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海外MICE情報

バンコクに住む観光庁職員に聞く、タイのコロナ対策とイベント開催状況【ライブ配信番組 5/14(金)12:00〜】「コースケ・よーこのミュートを解除!第14回」 ゲスト:小俣 緑さん

バンコクに住む観光庁職員に聞く、タイのコロナ対策とイベント開催状況【ライブ配信番組 5/14(金)12:00〜】「コースケ・よーこのミュートを解除!第14回」 ゲスト:小俣 緑さん »

13 5月, 2021



【ライブ配信番組 5/14(金)12:00〜】「コースケ・よーこのミュートを解除!第14回」

現在、タイ・バンコクに在住されている小俣緑さん。バンコクに行かれる前は、国土交通省観光庁にて、国家公務員として勤務され、観光産業で働く方の人材育成政策や産業課題解決に向けた業務、国際MICEの推進、訪日プロモーション事業やデジタル・マーケティングに関する業務、政策立案を担当された方です。

小俣さんには、これまでのプロフィールからMICE推進での業務を中心に紐解くとともに、昨年9月にタイでの暮らしがスタートされたなかで、現在に至るバンコクでの暮らしの変化から、街中でのコロナ対策について、そして、MICE先進国・タイのイベント開催状況などについてもお話を伺います。

いまだから思う、観光のチカラ、MICEのチカラについても改めて考える回になりそうです。

小俣 緑さん 国土交通省観光庁(休職中)

小俣 緑(こまた みどり)さんプロフィール 国土交通省観光庁 平成10年運輸省入省。 平成23年4月より国土交通省観光庁に配属。 これまで、観光産業政策、訪日プロモーション、MICEなどの業務を担当。 直近では、2019年に日本で初めて開催されたG20観光大臣会合を担当。 2020年9月より主人の海外赴任に帯同するため休職、バンコク在住。

配信元: ▼FacebookLIVE イベントマーケティングFacebookページにてライブ配信

▼YouTubeLIVE コメント欄に。

▼Podcast

お知らせ: 「コースケ・よーこのミュートを解除!」はPodcastからもお聴きいただけます!

▼clubhouse 配信前の楽屋トークも11:45〜先行スタート コメント欄に。

HISが注目の海外見本市・展示会ランキング発表 コロナの影響か、在宅関連が上昇

HISが注目の海外見本市・展示会ランキング発表 コロナの影響か、在宅関連が上昇 »

13 3月, 2021

株式会社エイチ・アイ・エス(HIS)は3月12日、ビジネスパーソンとHIS法人営業スタッフを対象に、それぞれ「行ってみたい海外見本市・展示会」、「お勧めしたい海外見本市・展示会」のアンケートを実施し、ランキングにまとめ発表した。

注目の海外見本市・展示会ランキング

https://www.his-j.com/corp/contents/ranking/exhibition.html

ビジネスパーソン:経営者含む課長職以上の役職者 (勤務先の業種分類:卸売・小売業20%、製造業20%、情報通信業10%、建設業7%、専門・技術サービス業7%、サービス業6%) アンケート実施期間:2021年2月2日~2月21日、インターネット投票にて実施 有効回答者数:170

健康食品に高い注目

ビジネスパーソンによる投票で2位、HIS法人営業スタッフによる投票で3位に入った「ANUGA」は、見本市大国ドイツで開催される見本市です。ビジネスパーソンによる投票では、ドイツ開催の見本市として「ANUGA」の他、「ハノーバーメッセ」、「アンビエンテ」がランクインしており、ビジネスパーソンが注目する国としてドイツが高い。食品見本市である「ANUGA」が共に注目されたのは、近年、オーガニックやフードロス、代替肉といったフードテック関連市場が世界的に盛り上がってきていることが要因と考えられる。新型コロナウイルス感染拡大の影響により在宅時間が増え、食に対する関心、需要が高まっている影響も考えられます。家族の食事を1日に3食用意する機会も増え、簡単にすぐ作ることのできる食品への需要の高まりや、外出自粛による“コロナ太り”から食を見直すきっかけや、感染予防の観点から健康食品への注目も高まっているようだ。

