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リアル空間の価値 世界観と セレンディピティ (3)

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25 7月, 2021

 

リアル空間の価値 世界観と セレンディピティ

オンラインのコミュニケーションにも慣れたいま、リアルな感覚や人から人に伝わる熱量、一体感といったココロの動きに、わたしたちはより敏感になった。それは詰まるところ、オンラインの利便性以上に求めるものがリアルにはあり、リアルが果たすべき役割を因数分解して再設計し直す機会ということなのだと思う。

こころの動きをデザインする共感のしかけ 長崎 英樹さん

株式会社タケナカ (シンユニティグループ) 専務取締役

同じ想いと認識もつ人の 共感と感動を増幅

なぜ、人はイベント会場に足を運ぶのだろうか。

作品や商品に触れて、その良さを自分の五感で確かめたい人がいる。Face to Faceのコミュニケーションや意図せぬモノや人との、偶然の出会いを求める人も多いだろう。

会場で意気投合して友達になったり、商談成立して新たなビジネスが生まれたり、という劇的な出会いもあるが「他の参加者の反応をみる、驚きや感動の瞬間を共有するなど、繊細な共感の伝播こそが、リアルな場に求められているもの」とシンユニティグループの長崎英樹さんは話す。

企業イベントの主催者が本当に聞きたい声は、アンケートやオンライン商談のなかではなく、参加者のカジュアルな会話や、ささいな反応のなかにある。参加者がどう感じたか、何に興味をもったかは、担当者の肌感覚で見つけるものだろう。

エンターテインメントイベントは、コンテンツ対参加者だけではなく、他の参加者の存在も欠かせない。人だかりがあれば、そこに何があるか期待するし、歓声をあげれば一緒に盛り上がる。感動を増幅するのは、想いを同じにした他者との共感、時間・場所の共有だ。

造作やコンテンツだけでなく 人の想いをデザインする

共感は良質なコンテンツだけでなく、空間全体でつくられる。長崎さんはイベントのあちこちに参加者がリアクションしやすいしかけを用意しておく。

たとえば、プロジェクションマッピングの3D 映像のなかに、2D のグラフィックデザイナーが制作したクオリティの高い“決め画”を潜ませる。そのポイントでは多くの人がスマホを掲げて写真を撮る。

また、映像が流れる前のカウント時に立体音響の凄さをわかりやすく伝えることで、観客に“ 音がでる場所 ”を強く意識させ、作品本編での音響演出効果を高める。

映像を綺麗に投影できる白いスクリーンでなく、グレーや黒を選択することもあるのは、映像が映ってないときに「あそこに映像が出るんだろうな」と思わせないため。全体の世界観をつくることが優先だ。

会場のしつらえだけでなく、スタッフの対応や誘導など運営面も含めて、参加者がどう感じるか、どういう体験を提供できるかを長崎さんは常に考える。

「どのタイミングでインパクトを与え、どの場所で心地よさを感じでもらうか。入口から出口まで通る人の、こころの動きをデザインすること。そのストーリーが感動や共感を生む」(長崎さん)。

XR など最新鋭の映像技術で、コロナ禍のオンラインイベントの第一線を走る㈱タケナカが、空間づくりのシンユニティグループとして、コロナ後のハイブリッドイベント市場でも、新たな風を吹かせそうだ。

シンユニティグループのWebサイト

特集「リアル空間の価値 世界観とセレンディピティ」の他の記事を読む 1 その空間で過ごす時間のココロ価値を上げる」  4Hearts 大髙啓二さん 「空間デザイン思考とオブジェ思考」SUPER PENGUIN  竹村 尚久さん  3「こころの動きをデザインする共感のしかけ」タケナカ長崎 英樹さん 4「「空間づくり」×「化学」が生む新しいリアル体験の価値」三井化学x丹青社 5自信をもって立てる舞台」アディスミューズ 小澤 克幸さん 6商品とアートが融合」サクラインターナショナル 山﨑 貴予さん 7設定を読込み上手に嘘を」ジャパンレントオール 新妻 新伍さん 8「来場者視点を分析」George P. Johnson 八幡 佑希さん 9「試飲と展示が一体に」ボックス・ワン 伊藤賢治さん

シンユニティグループのバーチャルイベントへ出張 コースケ・よーこの不要不急な話 第12話

シンユニティグループのバーチャルイベントへ出張 コースケ・よーこの不要不急な話 第12話 »

7 8月, 2020

映像演出のタケナカなどを擁するシンユニティグループが8月6日・7日の2日間「SYMUNITY xR HYBRID EVENT 2020~Online&Offline~」を開催した。 月刊イベントマーケティングはメディアパートナーとして、副編集長の田中力が、8月6日15:50−16:20「イベントはハイブリッドの時代に〜 オンラインの有用性を考える」をテーマにProNewsの猪川トム編集長と対談、同じく16:30−17:00 NECマネジメントパートナー松岡氏、タケナカ廣瀬安司氏と鼎談。

