京都がCOP3の開催を契機に、環境と言えば京都とされ「Do you KYOTO?(環境によいことをしていますか)」という使い方で海外での認知が進むなど都市ブランドを確立した。
20世紀には戦争により世界の行方を決めていたが、21世紀は国際会議で平和的に国際問題を解決する時代。現在、地方都市でMICE施設の建設が進むが、各地の歴史や産業を背景に、特色を活かしたMICE開催も期待される。
平和都市として国際的にも知名度が高い長崎市は、国際会議の場としてふさわしいロケーションになるのではないだろうか。