「APイノゲート大阪」内覧会レポート(4)| Session:イベントとサステナビリティ-「Learning by doing」共に学ぶサステナブルな未来-
- 2026/4/23
- 特集

AP イノゲート大阪の内覧会1日目(2024年9月25日)には、Room J+Kを一体利用し、セッション会場として展開。3本のセッションが実施された。「APイノゲート大阪」内覧会レポート(4)として、内容を紹介する。
セッションのオープニングには「イベントとサステナビリティ-『Learning by doing』共に学ぶサステナブルな未来-」として、サステナブルイベント協議会が講演。施設や主催者、参加者が一体となって取り組むべきイベントづくりのヒントが共有された。
サステナブルイベント協議会は、業界全体のサステナビリティ促進・リテラシー向上を実現すべく、イベント・スペースを事業領域とする丹青社、電通ライブ、乃村工藝社、博報堂プロダクツ、ムラヤマの5 社によって2023 年に発足。
「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」への出展やイベント業界関係者向けの各種展示会での講演、そして海外ツアーによる最新事例の共有などを通じ、業界全体のサステナビリティ促進に貢献している。
セッションでは、「何をやる、どこでやる」「サステナブルでも楽しく」「日本は遅れているのか」「ストーリーの発信も大切」の4つのテーマで、海外のイベント事例や国内のSDGs達成度、企業の取組みなど具体的な内容とともに展開された。
協議会の活動でも、セッションでも想いの根底には、イベントが廃棄を前提にしたビジネスモデルからサーキュラーエコノミーへと転換が求められていること、そして、企業の自社事業では環境配慮を進めている一方で、イベントは後回しにされるという矛盾を解消することが共有された。

サステナブルイベント協議会による講演「イベントとサステナビリティ-『Learning by doing』共に学ぶサステナブルな未来-」
また、サステナブルイベントの実践には、具体的なアクションを起こすことが重要であり、例えば開催場所の選択の観点として再生可能エネルギーの利用や廃棄物管理などについても言及。同内覧会を主催するAP イノゲート大阪の運営会社TC フォーラムの「CO₂ ゼロMICE®」や入居するイノゲート大阪自体の廃棄物管理の取組みについても紹介された。
副題の『Learning by doing』は、協議会メンバーも視察で訪れたサーキュラーエコノミー先進国・オランダ人のマインド。やりながら、学んでいくということを意味しており、は
じめられるところから、個人の興味からでも、まずは自分が楽しくはじめることが“ サステナブルへの小さな一歩につながる” とメッセージを贈った。
「APイノゲート大阪」内覧会レポートの関連記事
・「APイノゲート大阪」内覧会レポート(1)| 「MICE」「アート」「サステナ」キーワードにコラボ
・「APイノゲート大阪」内覧会レポート(2)| 対談:大阪エリアブランディングと大阪MICEの可能性
・「APイノゲート大阪」内覧会レポート(3)| 対談:場とクリエイティブするチカラアート×学び 体験価値
・「APイノゲート大阪」内覧会レポート(4)| Session:イベントとサステナビリティ-「Learning by doing」共に学ぶサステナブルな未来-
・「APイノゲート大阪」内覧会レポート(5)| Ponint: JR大阪駅直上に誕生!特徴的なクリエイティブラウンジと全12室のスペース