編集長の樋口陽子は8月7日16:40〜17:10「コースケ・よーこの不要不急な話」をコラボ開催。ともにホストを務めるイベントレジストのヒラヤマコウスケ氏と登壇し、ゲストのシムディレクト舛井奈緒氏、長田理香氏とトークを展開した。

コースケ・よーこの不要不急な話のステージをいつもと趣がガラリと変わり、バーチャルなステージで展開。司会のバーチャルプレゼンター五十嵐新(いがらし・あらた)さんとハイタッチをしたり、パネリスト全体がふわふわ浮いたりと、バーチャル空間ならではの演出で彩られた。

トークでは、さみしがりVtuberりむやバーチャルキャラクターの誕生秘話やイベントでの活躍、演出方法など、普段は聞けない裏話を中心に展開した。 同セッションは、シンユニティのウェブサイトだけでなく、弊社のYoutube、Facebookで引き続き閲覧できる。

■関連記事

バーチャル展示会のオンラインイベント開催 シンユニティグループ コースケ・よーことのコラボもhttps://www.event-marketing.co.jp/SymunityOnOff

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■ 動画の内容

00:00  バーチャル司会の五十嵐新(いがらし・あらた)さん登場 00:13  コースケ・よーこ 現れる 02:14 長田理香さん無事にハイチェアに登れる。舛井奈緒さん登壇。 03:00 登壇者全員ふわふわする(映像演出) 03:52 長田さん舛井さん自己紹介 04:57 オンラインイベント「SYMUNITY xR HYBRID EVENT 2020」の説明 07:05 バーチャルキャラクター5人の紹介 09:15 バーチャルキャラクタ五十嵐さん登場し、コースケ・よーことハイタッチ 「舛井さんに厳しくしつけられている」発言 12:23 バーチャルキャラクター立花遥香ができるまで 14:24 さみしがりVtuberりむちゃんの紹介 17:38 樋口編集長「この歳になると劣化はするけど進化しないですもんね」発言 Read more

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5 8月, 2020

8月6日・7日の14時から、「SYMUNITY xR HYBRID EVENT 2020~Online&Offline~」が開催される。主催は映像制作・演出のタケナカなどのシンユニティグループ。

本紙 田中力登壇 8月6日 15:50−16:20 イベントはハイブリッドの時代に 〜 オンラインの有用性を考える ProNews 猪川トム氏と対談

8月6日 16:30−17:00 NECマネジメントパートナー松岡氏、タケナカ廣瀬安司氏と鼎談

コラボ/コースケ・よーこの不要不急な話 8月7日 16:40〜17:10 イベントレジスト ヒラヤマコウスケ氏、 本紙 樋口陽子 ゲスト:舛井奈緒さん バーチャルプレゼンタープロデューサー 株式会社シムディレクト営業制作部プロデューサー 長田理香さん バーチャルキャラクター・りむディレクター 株式会社シムディレクト営業制作部プロデューサー

新型コロナウイルスの影響で大打撃をうけているイベント業界の立場から、リアルイベントが出来ずに困っている方々へ、希望が持てるような新しいバーチャルの手法を伝えることを目的に実施。

展示会・新商品発表会・表彰式・株主総会・ライブ・プロモーション等の集客イベントなどは、特定の会場に演者や観客が集まる形式から、それぞれの場所にいる演者・参加者が一同に会し、バーチャルでイベントを行うことで、リアルでは不可能な演出や常識を超えた発想が実現可能になる。

これまで大会場で行われてきたさまざまな催しに、バーチャル・オンラインを掛け合わせて、新たな体験を提供できるほか、枠や形式にとらわれない全く新しいイベントが可能になる。

当日はハイブリッドイベントとして弊社スタジオ等にお越しいただく現地見学を予定していたが、新型コロナウイルスの状況をふまえ、今回はオンライン配信のみとなった。

同イベントは8月6日(木)に田中がモデレーターとして登壇するほか、8月7日にはコースケ・よーこの不要不急な話とのコラボセッションも実施される。 イベントの詳細や視聴申込みは下記のURLから。 https://xr-event.symunity.co.jp/

■関連動画

VTuberの裏側を紹介。バーチャルイベントに出張 コースケ・よーこの不要不急な話 第12話ゲスト シンユニティ・グループの舛井さん、長田さん https://youtu.be/wHj0PXV0Qqs

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4 6月, 2019

<2018年6月30日号に掲載した特集記事です>

感情を揺り動かす映像体験とは Unruly Japan カントリーマネージャー 香川晴代さん ブランディング60:販促40

かっこいい入場シーン、コンサートでの演出、商品説明、イベント告知のティザーなど、ジャンルを問わずイベントの現場やその前後に、映像を活用することが増えている。なぜ映像を使うのか、映像のもつ機能についてもう一度考えてみよう。映像でなにができるのか、どうすれば効果を最大化できるのだろうか。

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