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Inter BEE 2018の歩き方−初日編−

Inter BEE 2018の歩き方−初日編− »

明日11月14日から16日までの3日間、「(第54回)2018年国際放送機器展」(Inter BEE 2018)が幕張メッセで開催される。ライブ・エンターテインメント業界にとって注目の展示会。イベマケ編集部では体験型映像コンテンツやイベント関係者にオススメの「Inter BEE 2018」の歩き方をまとめた。初日編からご紹介。

 

11月14日(水)

10:30〜11:15 |展示ホール8 INTER BEE CREATIVE内オープンステージでクリエイティブセッションを聴講

「MEDIA × CREATIVE:最先端メディアが切り拓く新たなエンタテインメントの未来」

「INTER BEE CREATIVE」では、主に4K・8K・HDRの映像制作最前線を講演、セッション、出展ゾーンの実機などから、表現手法・テクニックが披露される。オープンステージ初日のセッションで「MEDIA × CREATIVE:最先端メディアが切り拓く新たなエンタテインメントの未来」をテーマに今年3月に実施をされた未来型ライブビューイング「VISIONS」を紹介。「東京ガールズコレクション」とコラボレーションした、この画期的な取り組みがどのような生み出されたのか、その仕掛けを紐解きながら、メディアとクリエイティブが生み出す新しい未来像を探る。

スピーカーに諸石 治之 氏(株式会社IMAGICA GROUPビジネスディベロップメント部 ゼネラルプロデューサー)、丸山 剛一 氏(日本電信電話株式会社研究企画部門 プロデュース担当 担当部長/チーフプロデューサー)、山口 徹也 氏(日本電信電話株式会社研究企画部門 プロデュース担当 担当部長)、山崎 裕司 氏(株式会社NTTドコモ コンシューマービジネス推進部 デジタルコンテンツサービス デジタルコンテンツ企画担当課長)を迎え、モデレーターは月刊イベントマーケティング 編集長の樋口陽子(株式会社MICE研究所)が務める。

ここで新しいライブビューイングの未来を共有できそうだ。

 

11:20頃〜 |INTER BEE CREATIVE MEET-UPのFireSide ChatでさきほどのクリエイティブセッションスピーカーとのQ&Aへ

「MEDIA × CREATIVE:最先端メディアが切り拓く新たなエンタテインメントの未来」のスピーカーへのQ&AはINTER BEE CREATIVE MEET-UPのFireSide Chatへ。クリエイティブセッションでは、直接スピーカーと対話ができるコーナーを隣接する芝生エリア内に設置。より詳しい情報交換やネットワーキングを楽しむことができる。

 

11:50頃〜 |INTER BEE CREATIVE MEET-UP隣のNTTドコモブースのINTER BEE 5G体験へ

「MEDIA × CREATIVE:最先端メディアが切り拓く新たなエンタテインメントの未来」のセッションでもキーワードとなった5G(第5世代移動通信システム)を実際に体感。5Gデモバスではユースケースとして期待されるメディア&エンターテインメント分野での活用の可能性をバス内部で体験することができる。

 

12:30〜13:45|現場のパワーの源!ロケ弁グランプリ

Inter BEEの名物イベント・ロケ弁グランプリが今年も開催。 新たな店も加わり、厳選12店舗がバラエティ豊かに競演します。 イベントもテレビ制作も、影の主役はお弁当!

 

14:00〜14:45|イベント関係者必見!展示ホール8 INTER BEE CREATIVE内オープンステージでクリエイティブセッション

映画監督をめざした先に 〜「カランコエの花」の監督にきく〜

実は「カランコエの花」の中川 駿監督は、映画監督になる前イベント会社に勤務していた。社内の歓送迎会イベントでは映像づくりを担当しており、そこでの経験で映像づくりに目覚めて映画監督になったという。進行は当時イベント会社の先輩だった株式会社stand up A guy’s代表取締役の竹倉 寛敦 氏が務める。

 

映画監督 中川駿さん    Stand up A guys 竹倉 寛敦さん

 

15:00〜16:30|展示ホール視察 (株)タケナカ     LEDプロジェクタを使用したステージを組んで2つの新しい演出を披露する。 1)メディアインタラクティブチームによる「Join Visual」 2)ライブメディアチームによる「スマートステージ」

〜17:30|MEET UPエリアでオリジナルビールを味わう

クラフトビール INTER BEER 登場!!  会場内だけの限定販売!! ビール片手に、初日を振り返るも良し、明日の作戦を立てるのも良し。

[インタビュー]「Inter BEE 2018」コンテンツ・サービス切り口へ

[インタビュー]「Inter BEE 2018」コンテンツ・サービス切り口へ »

