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モーターショー室は次世代モビリティ領域に再編 ~日本自動車工業会が組織体制変更~ 新ロゴも

モーターショー室は次世代モビリティ領域に再編 ~日本自動車工業会が組織体制変更~ 新ロゴも »

2 10月, 2020

写真:9月24日に行われた日本自動車工業会会長会見より。 日本自動車工業会が組織変更

一般社団法人日本自動車工業会が、組織体制を変更。新たな価値を創造するモビリティ社会の実現、戦略産業としての更なる進化に向けて、10月1日から新体制をスタートした。

理事会は各社トップによる決定の場とし、委員会とのコミュニケーション強化を通じて、重点方針に基づく事業と新規チャレンジを推進し、活動成果の可視化を図る。

会長・副会長体制は、新たなモビリティ社会で役割が異なっていく二輪車・大型車の代表会社に副会長として加わる。

※○印は新任

12委員会から5委員会編成に。

委員会組織については、各組織の役割を明確化し、事業遂行に最適な編成に見直した。

具体的には、新領域を強化の上、新たな役割に応じて機能の集約と階層の簡素化を行った。また、委員会間の連携を強化して統合的な事業推進を図ると共に、事業評価を行う組織を新設し、組織ガバナンスを強化する。

モーターショー室は次世代モビリティ領域に

新しい委員会体制の下、役割を遂行し、成果創出へのさらなる貢献をはかるため、事務局組織についても大幅に見直しを行った。

これまで東京モーターショーの事務局を務めた「モーターショー室」は、「次世代モビリティ領域」に再編された。先行きの不透明な状況のなか、そうした雰囲気を吹き飛ばす新たなショーづくりを進める。メールや電話/FAX番号については、変更はなし。

100年に一度と言われる自動車産業の大変革を迎え、クルマ軸だけでは語ることのできない時代。 東京モーターショーは、人々のくらしや社会がもっともっと、豊かになる「将来のモビリティ社会」を“見て・感じて・夢を持ってもらえる場”にしていく事を目指す。

疾走感ある新ロゴも披露

自工会の組織変更とともに、ロゴも一新。同会職員が発案したという新ロゴは、疾走感をイメージしたという。

<ロゴに込めた想い・意味> ■ 疾走感をイメージ。大変革・困難な時代、明るい未来に向かって業界一丸となって駆け抜ける。 ■ 青い円:青は誠実、信頼、円は地球をイメージ。日本の社会・経済、美しいホームプラネットを支える。

 

9月28日の記者会見のようす(日本自動車工業会のYouTubeチャンネルより)

 

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体験型のイベントで 未来の出展者を取り込む  日本自動車工業会 モーターショー室 菅野 幸司 さん

体験型のイベントで 未来の出展者を取り込む  日本自動車工業会 モーターショー室 菅野 幸司 さん »

3 8月, 2020

2017年10月30日号の掲載記事を再録

10月27日から11月5日までの10日間にわたり、東京ビッグサイトで第45回 東京モーターショー 2017が開催される。2年に1度の自動車の祭典を手がける 日本自動車工業会モーターショー室の菅野幸司さんに話をうかがった。

体験型のイベントで 未来の出展者を取り込む 日本自動車工業会 モーターショー室 菅野 幸司 さん ——東京モーターショー2017のテーマについて教えてください

菅野 「世界を、ここから動かそう。BEYONDTHEMOTOR」を掲げました。弊会メンバー各社と一緒に考案したものです。自動運転車やEV車の登場で、昨今クルマは従来とは異なるものへと変化してきました。各社が最新の技術を披露する今回の東京モーターショーでは、既存のクルマを超えるような出展車両を期待しています。優れた技術を持つ日本企業の実力をお見せしたいですね。

——テーマを決めるとき、どのようなイメージを描いたのですか

菅野 2020年の東京五輪まで、東京は世界か ら注目され続けることになります。その間に東京モーターショーの開催は2017年と2019年の2回。この重要な時期には未来につながるショーテーマを定めたいと考えました。実際のショープランも2017年のショー遂行に向けて動くと同時に、中長期的な未来を見据えてすでに動きはじめています。

——新しく参加するメーカーはありますか

菅野 自動車メーカー以外の出展があります。もともと東京モーターショーは自動車メーカーのためのショーですが、自動運転などの新技術はクルマの垣根を変えていっており、テクノロジー系の企業は将来的には大きく関与する可能性があると考えています。それら企業の展示が今回の目玉のひとつ「TOKYO CONNECTED LAB 2017」なのです。主催者展示では、クルマを軸にしながら将来の社会を考えられる体験型のイベントスペースで、300人が一度に入れる360度の巨大ドームでのインタラクティブ展示や、コネクテッドカーに乗れるVR体験などを用意しています。VR体験では30台の装置を一度につなぐのですが、これはおそらく初めての試み。人気が出るのではないでしょうか。「こんな未来がきたらいいな」と感じていただけるようなワクワクするイベントになると思います。

