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expo study meeting vol.03 ライゾマティクス齋藤精一と考える「万博」の前後左右レポート

クリエイターが中心となって万博について考える勉強会expo study meeting。これまでクリエイティブディレクター、コミュニティデザイナー、博覧会マニアなどの有識者を迎えて、2回開催されている。8月23日に開催されたexpo study meeting vol.03では、勉強会から趣向を変えて“ブレスト風”で展開。コミュニティデザインに精通した服部滋樹さん(graf)をファシリテーターに、2020年ドバイ万博のクリエイティブアドバイザー齋藤精一さん(ライゾマティクス)をゲストに迎えて、吉田貴紀さん(BYTHREE)、山根シボルさん(人間)が2025年の万博への「企画」や「アイデア」を提案する形で行われた。

画像:齋藤 精一さん ライゾマティクス 代表取締役
齋藤 精一さん
ライゾマティクス 代表取締役
1975年神奈川生まれ。2006年にライゾマティクスを設立。建築で培ったロジカルな思考を基に、アート・コマーシャルの領域で立体・インタラクティブの作品を多数作り続けている。京都精華大学デザイン学科非常勤講師。2013年D&AD Digital Design部門審査員、2014年カンヌ国際広告賞Branded Content and Entertainment部門審査員。2015年ミラノエキスポ日本館シアターコンテンツディレクター、2018年グッドデザイン賞審査委員副委員長、2020年ドバイ万博日本館クリエイティブアドバイザー。

 

服部滋樹さん

graf代表、クリエイティブディレクター、デザイナー。

1970年生まれ、大阪府出身。美大で彫刻を学んだ後、インテリアショップ、デザイン会社勤務を経て、1998年にインテリアショップで出会った友人たちとgraf を立ち上げる。建築、インテリアなどに関わるデザインや、ブランディングディレクションなどを手掛け、近年では地域再生などの社会活動にもその能力を発揮している。京都造形芸術大学芸術学部情報デザイン学科教授。

第一部「万博を考えるためのガイドラインとアイデア」

 

―クリエイティブを判断できる組織体制を万博に

 

第1部は、「万博を考えるためのガイドラインとアイデア」をテーマに展開。冒頭で、吉田さん、山根さんが万博誘致時に大阪のクリエイターとして万博に関わりたいと試行錯誤し、フリーペーパー「はじめて万博」を勝手に創刊に至った活動経緯を解説した。

 

服部さん、齋藤さんからは、これまでの万博での制作決定プロセスや経験談を踏まえ、これからの万博とクリエイターの関わり方について、なぜ大阪・関西万博にはクリエイターのチカラが必要なのか、どう、いつ、はじめるべきか、といった提言が共有された。

 

齋藤:僕は、万博では2015年ミラノエキスポ日本館シアターコンテンツディレクター、2020年ドバイ万博日本館クリエイティブアドバイザーをさせていただいています。大阪・関西万博では、万博計画具体化検討ワーキンググループの委員で、それこそ服部さん、吉田さん、山根さんにも博覧会委員会を通じたインタビューで意見出しをお願いしました。

 

服部:齋藤さんは万博関係はいろいろと入っているよね。

 

齋藤:はい、いろいろとさせていただいて、2015年ミラノ万博での経験から、「ドバイ万博にはクリエイティブを判断できる組織をつくらないといいものができない。PRから、宣伝、建築、衣装まで、すべてに判断ができる人材をなかに入れるべき」と伝えました。クリエイティブアドバイザーはドバイ万博からできたものです。公示されて、応札しました。僕のほかに、コピーライティング分野で小西利行さんが選出されています。

 

今回の大阪・関西万博では必ず次世代の才能の開発、というのは出てきます。吉田さん、山根さんが誘致活動のときに行政に何度も提案に行っても受け入れられなかった、という事情はある程度わかるんだけれど、本来であれば、なんらかの形で受け入れてくれる方法ができないかなと。でも、彼ら行政側はなかなか柔軟にできないじゃないですか。僕がこれまで学んだのは、行政の事情も把握していないと歯車が合わない、ということ。それなのに、ずっと話しているとうるさ型になる、面倒くさいひとになる、というのを学びました。僕は前、めちゃめちゃ面倒くさいひとだったので(笑)。