11月14日から16日までの3日間、「(第54回)2018年国際放送機器展」(Inter BEE 2018)が幕張メッセで開催される。ライブ・エンターテインメント業界にとって注目の展示会。今回の見どころ、今年のキーワードを中心に一般社団法人日本エレクトロニクスショー協会Inter BEE プロジェクトマネージャー 石崎 芳典さん「Inter BEE 2018」の歩き方をうかがった。

 

新4K8K衛星放送開始直前! 放送事業者9社がメッセージ

12月1日からいよいよ新4K8K衛星放送が開始します。Inter BEE 2018の会期2週間後にサービス開始という直前のタイミングです。放送機器の受像機側であるテレビを市場に投下していく時期。主催団体の(一社)電子情報技術産業協会(JEITA)では、啓発活動の一環として「Inter BEE 2018」でも広く一般に向けて紹介しています。

具体的には、今回、「Inter BEE 2018 Opening & Keynote」として、初めてオープニングセレモニーと基調講演を一体化し、500名規模で実施します。放送サービスの開始について衛星放送事業者9社によるメッセージも紹介されます。展示では、中央エントランスの入り口コーナーと(一社)放送サービス高度化推進協会ブースで4K8Kによって変わる番組コンテンツを、また、NHK/JEITAブースでは、東芝、シャープなどメーカー各社からチューナー搭載の最新テレビの展示と新しい制作フローなどを体験いただけます。4K8Kによる効果には、高精細、高臨場感のある高品質コンテンツで、ライブ映像やスポーツ観戦も没入感ある身近なものになると予想されます。

 

 映像・エンタメ分野でも期待! 2020年サービス開始の5G

2020年に向けてサービスを開始しようとしている5G(第5世代移動通信システム)については、映像・エンターテインメント分野で期待されているテクノロジーです。従来のスマートフォンの100倍の通信速度があると一般に言われています。映画一本が超速でダウンロードできたり、高精細映像もストレスなくストリーミングで受信できたりするなど、映像ビジネスが変わります。 昨年からInter BEEでは通信業者のセッションはありましたが、今回はNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの通信キャリア3社が揃い、それぞれお話いただく「5Gセッション2018」(11/16)の基調講演を行います。NTTドコモブースでは実際に5Gの画像を高精細映像で体験できる5Gデモバスが展示されます。 5Gは高速大容量・同時多発接続・低遅延の特徴があります。コンテンツホルダーさんや映像制作会社さんに体験し、イメージを膨らましていただけたらと思っています。

 

初の同時開催! DIGITAL CONTENT EXPO  

今年はじめてDIGITAL CONTENT EXPOとの同時開催を行います。(一財)デジタルコンテンツ協会さんとしては、今後はよりビジネスとして社会実装されるイベントへのシフトを検討されていました。Inter BEEでは、メディア&エンターテインメント分野の新たなユーザ体験を提示する場として、「コンテンツ」を中核に位置づけ、「つくる(制作)」「おくる(伝送)」「うける(体験)」の要素を網羅した「メディア総合イベント」への発展をテーマにしています。この方向性が一致し、スムーズに決定しました。  今回、54回目の開催の目玉として、制作機器のイメージから、コンテンツの切り口、サービスの切り口など、新たな視点がポイントと謳っていること自体が、特徴かと思います。

 

 

[7日まで開催中]築91 年の歴史的建築物を舞台に審美眼を磨くアートプログラム

[7日まで開催中]築91 年の歴史的建築物を舞台に審美眼を磨くアートプログラム »

10月5日から7日まで、kudan house(旧山口萬吉邸)で『写真家・増浦行仁の感性とサステイナブル・ワールド』という、ビジネス領域におけるアートとコミュニケーションのこれからのあり方を提案する特別アートプログラムが開催されている。

 

写真を展示する写真展とは謳わず、アートプログラムとはなんだろう。興味がわき、初日に訪れた。

 

九段下駅から歩いて5分ほど、ビルや学校が建つ一角で樹々に囲まれた洋館が今回のアートプログラムの会場、kudan house(旧山口萬吉邸)だ。

今回は、会場であるkudan houseのコンサルティング・運営実務を行っている株式会社NI-WA(東邦レオグループ)が初めて行った自主企画。kudan houseは9月にリノベーションが完了し、邸宅から会員制ビジネスサロンに生まれ変わった。kudan houseの運営者として空間活用の提案の一つとしても展開された。

『写真家・増浦行仁の感性とサステイナブル・ワールド』は、12 歳で写真家になると決め、18 歳で渡仏し、伝説の写真家ギィ・ブルダンのアシスタントを経てパリで芸術の洗礼を受けた増浦行仁氏が、苦悩の時代を超えローマで奇跡の光と出会い、日本の精神文化へと導かれた軌跡を巡るというもの。