eスポーツに加え、おうち時間を楽しむ需要に注目

HIS法人営業スタッフのランキングでは、世界最大規模の家具見本市の「ミラノサローネ」、「CES」、前述の「ANUGA」に続き、ゲームの見本市「Electronic Entertainment Expo<E3>」が4位にランクインした。業界関係者向けに開催されていた「E3」は、2017年に一般向けに開放され例年約7万人の来場者と、比較的規模の小さい見本市であるものの、最近トレンドとなっているeスポーツ、コンピューターゲームは、コロナ禍の影響で在宅時間が増えた事で需要が高まっており、その影響が、このランキング結果に反映されたものとみられる。

注目の高かった見本市 CES

ビジネスパーソン1位/HIS法人営業スタッフ2位 次回開催:2022/1/5~1/8 開催地:アメリカ・ラスベガス

最新テクノロジーの総合見本市。家庭用エレクトロニクス分野で世界最大の国際見本市で、世界中から企業の経営者、小売店のバイヤー、コンテンツ・プロバイダー、エンターテイメント業界関係、投資家、技術者、政府関係者、メディアなど約140カ国から10万人以上の人が集まります。業界関係者にとって「CES」は業界のリーダーやビジネスパートナーに出会える絶好のイベント。 【ビジネスパーソンの投票理由抜粋】 目まぐるしく進化するデジタルテクノロジーの最先端が垣間見えるから。 【HIS法人営業スタッフの投票理由抜粋】 幅広いテーマになっており、ビジネスに繋がるアイデアが生まれそうだから。

ANUGA

ビジネスパーソン2位/HIS法人営業スタッフ3位 次回開催:2021/10/9~10/13 開催地:ドイツ・ケルン

2年に1度開催される、食品・飲料・健康食品・サプリメント等を扱う世界最大の食品見本市。全世界の食品流通市場に商品を供給する重要な役割を果たす見本市です。メッセ会場の隅々まで食品や飲料に埋め尽くされ、全世界から6,000社以上の有力メーカーが出展、約15万人の専門業者が訪れる。 【ビジネスパーソンの投票理由抜粋】 欧州最大の食品展示会は参加も出展も、その後のビジネス展開にも憧れがある。 【HIS法人営業スタッフの投票理由抜粋】 コロナ禍により、家の中を豊かに過ごす食に注目が集まっているため。

ハノーバーメッセ

ビジネスパーソン3位 次回開催:2021/4/12~4/16 開催地:オンライン開催 あらゆる生産財に関する最新テクノロジーが集結、様々な分野にわかれた複数の専門見本市を、同一会場で同一時期に開催する世界最大の総合見本市。

MWC

ビジネスパーソン4位 次回開催:2021/6/28~7/1 開催地:スペイン・バルセロナ 世界最大のモバイル関連見本市。大企業からベンチャー企業まで、モバイルに関連する業者が集まります。毎年2月開催ですが今年はコロナの影響で6月開催となる。

アンビエンテ

ビジネスパーソン5位 次回開催:2021/4/20 開催地:オンライン開催 家具インテリア・雑貨・キッチン用品・照明等、一般生活消費財の見本市。消費財メーカーやデザイナーなどが集まり、バイヤーとの商談を行う。

ミラノサローネ

HIS法人営業スタッフ 1位 次回開催:2021/9/5~9/10 開催地:イタリア・ミラノ 世界最大規模の家具見本市。インテリアデザインの国際見本市と、市街各所で行われるメーカーやデザイナーの展示会や展覧会等を併せてミラノサローネと呼ばれる。