 

山根:ちなみに、はじめて万博のフリーペーパーには、僕らだけではなくて、たくさんの大阪のクリエイターが関わっているんですよ。無償でという方も多くて、やっぱり万博には関わりたいと思っているひとが多いし、声をかければ参加したいという方も多いんですが、どうしたらいいのかわからない。間に入るひともいなければ、窓口もわからない。あやふやなところが多いんですよね。

 

吉田:でも、あやふやなままだとずっと変わらないよね。

 

服部:ポジショニングってあると思うんですよ。あいまいに関わるっていうか、むしろ、当事者になってフリーペーパーに参加するクリエイターもいるわけだから、もうちょっとしたら当事者になるチャンスは出てくるはず。むしろ、チャンスはつかんでいかなきゃいけないわけだから、こういうexpo study meetingという場もつくっているし。齋藤くんが、東京でも同じように場を仕込んでくれているわけで。

 

山根:そうですね。来週8月29日に虎ノ門でも「BACKSTAGE」というイベントで万博についてトークします。

 

服部:だから、この会では意見は出るから、その意見をもって、東京へ行こうよ。僕ら、できるだけやっていきたいなと思っています。皆さんも、なかなか思っていることを口に出す機会って少ないと思いますけど、言っていただいてね。

 

吉田:はい、ここは発言する場にしていきたいですね。

 

―2025年大阪・関西万博はこうしたい

 

服部:斉藤さんなりに、2025年大阪・関西万博がこうあったらいいという意見をワーキンググループで言っているんですよね。かいつまんで教えて下さい。

 

齋藤:まず、BIEという万博をしきっているところがパリにあるんですけど、BIEが万博の意義は「世界中のひとが一つの場に集まって学ぶ場である。それをそれぞれ持ち帰って、文化として、もしくは産業として、それぞれの国、最終的には世界を豊かにすること」としています。そこで、僕が大阪・関西万博で期待したのは、3つあります。

 

まずはひとつ、万博を誘致できたのは「SDGsの実装」です。それが特徴的で、票を得ました。SDGsは17の目標と169の具体化したターゲットがあって、エコの話やジェンダーバランス、エネルギーなど、いろいろとあるんですけど、それがきちんと実装された万博でないといけない、ということ。

 

もう一つは、「産業・行政・業界・関西広域の連携」です。日本は産業はこれまで、鉄道産業や建築業界、医療産業は、全然違う分野・業界でカセット的にとれたんですけど、いまって密接に絡み合っている状態です。Maasであったり、最近はUberであったり、要はインターネットとタクシーが連携している。業界を一つにするようなきっかけを大阪・関西万博でつくっていこうという思いです。民間企業では、経団連がいて、関西には関西経済連合会があるので、そこがそれぞれの事業者、もしくはセクターを、一つにまとめていくきっかけにと思っています。あと、関西って、個人的に外から見ていると、比較的、それぞれの県や市が仲が悪いって思うんです。

 

一同:(笑)

 

齋藤:大阪・関西万博は「・(なかまる)関西」を強調していますから、広域でしっかりやるということをしてほしい。最後に、「スマートシティの実装」をしなければいけないと思っています。日本はスマートシティが遅れているんですね。結果論として進んでいるのが中国です。特にアリババは実証実験をするために街を一つつくって、たとえば救急車が普段より8分早く着くという全体の管理システムをつくっています。それをパッケージとして売っていて、マレーシア政府などが買っています。本来、NEC、日立、富士通など、それ以外でもNTTといったいろんな企業が日本にはあるのに、結局、連携しないからそういったことができないので、大阪・関西万博ではそれを実証する場所として、特区中の特区で夢洲を使おうと言いました。

 

