フランス見本市協会は、世界各国で開催されている食品・飲料総合国際見本市シアルの新ブランドとして、中国深圳で『SIAL China SOUTH』を初開催する。第1回は、今年10月28日から30日までの3日間の日程で、深圳国際会展中心 (Shenzhen World Exhibition & Convention Center)が会場となる。800 社の出展企業・50,000 人の業界関係者の参加が見込まれている。
中国では、すでに上海で、20年以上にわたり『SIAL China』が開催されているが、新たな見本市の立ち上げで中国第2位の経済圏である華南地域でも、プレミアムな食品・飲料製品と有力なバイヤーとのマッチングを提供していく。
オフラインでの開催を目指すだけでなく、24 時間アクセスできるオンライン上のマーケットプレイス『シアル・オンラインマーケットプレイス(SIAL ONLINE MARKETPLACE)』に加え、新しいマッチングプログラム『シアル・マッチ・ミー(SIAL MATCHME)』を用意。出展者のニーズ適したバイヤーとの1対1での商談サービスを提供するという。
田中力 MICE 研究所 代表 展示会 イベントの集客は、来場者数、来場者の質、滞留時間という「集客3D理論」を展開。