月刊イベントマーケティング(発行:株式会社MICE研究所/代表取締役社長:田中力)は、「第4回イベント総合EXPO」(会期:5月31日(水)〜6月2日(金)/会場:幕張メッセ)に出展し、ハンググライダー日本代表鈴木由路選手プロデュースの『VRを活用したハンググライダー体験シミュレーター』を展示します。
ハンググライダー体験(イメージ)
2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催を控え、各種スポーツの振興やスポーツイベントによる地域活性化が進むなか、空のスポーツ”ハンググライダー”は競技人口が1,000人規模と、知名度は高いものの実際に体験者が少ないという側面がありました。
こうした状況に対し、ハンググライダー日本代表の鈴木由路選手は、山梨県内などでハンググライダーの体験ツアーなども企画してきましたが、「都内でもっと気軽に体験してもらいたい」と、VRを活用したハンググライダー体験シミュレーターを東京工業大学葭田研究室と共同開発しました。「第4回イベント総合EXPO」では、月刊イベントマーケティングブースに鈴木由路選手が登場し、『VRを活用したハンググライダー体験シミュレーター』を披露、実際に参加者にハーネスとヘッドマウントディスプレイを装着し、ハンググライダー体験をしていただきます。
鈴木由路選手は「ハンググライダーはまだまだマイナーなスポーツです。ですが、この素晴らしさをできるだけ多くの方に知ってもらいたいと思い、開発しました」と話します。
羽田空港で行われたイベントのようす
ハンググライダーVR体験シュミレーターが5月3日〜5日に羽田空港で行われたイベントで初披露された際には、3日間で延べ1,200人が体験。参加者のほとんどがハンググライダー未体験でしたが、「本当に空を飛んでいるように感じて楽しかった」「雲をこんなに近くで見れるなんて驚きだ」など、好評を博しました。
月刊イベントマーケティングでは、イベントや体験提供を通して、スポーツの可能性を広げる鈴木由路さんの活動に賛同し、『VRを活用したハンググライダー体験シミュレーター』を「第4回イベント総合EXPO」のブースにて展示します。なお、『VRを活用したハンググライダー体験シミュレーター』は、今後イベント向けにパッケージとして展開する予定で、イベント総合EXPOに来場するイベント企画担当者、企業の販促・宣伝・マーケティング担当者、商業施設等での興行企画担当者に向けてプロモーションを開始します。
月刊イベントマーケティングのブース(ブースNo.「9-44」)で、ハンググライダー日本代表の鈴木由路選手とともにお待ちしています。
▽鈴木由路さんプロフィール
ハンググライダー日本代表の鈴木由路選手
ハンググライダー日本代表選手。1981年10月17日生。 成績: 2007年〜現在 ハンググライダー世界選手権 日本代表 2015年10月 Telomoyo Cup(インドネシア)Sports Class優勝 2017年2月 日本選手権 準優勝 2017年4月現在 世界ランキング30位(日本人過去最高) 国内ランキング2 位 普及活動: ハンググライダー体験ツアー、大会運営、マイナースポーツ体験イベント企画運営、各種イベント出演
講演活動: 中学・高校での特別授業、ビジネスマン向けセミナー、日本サッカー協会認定「夢先生」として小学校で特別授業
▽月刊イベントマーケティング 2015年7月に創刊したイベント(体験価値)マーケティングに関わるビジネスマン向けフリーペーパー。毎月30日に定期発行している。 発行部数:1万1,000部 読者対象:イベント主催者、企業のマーケティング担当者
▽「第4回イベント総合EXPO」開催概要 会期:2017年5月31日(水)~6月2日(金)<3日間> 10:00~18:00(最終日のみ17:00終了) 会場:幕張メッセ 主催:リード エグジビション ジャパン株式会社 後援:一般財団法人 地域活性化センター 同時開催展:第4回 ライブ・エンターテイメント EXPO 出展対象: 下記のサービス・製品を提供する企業 ・企画・運営 ・アーティスト・タレント ・イベント機材・遊具 ・空間デザイン・装飾 ・グッズ・ノベルティ ・会場・施設 ・フード、ケータリング ・集客支援 ・セキュリティ・安全対策 ・地方創生向けサービス … など 来場対象: ・自治体、観光協会 ・学校、団体、組合 ・企業(販促・宣伝・マーケティング) ・企業(人事・総務・経営) ・スポーツ団体 ・プロモーター、音楽業界 ・メディア(TV、ラジオ、新聞社 など) ・イベント企画・運営 ・商業施設・テーマパーク … など 入場登録料:無料(事前登録制) 公式ページ:http://www.eventexpo.jp/ja/
樋口陽子 月刊イベントマーケティング 編集長 MICE 研究所「イベントは体験提供の場」として、イベント現場で体当たり取材を行っている