Electronic Entertainment Expo<E3>

HIS法人営業スタッフ 4位 次回開催:2021/9/5~9/10 開催地:イタリア・ミラノ 世界最大規模の家具見本市。インテリアデザインの国際見本市と、市街各所で行われるメーカーやデザイナーの展示会や展覧会等を併せてミラノサローネと呼ばれる。

NAB show

:HIS法人営業スタッフ 5位 次回開催:2021/10/9~10/13 開催地:アメリカ・ラスベガス&オンライン開催 映像・音響・照明・画像などの展示会で、放送業界最大のイベント。今年はコロナの影響で、ラスベガスでのオフラインとオンラインのハイブリットで開催予定。

※開催スケジュール、開催場所は2021年3月8日時点の情報。予告なく変動の可能性あり。

▼海外見本市オンラインのメリット 海外・開催地に向かうまでの移動時間が削減できる。 出張に関わる費用を削減できる。 興味のあるブースに待ち時間なくスムーズに参加できる。 興味のある講演は好きな時間にアーカイブで視聴可能。自動翻訳機能を利用すれば、語学に自信がなくても安心。 ▼海外見本市オフライン(現地)視察のメリット 実際に製品を見て、触れて判断できる。 立ち寄る予定のなかったブースでの偶然の出会い・新たな発見がある。 その場での名刺交換や商談・交渉が可能。

実際に会場に足を運ぶことで、その場の熱量や空気間を肌で感じることができるオフライン(現地)開催と、参加イベントをスケジュール立ててこなすオンライン開催。コロナ禍の展示会は、両者のメリットを踏まえ、オンラインとオフラインの併用が必要になってくるターニングポイントの時期にあると考えられる。

HIS法人営業本部では、現地へ渡航される際のホテル・空港~ホテル間送迎、入場券をセットにしたランドパッケージの取り扱いや、渡航が難しい場合には見本市会場と中継をつなぎ担当者にリアルタイムで質問が可能な「オンライン視察」など、要望にあわせたサービスを展開している。また、会場での対面商談、またはオンライン商談のセッティング等も行っている。ウィズ・コロナ、アフター・コロナを想定した「新しい生活様式・働き方の新しいスタイル」の実践の一助を目指した、オンライン視察サービスのサービス拡充を図ることで、企業の事業の継続・拡大を支援し、ニューノーマルな海外ビジネスを提案していく。

HISが発信する海外見本市情報:https://www.his-j.com/corp/expansion/inspection/#menu01 HISオンライン視察サービス:https://www.his-j.com/corp/expansion/inspection/online_inspection/

日本在住外国人の生活を支援する展示会「第1回 EXPAT EXPO TOKYO 2020」11月に初開催

日本在住外国人の生活を支援する展示会「第1回 EXPAT EXPO TOKYO 2020」11月に初開催 »

2 8月, 2020

11月6日(金)・7日(土)東京ワールドゲートで、「第1回 EXPAT EXPO TOKYO 2020」が開催。日本初の「日本在住の外国人向け」の展示会となる。主催は「外食ビジネスウィーク」や「住宅ビジネスフェア」を開催している。(株)イノベント(取締役代表執行役社長は堀正人(ほり・まさと)氏)

社会経済のグローバル化が進み、東京都だけでも約58万人の海外出身者が生活しているが、言語の壁など外国人向けの生活サポートサービスの情報は限られているのが現状です。また、外国人駐在員もつ置く企業の人事・総務担当者も効率的な情報収集の場を必要としている。そのような状況を背景として、日本在住の外国人やその家族が日本で快適な生活を送るため、英語による生活サポートサービスを提供する企業や自治体・団体と出会える場を創出することを目的に、外務省・港区の後援のもと「EXPAT EXPO TOKYO 2020」が開催される。会場は今年開業した、東京ワールドゲート神谷町トラストタワー。