企画したNI-WAの熊原淳さんは、kudan houseのエントランスで出迎えると、すぐ脇の客間クラシカルルームに通して応接セットへと促しながら「築91 年の歴史的建築物kudan houseを舞台に審美眼を磨くことを目的にしたアートプログラムです」と説明し、ふと壁に視線を移した。応接セットのソファから目線を上げると増浦行仁さんの力強い作品が壁にさりげなく掛けられている。その作品に対峙するように反対側の壁にも、もう1枚。空間にいかに融合するのか、作品を何枚も空間にかざしながらその1枚を探るという作業を繰り返し、アートプログラム開始前日ぎりぎりまで用意したという。

 

クラシカルルームから別の部屋へと移動しようとすると、「部屋を出られる前に、このドアをどうぞ開けてみられてください」と促される。そこには…、作品の写真はこれからみる方のためにとっておくとして、それからも作品を鑑賞するというよりも、作品と空間との調和を楽しみながらの体験がつづく。

 

 

 

 

 

 

kudan house(旧山口萬吉邸)は、90年前の昭和2年に、東京タワーの構造設計をした内藤多仲をはじめ木子七郎、今井兼次という日本を代表する3人の建築陣が携わり建設。重厚感ある家具、客人をもてなす広間や宿泊用に使われた和室、各階に設けられたバルコニースペースなど、和洋折衷の要素が取り入られている。2018年9月からは会員制ビジネルサロンに生まれ変わり、次世代ビジネスの創出と文化発信のプラットフォームとして、築90年からのその後の未来に向かってサステナブルに展開していく。

 

特別アートプログラム後には、ブランドの招待制ポップアップショップや大企業とスタートアップ企業のフラットなミーティングなど、さまざまな利用予定があるという。

 

「運営のNI-WAはこのkudan houseのキュレーターのような存在。『利用者視点』の考え方をもとに、たとえば商品やサービスの世界観とkudan houseのもつ空間美とを融合させて提案していきたいですね」(熊原さん)

『写真家・増浦行仁の感性とサステイナブル・ワールド』は、7日まで。6日・7日は若干の余裕があるという。予約は専用ページから。

 

 

<開催概要>

『写真家・増浦行仁の感性とサステイナブル・ワールド』

■日程 : 2018 年10 月5 日(金)〜7 日(日)

■時間 : 1 日5 回の限定開催(10:00、11:30、13:00、14:30、16:00)

■会場 : kudan house(旧山口萬吉邸) 東京都千代田区九段北1-15-9

■参加費:無料(時間ごとの先着順予約制)

■申込み:専用ホームページよりhttps://kudan.house/

電車、飛行機以外の旅行スタイル“クルマ旅”が熱い!〜「カートラジャパン」が初開催

電車、飛行機以外の旅行スタイル“クルマ旅”が熱い!〜「カートラジャパン」が初開催 »

「クルマとの旅」の楽しさを発信するカー&トラベル総合展「カートラジャパン2018」が9月28日からスタート。30日までの3日間、幕張メッセで開催されている。

初開催となった今回、オープニングセレモニーでは、初代となる2018年「カートラ アンバサダー」にタレントの照英さんが登場。

照英さんは「初代アンバサダーに選ばれて、本当にうれしいです。私にとって「旅」は若い時からとても大切なイベント。家族が増えた今では、小さな子供を連れての移動が楽なクルマでの旅は、我が家には欠かせないものになりました。大切な時間を家族と共有できるカートラベルは、想い出作りにピッタリです。今回、副賞でキャンピングカーの1年間無料レンタル権を頂き、まずは普段よくマイカーで訪れる伊豆半島やキャンプで行っている富士五湖の西湖に行きたいと思います。家族との時間の過ごし方、ペットとのライフスタイルにどんな変化があるのか楽しみたい」と語った。

カートラEXPO(屋内会場)とカートラキャンプ(屋外会場)の2構成で展開

「カートラジャパン2018」は、「クルマ×旅」をテーマにした屋内会場の「カートラEXPO」と、都心での車中泊・テント泊体験ができる屋外会場「カートラキャンプ」を統合した「カートラベル」イベント。

「カートラEXPO(屋内会場)」のコンテンツには、初展示含む、キャンピングカーや車中泊、仕様車の展示キャンピングトレーラー・VAN LIFE、車中泊・アウトドア仕様カスタマイズ車、「カートラ STATION」モデルタイプの初公開、車中泊ギアの販売・アウトドアのワークショップ、車中泊等に関するマナー講習、災害時に役立つ車両が揃う災害エリアが用意されている。

 