服部:僕は東京でつくられる万博というより関西でつくる万博って言いたいなって思っていて、クリエイターがどれだけ関われるのかということを意識した方がいいと言いました。前に向かって突き進む力をもっているひとをみんなクリエイターと呼べばいいんだけど、そういうひとたちが未来のことを翻訳してくれるんじゃないかと思っています。たとえば、70年の大阪万博ころも、手塚治虫が近未来像を描いてくれていたおかげで、多分、そういう未来になるんだろうと導かれた気がするんですよね。でも、近未来絵図を最近みていないなと。

 

それと、20世紀型のカテゴリーを取っ払いたいという思いがあって、どういうことかというと、経済効率型で生まれたカテゴリーがいま残っている状態なんですよね。建築領域もそう、経済領域もそう、建築と経済の領域をぱっと壁をとった瞬間にどういうことが起こるのか、をどこまで考えられるかが、新しい21世紀型のカテゴリーを生み出す方法論だと思うんですよ。で、それを示していくのに、ちょうどいいのが、この万博だと思っていて、テーマが「いのち輝く未来社会のデザイン」なんですが、一方でコンセプトが「未来社会の実験場 “People’s Living Lab“」って言っているんです。なので、あらゆるカテゴリーが実験できる場が万博でできないかな、と言っています。

 

―『万博』の前後左右アイデアをマッピング

画像:expo study meetingvol.03 株式会社バイスリーの吉田さん、株式会社人間の山根さん

株式会社バイスリーの吉田さん(写真左)、株式会社人間の山根さん

 

ここから、吉田さん、山根さんがアイデアを発表。今回のexpo study meetingのタイトルが「『万博』の前後左右」ということで、アイデアごとに前後左右マップをつくり、万博を考えるうえでのガイドラインのイメージを共有する試みがされた。

 

マップは、現在から2025年までの万博の前、2025年より後の万博を考えるという時間を示す縦軸と、左側は個人や市民、団体などでできる小さなスモールアクション、右側は国家や行政、国際的なビッグアクションの規模を示す横軸となっている。

吉田さんアイデア「2025万博とクリエイティブに関する情報が集まるメディア」

画像:expo study meeting、株式会社バイスリー吉田さん

株式会社バイスリー吉田さん(写真左)

 

吉田:「2025万博とクリエイティブに関する情報が集まるメディア」というアイデアで、目的としては、万博に関心のあるクリエイターを増やすということ、クリエイターと企業・市民がつながる場づくりです。万博に関する情報というのは公式サイトやみんなの万博新聞でも取り上げられているんですが、デザイン・クリエイティブに関する情報が集約されていないなという印象を受けています。だから、読み物としても有益な、万博のクリエイティブに特化したメディアがあったらいいのではないか。クリエイターが国民的なイベントに、反対も賛成もなく、無関心であることが本当によくないと思っていまして、楽しく、主体的に関わっていけたら、めちゃめちゃ面白いものになるんじゃないかなと。

 

例えば、オリンピックはアスリートが活躍する・盛り上げるもの。だから、万博はクリエイターが盛り上げて、着火剤になって大きな波をつくるべきじゃないかなと。単純に、関西から発信するメディア、クリエイティブに関するメディアをつくりたいなと考えています。

 

齋藤:はい、ここでミソだなというのは、行政では絶対に無理だと思うアイデアであるところ。で、こういうメディアは思いついたら、明日からでもはじめちゃえばいいんじゃないかなと思います。

 

吉田:いま、準備を進めています。

 

齋藤:あっ、そうなんだ!そうなると広域で、大阪もそうだし、京都もそうだし、いろんなところでやっている若手限定なのか、わからないけど、そのひとたちがちゃんと一つのプラットフォームに乗るというのは、実現したらすごく波及力は高いと思います。で、実際にできたら、万博側も無視できないので。

 

服部:おおお!そう思う!デザインというか、メディアでクラウドファンディングっぽくやるといいんじゃないかなと。これは誰とやっている、どんな企業とやっているって、もしくは行政と一緒にやろうとしているとか、それも含めて、ここにストックされてもすごくいいような気がする。