同展では、日本在住の外国人への訴求を図る出展社を募集している。申込み問合せは、株式会社イノベント(TEL:03-6812-9422)まで。

<「EXPAT EXPO TOKYO 2020」開催概要> イベント名:第1回 EXPAT EXPO TOKYO 2020 会期   :2020年11月6日(金)・7日(土) 開催場所 : 東京ワールドゲート 神谷町トラストタワー2F(東京都港区虎ノ門四丁目) 主催   :株式会社イノベント 後援   :外務省・港区 特別協力 : プラザホームズ株式会社 運営事務局: 株式会社イノベント(〒107-0062 東京都港区南青山3-1-31 NBF南青山ビル2F) 公式HP   :https://expat-expo.jp/

MICE関係者が2020年の飛躍を誓い合う MPI Japan 新春賀詞交歓会

MICE関係者が2020年の飛躍を誓い合う MPI Japan 新春賀詞交歓会 »

10 1月, 2020

ミーティングプランナーが加盟する国際団体MPIの日本支部MPI Japan Chapterが1月10日、Place of Tokyoで「MPI2020年新春賀詞交換会」を開催した。

全国各地から多数の会員が参加したほか、観光庁や日本政府観光局の各自治体のMICE担当者、ホテルや航空会社からも多数が参加し、100人を超える参加者が集まった。

開会の挨拶で安田弓会長は、五輪やメガスポーツイベントの開催、IRの設置など、これまでに以上に海外のプランナーからの注目が集まっていることを自身の体験を踏まえて説明。またJapan Chapterが会員継続率(Retention Rate)で表彰されたことについては、「これまで地道に活動してきたことが顕在化しただけ。今後は他の支部同様本部から高い期待を寄せられる」とし、近年続いていた日本での会費優遇が再考される可能性もしめした。安田会長は1月1日付けでMPIの社会貢献活動の委員にも任命されるなど、Japan Chapterのプレゼンス向上へのさらなる活動が期待される。

MPI会長・CEOのPaul Van DeVender (ポール・バン・デベンダー)氏とJapan Chapterの運営を支援しているMPI本部のChapter Operation DirectorのFederico Toja(フェデリコ トヤ)氏から 1)2020のビジネスイベントの世界的動向について、2)その中における日本への期待についてメッセージが寄せられた。

MICE関係者が一同に会し、日本のミーティング事業の振興へお互いの協力と研鑽を誓いあった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 韓国・仁川パラダイスシティ  渡辺 祐介さん | セガサミー

 韓国・仁川パラダイスシティ  渡辺 祐介さん | セガサミー »

28 11月, 2018

9月に第二幕開業、よりリゾートらしく

「パラダイスシティ」は、インチョン空港から車で3分という立地につくられた、韓国初の本格的統合リゾートです。昨年4月にカジノ、5つ星ホテルとコンベンションホールが先行オープンしました。大宴会場と2つの中宴会場5つの会議室を備えるコンベンションホールは、国際会議や各種催事に対応。天井の高さや演出機器の充実が、プランナーの方々に使い勝手の良い施設とご評価いただいています。

9月21日には、ショッピングモール「PLAZA」、3000人を収容するクラブ「CHROMA」、ウオーターパーク「CIMER」、デザイナーズホテル「ART PARADISO」、美術館「PARADISE ART SPACE」、イベント空間「STUDIO PARADSCE」の営業がはじまり、ようなく統合型リゾートとして本格開業いたしました。 施設全体のコンセプトは“アートテイメント”。よくSNSで投稿される草間彌生さんのかぼちゃのオブジェなど3000点のアート作品に囲まれたインスタ映えする空間です。