「カートラキャンプ(屋外会場)」では、車中泊仕様の乗用車からキャンピングカーまでが揃い、展示会では史上初となる「車中泊・テント泊体験会」(要事前予約)も行われ、「クルマ×旅」の醍醐味を昼夜問わず楽しめる構成となっている。屋外ステージのコンテンツには、「音楽LIVE」や「お笑いLIVE」、「ドライブインシアター」での映画上映、沖縄料理などのフード・ケータリングコーナー、天体観測、朝ヨガ、電動バイク試乗会、ドッグフリースペースが用意されている。

 

 

クルマ旅の文化をつくりたい(野瀬事務局長)

 

一般社団法人日本カートラベル推進協会の事務局長野瀬勇一郎さんは、カートラジャパンのコンセプトは「 “クルマと旅”の楽しさ広がる屋内+屋外統合型大規模イベント」と、モノにフォーカスしメーカー目線での発信だけでなく、ユーザー目線での発信に注力する。イベントの目的はコアファンだけでなく裾野を広げること。たとえば、都心部でキャンプや車中泊も体験できる企画は、クルマでの旅に興味をもっているがキャンプ場へはまだ行ったことがない層に向けたもの。幕張メッセほどの距離ならば試してみようという新規ユーザーに体験を届けるコンテンツだ。車中泊の15枠には400人ほどの応募があったという。

もともと、野瀬さんはキャンピングカーの展示会で企画・運営の経験がある。現在、日本のキャンピングカーの保有台数は10万台と徐々に上がってきてはいるが、欧州はその54倍、米国は100倍の市場と開きがあるという。「キャンピングカーのみの普及で考えているとなかなか広がらないが、クルマで旅というライフスタイルで考えれば、軽自動車でもミニバンでも座席がフラットになって眠ることのできるクルマの数は多い。そこから裾野を広げられる」と可能性を感じ、一イベントの開催だけでなく、協会の設立から発起人となって今回の初開催を迎えた。「始発、終電、またチェックインアウトに左右されないクルマ旅の文化をつくりたい」と語る。

タイニースタンドでおしゃれな販促コーナーも展開

 

ホール11では、木製屋台のようなスタイルのブースが並んだ一角も。販促コーナーとしてボードゲームや芝生ソールのサンダルなどを購入できる空間。うっすらと木の香りも感じる。このTINY STAND(タイニースタンド)の企画・デザインをした鈴木智博さんも出展していたので話を聞いた。「TINY STANDは気軽に使える木製モバイル屋台です。簡単に『持ち運び』、『組み立て』、『片付け』ができるのが特徴。木の香りがするのは、静岡のヒノキを使っていて静岡の家具職人さんにつくってもらったばかりのTINY STANDもあるから」と話す。

TINY STANDはこれまで、屋外のフェス、屋内でのイベント、販売会などにも実績があり、今回のカートラジャパンでは16台を用意し、エリアの統一感もデザインしていた。

 

「カートラジャパン」は、「ママキッズフェスタ2018」と「いぬのきもちフェスタ2018」も同時開催され、子ども連れの家族やペット連れの夫婦など、3日間合計で約6万人の来場者を予定している。

【カートラジャパン2018 | CAR & TRAVEL JAPAN 2018概要】

会期:9月28日(金)〜30日(日)

<屋内会場>

9月28日(金) 12:00~17:00

9月29日(土) 10:00~18:00

9月30日(日) 10:00~17:00

<屋外会場>

9月29日(土) 10:00~22:00

9月30日(日) 10:00~17:00

 

会場:

屋内会場:幕張メッセ 国際展示場ホール 10・11ホール

屋外会場:幕張メッセ 国際展示場ホール 10・11ホール外側

 

主催:

カートラジャパン2018実行委員会

(一般社団法人日本カートラベル推進協会/株式会社イノベント)

 

公式サイト:

http://cartra.jp/

前野前会長が日本版IRへ提言 〜 MPI Japan セミナー 〜

前野前会長が日本版IRへ提言 〜 MPI Japan セミナー 〜 »

28 9月, 2018

MPI ジャパンチャプターが9月26日、六本木アカデミーヒルズで“「IR×MICE」 ~IR(カジノを含む統合型リゾート)の現状とMICE業界への効果~”をテーマにセミナーを開催。前会長の前野伸幸氏が講師を務め、約70人が出席した。

前野前会長は、IR実施法案について、「IRとMICEの相互に与える影響」、「IRにむけて日本のMICE企業が準備しておくべきこと」などの説明と提言を行った。

IR実施法案(特定複合観光施設区域整備法案)の概要について、2030年にインバウンド6000万人という高い観光立国の目標実現という背景があり、国際会議場、展示施設、劇場文化施設、観光案内など日本各地への送客機能、宿泊施設などが盛り込まれたのではと考えを述べた。