 

吉田:応援しやすいといいですよね。

 

服部:そうそうそう!応援のポイント数に応じて、どんどん上に掲載される仕組みで。上位のアイデアは実現するフェーズに入っていく、という。だから、今年度はアイデア募集、次年度は実施、という形で建設的にできそうな気がする。前後左右マップに、マッピングするとしたら、これはオープン以前だから、いまからで縦軸はいいんじゃないかな。

 

齋藤:僕はできれば2030年くらいまで突き抜けてほしい。ずっとレガシーとして続いてほしい。

 

服部:万博のいう未来って、2030年くらいなんでしょ。だから突き抜けたほうがいいよね。

 

齋藤:いまは左よりではじまっていますけど、もう一つ真ん中にも入れてほしい。なんだったら斜めにして段々と広がっていく感じにしたい。

 

画像:expo study meeting、expo study meeting

万博の前後左右マッピング「2025万博とクリエイティブに関する情報が集まるメディア」編

 

山根さんアイデア

「トイレの新基準 シン・和式」「性別のないトイレ」「オープントイレ」

画像:expo study meeting、株式会社人間の山根さんはトイレをテーマに2つのアイデアを展開した

株式会社人間の山根さんはトイレをテーマに2つのアイデアを展開した

 

山根:「トイレの新基準 シン・和式」として「性別のないトイレ」「オープントイレ」というアイデアを考えました。

 

「オープントイレ」の発想は、トイレってずっと隠されてきたんですが、それをオープンにしていったらどうなるだろうと思って考えたアイデア。研究はすでにはじまっていて、トイレ自体にWiFiでつながっているとか、データをとるなどしているようです。それをクリエイターが関わってもっとわかりやすいようにしてはどうかと。排泄行為を通じたコミュニケーションを実現して、さらにWiFiでつなげることによって、混雑問題も緩和されると思うんです。たとえば、データ例として、性別もそうですけど、国籍、座るまでの時間、音の大きさや匂いの種類、尿の成分、便の形状や硬さなど、水分量までわかると聞いています。トイレットペーパーの使用量や全体にかかった時間など、すべてのデータを分析していくと、意外にひとそれぞれ違うようです。でもそれって、閉ざされた空間なので、この話を共有したことがない。そこで標準をつくるんではなくて、みんなが違うということを共有してコミュニケーションしていきたいと思っています。

 

服部:面白いですね(笑)

 

齋藤:いま真面目に考えて、SDGs一覧をみていたんですけど、3番のすべてのひとに建康と福祉を、あと5番のジェンダー平等を実現しよう、6番の安全な水とトイレを世界中にが解決しそうですね。

 

服部:SDGsストラックアウトみたいですね。

 

齋藤:あのね、SDGsを的にしてはいけないんですよ。SDGsは本当にビジネスの種だと思うので。それはいろんなところで言っているんだけど、日本の企業はどうしても的だと思っちゃう。たとえば商品をつくるのに、うちは1番と4番を打ち抜いていると思ってしまう。

 

山根さんのアイデアで2つめの「オープン・トイレ」で思い出したのが、元大阪府知事の松井一郎さんが「ここにきたら世界中のひとが、10歳若返るような万博にできないか」と言っていたこと。日本は医療技術が最先端なので、誰しもが、万博のトイレで排泄をすると、チェックが受けられる、ということだってあるかもしれないですよね。あなたにはこれが足りないとか。要は万博に来れば、一回自分の身体の状況がわかるというのは、もしかしたらトイレって、そういうプロトコルになるかもしれない。

 

山根:便からなにか発見できたらいいですね。

 

齋藤:ギャグみたいだけど、意外といけるよ、これ(笑)。

 