——今回特に体験型イベントが多いですね

菅野 体験型イベント実施の理由は二つあります。一つは一般のお客様にもっと楽しんでいただくため。もう一つはテクノロジーに興味を持つ将来の出展者を取り込んでいくためです。老舗ばかりでなく、スタートアップ企業も参加できる枠を用意することで参加者の幅を拡げたいと考えています。また、臨海副都心エリア3会場では、さまざまなモビリティや乗用車・商用車・二輪車の試乗体験プログラムをご用意しています。会場間の移動は、無料で次世代タクシーに乗ることもできるんですよ。
——各社WEBサイトジャックも話題になりました
菅野弊会会員メーカー14社のWEBサイトを、各社ロゴを活用した統一したビジュアルで24時間ジャックしました。WEBサイトは各社がそれぞれの戦略のもと、デザインやシステムを構築しているため、デザイン上はもちろん、技術的なハードルも高かったのですが、会員メーカーが一丸となってご協力いただき実施することができました。

——東京モーターショー2017への想いを聞かせてください

菅野 私は東京モーターショーにかかわりはじめて今年で28年目。学生時代にアルバイトスタッフとして参加し、ショーを間近で見たときからその魅力にとりつかれ続けています。展示会の面白いところは、頑張ったぶんだけお客様の反応があるところ。苦労してもそれがうまくいけば喜びに変わります。
今回のTMSでは拡張された東ホール7と8を使用します。面積を8万m²から7,000m²拡張しましたので、これまで十分にお渡し出来なかった部品メーカー等の面積要望にもお応えすることができました。安全には配慮しつつ、出展者の意向を最大限に反映したイベントの実施を目指します。

500機ドローン舞う 体験型ナイトショー「東京モーターショー」で

500機ドローン舞う 体験型ナイトショー「東京モーターショー」で »

10月24日、ドローン500機が空を舞台にダンスするスペクタクルショー「FUTURE DRONE ENTERTAINMENT”CONTACT”(コンタクト)」が、「第46回東京モーターショー2019」で賑わう東京台場の夢の大橋上空で繰り広げられた。

未来のモビリティ社会の主要なインフラの1つとなるドローンを活用した「未来のモビリティ・エンターテイメント」の提案として、「OPEN FUTURE」(今回のショーコンセプト)を象徴的に表現した、新しい体験型のナイトショーだ。18時30分、東京台場の夢の大橋の観覧者エリアには、大勢の参加者が集まった。

 

 

「FUTURE DRONE ENTERTAINMENT”CONTACT”」は、未来のモビリティ社会の主要なインフラの1つとなるドローンを活用した「未来のモビリティ・エンターテイメント」の提案として、「OPEN FUTURE」(今回のショーコンセプト)を象徴的に表現した、新しい体験型のナイトショーだ。総合演出を小橋賢児さんが担当、ドローン・ライトショー・システムはインテル コーポレーションが手掛ける。同社はインテル®︎Shooting Star™️ドローンを、一人のパイロットの操縦で何百機も飛行させることができるシステムをもつ。

また、今回のショーに向けエンターテインメント創造チームを結集。小橋さんの声がけで、STAR ISLANDでもタッグを組んだ演出家 潤間大仁さん、イマーシブ3Dサウンドエンジニアの伊藤カズユキさん(KISSONIX)、ケミカルブラザーズのライブ映像演出などを手掛けるJonny.tv、先鋭的なレーザーアーティストYAMACAHNGさん(REALROCKDESIGN)。ショータイトルロゴはグラフィックアーティストYOSHIROTTENさんが手掛ける。

「FUTURE DRONE ENTERTAINMENT”CONTACT”」の”CONTACT”コンセプトをこう掲げている。

ショータイトルは”CONTACT”。

私たちのイマジネーションが創造へと変わる時、奇跡のCONTACTが起こる。

お台場の夜に突如できた非日常空間に日本屈指のクリエイター陣が作り出す空間は、

まるでイマジネーションによって造られたスペースシップに乗船するかのよう。

壮大な宇宙の深遠までのスペーストラベルに出発します。

それは、ドローンショーを見るという感覚を超え、

まるで宇宙空間をともに旅する錯覚に陥る体験となるでしょう。

 

実際に、ショーでは夢の大橋はスペースシップに、観覧者はスペーストラベラーとなって、ナビゲーターのAIとスペースシップへ乗船する演出で、まるで未知への旅さながらのストーリーで進行された。

「FUTURE DRONE ENTERTAINMENT”CONTACT”(コンタクト)」は、27日まで18:30〜19:00、お台場「夢の大橋」上空(青海〜有明間・シンバルプロムナード公園内)で開催。入場無料。特別観覧エリアは整理券制(当日分を14時/17時に分けて配布)。

詳細は公式ページへ。