また、カジノフロアの面積は3%という上限を設けたことで、MICEをはじめ各施設の規模が大きくなると、マリーナベイサンズの12万m2のMICE施設の例を踏まえて予想した。

一方で日本人の来場を制限したことで、どこに行くのもカジノスペースを通るレイアウトになっているラスベガスのような、カジノとMICEの送客連携が弱まる懸念や、先進国都市はIR後発となるため規制が多い法律になったこと、まだ未定の詳細な規定に重要な要素があることなどをあげつつ、産業革命的な インパクトがある法律だという見解を明かした。

また実際の開業時期については、東京五輪後で誘致中の大阪万博の前の2024年ごろになると、日本でのメガイベント開催が継続的になるのではと話した。

IRとMICEの送客連携については、IRでMICEを開催するメリットとして1)大人数をワンストップ(同一施設)で受入可能で、コスト・時間のロスがない。2)テーマレストランなどユニークベニューの充実。3)カジノVIP用プログラムの転用。4)深夜のプログラムも実現可能。5)オプションツアーの充実。6)少人数のラグジュアリープログラムも対応できることなどをあげた。MICEがIRに与える効果としては、平日の集客に貢献、宿泊費の寄与、他のカジノとの差別化、IR成熟後に必要なカジノ頼みでない利益構造の根幹になるとした。

また、IRで開催するMICEの参考事例として、AWSの re:Inventのようすも紹介。5つのホテルのほとんどの宴会場や駐車場など50会場で1,200セッションを行い、4万3000人登録(内日本人1000人)、基調講演は1万3000人が聴講しサテライト会場も満員という規模で開催された。

フェアウェルパーティ用の巨大テントや仮設歩道橋、ホテル内でのロゴ装飾などの規模の大きさとそれを実現する、企業のスポンサードや1799ドルという参加料などについても触れた。

一方でハラル対応や祈祷室、LGBTの方用トイレ設置といった多様性の配慮や、WifiのSSIDが全会場共通など細い対応の重要性を指摘。そのほか、IRとマッチしやすいイベントとして格闘技大会やeSportsなど賭けの対象になるイベントもあげた。一方医療系や製薬系金融系の国際会議の多くはカジノのあるラスベガスでは開催していないという。

懸念点としてはディーラだけで2000人、IR全体での2万人くらいの人材の確保。育成に時間がかかることもあり、現在海外IRで活躍している日本人の帰国以外に 多くの人材が必要になりそうだ。

最後にメッセージとして、アデルソン会長のサンズなどカジノとMICEを融合したIRが得意な海外事業者が多いが、エンターテイメントの誘致も含めて日本資本でもできる部分があるのでは、IR設置は当面3か所が上限だが、それ以上に増える可能性もあり、それにそなえて日本企業もビジネスとして積極的に参画できるような準備をするべき、そのためにライバル企業と競合ではなく連携してあたるべきと提言を行った。

体験型マーケティングに学び、出会うイベント「BACKSTAGE2018」全コンテンツ発表

体験型マーケティングに学び、出会うイベント「BACKSTAGE2018」全コンテンツ発表 »

8月29日、虎ノ門ヒルズフォーラムで開催される体験型マーケティングのイベント「BACKSTAGE2018」のコンテンツ内容が発表された。

話題のeスポーツ、コミュニティ、ファン、インフルエンサーなどキーワードとともに体験型マーケティングの舞台裏が語られる。

マスマーケティングやデジタルマーケティングとは手法や情報接触深度が異なり、リアルの場ならではのコミュニケーション設計が必要な”体験型マーケティング”。再現のできない一度きりのライブな世界は、これまで経験値が物言う世界でもあった。

昨今では、テクノロジーの進化で、集客などのハードルは下がり、効果測定がむずかしいとされてきたイベントにも新しい尺度やものさしが生まれており、マスやデジタルのマーケティングともかけ合わせた長期・統合的な視点で全体設計に組み込まれ、新しいコラボレーションによる取組みがはじまっている。

一方で、体験型マーケティングを販促やブランディングに採用する企業やクリエイターは層が以前よりも広がってはいるものの、互いの存在の認識や最新事例による課題やソリューションのリアルな共有の場が少なかったなか、”体験型マーケティングに学び、出会う1日”として、年に1度開催されているのが「BACKSTAGE」だ。

虎ノ門ヒルズフォーラムの5Fフロア全体で展開し、全11セッションのConference Stage、展示エリア内での7つのOpen Stage、最新ソリューション・サービスを紹介するExhibition Areaで構成。Conference Stageの全11セッションにはスピーカー38名が登場し、3回目の今回は最多登壇者数となる。

 