プロモ戦略も段階的に

リゾートの運営は日韓の合弁会社PARADISE SEGASAMMY Co., Ltd.。私どもセガサミーは日本国内のプロモーションを担当しています。韓国では1箇所を除き自国民のゲーミングが認められていないので、海外からの集客がとても重要になっています。 パラダイスシティでは さまざまな施設が順次開業しており、プロモーション戦略もそれに合わせて変えています。カジノ、ホテルの先行開業時には、 カジノで遊ばれる愛好家をはじめとした富裕層へのプロモーションが中心でした。この時期に一般の旅行客においでいただくと、“カジノ”のイメージだけが強くなるので、幅広い層への訴求は控えました。 今回、リゾート要素の強い施設が開業したタイミングで、広末涼子さんにイメージキャラクターに就任していただき、テレビや一般誌、交通広告など各メディアでプロモーション展開をはじめました。 来年上半期に屋内型ファミリー向けエンタテインメント施設「WONDERBOX」もオープンし、パラダイスシティはさらに“アートテイメント”なリゾートに進化していきます。

 

前野前会長が日本版IRへ提言 〜 MPI Japan セミナー 〜

前野前会長が日本版IRへ提言 〜 MPI Japan セミナー 〜 »

28 9月, 2018

MPI ジャパンチャプターが9月26日、六本木アカデミーヒルズで“「IR×MICE」 ~IR(カジノを含む統合型リゾート)の現状とMICE業界への効果~”をテーマにセミナーを開催。前会長の前野伸幸氏が講師を務め、約70人が出席した。

前野前会長は、IR実施法案について、「IRとMICEの相互に与える影響」、「IRにむけて日本のMICE企業が準備しておくべきこと」などの説明と提言を行った。

IR実施法案(特定複合観光施設区域整備法案)の概要について、2030年にインバウンド6000万人という高い観光立国の目標実現という背景があり、国際会議場、展示施設、劇場文化施設、観光案内など日本各地への送客機能、宿泊施設などが盛り込まれたのではと考えを述べた。

また、カジノフロアの面積は3%という上限を設けたことで、MICEをはじめ各施設の規模が大きくなると、マリーナベイサンズの12万m2のMICE施設の例を踏まえて予想した。

一方で日本人の来場を制限したことで、どこに行くのもカジノスペースを通るレイアウトになっているラスベガスのような、カジノとMICEの送客連携が弱まる懸念や、先進国都市はIR後発となるため規制が多い法律になったこと、まだ未定の詳細な規定に重要な要素があることなどをあげつつ、産業革命的な インパクトがある法律だという見解を明かした。

また実際の開業時期については、東京五輪後で誘致中の大阪万博の前の2024年ごろになると、日本でのメガイベント開催が継続的になるのではと話した。

IRとMICEの送客連携については、IRでMICEを開催するメリットとして1)大人数をワンストップ(同一施設)で受入可能で、コスト・時間のロスがない。2)テーマレストランなどユニークベニューの充実。3)カジノVIP用プログラムの転用。4)深夜のプログラムも実現可能。5)オプションツアーの充実。6)少人数のラグジュアリープログラムも対応できることなどをあげた。MICEがIRに与える効果としては、平日の集客に貢献、宿泊費の寄与、他のカジノとの差別化、IR成熟後に必要なカジノ頼みでない利益構造の根幹になるとした。

また、IRで開催するMICEの参考事例として、AWSの re:Inventのようすも紹介。5つのホテルのほとんどの宴会場や駐車場など50会場で1,200セッションを行い、4万3000人登録(内日本人1000人)、基調講演は1万3000人が聴講しサテライト会場も満員という規模で開催された。

フェアウェルパーティ用の巨大テントや仮設歩道橋、ホテル内でのロゴ装飾などの規模の大きさとそれを実現する、企業のスポンサードや1799ドルという参加料などについても触れた。

一方でハラル対応や祈祷室、LGBTの方用トイレ設置といった多様性の配慮や、WifiのSSIDが全会場共通など細い対応の重要性を指摘。そのほか、IRとマッチしやすいイベントとして格闘技大会やeSportsなど賭けの対象になるイベントもあげた。一方医療系や製薬系金融系の国際会議の多くはカジノのあるラスベガスでは開催していないという。

