7月29日、インテックス大阪で「関西ホテル・レストランショー」ほか、7つの展示会開幕した。7月31日まで3日間の開催。
※関西・ホテルレストランショーの様子を会場上部のキャットウオークから生中継。
同展は緊急事態宣言解除後初の展示会として注目を集めており、新型コロナウイルス感染者数が増加するなか、万全な準備を整えて実施されている。
その特長となるのが、1時間ごと時間制の完全事前登録制。さらに当日はホールごとに入場者数と退場者数者をリアルタイムでカウントし、館内の人数を制限する。
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その他、サーモカメラの設置や救護室、隔離場所、医療従事者の常駐など、ガイドラインに沿った対策を実施。6月末からスタッフが現地入りし、会場や協力会社との連携シミュレーションを繰り返してきた。
インテックス大阪 関西ホテルレストランショー開幕 検温のようす
開催の経緯について、主催の(一社)日本能率協会の小宮太郎理事は、「大企業はもちろん、特に中小企業にとって、展示会という商談機会が失われたことは大変影響が大きいことです。営業活動、マーケティング活動を行いたい、と多くの方からお声をいただき、それにお応えするために開催を決意しました。」と本紙インタビューで語っている。(小宮太郎氏のインタビューはこちら)
関西ホテルレストランショー主催 日本能率協会小宮太郎理事
開会式には大阪観光局の溝畑宏理事長も登壇。「7/29は日本MICEの始動!」と力強く宣言した。
※同展のようすは、イベントマーケティングのYouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/channel/UCP7aGVqpPFMbBwHNu7K0GqQ)などで、随時お届けします。
大型BtoB展示会が再開、「関西ホテル・レストランショー」7展にみるリアル開催持続の道のり https://www.event-marketing.co.jp/hoteres-osaka_01
イベントマーケティング ニュース
田中力 MICE 研究所 代表 展示会 イベントの集客は、来場者数、来場者の質、滞留時間という「集客3D理論」を展開。
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