地域貢献へのNianticの取組み 〜 Pokémon GO と Ingress 〜(仮) 株式会社ナイアンティック 代表取締役社長 村井説人さん 拡張する音のメディアの進化形!!テクノロジーと音楽とAIアシスタントの ”INNOVATION WORLD” (左から) 株式会社J-WAVEi 代表取締役 小向 国靖さん 株式会社トルク AR三兄弟長男・通りすがりの天才 川田 十夢さん 日本アイ・ビー・エム株式会社 コグニティブエクスペリエンスプロデューサー 岡田 明さん 価値0%からはじまる おにぎりの逆襲

(左から) Tokyo Onigiri Labo 代表 関克紀さん 株式会社TAMARIBA 代表取締役 牧野 晃典さん インフルエンサーのから騒ぎ 上段左から)浅井裕美さん(東京大学大学院 大学院生、保健師)、今西千登瀬さん(東京ファンライフ不動産 代表モデル) 、ライター、小林令奈さん(クリエイティブディレクター) 、中道あすかさん(インフルエンサー・ライター・読者モデル) 中段左から)nanaさん(インスタグラマー、ブロガー、ライター、フォトグラファー)、野田華子さん(RIDE MEDIA&DESIGN株式会社/ママモデル)、Hannahさん(HUITMORE/YouTuber)、福山 あさきさん(HUITMORE/YouTuber) 下段左から)山本彩未さん(HUITMORE/モデル・美容家)、北見裕介さん(株式会社グライダーアソシエイツ コーポレートブランドマネジメント室 室長)、平良真人さん(THECOO株式会社代表取締役 CEO) プロレス×クライアント 広がり続けるファンマーケティング 左から) 株式会社DDTプロレスリング 代表取締役社長 高木三四郎さん 株式会社リアルクロス 代表取締役社長 山口 義徳さん eSportsが流行で終わらないためにやるべきこと ~コミュニティ育成がeSports活性化のカギ、でもいま、eSportsって、手出して大丈夫!? 左から) ビットキャッシュ株式会社 / eスポーツコネクト株式会社 / 株式会社JCG 代表取締役社長 伊草 雅幸さん ウェルプレイド株式会社 代表取締役/CEO 谷田 優也さん 株式会社 電通 プロデューサー 菊地 英雄さん 想いと技術と芸術と。〜チームラボ・ボーダレスが出来るまで〜 左から) チームラボ(teamLab) Communications Director 工藤 岳さん 森ビル株式会社 MORI Building DIGITAL ART MUSEUM 企画運営室 室長

現場では安全意識がプロ意識  〜 サクラインターナショナル安全大会

現場では安全意識がプロ意識  〜 サクラインターナショナル安全大会 »

1 8月, 2018

展示会の運営サポートを手がけるサクラインターナショナルが8月7日、大阪本社で安全大会を実施した。毎年、東京と大阪で交互に開催しており、4年目で第5回の開催となる。

安全パトロールを年間で東京10回と大阪16回実施したほか、事故の発生原因の分析、安全対策の実施など安全委員会のさまざまな活動により3年間で32件、28件、18件と件数が減っている。重大事故も今年度は1件のみと減少している。特に車両事故については、誘導人員の確保やドライブレコーダーの設置などの処置により減少している。一方で猛暑の影響による熱中症などの労働者の体調への配慮が新たな課題になっているという。

安全大会では、海外の徹底した安全管理の事例として、幕張メッセで開催されたGASTECの施策について、同社のインテックス大阪事務所長の今井雄彦氏が説明した。①全スタッフが会社ごとに色別のベストを着用、②会場内の車両乗入れ禁止、③フォクリフト作業は基礎業者のみに使用制限、④リギング(天吊り)時の他業者立入り禁止、⑤電気工事免許確認後の通電、といった徹底した安全管理体制に参加者は驚きつつ感心していた。

 

安全講話として、インテックス大阪から田口勤氏と辻正裕氏は安全講話を行い、ヘルメット着用や高所作業時の安全確保などを、作業写真で見ながらポイントを解説した。

恒例となっている安全標語の発表も行われた。212件の応募の中から最優秀賞に選ばれたのは同社デザイナー鈴木悠一氏の「現場では安全意識がプロ意識」、優秀賞は協力会社からレイの橋本氏「備えよう現場に入るその前に」が受賞。  佳作は「危険 を想像 安全を創造」、「安全に現場の大小違いなし」の2点が選ばれた。総評として取締役の植木雅史氏は「選外にも優秀な作品が多数あった。標語を考えることで、みんなが安全について考える機会にして欲しい」と想いを述べた。

  

協力会社からの参加者全員が、人材、木工、造作、レンタル、電気、輸送、制作の業種別のグループに別れ、ディスカッションを行い。それぞれの部門での安全に関する取組みを発表した。