懸念点としてはディーラだけで2000人、IR全体での2万人くらいの人材の確保。育成に時間がかかることもあり、現在海外IRで活躍している日本人の帰国以外に 多くの人材が必要になりそうだ。

最後にメッセージとして、アデルソン会長のサンズなどカジノとMICEを融合したIRが得意な海外事業者が多いが、エンターテイメントの誘致も含めて日本資本でもできる部分があるのでは、IR設置は当面3か所が上限だが、それ以上に増える可能性もあり、それにそなえて日本企業もビジネスとして積極的に参画できるような準備をするべき、そのためにライバル企業と競合ではなく連携してあたるべきと提言を行った。

シンガポール開催呼びかけ   〜 SECBのアンドリュー・プア氏が日本の主催者に

シンガポール開催呼びかけ 〜 SECBのアンドリュー・プア氏が日本の主催者に »

1 8月, 2018

シンガポール・エキシビション&コンベンション・ビューロー(SECB)のコンベンション・展示会開発担当ディレクターのアンドリュー・プア氏が7月に来日。日本の展示会関係者にシンガポールでの展示会開催を呼びかけた。

アンドリュー氏はファイナンス企業での経験を活かし、18年にわたりシンガポール政府観光局(STB)に勤務、料飲関連や中国市場開発などを担当し、STB傘下のSECBに異動。海外展示会のシンガポール開催や、シンガポールの展示会への海外からの送客などのためのパートナーシップ構築を手がける。

展示会誘致について、アンドリュー氏は「展示会をそのままシンガポールにもっていくのは大きな挑戦だが事例がないことはない。ドイツからハノーバーメッセのアジア版ともいえる“Industrial Transformation Asia Pacific”を今年開催します。日本からもかつては縫製機器、溶接技術などの展示会やセミナーを開催したこともあり、また、近年は食の展示会”Oishii Japan”など食の展示会が成功しています」と語る。シンガポールで開催することで、ASEANや中国市場への足がかりになる、といったメリットを訴求していく。

アンドリュー氏は日本の展示会産業について、「シンガポールにとっては大きなポテンシャルを秘めた魅力的な市場。ドイツ・イギリスと同様非常に大きな規模の展示会や主催者がいます。東京五輪の際に東京ビッグサイトが使えなくなるのは、多くの主催者にとって、地方や海外での開催に挑戦するいい機会ではないか。五輪後には本拠地である東京に戻ればいいし、臨時に開催した都市はサテライト開催などなんらかのコネクションを続ければいいのでは」と語っている。

シンガポールと日本は、成熟した経済や金融システムなどのインフラに加え、少子高齢化社会など社会課題も共通しており、日本で成功した展示会をシンガポールで成功する可能性は高く、パートナーシップを組むメリットは大きいと考えている。具体的には、ロボティクスやAI、ブロックチェーンといった付加価値の高い高度情報技術産業、ヘルスケアや機能性食品などQuality Of Lifeといったクラスターに注力していく。

MICEという言葉の定義についてアンドリュー氏は、「抽象的なコンセプトを具体的な施策に落とし込んでいくことは難しいが、シンガポールは初めてMICEという単語を使った国でもあり、国のビジネス構造からみてもダイナックなMICE都市となっています。4つのコンセプトを1つに定義することは、運営側からみると便利ですが、主催者を誘致する側から考えると、それぞれのセグメントの特性があまりにも離れていて、アプローチ方法が異なります。毎年同じ都市で開催するものもあれば、世界をローテーション開催するもの。一般企業にアプローチするも協会や学術団体へアプローチするもの、産業全体にアプローチするものなどさまざまです」と説明する。

