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高機能素材 Week 東京 2026

9月30日 〜 10月2日 10:00〜17:00 | 幕張メッセ | 化学・素材・新材料 | RX Japan合同会社
高機能素材Week
概要

機能性フィルム・プラスチック・セルロース・炭素繊維複合材・金属・セラミックスなど最先端素材技術が一堂に出展する世界最大級の素材専門展示会。主催はRX Japan合同会社。素材メーカー・加工業者・研究者・設計者などを主な対象とした商談展。

備考
機能性フィルム・プラスチック・セルロース・炭素繊維複合材・金属・セラミックスなど最先端素材技術が一堂に出展する世界最大級の素材専門展示会。主催はRX Japan合同会社。素材メーカー・加工業者・研究者・設計者などを主な対象とした商談展。
補足情報
高機能素材 Week——素材産業の「世界最大」が3都市で年3回、2026年秋は幕張メッセで第17回 製品の軽量化、省エネ、脱炭素、耐久性向上——現代の産業課題のほぼすべての答えは「素材」に行き着く。その素材技術の最前線を一堂に集めるのが高機能素材 Weekだ。機能性フィルム・プラスチック・金属・セラミックス・炭素繊維複合材など、あらゆる高機能素材と、その製造加工機械・検査測定分析機器が出展する「世界最大規模」を称する専門展示会である。 17年で育った「展示会の複合体」 「高機能素材 Week」という名称はあたかも単一の展示会のように聞こえるが、実態は複数の専門展が一つの会場・会期に集結した「展示会の束」だ。2026年の東京展(第17回)の構成を見ると、その重層性がよくわかる。 高機能素材 Weekの傘下には、フィルム(第17回)・プラスチック(第15回)・金属(第13回)・セラミックス(第11回)・接着接合(第10回)・塗料塗装(第9回)・サステナブルマテリアル(第6回)・素材工場の脱炭素化(第3回)の8つの専門展が並ぶ。各展の「回数」が示すように、最初期から運営されているフィルム展は17年の歴史を持ち、脱炭素化展はまだ3回目という若い企画まで混在する。2026年は新たに「高機能マテリアル展」「マテリアルDX展」の2展が初回開催されることも決まっており、素材業界の新潮流に即応するかたちで構成が毎年進化する。 さらに同時開催展として、電子ディスプレイ産業展の「FINETECH JAPAN」(第36回)、光・レーザー技術展の「Photonix」(第26回)、資源循環の「リサイクルテック ジャパン」(第2回)、そして2026年から新設の「猛暑テック」「[次世代]乾燥プロセス展 ドライテック」が加わる。会場全体を歩けば、素材の生産から加工・評価・リサイクル、さらには関連するデバイスや光学技術まで、ものづくりのバリューチェーン全体が俯瞰できる設計になっている。 2026年の新設特別企画として「AI半導体マテリアルWorld」が追加発表されている(5月21日公開)。AI半導体を支えるパッケージング材料や放熱材料などへの産業界の関心の高まりを受けた動きで、素材展がAI産業の素材需要をダイレクトに捕捉しようとしていることを示す。 東京・名古屋・大阪——年3回、列島を縦断する展示会ネットワーク 特徴的なのは、この展示会が東京1都市にとどまらず、年3回・3都市で開催される点だ。 2026年の年間スケジュールを見ると、名古屋展(ポートメッセなごや、2026年2月17日)が2026年より新規開催し、大阪展(インテックス大阪、2027年5月)、東京展(幕張メッセ、2026年9月30日〜10月2日)と続く。名古屋展には「モビリティ マテリアル展」が加わるなど、各地域の産業特性に合わせたカスタマイズも施されている。自動車産業が集積する東海圏での出展・来場者ニーズを取り込もうとする戦略は明快だ。 主催はRX Japan——世界展示会グループRELXの日本法人 主催のRX Japan 合同会社は、学術・専門情報グループであるRELXグループ(本社ロンドン)の傘下にある「日本最大の見本市主催会社」を称する展示会事業者だ。東京ビッグサイト・幕張メッセ・インテックス大阪などの大規模会場で宝飾、メガネ、エレクトロニクス、エネルギー、IT、医薬・バイオなど幅広い業界の国際見本市を定期開催する。グローバルな展示会ノウハウを持つRELXネットワークの一員であることは、海外バイヤー誘致や国際的な出展社確保においても強みとなっており、「来場者数の水増しをしない」という正直発表の方針をRX Japanの理念として掲げていることも業界内の信頼につながっている。 アドバイザリー・コミッティーに霞が関と大手素材メーカーが揃う 「サステナブル マテリアル展」「リサイクルテック ジャパン」それぞれにアドバイザリー・コミッティーが設けられており、その顔ぶれが豪華だ。経済産業省 素材産業課長・GXグループ資源循環経済課長、環境省 資源循環課長という官庁ラインに加え、JFEスチール・JX金属・NGK・住友化学・カネカ・三井化学・大日本印刷といった大手素材・化学・製造企業の役員クラス、東京大学の教授、さらにはトヨタ自動車・パナソニックETソリューションズが名を連ねる。産官学が揃い踏みで関与するこの体制は、展示会が単なる商談の場を超え、日本の素材産業政策の「見える化の場」としても機能していることを示唆している。 来場ターゲットは「研究・開発・設計・製造担当者」——商談転換率を重視したBtoB設計 JECA FAIRが工事・施工業者まで広くカバーするのに対して、高機能素材 Weekのターゲットはより絞り込まれている。自動車、エレクトロニクス、医療機器、航空・宇宙、加工業者などの企業における研究・開発・設計・製造担当者を主な来場者と想定し、出展社との「活発な商談」を場の目的として明示している。出展社インタビューには「通常、受注まで半年かかる製品が会期翌週に成約した」という事例も紹介されており、商談転換率の高さが出展継続の動機になっていることが読み取れる。 脱炭素・リサイクル・DXが展示会の地図を塗り替えつつある 2026年版の構成を数年前と比較すると、「サステナブルマテリアル展」「素材工場の脱炭素化展」「リサイクルテック ジャパン」「マテリアルDX展」と、ESG・GX・デジタルトランスフォーメーションに関連する展が急速に増殖している。これはRX Japan側の意図的な戦略というよりも、出展したい企業・来場したいバイヤーの需要が変化していることの反映だ。素材産業がどのような問題意識を持っているかを俯瞰するうえで、この展示会の「構成の変化」それ自体が有力な取材テーマになりうる。 【開催概要まとめ】 会期:2026年9月30日(水)〜10月2日(金) 会場:幕張メッセ 主催:RX Japan 合同会社 共催:一般社団法人日本ファインセラミックス協会(セラミックス展)/一般社団法人日本塗料工業会(塗料・塗装設備展) 入場料:無料(事前来場登録制)
開催情報
会場幕張メッセ
展示ホール
開催時間10:00〜17:00
開催形式リアル開催
主催者RX Japan合同会社
運営事務局高機能素材 Week事務局
入場料金無料(事前登録制)
問合せ先
高機能素材 Week事務局

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