未来と芸術展」(森美術館)での鑑賞会も実施された。
その一環として、2016年から取り組んでいるグリーンビルディングは27を数える。今回、森美術館とのコラボレーションについては、グリーンビルディングに加え、さらに最新の規格である “Well Building Standrd(WELL)” の認証を受けていることを挙げ、同社でもその取り組みに賛同し、ビルディングオートメーション機器を提供。また、8K体験として、現在開催中の展覧会「未来と芸術展」で展示する映像アーティストが8Kプロジェクタを活用し参画。繊細な映像を再現していることを紹介した。
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