また4つのセグメントは密接に関わりあっており、1つの枠のカテゴリーとして考えるメリットは大きい。SECBは、会議と展示会をあわせたコンフェックスという言葉を用いて、国際会議と展示会を同時開催することにより、その分野の産学官のステークホルダーが一同に集まり、研究段階から実用化、市場化までイノベーションのすべての段階が集まるのは大きなメリットを提供している。

さらに、グローバル企業のミーテイングやインセンティブも一緒に開催することも増えるため、宿泊やミーティング、インセンティブもまとめてカバーできるのだという。「そのためには各産業に関する知識や人的ネットワークが重要で、それらをMICE誘致の部署が一括してカバーすることはマーケティング的にも大きなメリットがあります」語った。

ニューヨーク市観光局 ニューヨーク市、MICEのプロモーションを強化…1

ニューヨーク市観光局 ニューヨーク市、MICEのプロモーションを強化…1 »

26 4月, 2017

ニューヨーク市観光局(NYC & Company、本局:アメリカ合衆国、ニューヨーク市/CEO:フレッド・ディクソン)は、ニューヨーク市の5つの行政区(ブロンクス、ブルックリン、マンハッタン、クイーンズ、スタテン島)でのMICEイベント開催の喚起と、それによる渡航需要と経済効果をさらに強化するため、今後、「MAKE IT NYC」と銘打ったプロモーションを展開し、観光関連施設との連携を強化する。 今回のプロモーションは、同市の最北部に位置する行政区「ブロンクス(Bronx)」の最新MICE情報。ブロンクスは、ミッドタウンから地下鉄、またはニュ ーヨーク市の交通の拠点であるグランドセントラルターミナル駅からメトロノース鉄道で約20分と、アクセスが大変便利なロケーションで、美しく整備されたアウトドアスペース、歴史的建造物や文化施設が多い。今回は、MICEでニューヨークを訪れる人向けの、ブロンクスでの観光施設や歴史的建造物を利用したユニークな企画やアイデアを案内。

■ブロンクス地区のイベント会場&ミーティングスペース

ヤンキー・スタジアム (Yankee Stadium) メジャーリーグベースボールのプロ野球チーム「ニューヨークヤンキーズ」の本拠地で、約1万人を収容できるカンファレンスルーム。スタジアム内には、約400~500名のレセプションディナーを催すことができる「Legends Suite Club」の他、トレードショーやカンファレンスにお勧めな「The Ford Field MVP Club」では、立ち席で500名、着席型では396名の規模で利用できる。 Yankee Stadium: http://newyork.yankees.mlb.com Legends Suite Club: http://m.mlb.com/yankees/tickets/info/legends-suite Ford Field MVP Club: http://m.mlb.com/yankees/tickets/info/field-mvp-club

ブロンクス動物園 (Bronx Zoo) 園内の「Schiff Family great hall)」では200名もの人数を収容できるカンファレンスホールあり、ユニークなレセプション会場としては、ゴリラを眺めながらレセプションを実施できる「Congo Gorilla Forest」も。 URL: https://bronxzoo.com/

ニューヨーク植物園 (New York Botanical Garden) 広大な敷地と手入れが行き届いた綺麗なガーデンを持つ同植物園では、ヴィクトリア形式の温室「Enid A.Haupt Conservatory」で約700名まで(野外テントで1000名、ガーデンテラスで330名など)規模の祝賀会などを催すことができる。また、世界的に有名な彫刻家デイル・チフリーの「CHIFULY展」が本年4月22日から10月29日まで期間限定で開催。 New York Botanical Garden:https://www.nybg.org/ Enid A. Haupt Conservatory:https://www.nybg.org/garden/conservatory/ CHIFULY:https://www.nybg.org/event/chihuly/

ブロンクス美術館 (The Bronx Museum of the Arts) 入場料が無料で子供や大人への教育プログラムを含み、個性的な現代アートやブロンクス地区のアーティスト作品を展示。レセプション、夕食会、カンファレンスなどの貸し切りが可能で、40名から275名までの規模で利用できる。 URL:http://www.bronxmuseum.org/