安全宣言は、サクラインターナショナルの各部門から代表者が、その業務に即した、取組事項や目標、心構えを発表した。

閉会の挨拶で同社の妙代社長は、「来季は事故ゼロを目指す。また企業の成長については協力会社の皆様のお力添えが必要」として、来季以降のIPO挑戦にも意欲をみせた。また、今年12月19日にDecennial Meeting(10年会)を開催することを発表、海外からも多数の協力会社を招くことを明らかにした。

  

 

体験型マーケティングのカンファレンス「BACKSTAGE2018」第一弾発表

体験型マーケティングのカンファレンス「BACKSTAGE2018」第一弾発表 »

BACKSTAGE実行委員会(イベントレジスト株式会社/株式会社ホットスケープ/月刊イベントマーケティング)は、8月29日、虎ノ門ヒルズフォーラムで「BACKSTAGE2018」を開催する。

『体験型マーケティングに学び、出会う1日』をテーマに、カンファレンス、体験型展示を展開。BtoC、BtoBのイベント主催者やプロモーション企画者、コミュニティ運営者など、企業、団体、自治体の体験型マーケティングの実務者から検討者までが集まり、参加者同士のネットワーキングができるイベントとして3回目の開催となる。

BACKSTAGE2018のスピーカー第一弾が発表された。今年も話題の体験コンテンツやイベントの仕掛け人が登場、またイベンターやマーケターの課題を共有するテーマでカンファレンスセッションが用意されている。

 

体験型デジタルアートミュージアムとして話題の「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless」から、構想・企画を進め、共同運営する杉山央氏(森ビル)と工藤岳氏(チームラボ)が登場。

 

テクノロジーと音楽の祭典、通称イノフェス「INNOVATION WORLD FESTA」からは、総責任者で同イベントの起点になっているラジオ番組「INNOVATION WORLD」のプロデユーサー小向国靖氏(J-WAVEi)、イノフェスナビゲーターのAR三兄弟長男 川田十夢氏(トルク)、イノフェスに初登場する「INNOVATION WORLD」AIアシスタントTommyにテクノロジー提供しWatsonのコグニティブ・ビジネスを推進する岡田明氏(日本アイ・ビー・エム)が登壇する。

 

また、昨年のBACKSTAGEでファンマーケティングをテーマに最終セッションを盛り上げたプロレスラー登壇が今年も実現。経営とプレイヤーの両面からDDTを支えている社長レスラー高木三四郎氏(DDTプロレスリング)が、プロレスを新しいビジネスの場に転換している山口義徳氏(リアルクロス)とともに熱い議論を展開する。

 

そのほか、最近企業のマーケティング施策で導入が進むインフルエンサーマーケティングをテーマに、YouTuber、インスタグラマーとして活躍するインフルエンサー10名とインフルエンサーの価値を見える化するサービスの運営やYouTuberと企業を繋ぐサービスの運営を行っているTHECOO CEOの平良真人氏とがトークセッションで本音を語る。地方創生、スポーツ、コミュニティなどをキーワードに調整中のセッションを含めBACKSTAGE最多の登壇者数でのセッションを予定している。(スピーカー情報は6月25日現在のもの)

通常は表舞台に姿を出す機会の少ない仕掛け人をステージに上げて聞く内容は、事例紹介だけでなく、コンセプトメイキングやブランディングストーリー。イベンターやマーケターの考える体験型マーケティングの効果や価値のインサイトなど、普段聞けない舞台裏を知ることができるのが見所だ。セッション後に登壇者と気軽に会話を楽しめ、交流できるのが好評のfireside chatも用意している。

 

また、体験型展示ゾーンでは、参加型アート展「VINYL MUSEUM」の一部展示、空間デザイン用の映像機器、展示会ブースの企画・施工、イベントプロジェクト業務を支える管理ツールなど、体験型マーケティングのサービス・ソリューションが集まる。

現在、早期割引料金でチケット申込みを受付中だ。セッションや出展者情報は公式ページ(http://backstage.tours)で順次、更新している。その他、協賛・取材についてはhello@backstage.toursまで。

 

<web版イベントマーケティング読者プレゼント>

月刊イベントマーケティング読者限定で、20名様にチケット30%OFFキャンペーンを実施します。info@event-marketing.co.jp

へ「チケット応募」と件名に明記の上、本文に「氏名」「企業・団体名」「所属部署」「役職」「関心あるテーマ・登壇者」を記入し送信ください。追ってご連絡いたします。

また、複数名で参加を検討の方は、企業団体割引を受付けています。先のメールアドレスまでご連絡ください。

 

開催概要

名称:BACKSTAGE2018

日時:2018年8月29日(水)

会場:虎ノ門ヒルズフォーラム5F

(東京都港区虎ノ門1−23−3)