服部:もう一つの「性別のないトイレ」でのジェンダーフリー問題もそうだったけど、いまのところ目指すべきところはアンチエイジングの話題がすごい出てきています。なにかというと、ビジネスに活用されていたから、美容と建康みたいな話になっちゃうんですけど、実はそうではなくて。未来って考えると、シニアのひとたちがどれだけ社会進出するかが重要だということ。そのとき、エイジレスというとおかしいけれど、年齢あまり関係なく働ける社会をどうやってつくるかというのも一方で万博は担っているので、尿を測られてすぐ結果が出て、裏ではDNAバックアップしているというのもできるだろうし。

 

山根:それがパビリオンにつながっているとかやってほしいですね。

 

服部:そうそう、それでいきなりトイレの個室でみんなに知らされてしまうという。そういうビッグデータは面白いよね。

 

吉田:データをとるという意味ではめちゃくちゃいいと思う。

 

齋藤:データをとるのも、さっきのスマートシティという意味で大事です。研究者もそうだけど、データをとる機会が少なすぎる。僕はここでデータをしっかり蓄積して、しかも万博って数百万人、ともすれば一千万人のひとたちが来るような場所になるので、そのひとたちのデータをとって、のちのち、日本の研究が進むきっかけとしてはあるかなと思いました。

 

山根:個人的にスマートシティもそうですけど、むずかしいデータや技術をわかりやすく表現して、ひとにつなげるのが万博の仕事にしてあったほうがいいのかなと。そういう意味でトイレってキャッチーじゃないですか。キャッチーというのは、単純に興味をひきやすいと思うんですね。なので、それを使って、ひとつのテクノロジーをひとにわかってもらうというのはやったほうがいいと思うんです。

 

服部:前後左右マップに、マッピングするとしたら、ビッグアクションになるから右側。

 

齋藤:ウォシュレットも世界に波及しているし、すごく。一番いいのは、夢洲の敷地内のトイレは全部こうなる、ってこと。5年かけて業界でいろんなところでできるようになることを行政が旗振り役になってくれるといいよね。もしかしたら、業界ではなく、スタートアップがつくりはじめるかもしれない。

 

画像:expo study meeting、万博の前後左右マッピングが完成

万博の前後左右マッピングが完成

 

そのほかにも、吉田さんからは、未来の実験場で新しい社会システムを考えられるようAIが全部決める国、老人しかいない国をリアル体験をする「2025年万博会場でSFみたいな生活体験ができる」アイデアや公園遊具で発電したエネルギーを蓄えて参加感をつくる「万博会場をエコエネルギーでまかなう」アイデア、山根さんからは開催5年前の開催予定地にキャンプ村をつくってイベント体験から愛着をつくる「夢洲で夢見ようYUMESHIMA SLEEPING」といったアイデアが展開された。

 

第2部 「未来へ向けてのブレインストーミング」

 

第2部では、「未来へ向けてのブレインストーミング」をテーマに、参加者からのアンケートや質問内容をみながら、ディスカッションする形で進行。質問には、「SDGsをストラックアウトにしない」という齋藤さんの考え方についての質問や、「大阪のサイン計画を一度取り払うという案がよかった」といった意見を話し合っていくうちに、「大阪のひと全員がサイン代わりに道案内する」といったアイデアへ発展したりと、会場全体で未来に向けた対話で盛り上がった。

画像:expo study meeting

 

勉強会後には、これまで同様、ゲストの服部さん、齋藤さんと交流する姿が見られた。参加者のなかには、第1回目のゲスト、博覧会マニアの二神敦さんの姿も。どんどんと周囲を巻き込んで、万博を考える新しい場がつくられていた。

 

今後、「expo study meeting」は、大阪だけでなく、東京や各地域での登壇、主催企画もあるという。

 

(取材・記事=樋口陽子、写真=西畑将大)

 

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expo study meeting vol.02 「クリエイターが考える 2025未来社会のデザイン」イベントレポート

expo study meeting vol.01 「クリエイターはどうする? 2025大阪・関西万博」イベントレポート

 

 

 

 

樋口陽子

樋口陽子

樋口陽子  月刊イベントマーケティング 編集長 MICE 研究所「イベントは体験提供の場」として、イベント現場で体当たり取材を行っている