ヴァン・コートランド・ハウス美術館 (Van Cortlandt House Museum) ブロンクス地区で最も古く、アメリカの独立戦争中に初代大統領ジョージ・ワシントンが本部として使用した建物としても有名な国定歴史建造物の美術館。貸切対応をしておりイベントやパーティの開催も可。 URL:http://www.vchm.org/

トランプ・ゴルフリンクス・アット・フェリーポイント(TRUMP GOLF LINKS AT FERRY POINT) マンハッタンより約30分の好立地の場所に位置し、トランプ米大統領によって建設されたパブリックコース。全長7,407ヤードの長さを持つジャックニコラウス氏設計の18ホールのコースからは、マンハッタンを一望できる。個人のゴルフカートサインからコースでのオーダーメイドランチ、ディナーレセプションなど、会議から接待まで利用でき、144名まで対応できるゴルフトーナメントなど、要望に応じてカスタマイズしたサービスを提供。 URL:

TCEBがMICEプロモーション〜日本展示会協会と覚書も

TCEBがMICEプロモーション〜日本展示会協会と覚書も »

7 3月, 2017

タイ国政府コンベンション&エキシビション・ビューロー(TCEB)は3月2日と3日、「Thailand CONNECT:JapanBusiness Events Road Show 2017」を実施。日本のビジネスイベント旅行者を誘致する戦略的マーケティング計画を発表した。

TCEBはこの10年間、タイのMICE 市場における日本とのビジネスの拡大に注力し、その結果417,392 人の旅行者誘致と、347 億8,800 万バ ーツ(1,113 億2,100 万円)の収益を獲得している。ロードショーでは、日本のMICE 旅行者に特化した新しいタイ・ブランドキャンペ ーン戦略「Thailand CONNECT: Your Vibrant Journey to Business Success」を打ち出し、今年5%の市場成長を目指すことを発表した。

TCEB 代表のNopparat Maythaveekulchai 氏は、「タイのMICE 産業における3 本柱は、多彩なデスティネーション、無限のビジネスチャンス、タイの人々」と語り、新たなキャンペーンのもと、農業・食品、物流・自動車など、5つの新市場を開発する”CONNECT Industry” 戦略のほか、”CONNECT Partner”、”J Marketing”、”J CONNECT Promos”の4つの戦略でMICE以上の活動を推進することを説明した。

ロードショーでは、セミナー、ビジネスマッチング、会議、テーブルトップセッション、記者会見、ディナーレセプションなどが実施されたほか、展示会産業の相互支援を強化するため、タイ展示会協会(TEA)と日本展示会協会(JEXA)の間でMOU(覚書)が締結された。

MICE産業振興プログラム「MEET TAIWAN」「第3回、アジア・スーパーチーム」開始

MICE産業振興プログラム「MEET TAIWAN」「第3回、アジア・スーパーチーム」開始 »

30 6月, 2016

中華民国対外貿易発展協会(日本での名称は台湾貿易センター、本部:台湾台北市、会長:梁 国新、以下、TAITRA)は6月8日より、アジアの企業様に向けて、企業参加型のキャンペーン「第3回、アジア・スーパーチーム」を開始した。「アジア・スーパーチーム」は、TAITRAによって運営されている、MICE産業振興プログラム「MEET TAIWAN」の一環で、台湾がアジアで最も優れたインセンティブ旅行先であることを伝えるためのビジネスコンテスト。今年で3回目の開催となる今回は、「オールマイティー・プレイヤーを目指せ」をテーマに、新しくゲームの要素をふんだんに取り入れ、モノポリーのようなオンラインゲーム上で、課題をクリアしていくと、ポイントがたまり、その最終的なポイント数を競い合う。本キャンペーンには、対象地域である、香港、マカオ、日本、韓国、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイいずれかの国に属する企業であれば、誰でもウェブサイトから参加できる。