主催:BACKSTAGE実行委員会

入場:有料、事前登録制

(STANDARD1万円*EARLY BIRD期間中の7月31日まで8000円)

公式ページ:http://backstage.tours

展示会の秘訣とは?!悩める出展担当者向け『展示会マーケティング』セミナー開催のお知らせ

展示会の秘訣とは?!悩める出展担当者向け『展示会マーケティング』セミナー開催のお知らせ »

6 6月, 2018

月刊イベントマーケティング/展示会マーケティングコンソーシアムでは、「展示会の秘訣!効果アップのために押さえておきたい事とは?~<悩める出展担当者さま向け>『展示会マーケティング』セミナー~」を開催します。

展示会は、BtoBビジネスにおける新規顧客の開拓や新製品の認知向上などが非常に効率よく行える手段です。 多額の費用をかけて参加する展示会ですので、より効率的に、より大きな効果をという期待が出展運営者・担当者にミッションとしてかかってきます。 本セミナーでは、展示会をマーケティングツールとして最大限に活用する最新の情報をお伝えいたします。

「見込み客を案件に結びつけ、展示会の効果をきちんと出したい」 「今回の展示会に出展する新製品のプロモーションをできるだけ幅広く行いたい」 などとお考えの出展担当の方は、ぜひ受講ください。

当日は、食品機械を中心に原料処理から製造、物流にいたるまで食品製造プロセスのすべてを網羅したアジア最大級の「食」の総合トレードショー『FOOMA JAPAN 2018(国際食品工業展)』の開催日。セミナーの前後に、ぜひ展示会へもご来場ください。 http://www.foomajapan.jp/

<開催概要>

*日程:6/14(木) *場所:TFTビル東館 9F 研修室910 *時間:13:30~15:30 (2時間) *定員:限定10社 *受講料:無料 *主催:月刊イベントマーケティング/展示会マーケティングコンソーシアム

<セミナー内容>

「展示会なんて難しくない!コツは「当たり前の準備を当たり前にやる」ことだけ」 (サクラインターナショナル 取締役 大阪企画営業部本部長 植木雅史)

展示会に出展して顧客開発や製品プロモーションを行う事自体に、特別重要なことは有りません。 当たり前の準備をして、それを着実に実行する。そして結果検証をして次回に活かす。 結果が出ない出展者様の多くは、この当たり前のことが出来ていないことが多いように思います。 出展準備のプロセスを再度検証して、御社の「成果の上がる出展のサイクル」を構築してください。

「展示会マーケティングは『シナリオ』を設計せよ~実践編~」 (MICE研究所 代表取締役 田中力)

さて皆さんに質問です。展示会に出る目的は?「案件を持ったお客さんが来てくれれば」「できるだけ多くの人に見てもらえれば・・・」なんて思っていませんか?目的が漠然としているので、その成果も漠然としたものになるのです。映画の1シーンのように、見込み顧客がどう振る舞うのかについてのシナリオを描き、ハッピーな結末を用意した上で展示会に望むという「シナリオ思考」の展示会出展を企画しないといけません。今回は、実際に御社に合うシナリオを、ペンを持って考えてみましょう。

「『展示会をやり切る』のに必要なこととは」 (ビディア 代表取締役 酒井統史)

展示会の来場目的は情報収集目的が8割。直接案件を相談しに来る「今すぐ客」は、じつはそんなに多くありません。この想定の違いが、「展示会は効果が出にくい」と思われる原因ではないかと思います。営業の成績に直結する「今すぐ客」はそんなにいない、でも導入を検討し製品に興味を持つ「そのうち客」がたくさんいる・・・そういう想定に基づくと展示会の使い方は大きく変わります。展示会をもっともっと利用してみませんか?

<月刊イベントマーケティング/展示会マーケティングコンソーシアムについて>

「月刊イベントマーケティング」は、株式会社MICE研究所が発行する、人と人とが出会うイベントをマーケティングの観点から分析する月刊紙。イベントマーケティングの最新動向をレポートしています。 「展示会マーケティングコンソーシアム」は、展示会をマーケティングツールとして利用していく手法を、より効率的に、より効果が出せるように進化させるビジネスコミュニティです。隔月ペースでセミナーを開催して参ります。

<お申込み>

お申込みは下記の申し込みサイトよりお申し込みください。

http://eventregist.com/e/Mgwk2jgnHk09

展示会研究会が初セミナー  〜イベント学会

展示会研究会が初セミナー  〜イベント学会 »

19 1月, 2018

展示会に係る多様な理論および手法の分析・開発を主目的 として、イベント学会内に設置された展示会研究会が2月4日、アクセア半蔵門で初めての主催イベントを実施する。

内容は、京都大学大学院での